融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2024年01月20日 | 礼拝のご案内

 明日1月21日(日)は、但馬デイです。但馬地区の諸教会・伝道所の礼拝において、「但馬デイ共同の祈り」を祈ります。浜坂教会では、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「愛は地方から」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 新聞を見ると、自民党の裏金作りについて、何だか責任とって派閥の解散で手打ちしようみたいになっています。しかも、検討段階であるとか、解散を示唆する派閥の親分をおもんぱかった地方議員のコメントを掲載する始末です。そんな人たちでも罪が問われず有耶無耶になっても仕方ないと思わせるのが、さすが新聞の力ですね。

 法を作る側の議員が法破りの犯罪を犯した場合、悪質なのだから倍返しの重い罪に問われても構わないと思います。一般の人ならば、たとえ仕事上で路駐しても、違反したら許してもらえることはありません。組織の責任にすり替えて済ませようとする姑息さに虫酸が走ります。

 当初から被災の対応が遅いと感じていましたが、裏金作りの証拠隠滅に忙しくて、それどころじゃなかったのなら合点がいきます。数年前、洪水で人が死んでいる時でさえ、赤坂自民亭と称する酒飲み会を優先するような政党ですから、今回の対応についても、然もありなんという感じがします。

 6与野党が能登半島地震の視察を自粛するよう取り決めたとか、小学生ですか。先生から、危ないからあの池に近づいてはいけませんって言われているから、池に落ちて溺れている子がいてもを放置しましたってか。近づかなくてもロープを投げるとか、色々と工夫もあるでしょうに。国会議員は、無能なんですか、存在意義は何なのですか?

 新聞も、もっと能登半島地震のニュースを伝えて欲しいと思います。能登半島地震で最も揺れた地域に志賀町があげられています。そこには、志賀原子力発電所が建てられています。能登半島には、志賀町から佐渡に向かって大きな活断層があり、今回の地震の原因は、この活断層が動いたためであると伝えられています。地震の際、志賀原子力発電所が運転停止状態であったのが助かりましたが、もし運転中であったならとか、今後大きな余震が再び志賀町で起こったらとか考えたら、恐怖でしかありません。

 そのようなことをあれこれと思う、今日この頃です

 

 

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