こんばんは
今回はフカセ釣りにおけるツケエの加工の仕方についてまとめていきます。
今回作るツケエはハードオキアミとムキミです。
ここからはムキミとハードオキアミの作り方を並行してお伝えしていきます。
材料はコチラです。
【ムキミ】
・芝エビ(赤エビでも良い)
・本みりん
・グラニュー糖
・味の素
・グレにこれだ！
【ハードオキアミ】
・サシエ用オキアミLサイズ
・本みりん
・グラニュー糖
・味の素
以上が必要な材料です。
双方共にほぼ同じメニューです。
ハードオキアミに関してはにんにくチューブやはちみつを付け加えてもいいでしょう。
まずはムキミの方の下処理をしていきます。
自分の住んでいる地域には一般的な茶色の芝エビは売っていないので赤エビてつくります。
まずはひたすら赤エビの殻を剥いていきます。
3パックで約1時間程度だったでしょうかね。
余った殻はフライパンで煎って袋に入れて粉々にし、マキエに入れたら面白いですよ。
ちなみに写真ではムキミに本みりんをヒタヒタになるまで漬けています。
これで1晩冷蔵庫で寝かせます。
一方ハードオキアミの方はと言うと、まず袋を開けてザルで水分を切ります。
その際、このように割り箸を使って工夫すると切った汁がオキアミにまた浸ってしまうことが無くて便利です。
この切った汁は後々、マキエを作る際にオキアミの香りを広げるいい仕事をしてくれます。
そして、10分ほど放置して水気を切ったら、この時点で粒の選別をします。
切れてしまったオキアミや小さすぎるもの、フニャフニャになってしまったものを取り除いて、あとの作業効率と材料のムダをなくします。
左が厳選された粒で、右が取り除かれた規格外オキアミです。
もちろん規格外オキアミは冷凍してマキエに入ることになります。
ここまで綺麗に選別できたら、本みりんに漬け込んでいきます。
若干みりんが足りなかったので、キッチンペーパーを上に被せて落しぶたをしてやると上から下まで綺麗にみりんに浸かりますので、お試しあれ。
ハードオキアミの方も、先ほどのムキミと同様に1晩ほど冷蔵庫で寝かせます。
そして、翌朝になりまして。。。
このように漬け込んでいた本みりんをザルで10分ほど切ります。
またここでもでた汁はペットボトルで保存してマキエ作りのアクセントに使います。
そして、その後はグラニュー糖をまぶしていきます。
結構たっぷり混ぜ込んで半日程度冷蔵庫で置きます。
また余分な汁は切って、シメの味の素を混ぜ込む作業なんですが、ここでムキミとハードオキアミでは工程が異なります。
ハードオキアミの方はそのまま味の素を馴染ませて、身をキュッと締めます。
これにより、硬すぎない適度な硬さのハードオキアミが完成します。
一方、ムキミの方は自分の場合、グラニュー糖をまぶしていたものを半分に分けて、そのまま味の素をまぶしてクリアな色のムキミを完成させまして、もう半分は味の素をまぶす前に「グレにこれだ！」に漬け込んで3時間ほど冷蔵庫で寝かします。
そして、漬け込んだものの汁気を切り、最後に味の素を混ぜ込んで締りを良くし、完成となります。
小分けのジッパーとタッパーに分けて全ての工程が完了です。
今1度確認してみましょう。
左が最後に味の素で締めたハードオキアミ、右上が「グレにこれだ！」に漬け込んでから味の素で仕上げたムキミ、右下が普通に味の素で締めたクリアなムキミとなっています。
ハードオキアミの出来もいい感じです。
硬すぎず柔らかすぎずで、使いやすい感じに仕上がっています。
綺麗に冷蔵庫に詰めたらこんな感じでございます。
ちなみに途中の工程で出来たミリンの汁や砂糖漬けにした時に出た水分はペットボトルで保存してマキエに混ぜるエキスにしております。
いいマキエに仕上がりそうです。
自分の納得いくツケエで大会などでも使い心地の良さや貴重な1匹を拾える可能性を秘めた手間であります。
魚の目先を変えてアプローチすることは釣果アップに繋がる近道だと思います。
参考になるかは分かりませんが、まずは自分で試されてみて使いやすいように工夫してみてはいかがでしょうか。
それではみなさん、SeeyouNexttime
今回はフカセ釣りにおけるツケエの加工の仕方についてまとめていきます。
今回作るツケエはハードオキアミとムキミです。
ここからはムキミとハードオキアミの作り方を並行してお伝えしていきます。
材料はコチラです。
【ムキミ】
・芝エビ(赤エビでも良い)
・本みりん
・グラニュー糖
・味の素
・グレにこれだ！
【ハードオキアミ】
・サシエ用オキアミLサイズ
・本みりん
・グラニュー糖
・味の素
以上が必要な材料です。
双方共にほぼ同じメニューです。
ハードオキアミに関してはにんにくチューブやはちみつを付け加えてもいいでしょう。
まずはムキミの方の下処理をしていきます。
自分の住んでいる地域には一般的な茶色の芝エビは売っていないので赤エビてつくります。
まずはひたすら赤エビの殻を剥いていきます。
3パックで約1時間程度だったでしょうかね。
余った殻はフライパンで煎って袋に入れて粉々にし、マキエに入れたら面白いですよ。
ちなみに写真ではムキミに本みりんをヒタヒタになるまで漬けています。
これで1晩冷蔵庫で寝かせます。
一方ハードオキアミの方はと言うと、まず袋を開けてザルで水分を切ります。
その際、このように割り箸を使って工夫すると切った汁がオキアミにまた浸ってしまうことが無くて便利です。
この切った汁は後々、マキエを作る際にオキアミの香りを広げるいい仕事をしてくれます。
そして、10分ほど放置して水気を切ったら、この時点で粒の選別をします。
切れてしまったオキアミや小さすぎるもの、フニャフニャになってしまったものを取り除いて、あとの作業効率と材料のムダをなくします。
左が厳選された粒で、右が取り除かれた規格外オキアミです。
もちろん規格外オキアミは冷凍してマキエに入ることになります。
ここまで綺麗に選別できたら、本みりんに漬け込んでいきます。
若干みりんが足りなかったので、キッチンペーパーを上に被せて落しぶたをしてやると上から下まで綺麗にみりんに浸かりますので、お試しあれ。
ハードオキアミの方も、先ほどのムキミと同様に1晩ほど冷蔵庫で寝かせます。
そして、翌朝になりまして。。。
このように漬け込んでいた本みりんをザルで10分ほど切ります。
またここでもでた汁はペットボトルで保存してマキエ作りのアクセントに使います。
そして、その後はグラニュー糖をまぶしていきます。
結構たっぷり混ぜ込んで半日程度冷蔵庫で置きます。
また余分な汁は切って、シメの味の素を混ぜ込む作業なんですが、ここでムキミとハードオキアミでは工程が異なります。
ハードオキアミの方はそのまま味の素を馴染ませて、身をキュッと締めます。
これにより、硬すぎない適度な硬さのハードオキアミが完成します。
一方、ムキミの方は自分の場合、グラニュー糖をまぶしていたものを半分に分けて、そのまま味の素をまぶしてクリアな色のムキミを完成させまして、もう半分は味の素をまぶす前に「グレにこれだ！」に漬け込んで3時間ほど冷蔵庫で寝かします。
そして、漬け込んだものの汁気を切り、最後に味の素を混ぜ込んで締りを良くし、完成となります。
小分けのジッパーとタッパーに分けて全ての工程が完了です。
今1度確認してみましょう。
左が最後に味の素で締めたハードオキアミ、右上が「グレにこれだ！」に漬け込んでから味の素で仕上げたムキミ、右下が普通に味の素で締めたクリアなムキミとなっています。
ハードオキアミの出来もいい感じです。
硬すぎず柔らかすぎずで、使いやすい感じに仕上がっています。
綺麗に冷蔵庫に詰めたらこんな感じでございます。
ちなみに途中の工程で出来たミリンの汁や砂糖漬けにした時に出た水分はペットボトルで保存してマキエに混ぜるエキスにしております。
いいマキエに仕上がりそうです。
自分の納得いくツケエで大会などでも使い心地の良さや貴重な1匹を拾える可能性を秘めた手間であります。
魚の目先を変えてアプローチすることは釣果アップに繋がる近道だと思います。
参考になるかは分かりませんが、まずは自分で試されてみて使いやすいように工夫してみてはいかがでしょうか。
それではみなさん、SeeyouNexttime
