トミーの釣行記

社会人になって数年の若者の成長記録。釣り、車などの趣味を主に投稿してます。最近少し投稿は滞り気味ですm(_ _)m

大晦日の夜

2016-12-31 19:53:23 | 日常と車
こんばんは





大晦日ということで紅白見ながら祖父母の家で食事です。






マダイの姿作りも綺麗に出来まして、祖父母も驚いていました。



マダイもメジナも手と包丁がギットギトになるくらい脂が乗っていましたよ。





刺身の余った身で寿司にもチャレンジしてみました。


ワサビ入れすぎて涙出てきましたが、ほぼ初めてにしてはよくできたんじゃないかと思います。






そして、祖父母の家では肉も用意されていました。


手作りのぶつ切りソバも美味しく頂きまして、毎年恒例の時間を過ごせています。




2016年が終わってしまいますが、変わらず釣りバカとして頭入れ替えて2017年を迎えたいと思います。





ちなみに明日の8時には家を出てAZに行ってきます!





それではみなさん、SeeyouNexttime

PB釣り納【釣行記】

2016-12-31 11:20:14 | 釣行記
こんばんは





今回は昨日の米水津に引き続き、豪華釣り納企画part 2です!



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【今釣行の潮】
大潮(中潮あがり4日目)
満潮 07時18分 18時30分
干潮 00時39分 12時54分

【今回のタックル】
・ロッド 「ベイシス1.2号-530」
・リール 「BB-XラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「ザイト フラッシュRX 1.5号」
・ハリス 「TORAY Lハード1.5号」
中ハリス3ヒロ
食わせハリス2ヒロ
・ウキ 「エイジアマスターピース01、グラビティー0、G2、フリクションD G2、ツインフォースタナ、フカセどんぐりEX B」
・ハリ「刺牙グレX6号、競技口太 5号、4号、3号」
・潮受け 「スクラムストッパー 」

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前日は米水津でめで鯛釣行となり、余韻に浸りながらでありましたが、快適な宿に泊まってから次は門川沖磯釣行に頭を切り替えて臨みました。




乙島丸に乗り込み、いざ出船です。

近場に数名下ろした後に大枇榔に船が向かいます。





渡礁したのは大枇榔の『ウオツリバエ』です。






南向きの釣り座で、朝から潮は左から右に流れています。

風は北~北西でやや強い状況です。







朝日と船がいい雰囲気で、やる気が漲ります。









夜釣りのお客さんがいらっしゃっていて、クーラーを覗かせて頂くと、40センチ後半のグレを筆頭に10枚ほど釣られていてモチベーションが上がります。

しかしながらツケエはゴカイだったそうで、生エサは食わなかったそうです。




僕らは生エサで食わしてやる!


そう意気込んでいざ一投目いきます。






S氏はこの釣り座からスタートです。







僕はその右側に入って、流す釣りが適してそうな潮の印象を受けたのでエイジアマスターピース01で流してみます。



いい感じで磯からの離れていくような引かれ潮が走っていたので、流していきますが上から下までずっとサシエが取られません。





丁寧に落としてもあまりに反応がないので、きっちりタナを決めて細かい釣りをしてみようということでグラビティーの0で竿1本~1本半までを丁寧に探っていきます。



北西の風が右から回り込んでくるので、ウキを水面下30センチ~50センチ内に抑え、ウキでも道糸でもアタリを取れるように備えます。



水深が結構浅い手前から流していきます。



すると仕掛けが馴染んでウキが沈下していく時に、ウキが加速して道糸も走りました!




突然のことにあわてて竿を立ててやり取り開始です!


3回ほど竿をのされかけ、レバーを離しまして応戦しますが、掛かりが浅かったのか針ハズレしてしまいました。


アワセる方向を左に引くのではなくて縦にしてしまったのが、敗因だったのではないかと思います。



ハリ先の鈍りをチェックして次の投入に移ります。




しかし、右から回り込んでくる風が海面を押してしまうので道糸が持っていかれて仕掛けが馴染みにくい状況になりました。









ここで弁当船到着です。





昼も近いので飯を食います。

乙島丸はHotto Mottoの出来立てホカホカ弁当を500円で持ってきてくれるので助かります。






その後も釣りを再開するのですが、潮と風は変わらず、カメノテ採集に取り掛かります。



初めての試みですが美味しいと聞くので夢中で取りましたね。
近くにあった岩ガキもこそぎ取って持ち帰りました。






岩ガキはS氏と分ける予定でしたが、忘れていたので美味しくいただきましたm(_ _)m


小さくても濃厚な味で最高でした。



カメノテと岩ガキ採集が終わってから釣り座に戻ると潮が真反対の右から左に流れ、風は東寄りの左から右に吹き出しました。





これはチャンスなのか?と思い、沈み瀬に向けて潮上から流していきます。




この時の仕掛けはフリクションDのG2でした。
次の投入でサシエをムキミに変え、沈めていくとシモリ付近でいきなり道糸が一直線に走りました!




アワセをかまして瀬から離すように無理やり引っ張りますが、無念の瀬ズレで中ハリスからやられました。



かなり強烈な引きでしたからバラシはかなり悔しいです。






そして、納竿間際の時間帯になり、S氏はお父さんがイシダイ釣りをしていたすぐ近くでフカセ釣りを始めました。






そしてまさかの衝撃的事件がおきました。





突然、、、




『トミー!来たァ~~~!!!』


という、叫び声。



見に行くと、





竿がひん曲がっていました!




ギリギリの攻防を繰り広げて水面に浮かせたのはなんと!











良型イシダイですがね~!!!




S氏のお父さんの面目が丸潰れな大逆転劇でした笑






時間もないので、これで2016年の全ての釣りが終了となりました。


海の神様が祀られている穴に感謝の気持ちを伝え、門川を後にしました。










結果的に僕はPB(パーフェクトボウズ:楽竿作者さんのブログより引用)な釣り納となりましたが、最後にはS氏もいい魚と出逢えまして、楽しい釣行になったので良しとしましょう。



S氏から後で写真が来ましたよ。
うまそうな姿作りですね。食べたことないイシダイ、1度は食してみたいものです。






2日間の超豪華計画はあっという間に過ぎ去ってゆきましたが、頭から二度と離れない思い出となりました。


またリベンジに向かいます。



ちなみに海水アレルギーの僕は2日連続で釣りに行くとこうなります。


皮膚がほぼ削れて、傷だらけです笑






それでも海に行きたい、フカセ釣りを上手くなりたい、もっと楽しみたいという気持ちはいつでも持ち合わせていますから飽くなき探究心をもってまだまだ各地の磯にチャレンジしに行きます。





様々な名手の方々との出逢いが数多く生まれ、様々な影響や刺激を受けて感化され、ちょいと進化出来た気がする飛躍の年であったなと思います。





僕のフカセ釣り人生は来年が正念場です。

高校生という最後の肩書きを背負って、トーナメントの舞台で大暴れすることを目論んでいます。





来年もたくさんの方々にお世話になりながら、成長したいと思っていますので、『感謝』の心を忘れずにいい釣りライフを送りたいと思います!






それではみなさん、SeeyouNexttime

めで鯛米水津【釣行記】

2016-12-31 09:10:17 | 釣行記
こんばんは





今回は豪華釣り納企画part 1ということで、2日連チャンの中の米水津編をお送りします。




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【今釣行の潮】
大潮(中潮あがり3日目)
満潮 07時33分 18時47分
干潮 00時59分 13時18分


【今回のタックル】
・ロッド 「ベイシス1.2号-530」
・リール 「BB-XラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「ザイト フラッシュRX 1.5号」
・ハリス 「TORAY Lハード1.5号」
中ハリス3ヒロ
食わせハリス2ヒロ
・ウキ 「エイジアマスターピース 01、グラビティー0、R-G 00、ツインフォースタナ G2」
・ハリ「競技口太4号、ナノグレ4号」
・潮受け 「スクラムストッパー 」

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水温も下がり気味でグレの食いが甚だ芳しいものではないとの情報が行き交う中での釣行となりましたが、自身3度目にして初めてのプライベート米水津でありますから期待と不安に駆られます。




千代丸に乗り込み、名前を呼ばれるのを今か今かと待ちわびていました。





千代丸は初めに港を出て左側に向かったので、最近米水津エリアの中でも釣れているらしい鶴見半島に行けることを期待したのですが、近場で2組下ろしてまさかの急旋回。




沖黒島の方向へ超全速力で走り出しました。

過去2回大会で米水津の渡船を経験していますが、初めての猛スピードに圧倒されていました。



そして、着いたのはコチラ。






沖黒島の『沖の作バエ』です。



かなり滑る場所でしたが、無事荷物を上に上げきりました。





波が高いですが、とりあえず腹が減ったので朝飯にします。






飯を食い終わって、夜が開けるまではずっと海を見ていたのですが明らかに竿を出せるような状況ではないのです。



夜が明ける頃には更に潮位も増してくるでしょうから釣りはほぼ不可能です。





千代丸に電話しようか悩んでいた際に、S氏のお父さんがエギングでイカを釣り上げました。




お~!いいやん!と思いましたが、その足場をも洗うような大波が襲いかかってきました。




これ以上潮位が増すと船が着けられない事が頭をよぎったのですぐに電話して、瀬替りさせてもらいました。






次に着いたのはコチラ。

沖黒島の『西のハナ』の右側に渡礁しました。






先ほどの『沖の作バエ』とは打って変わって穏やかで快適な釣りが出来そうです。






急遽3人でトーナメント方式で戦おうということになり、2時間半毎に釣り座をローテーションしていきます。



潮を見た限りでは左から右に速く流れており、手前はサラシが出来ています。









まずは手始めにエイジアマスターピースの01で初めていきます。




そして、一投目にSのお父さんがやりました!






33センチ前後の口太グレです。


初米水津なのに先を越されてしました。




その後、右へと流れる速い潮に入れて流していくと、、、




バチバチ~!!!




サイズは31センチほどですが、嬉しい1匹です。










少し速い潮が磯からの距離を変えながら、変化しますが、サラシに道糸を取られないように気を付けながら流していきます。





すると、また




バチバチバチ~!!!


ここから強烈な魚の引きを受け止めるド迫力ファイトが始まりました。


合わせた瞬間に右往左往に疾走する魚。

初めは何度かのされかけました。



それでも初出しの「ベイシス1.2号」のパワーを信じてタメ続けました。






最後の足掻きを受け止めて、水面に浮かせたのは赤い魚体!










なんと!デカバンマダイでした!






記念にポーズ。









おっと、違いました爆笑





有言実行とはなりませんでしたが、似たようなもんですね笑

七福神のマダイ持ってる神様になったようです笑






NEWベイシスくんが耐えてくれました!








しかしながらその後、しばらく釣り続けるも仕掛けが馴染みにくい速さに加速して、左右のサラシも勢力を増してきたので釣りにならなくなったきました。






しばし小休憩して、2人の釣りや潮の様子を観察していきます。







ここで予想外なことに潮が真反対に流れる始め、右から左に強く速く流れだしました。










更に釣りづらくなってきたので、昼飯にします。










最後の釣り座交代の際には潮はピタッと止まり、サラシの動きのみとなりました。


この時既に思考停止に近いくらい心が折れていました。




10分ほど気持ちの整理をします。

「あ~、またこの心境味わっとるな~」
「渡船代、マキエ代エグいのに貧果はマズイな~」
「僕より遥かに上手いトップトーナメンターはここでどんな釣りするんだろう」
「釣りの組み立て方がハッキリしてるから迷いがほぼないんだろうな。」
「またなんとなく同じリズムで釣りをしてしまう自分がいるな~、、、」
「まず、そんなに考えて心折れてる暇あるならさっさと仕掛け振り込んどけよ俺!」
「こんな思考に陥っている時点で負けなんだ。」



そんなテンション絶賛下降中にふとM原さんから教えてもらったツインフォースタナでのドン深釣法を思い出しました。

理由なんてないです。とにかく自分のリズムを変える何かを求めていたんです。


米水津はウキにアタリが出ない。そんなことは百も承知!今まで嫌という程味わってきました。





そこは半信半疑でも試してみました。

左右のサラシを上手く避けながら竿1本半~2本までのタナを探っていくと、上ウキが水面下30センチに引き込まれましたがアワセには至りません。



サシエはもちろん取られています。


グレへの兆しが見えた気がして、手返しも自ずとテンポアップしていき、サシエも数回に1回取られるのですが結局何も掛けることはなく終了の3時を迎えてしまいました。








帰りの船ではずっと後ろ髪を引かれながら米水津一帯の磯を全速力で駆け回る千代丸に揺られていました。




また修行重ねてリベンジしに来ます!!!!!








千代丸ステッカーも頂いて、また来ますと船長に伝えて小浦港を後にしました。









そして、大分の土産といえばもちろんこれですよね!










いつもなら広瀬なんですが、城南を食べたことがなかったので両方で買ってきました。


城南で2本、広瀬で3本購入し、広瀬の唐揚げを1本だけ車の中でいただきました。


めちゃくちゃ腹が減っていたのでかなり美味しく頂けました!




その後はもちろんかわの釣具です。


年末ということで、かなりの数のオキアミが外に出されており、店内もかなりの賑わいをみせていました。






11月のオーナーカップの時にこばっちゃんさんがウキに糸が通らない時にこれで糸通しすると早いと教えてくださったので、探していました。


フリクションDやらはなかなか糸が入らないのでかなり便利です。






オキアミ8角も購入し、クーラーにぶち込みました。

シマノのクーラーに入れていましたが、1日釣りをしたあと帰宅しても全く溶けていませんでした。
流石の保冷能力ですね。








マキエも寒い中コネりましたよ。




出来上がりまして写真撮ろうとしたらS氏乱入ですがね~笑笑






ちなみにかわの釣具で衝動買いの神様の異名を持つS氏のお父さんはフィッシュバッカン購入です笑










その後門川の温泉に入り、宿に向かいました。




最高に快適な旅の1日目を過ごせました。






米水津での釣りはいつも厳しいものではありますが、自分の技量不足がいつも目に付きます。


めで鯛釣行となりましたが、まだまだ打開策を見出すのに時間がかかりますが、復習材料を無駄にせずに次に繋げたいと思います。







また夜までに門川での釣行の様子をお届けします。




それではみなさん、SeeyouNexttime

帰宅

2016-12-30 22:27:25 | 日常と車
こんばんは





更新遅れましたm(_ _)m



8時前に帰宅してから片付けをして、今に至ります。




もちろん今日の釣行は疎か、昨日の米水津の記事もまだ途中なので何とか年内には2つまとめて更新出来るようにしたいと思っています。




それではみなさん、SeeyouNexttime

真の釣り納へ!

2016-12-30 04:46:59 | 日常と車
おはようございます。




今日は本当に2016年を締めくくる釣り納であります。




門川沖磯という未知の磯ではありますが、気さくな船長と磯本来のポテンシャルの高さのおかげでいい釣りが出来ると思います。





朝イチから飛ばされないように目一杯やります!




それではみなさん、SeeyouNexttime