久方振りの小田急線複々線化リポート。しばらくチェックしていない間に工事は進んでいます。今回は1月末に小田急線下りが新代田のところで南側に切り替えられたというニュースをゲット、取材?に行きました。
ここは茶沢通りとの交差点、一番街の入口との大きい踏切。線路の真ん中に鉄の台座が据えられています。ロマンスカーが止まったところの絵が撮れました。
ここは下北沢駅を新代田の方から見たところ。大きいトンネルが完成しました。これは何か、と交通整理のためいらっしゃる方にお聞きしたところ、工事中資材置き場が無いので、線路の上に作った、とのこと。工事完成後は撤去されるそうです。
以前はこの上にクレーン車が載っていましたが、見えませんね。達人は小田急線に下北沢から乗るのは滅多にないんですが、駅の半分位は既にトンネルの下に入るようになったことが分かります。
この写真は新代田駅。下り線の線路とフォームが南側に移ったのが見て取れます。以前はここにトラックやら何やらが停まり、工事をやっていました。ご興味があれば以前のブログの写真をご覧下さい。
これで出来たスペースを使って、今度は地下駅を造る、というステップに入ります。以前もお伝えしましたが、ここ環七の上に当たる場所にある踏切、工事中かなりの長さになっています。車で通られる方はその辺、充分な注意が必要かと。あ、そうそう、小田急線が地下化した後の場所をどう使うか、についてヒアリングを行う、というニュースが世田谷区からの冊子にありました。まあ、概ね想像の域内でどれでもOKという感じかなあ。
詳細、興味のある方は以下のURLまで。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00018986.html
最後の写真2枚はVent du Sudというカフェ傍の陸橋の上からのもの。本ブログでは同じ場所からの写真を何回も掲載しています。この付近がシールド工事のスタート・ポイントだったのですが、もうすっかり進んだのか落ち着いた感じになっています。一方の反対側ではなにやら色々工事。トンネルの強化工事かなんかでしょうか?