融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2022年01月29日 | 礼拝のご案内

 明日1月30日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「人の内に実を結ぶ」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。礼拝中は、寒いですが窓を空けて換気をしています。礼拝後は、お茶の一時があります。参加人数が多い場合は行いません。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。

 ニュースを見ると、維新幹部は産経新聞の取材に「立民が逃げ回るならば党本部に乗り込む。維新を怒らせたらどうなるか徹底的に思い知らせる」と語ったそうです。(他のニュース)言ってることがヤクザまがいな恫喝発言に聞こえます。このような政治団体は、エセ政治団体ではないでしょうか。そんなこと言う暇があったら、大阪のコロナ対策をしっかりとして欲しいものだと思います。

 


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「み言葉に耳を傾ける」

2022年01月29日 | 聖書のお話

「み言葉に耳を傾ける」 マルコによる福音書 1章21~28節

 イエスさんは、権威ある者として汚れた霊に取り憑かれていた人を癒やされました。権威とは神さまのお考えに通じていることで、汚れた霊とは人を病気にさせる原因のことです。イエスさんによって悪霊を追い出してもらった人は、自らの人間性を回復し、ユダヤの共同体に復帰できるようになりました。

 一方で、周りにいた人々は、イエスさんが汚れた霊を追い出した現象に驚くばかりで、それ以上のことを考えられませんでした。そのためか、追い出された側の汚れた霊がイエスさんのことを「正体は分かっている。神の聖者だ。」と証言する始末でした。

 私たちもまた、周りにいたユダヤの人々のようにイエスさんが汚れた霊を追い出した現象に驚くばかりではなく、汚れた霊を追い出してもらった人に暖かい目を向け、その言葉に静かに耳を傾け、その人と一緒に神の家族となることが神さまのお考えに通じていることを忘れてはなりません。

 


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明日は礼拝です

2022年01月22日 | 礼拝のご案内

 明日1月23日(日)は、但馬デイ礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「み言葉に耳を傾ける」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。また、礼拝で但馬にある諸教会・伝道所を覚えて、豊岡教会の小林師が作り、但馬地区で策定した「但馬デイ共同の祈り」を祈ります。礼拝中は、寒いですが窓を空けて換気をしています。礼拝後は、お茶の一時があります。参加人数が多い場合は行いません。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。

 トンガでの大噴火も少しずつ様子が伝わって来ています。また、日向灘で大きな地震が起こり、継続して続いたりもしています。東南海トラフ地震のこともあり、注意が必要です。被災された方々のお守りをお祈りいたします。災害が起こって右往左往しているとしたら、それは普段からの備えが十分でなかったのかも知れません。コロナも災害の一つと考えるとすれば、医療体制の充実を怠って来たのではないかという疑念もあります。この際、自助ではなく互助・共助の方向にシフトするように自分自身も気持ちを切り替えるべきかと思わされています。

 


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「悔い改めて」

2022年01月22日 | 聖書のお話

「悔い改めて」 マルコによる福音書 1章12~20節

  神さまは、エジプトで奴隷にされていたイスラエルの民を解放されました。そうされたのは、イスラエルの人たちが優れていたからではなく、むしろ奴隷という最も弱い立場にさせられていたからでした。苦しんでいる人たちの声を決して捨て置かない、それが神さまの選択であり、愛なのです。

 イエスさんは、福音を宣べ伝えるにあたり、漁師を最初の弟子にされました。そうされたのは、彼らが優れていたからではなく、むしろ社会で弱い立場にさせられていた人たちであったからです。それがイエスさんの選択であり、神さまの愛を表すものでした。

 社会で弱くさせられた人たちを見捨てるのではなく、救い出して解放することが神さまの選択なのです。人間の選択ではなく、神さまの選択と愛を受け入れ、自らの生き方を悔い改めて歩もうとするとき、福音(神さまの愛)を宣べ伝えることができるようになれると教えられています。

 


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明日は礼拝です

2022年01月15日 | 礼拝のご案内

 明日1月16日(日)は、兵庫県南部大地震を覚えての礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「悔い改めて」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。礼拝後は、お茶の一時があります。参加人数が多い場合は行いません。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。

 1995年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を震源とするM7.3の巨大地震が発生し、6千4百余名の尊い命が奪われました。その中の一人に、当時の浜坂教会牧師の娘さんがいました。大切な家族を失った悲しみは、いつまでも消えることはありません。明日の礼拝では、失われたすべての尊い命を覚えて、祈りを合わせたいと思います。

 


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