![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ef/a80c64ede0caefd1ce4128d35f38fa99.jpg)
西岡研介記者が週刊現代で、刑務所内の人権侵害を暴く記事「徳島刑務所『変態医師』恐怖の“肛門虐待”自殺した受刑者も」を掲載している。徳島刑務所の医務課長を務めている医師が、受刑者の肛門に指を突っ込むという虐待を繰り返しており、80人が告発したというものだ。その告発の内容はすさまじい。
【2、3日前より下腹部が張って痛みがあったので、医務課長、松岡の診察を受けました。いきなり直腸診をされ、当初は自分の感覚では指2本を挿入されたと思います。すると松岡は『この分やったら(便が)出るかもしれん』と言いながら4本指で便の掻き出しすべく、いきなり指4本を挿入され、激痛が走りました。『止めてください』と3回ほど訴えましたが、松岡の指示で看護師職員が脚部を押さえつけ、他の立会職員が背中を押さえつけました。あまりの激痛に我慢できず診療台でもがきましたところ、勢い余って診療台から落ちました。下半身はむき出し、便まみれとなりました。しかし、松岡は(私を)床から診療台に上げて指を突っ込もうとしました。(中略)肛門の傷は血が大腿部から足に伝って床に滴るほどひどいものでした。脱肛創が完治するまで3カ月かかりました】
【喉に食物を詰めて入院したにもかかわらず、いきなり『肛門を診ます』と言われ、指を入れられた】
中には、暴行に耐えかね自殺した人もいるという。2005年10月23日早朝、パジャマの上着の袖を輪状に結び、窓の鉄格子にかけて、縊死したT氏がA氏に託した2通の手紙が引用されている。
【体がどんどん弱ってきます。動けないことを良いことに、2日続いて暴行受けました。私の命脈も終わりが近づいております】
【今回、私を放置しようとしているのは所長の指示です。診療1回目に所長が来ていたのですが、通路に出て、あんな反抗的な奴、点滴なんか打つなと言ってました。もう、私も終わったのかもしれません。こうなるまえに松を放り出したかったのですが、命脈尽きてしまいました】
これらの告発は、刑務所内の人権を擁護する「監獄人権センター」(CPR)への告発ともダブっている。例えば、自殺したT氏については、冒頭の画像(CPR提供)のとおり次のような告発がなされている。
【「松岡の診察には行きたくないと言っているのに、毎日無理矢理診察室に連れて行かれる。診察に行っても診察なんかせずに足払いをかけられたりして、毎日松岡に暴行される。●●も一緒になってやっていて、抑え付けたりする。この体のアザを見て下さいよ。もう死にたい。所長(前所長の浅井)が“こんな反抗的な奴に点滴なんかしなくていい”と松岡に指示していました。」と泣いていました】
名古屋刑務所事件でも、消防用ホースでの放水による直腸裂開で受刑者を殺しているが、その反省はまったく見られない。名古屋刑務所事件をきっかけに生まれた民間人による「視察委員会」への訴えなども相次いでいるというが、まだまだ、刑務所内の透明性は低い。特に医療がらみの人権侵害は件数が多いようだ。外部の医師がどんどん入っていき、受刑者が相談しやすい雰囲気をつくらない限り、このような「拷問」が繰り返されるだろう。
ぜひ、週刊現代11月17日号をお買い求めのうえ、法務省、徳島刑務所に抗議の声を寄せて下さい。
西岡記者には、なぜ、このような暴行が繰り返されたのか、動機は何なのか、被害の全体像はどのようなものなのか…などなど、第2弾、第3弾で記事にしてほしい。週刊現代にも続編を読みたいと電話して下さい。
他のメディアにもぜひ取り上げるよう電話して下さい。特に地元メディアには、報道する義務があるはず。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしていましたが(あまり実行できなかったが…)、辞任したので中止します(ここ←クリック)。
【2、3日前より下腹部が張って痛みがあったので、医務課長、松岡の診察を受けました。いきなり直腸診をされ、当初は自分の感覚では指2本を挿入されたと思います。すると松岡は『この分やったら(便が)出るかもしれん』と言いながら4本指で便の掻き出しすべく、いきなり指4本を挿入され、激痛が走りました。『止めてください』と3回ほど訴えましたが、松岡の指示で看護師職員が脚部を押さえつけ、他の立会職員が背中を押さえつけました。あまりの激痛に我慢できず診療台でもがきましたところ、勢い余って診療台から落ちました。下半身はむき出し、便まみれとなりました。しかし、松岡は(私を)床から診療台に上げて指を突っ込もうとしました。(中略)肛門の傷は血が大腿部から足に伝って床に滴るほどひどいものでした。脱肛創が完治するまで3カ月かかりました】
【喉に食物を詰めて入院したにもかかわらず、いきなり『肛門を診ます』と言われ、指を入れられた】
中には、暴行に耐えかね自殺した人もいるという。2005年10月23日早朝、パジャマの上着の袖を輪状に結び、窓の鉄格子にかけて、縊死したT氏がA氏に託した2通の手紙が引用されている。
【体がどんどん弱ってきます。動けないことを良いことに、2日続いて暴行受けました。私の命脈も終わりが近づいております】
【今回、私を放置しようとしているのは所長の指示です。診療1回目に所長が来ていたのですが、通路に出て、あんな反抗的な奴、点滴なんか打つなと言ってました。もう、私も終わったのかもしれません。こうなるまえに松を放り出したかったのですが、命脈尽きてしまいました】
これらの告発は、刑務所内の人権を擁護する「監獄人権センター」(CPR)への告発ともダブっている。例えば、自殺したT氏については、冒頭の画像(CPR提供)のとおり次のような告発がなされている。
【「松岡の診察には行きたくないと言っているのに、毎日無理矢理診察室に連れて行かれる。診察に行っても診察なんかせずに足払いをかけられたりして、毎日松岡に暴行される。●●も一緒になってやっていて、抑え付けたりする。この体のアザを見て下さいよ。もう死にたい。所長(前所長の浅井)が“こんな反抗的な奴に点滴なんかしなくていい”と松岡に指示していました。」と泣いていました】
名古屋刑務所事件でも、消防用ホースでの放水による直腸裂開で受刑者を殺しているが、その反省はまったく見られない。名古屋刑務所事件をきっかけに生まれた民間人による「視察委員会」への訴えなども相次いでいるというが、まだまだ、刑務所内の透明性は低い。特に医療がらみの人権侵害は件数が多いようだ。外部の医師がどんどん入っていき、受刑者が相談しやすい雰囲気をつくらない限り、このような「拷問」が繰り返されるだろう。
ぜひ、週刊現代11月17日号をお買い求めのうえ、法務省、徳島刑務所に抗議の声を寄せて下さい。
西岡記者には、なぜ、このような暴行が繰り返されたのか、動機は何なのか、被害の全体像はどのようなものなのか…などなど、第2弾、第3弾で記事にしてほしい。週刊現代にも続編を読みたいと電話して下さい。
他のメディアにもぜひ取り上げるよう電話して下さい。特に地元メディアには、報道する義務があるはず。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしていましたが(あまり実行できなかったが…)、辞任したので中止します(ここ←クリック)。
小さい文字に、眼がついていけないのです。(文字表示を大にしても変化しません)
お忙しいことでしょうし、お考えあってのこととは思いますが、ご一考いただければありがたいです。
知りたがり屋の老人からの勝手なお願いです。
さて、ここしばらくの間、こちらのブログを表示しようとすると、何か設定が変更されたのでしょうか、行の折り返しがきかなくなっており、一行が画面の右端をはるかに超えてしまいます。これ、私のsafariだけの現象なのでしょうか?お時間のあるときにでも設定に変更があったかどうかご確認いただけるとありがたく思います。
(このコメント、ブログ画面で表示されなくてもいっこうに構いません)
■行端: ヤメ蚊さんと同じスキンを使用している他のブログ(「日暮れて途遠し」さん http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624 など)でも、Mozilla Firefoxで表示すると本文の行端が調整されない現象があったと記憶しています(定かではありません。この方のブログは現在この現象はないですね)。
■文字サイズ: この方のブログで今日試してみたところ、文字の拡大はInternet Explorer 7では本文の文字拡大が効きませんでした(何か方法があるのかもしれませんが)。Firefox 2.0.0.9とOpera 9.1 では、ばっちり拡大できました。
■採れると思う対策: (1) 同じスキンを使っている方のスキンソースと比較して行端に関わりそうな部分を修正し、いくつかのブラウザでチェックする。(2) goo に尋ねる(もう直っているかもしれない)。
文字の大きさの点は、こちらの設定にやはり問題がありそうですね。何とかしたいと思います。
私も、字が小さいサイトで苦労しています。
「タブブラウザ推奨委員会」を検索すると、いろいろなブラウザが落とせます。その中には、『ページの拡大』『ズーム』と言った機能を持ったものもあるかもしれません。
『ぬるてぃの小部屋』という所をつぶさに読むと、ブラウザの機能を拡張するさまざまなプログラムを落とせるサイトが紹介されています。私は、そこから、『ページの拡大』『行間拡大』などを落としました。『お気に入り』に入れる形なので、IEでも使えると思います。とても便利ですよ。
ただ、私の方で、工夫する必要有りのようですね。
いろいろ試してみます。 (自信ないなぁ)
ご親切にありがとうございました。
受刑者の自尊心を回復させ、また、社会生活に必要なコミュニケーション等の訓練を通し、社会人として復帰させる。
道を誤った個人に第2のチャンスを与える。
皆様には、
http://news.livedoor.com/article/detail/3352775/
http://courrier.hitomedia.jp/contents/2007/11/post_210.html
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/27520398.html
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2006/08/post_c9db.html
http://www.jca.apc.org/cpr/nl27/kyodo.html
http://news.ameba.jp/2007/09/7116.php
http://www.nichibenren.or.jp/ja/humanrights_library/treaty/data/alternative_report_ja.pdf
http://tabasco-pepper.com/log/eid1210.html
http://www.tv-asahi.co.jp/hst_2006/contents/special/060113.html
http://www.geocities.jp/y_20_06/index.html
をご覧になって、日本は本当に犯罪者天国なのか再考していただければ、と思います。
http://www.geocities.jp/y_20_06/index.html
>文字の大きさの点は、こちらの設定にやはり問題がありそうですね
うちはDIONですけど、
以前「SEESAA」使っている方から、教えていただいたことがあります。[これは「コメント欄」内の文字の大きさの設定のことですけど、「本文の文字サイズ」も基本は同じはずです]
「まず、コメントの文字の大きさなのですが
私も詳しくはありませんが、Seesaaでは
「#comments」のあとにイロイロ続く「.comments-body」の中に
「font-size」があります。」
ですから、DIONの場合なら、「ブログ設定」の「デザイン」の「カスタムCSS一覧」で「スタイルシートのカスタマイズを行うことができます」とありますので、そこの『#本文』の「font-size」を「"font-size:15px;"」とかに大きくしてやれば、「見出し」と同じ位のサイズになるのでは?
今は「12px」ってとこでしょうかね?
うちのは「15PX」なんです。
18とか20とか、もっと大きくも(多分!)出来るはずです。
では。ヨイ(しょっと)PCソフト工作と
よいお年を。