融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2020年11月28日 | 礼拝のご案内

 明日11月29日(日)は、第1アドヴェント礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「備えあれば憂いなし」、賛美歌は「主を待ち望むアドヴェント」、「キリストは明日おいでになる」です。礼拝後は、会堂清掃とお茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 明日は、第1アドヴェント。12月6日(日)は、第2アドヴェント。そうして、12月20日(日)の第4アドヴェントにクリスマス礼拝を行います。そして、その週の24日(木)の夜、クリスマスイヴ礼拝を行います。今年のクリスマスイヴ礼拝は、例年のような降誕劇や合唱などは行わず、教会員のみで短い礼拝を行うことになっています。もしも、新型コロナが今以上に酷くなれば、礼拝も行わないかも知れません。コロナ渦の一日も早い収束を祈っております。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「最も小さい者」

2020年11月27日 | 聖書のお話

「最も小さい者」 マタイによる福音書 25章31~46節

 イエスさんは、最後の審判について、たとえ話によって教えられました。それは、「お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたか」と問うものでした。すると、右側にいた者たちは、「主よ、いつわたしたちがそのようなお世話をしたのでしょうか。」と答えました。彼らには、永遠の命が与えられました。反対に、左側にいた者たちは、「主よ、いつわたしたちがそのようなお世話をしなかったのでしょうか。」と答えました。彼らは、永遠の罰を受けることになりました。

 永遠の命が与えられた者たちは、神さまを愛し、仕えることは勿論のこと、同じように隣人を愛し、社会にも仕えていたのだろうと思います。その結果、特に意識せず最も小さい者、社会で弱い立場にさせられている者に対しても、神さまを愛すると同じように愛し、仕えていたのではないでしょうか。反対に、永遠の罰を受けることになった者たちは、神さまだけを愛し、神さまだけに仕えればそれで良いと考えていたのかも知れません。イエスさんは、最後の審判のたとえ話を通して、教えを聞く耳のある者たちに明快に問うているように思います。

 

  


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「誓わなくて済むなら」

2020年11月23日 | 聖書のお話

「誓わなくて済むなら」 マタイによる福音書 5章33~37節

 そもそも「誓い」とは、報いが伴うものです。神さまとの間で誓いを立てるのは、それ相応の神さまからの恵みを期待しているからです。もし誓いを守れなかったなら、それ相応の罰が伴うはずです。しかし、罰など受けたくもないのが本音であり、ややもすると「誓い」とはご都合主義に陥りやすいのかも知れません。だから、昔の人は「神さまに誓ったことは、必ず守らなければならない。」と言い伝えて、誓いを果たせなかった場合に神さまから受ける罰を忘れないようにして来ました。

 イエスさんは、神さまに対しても人間に対しても「一切、誓いを立ててはならない。」と戒められました。「誓い」とは、自分に都合の良いことだけを期待する側面があります。その代償は、罰です。イエスさんは、人間が誓いを立てることによって重荷を負って不幸に陥らないように、予め「一切、誓いを立ててはならない。」と戒め、言うべき言葉は「はい、いいえ」「同意する、同意しない」だけで良いと言いました。その教えを通して、神さまによって創られた被造物が幸せに生きるための道を示されました。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備忘録として

2020年11月23日 | 礼拝のご案内

 21日土曜日に、「明日は礼拝です」を更新しようと思っていましたが、体調が優れずに失念してしまいましたので、以下、備忘録として記しておくことにします。

 11月22日(日)は、収穫感謝礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしている状況です。10時30分から収穫感謝礼拝が始まります。メッセージの題は「最も小さい者」、賛美歌は「人は畑をよく耕し」、「いつくしみ深い」です。礼拝後は、教会員のみでささやかな愛餐会を行いました。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は礼拝です

2020年11月14日 | 礼拝のご案内

 明日11月15日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「誓わなくて済むなら」、賛美歌は「花彩る春を」、「いつくしみ深い」です。礼拝後は、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 新型コロナが爆発的な感染拡大状況にある最中、菅首相はGotoトラベルが問題ないと言って継続し、制度を使う、使わないかは国民が判断することだそうです。本来、早く流行を終わらせるような施策をとってから、Gotoなどの振興策を実施するべきなのに、感染の最中に同時に推し進めようとする訳ですので、頭は大丈夫かと言いたいです。業界的には背に腹はかえられないとは言え、他の方法とか幾らでもあると思いますのに。

 あまりの無能・無策に空恐ろしささえ感じますので、愚痴の一つでもこぼしたくなるというものです。もうちょっと、まともな人はおらんのかと思います。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする