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カトリック・ファミリー・ニュースのジョン・ヴェナリ氏の講演「環境問題のウソ」

2009年10月06日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 こんにちは。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 カトリック・ファミリー・ニュースのジョン・ヴェナリ氏が、環境問題のウソを取り上げています。

The Global Warming Fraud
Under the Green Thumb of False Science


 その内容は、
• 人工的な環境問題の科学的詐欺
• グリーン・ピースのイデオローグたちは、どうやって人々の家の大きさ、移動制限、「エネルギー消費率」を法律によって押しつけようとしているのか
• グリーン・ピースは、人口制限を強制しようとしている。
• 新生児に課される「二酸化炭素税 "carbon tax"」
• 環境論者と共産主義者との関係
• 誰が政府の基金を手に入れるのか?
• 主要マスメディアの環境問題への支持
などなどです。

 実は、私も先月ニュージーランドにいる間に、ニュージーランドの作家、イアン・ウィシャート(Ian Wishart)氏の最新のベストセラー「エア・コン(Air Con)」という本について噂を聞きました。オークランドの空港の書店で入手しようと空港の書店をすべて回って探したのですが、店員さんに聞くとどこででも売り切れでした。

 イアン・ウィシャート氏は、プロテスタントの信徒で、カトリックではありませんが、同性愛や学校における性教育また政府の共産主義政策を批判しており、今回は環境問題について科学的な疑問を挟んでいます。

 彼の講演会を聞きに行った聖伝のカトリック信者さんの話によると、将来的には世界政府を計画しているような人々の間では、世界中の全ての人に、また(農場やペットの)家畜に二酸化炭素税を課す計画があるそうです。そうして人口(と食料?)を制限させようとする、とのことです。

AIR CON: The Seriously Inconvenient Truth About Global Warming by Ian Wishart




また、参考資料として、BBCが制作して、2007年03月08日に放送した、"The Great Global Warming Swindle" (壮大なる地球温暖化詐欺)という動画の日本語字幕のものがあります。



主よ、我らを憐れみ給え!
聖母の汚れなき御心よ、我らのために祈り給え!

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1 コメント

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地球温暖化詐欺 1/8~8/8 (Recit)
2009-10-09 02:06:34
 下の方の動画「地球温暖化詐欺」 1/8~8/8を見ました。興味深かったです。

1/8
http://www.youtube.com/watch?v=P--pmZpwYEY&feature=player_embedded
2/8
http://www.youtube.com/watch?v=wP4BSKzYwqA&NR=1
3/8
http://www.youtube.com/watch?v=V6q0-a25rDE&NR=1
4/8
http://www.youtube.com/watch?v=tLhIBe_87aM&NR=1
5/8
http://www.youtube.com/watch?v=6hERKrs72VI&NR=1
6/8
http://www.youtube.com/watch?v=CocpbM8Vn4g&NR=1
7/8
http://www.youtube.com/watch?v=nQNqgW4AnWY&NR=1
8/8
http://www.youtube.com/watch?v=d9gUPd_On-E&NR=1

 7~8年前、小学生に対しても、地球温暖化の原因は人為的二酸化炭素排出にある、とまるで定説であるかのように教えられていました。そのような解答を求める入試問題もありました。

 その結果、極地の氷が溶け出して海面の水位が上がり、現在の陸地の何パーセントかは海に沈むとか、気温の上昇で熱帯の蚊を媒介とする風土病が温帯にも広がるとか、小学生用のテキストにも書かれていました。

 しかし、20世紀の初めにソヴィエトでマラリアが流行した事実があるのですね。また中世は現在よりも気候が温暖であり、その後テムズ川が凍結する時代もあったのですね。

 太陽の活動、黒点の変化が、地球の気温上昇や下降の鍵ではないかという説には驚きましたが、説得力はあります。

 もしそうなら、子どもたちは不確かなことを学ばせられてきたことになります。

 役所は「人為的二酸化炭素排出を抑制するために」莫大な税金を投入してきました。

 教会でも今年、教区の指示で、信者一人一人に「自分が環境問題に取り組むために、何ができるか」を司教の紋章付きの紙に書かせて提出させたそうです。

 環境問題、公害といわれる大気汚染・水質汚濁・限度を超える騒音などはなくす人的努力が必要だと思いますが、地球温暖化のために二酸化炭素排出を抑えるという主張は疑問に思うようになりました。 

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