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◆イスラエルは、

2014年09月22日 08時22分48秒 | 聖書

おのれの造り主にあって喜べ。(詩篇一四九・二)

信者よ。心から喜べ。そしてその喜びは神からわき出ることを知れ。あなたは喜ぶべき多くの理由を神のうちにもち、詩篇の作者のように「私の最も喜びとする神」と歌うことができる。喜べ。主が支配者であられることを。また主が王であられることを。主が御座に座しておられること、すべてを支配されることを。
神の性質の一つ一つは、私たちの喜びの日光の新たな光線となるべきである。私たちは自分の弱さのために震えおののくので、神が力ある方であることは私たちの喜びとなる。神が永遠にいます方であることは、私たちが草のようなはかない存在であることを知る時、私たちの喜びとなる。神が変わらない方であることは、常に私たちに歌をもたらす。私たちは時々刻々変わるものであるから。神が恵みに満ち、しかもあふれるばかりに満ちておられること、そして契約においてその恵みが私たちに与えられていること、私たちがきよめられ、守られ、聖別され、完全な者とされ、栄光に導かれていること――これらのすべてによって、私たちは神を喜ぶべきである。
この神にある喜びは深い川のようだ。私たちはただその水際に触れたにすぎない。その清らかな甘美な天国の流れを少しは知っている。しかし水際から進むにつれ、川は深くなり、流れはさらに喜びにあふれる。
クリスチャンは神がどのような方であるかを喜ぶだけでなく、神が自分のためにこれまでになしてくださったことを喜ぶ。詩篇は、神の民がその昔、神のみわざを深く考える習慣があったこと、そしてその一つを詩に作ったことを示す。そのゆえに、主の民に、今主のみわざを追憶させよ。彼らの主の力強いみわざを語らせよ。「主に向かって歌え。主は輝かしくも勝利を収められた」と彼らが歌うことをやめさせてはならない。新しい恵みは、日ごとに彼らの上に注がれて尽きないため、主の摂理と恵みの愛のみわざを喜んで、不断に感謝をささげなければならないからである。
シオンの子らよ。喜べ。そしてあなたの神、主を楽しめ。

 


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