tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

四つ葉 の 三つ葉(ミツバ)

2017年05月04日 09時38分57秒 | 環境
四つ葉 の 三つ葉(ミツバ)

 今日は「みどりの日」です。
 みどりの日には、いつも書かなければいけないと思っているのは葉緑素の有難さです。人間が緑を見ると心が和み、何か安心するのは、人間まで進化してきたすべての動物の海馬の奥に、緑は、そこに葉緑素がある表れで、葉緑素が作ってくれる酸素のお蔭で、動物は生きていられるという動物発生以来の本能が畳み込まれているからだと思っています。

 昨日、みどりの日のEVEの夕食に、我が家の狭い庭のあちこちに生えている「ミツバ」を戴いて、「みどり」に感謝しようと探して採ってきました。20枚から30枚とれば、お浸しには十分だということは経験的に解っています。小さい葉もあるので、何とか40枚以上集めているうちに、こんなことは初めてですが、四つ葉のミツバがありました。これは珍しいと「押し花」ならぬ「押し葉」にすることにしました。

 あとのミツバは、洗い桶に入れて水につけていきましたら、家内がサクラエビと一緒に かき揚げにしました。お浸しよりもこのほうがよかったと、ミツバの香りを楽しみながら夕食に頂き、四つ葉のミツバは大切に、布の上に紙を敷き、その上に置いて、上にガラス板をかぶせて「押し葉」にしています。
 今朝、思いついて、上の写真を撮りました。

 四つ葉のクローバーなら「幸運」をもたらしてくれるそうですが、四つ葉のミツバはどうでしょうか。
 もし「幸運」を持ってきてくれるのなら、このブログをお読みいただいた方にも、何かいいことがありますようにと写真を載せた次第です。

 写真でもご利益があるかどうかはわかりませんが、「みどりの日」、せめてもの私の願いです。