「斎田記念館」という立派な建物を環七沿いで目にし、どんなところかとエントランスの石畳を登って行ったらこんな看板を”発見”しました。
このHPによると:
代田の地名は伝説の巨人「だいだらぼっち」に由来すると言われるが、この代田地区に昔から伝わる独特の餅搗き行事が保存されている。その搗き方は他地域では見られないもので古来から伝わる餅つき唄で調子を取る「コネドリ」、6人または8人での「カケ搗き」、手を休めることなく搗き手を代える「アゲ搗き」といったものだ。圧巻は「八人搗き」で、8人の搗き手が臼を取り囲むようにして威勢よく一気に餅を搗く。普段、杵と臼で餅を搗く様子を見ること自体が珍しくなった昨今、この餅搗き行事は貴重な存在だ。江戸時代天保年間に始まったといわれる、この伝統行事の保存維持につとめているのが「三土代会」で毎年「三土代会発表会」として代田八幡神社で行っている。
とのこと。
どうやら、斎田家というのはこの付近の豪族だったようで、代田村の名主。
こんな立派なお屋敷があります…
記念館の入り口には次回展示は4月1日~7月26日とありました。