Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖ピオ十世会 聖伝のミサの報告 SSPX JAPAN Traditional Latin Mass in Tokyo, Osaka and Nagoya

2021年05月30日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

聖三位一体の祝日、おめでとうございます!

先週の2021年5月23日聖霊降臨の主日、今日東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計113人でした。昨年の聖霊降臨の主日には三回のミサに与った方々の数が64人でしたので、より多くの方々がミサの恵みに与れて大変幸福です。大阪では27人でした。日本では140人が聖伝のミサに与りました。
また、聖霊降臨の主日には、大阪では、一人の男性がピオという霊名で受洗されました。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願い致します。

ドイツの聖ピオ十世会の神学校では、聖霊降臨の主日に、引退されたスイスの司教(ヴィトゥス・ウォンダー司教さま)が荘厳ミサをささげたとのことです。

2021年5月30日三位一体の祝日、東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計107人でした。大阪では31人でした。名古屋では15人でした。日本では153人が聖伝のミサに与りました。今回、名古屋でのミサも捧げてくださったドモルネ神父さまには心から感謝いたします。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【報告】【東京】【2021年5月23日】
Dear Fathers:

Shown below are the number of attendees at the masses in Tokyo today.
The total number of attendees at the masses in Tokyo today was 113, including children.

09:00 mass
M: 26 (incl. 2 children)
F: 25 (incl. 3 children)
Total: 51 (incl. 5 children)

11:00 mass
M: 18 (incl. 4 children)
F: 26 (incl. 6 children)
Total: 44 (incl. 10 children)

12:30 mass
M: 13 (incl. 3 children)
F: 13 (incl. 2 children)
Total: 26 (incl. 5 children)

Total of 3 masses (excl. 8 people who participated in multiple masses)
M: 52 (incl. 9 children)
F: 61 (incl. 11 children)
Total: 113 (incl. 20 children)

【報告】【東京】【2021年5月30日】
Dear Fathers:

Shown below are the number of attendees at the masses in Tokyo today.
The total number of attendees at the masses in Tokyo today was 107, including children.

09:00 mass
M: 23 (incl. 5 children)
F: 28 (incl. 5 children)
Total: 51 (incl. 10 children)

11:00 mass
M: 14 (incl. 2 children)
F: 12 (incl. 3 children)
Total: 26 (incl. 5 children)

12:30 mass
M: 19 (incl. 6 children)
F: 20 (incl. 4 children)
Total: 39 (incl. 10 children)

Total of 3 masses (excl. 9 people who participated in multiple masses)
M: 51 (incl. 12 children)
F: 56 (incl. 12 children)
Total: 107 (incl. 24 children)











2021年5月30日(主日)前後の聖伝のミサの予定:Traditional Latin Mass for May 30, 2021

2021年05月30日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

愛する兄弟姉妹の皆様を聖伝のミサ(トリエント・ミサ ラテン語ミサ)にご招待します。

年間の予定はSSPX JAPAN MISSION CALENDARをご覧下さい。

今週末:2021年5月28日(金)29日(土)30日(主日)のミサの予定を再確定します。予定通りです。

【大阪】「聖ピオ十世会 聖母の汚れなき御心聖堂」 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目10-2 EG新御堂4階 〒532-0002 (アクセス)JR「新大阪駅」の東口より徒歩10-15分、地下鉄御堂筋線「東三国駅」より徒歩2-3分(地図

 5月28日(金)  17:30 ロザリオ及び告解  18:00 ミサ聖祭

 5月29日(土) 10:00 ロザリオ及び告解  10:30 ミサ聖祭

 5月30日(日) 10:00 ロザリオ及び告解  10:30 ミサ聖祭【ミサの開始が午前に変更になりました。ご注意ください。月曜日のミサはありません。】

【東京】 「聖ピオ十世会 聖なる日本の殉教者巡回聖堂」 東京都文京区本駒込1-12-5 曙町児童会館(地図

5月30日(日)主日ミサが三回捧げられます。

午前8時20分頃から準備が出来次第、告解の秘蹟を受けることができます。二階です。

09:00 ミサ聖祭 歌ミサ(ライブ中継をいたします)Facebook live

11:00 ミサ聖祭 読誦ミサ
12:30 ミサ聖祭 読誦ミサ

それぞれのミサの間にも告解の秘蹟を受けることができます。二階の告解の部屋に司祭は待機しております。

【お互いに社会的距離を取ることができるように、分散してミサにあずかっていただければ幸いです。】

【名古屋】 主日のミサが捧げられます。

名古屋においては、次の場所と日時に聖伝のミサを捧げる予定です。

場所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-3-14 石原ビル6階

聖伝の典礼を信徒の皆様に体験していただくためにも愛する兄弟姉妹の皆様を全てご招待いたします。

5月30日(日) 17:00 ロザリオ及び告解  18:00(午後6時) ミサ聖祭

Ave Maria Immaculata!

My dearest Brethren!

I want to reconfirm the Mass schedule for the weekend of May 30, 2021.

Mass times in Tokyo: May 30
09:00 - Sung mass Facebook live
11:00 - Low mass
12:30 - Low mass
It would help us maintain proper social distancing if you could consider spreading your mass attendance among the three masses.

Mass location:
"Holy Japanese Martyrs' Mass Center"
Akebonocho Jido-kaikan
1-12-5 Honkomagome, Bunkyo-ku, Tokyo


Mass schedule in OSAKA:

Fri, May 28: Holy Sacrifice of the Mass at 18:00

Sat, May 29: Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Sun, May 30: Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Mass schedule in NAGOYA:

Location : Ishihara building 6th floor, Mei-eki-Minami 1-3-14, Nakamura-ku, Nagoya.

All of you are heartily welcome!

Sun, May 30: Holy Sacrifice of the Mass at 18:00.













天主は、なぜ私たちにこの三位一体の神秘を啓示して信じるように求められたのか?|Sermon about the Holy Trinity_Sermon sur la Sainte Trinité

2021年05月29日 | お説教・霊的講話

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、2021年5月30日は三位一体の主日です。

「テレワーク」方式ではありますが、皆様にYouTubeで「三位一体の主日の説教」の動画をご紹介いたします。

ドモルネ神父様と小野田神父による、英語、フランス語、日本語のお説教です。

この動画が気に入ったら、お友達にもご紹介くださいね。

天主様の祝福が豊にありますように!

トマス小野田圭志神父

 


聖霊の霊感にもっと素直になり、私たちの主イエズスと隣人への愛にもっと寛大になり、カトリックの信仰を公に表明するもっと大きな勇気を持つことを、聖霊に約束しましょう

2021年05月29日 | お説教・霊的講話

聖霊降臨の日の聖霊についての説教

ドモルネ神父

はじめに

今日、私たちは、使徒たちへの聖霊の降臨をお祝いします。あれほど恐れをなしていた使徒たちや弟子たちが、世界のあらゆるところで、私たちの主イエズスについて勇敢に教える説教者に変わったのです。この変化は、聖霊によってなされたものです。聖霊降臨の日に、聖霊が御自らご出現になった、目に見える方法によって、聖霊が使徒たちの霊魂の内になさったことが明らかになりました。またそれによって、聖霊が私たち自身の霊魂になさることも明らかになります。今から、このことについてお話ししたいと思います。

使徒行録では、聖霊降臨の日の聖霊のご出現は、次のように報告されています。「突然、天から激しい風が吹いてくるような音が聞こえて、彼らの座っていた家に満ち(た)」(使徒行録2章2節)。

1.強い風としての聖霊

なぜ聖霊は風として出現されたのでしょうか。このことは第一に、三位一体において、聖霊は父なる天主と子なる天主の相互の愛から発出することを思い起こさせます。愛の主な効果は、愛する者をその愛の対象に向かって動かすことです。愛は推進力、運動のようなものです。風が帆船をある方向に動かすように、愛は、愛する者をその愛の対象に向かって動かすのです。聖霊降臨の日、聖霊は強い風として出現されましたが、これは聖霊が、御父と御子の間の熱烈で、完全な愛から発出することを思い起こさせます。

第二に、聖霊は風として出現されましたが、これは聖霊の御働きが霊魂に良い影響を与えることを表しています。風は、私たちが呼吸する空気と同じものです。私たちは、呼吸する空気によって肉体的に生きているように、超自然的な命を与えてくださる聖霊によって霊的に生きています。風が熱を冷ますように、聖霊は私たちの情欲による罪深い欲望を冷まし、私たちがそれに抵抗するのを助けてくださいます。収穫の後、風を利用して良い穀物からほこりやわらを取り除くように、聖霊は私たちの霊魂と行動を、不道徳で不完全なものから清めてくださいます。風が帆船を大海原の目的地に向かわせるように、聖霊は私たちを天国に向かわせてくださいます。聖パウロはローマ人にこう書きました。「天主の霊によって導かれている人はすべて天主の子らである」(ローマ8章14節)。風が火を燃え上がらせるように、聖霊は私たちの天主への愛を燃え上がらせてくださるのです。

聖霊は、私たちの霊魂に非常に活発に働きかけてくださることを表すために、「激しい」風として出現されました。聖霊は、私たちの自由意志を、常に優しく尊重して行動されますが、怠惰や生ぬるさを嫌われます。もし私たちが、自らの霊魂の内の聖霊の御働きの実に気付かないとしたら、それは私たち自身の怠惰や不注意のせいです。

2.天から突然降った聖霊

聖霊は「突然、天から」来られました。聖霊は、お望みの時に、お望みの場所で、お望みの方法で、人々に働きかけられます。私たちの主イエズスは、「風(聖霊)は思いのままに吹く」(ヨハネ3章8節)と言われました。私たちには成聖の恩寵や永遠の命を受ける権利はなく、それらは天主からの賜物であることを忘れないようにしましょう。聖霊はその賜物を、お望みのままに私たちに与えられます。私たちの側では、常にそれを受ける準備をしておかなければなりません。使徒たちが、聖霊が来られるまで童貞聖マリアと共に祈り続けたように、私たちも、聖霊の霊感を常に受ける準備ができているように、日常の活動においても、天主の御前にいなくてはなりません。

聖霊は天からの風として出現されました。私たちを天へと運んでくださる天からの風です。私たちの聖化は、おもに私たちの霊魂に対する聖霊の御働きであることを忘れないようにしましょう。聖霊は私たちを、天主と隣人とに対するますます完全な愛を持つことができるように、そしてそれによって、私たちをますます聖なるものにしてくださるのです。私たちの人生における問題や試練は、私たちがそのような愛の行為を生み出すことができるように、天主がお許しになった機会なのです。聖パウロは、私たちの主イエズスについて次のように述べました。「死ぬまで、十字架上に死ぬまで、(自分を卑しくして)従われた。そこで天主はキリスト称揚(された)」(フィリッピ2章8節)。聖霊は天から吹いてくる風のように、私たちの超自然的な愛の火を燃え上がらせ、私たちを天国へと運んでくださるのです。

3.聖霊の音

聖霊が使徒たちの上にくだって来られたとき、聖霊はエルザレムの町全体に聞こえるような音を発せられました。これは、聖霊が信者たちを通して、その御働きを全世界に及ぼされることを意味しています。信者たちは、その生活の聖性、祈りと苦行、言葉による説教や模範によって、キリストの証人となり、他の人々を真の知識に引き寄せるのです。詩篇18篇では、使徒たちについてこう書かれています。「そのひびきは全地をめぐり、その言葉は世の果てに及ぶ」(詩篇18篇5節)。

結論

今日、聖霊降臨の日、高間の部屋におられる童貞聖マリアや使徒たちと、霊的に一致しましょう。聖霊が私たちに対する御働きを強めてくださるように願いましょう。聖霊の霊感にもっと素直になり、私たちの主イエズスと隣人への愛にもっと寛大になり、カトリックの信仰を公に表明するもっと大きな勇気を持つことを、聖霊に約束しましょう。


ヴィガノ大司教「私たち一人一人は、キリストに味方するかキリストに敵対するのかを選択することができる。天主の勝利は最も確実です。茶番劇は必然的に崩壊するでしょう。」

2021年05月27日 | カトリック・ニュースなど

Viganò: Further Considerations on the Great Reset
ヴィガノ大司教「グレート・リセットに関するさらなる考察」

2021年5月19日

【編集者注】ヴィガノ大司教様がイタリア語でなさった以下の会議講演の英訳を掲載することを許可していただき、大司教様に感謝申し上げます。本来は、元のイタリア語の講演を見るためのリンクを投稿するつもりでしたが、それはユーチューブで検閲されています(以前はこちらにありました)。

大司教様の恐れを知らぬ真実の宣言と、世界中のカトリック教徒に対する司牧的なお気遣いに対して、私たちは皆、感謝する義務があると思っています(編集長ブライアン・マッコール)。
こちらのodyseeでは見ることができます】

「新しいミサを私たちに押し付けようとしたとき、…人々は理解していない、信徒がより多く参加できるように典礼を理解できるようにしなければならない、…という偽りの口実の名の下に、彼らは使徒から伝わったミサを単に俗語に翻訳するだけではなく、…全く別の「新しいミサ」(「新しい通常形式」)を考案し、第二バチカン公会議の新しい教会論を信徒に教え込んだのです。」…
「パンデミックとともに、私たちに対して、隔離、都市封鎖、マスク、外出禁止令、「同時配信ミサ」、遠隔学習、「テレワーク」、復興資金、ワクチン、「ワクチンパスポート」があれば、私たちは非常事態を脱することができるということを少しずつ言われており、この嘘を信じて、私たちは、彼らが二度と戻らない警告した権利や生活様式を放棄したのです。… 「新しい日常」「新しい生活様式」…一歩進むごとに、新たなネジの回転があり、奈落の底に向かってさらに一歩を踏み出すのです。もし私たちがこの集団自殺への競争を止めなければ、決して後戻りすることはできません。この「グレート・リセット」の欺瞞を明らかにすることは、私たちの義務です。」

 

EX PATRE DIABOLO
悪魔を父に持つ
グレート・リセットに関する考察

Vos ex patre Diabolo estis,
et desideria patris vestri vultis facere.

あなたたちは悪魔を父に持ち、
その父の望みを実行したがっている。
ヨハネ8章44節

親愛なるマッシモ・ヴィリオーネ教授がトリアリイ連合(Confederation of the Triarii)の会長として開催なさった会議に、いわゆるリモートで、私をご招待いただき参加させてくださったことに対して、教授に心から感謝いたします。また、このイベントに参加されている著名な方々にも、心からのご挨拶を申し上げます。昨年2月に始まって以来、皆さんの勇気ある証言、啓発的な貢献、そして最も緊急かつ鋭い方法でやむことなく見せていただいたたゆまぬ努力に、深い敬意と感謝の意を表させていただきます。

私は、かつてないこの歴史上の運命の時に、私たちが戦うように召されているこの死闘において、引き下がることなく、武器を置くことがないように、皆さんを励ましたいと思います。「主において力を受け、その力によって自分を強めよ。悪魔の企てに刃向かうために、天主の武具をすべてつけよ。私たちが戦うのは、血肉ではなく、権勢と能力、この世の闇の支配者、天界の悪魔だからである。天主の武具をすべてつけよ。悪の日に抵抗し、すべてを果たしたのちなお立つためである」(エフェゾ6章10-13節)。これからお話しする短い省察は、5月30日に行われるフランチェスコ・ラメンドラ教授主催のベニス・サミットでの私のプレゼンテーションをある程度抜粋したものです。このサミットには、皆さんの中にも参加される方がいらっしゃると思います。【トリアリイ:ローマ帝国の古参の兵士】

*****

スターリンは、1932年に「ホロドモール」の大虐殺で数百万人のウクライナ人を抹殺することを決定すると、食糧の接収、商業の禁止、旅行の禁止、事実を報道する人々の検閲などを行って、飢饉を計画しました。この人道に反する罪があったことは、近年、世界の多くの国々で認められていますが、これは、グレート・リセットの一環として、いわゆる「緊急パンデミック」の際に採用されたやり方とほとんど変わらないやり方で行われました。

当時のウクライナの農民なら、こう尋ねたかもしれません。「スターリンは、店を開くのを禁止したり、旅行を禁止したりする代わりに、なぜ食料を送らないのか。スターリンはみんなを餓死させていることに気づかないのだろうか」と。しかし、共産主義者のプロパガンダに影響されていない観察者なら、彼にこう答えたでしょう。「その理由は、スターリンがウクライナ人を抹殺しようとしていて、その目的のために故意に起こした飢饉を非難しているからだ」と。

この質問をした農民は、パンデミックが発生したときに、なぜ政府は先制的に公衆衛生を損ない、国のパンデミック計画を弱め、効果的な治療法を禁じ、死に至らないとしても有害な治療法を施したのか、と問う今日の多くの人々と同じ過ちを犯したことになります。さらに、政府は、永久都市封鎖、自宅待機命令、違憲の「グリーンパス」【ワクチン証明書】という脅迫手段を使って、市民に、免疫を保証しないばかりか、短期的にも長期的にも深刻な副作用を伴うワクチンの接種を強制し、さらには、より耐性のあるウイルスを拡散させようとしているのです。

主流メディア、政府関係者、ウイルス学者、いわゆる「専門家」が語ることに論理性を見いだすことは事実上不可能ですが、この魅惑的な不合理さは、私たちが見方を変えさえすれば、消え去って、最も冷笑的な合理性に変わるでしょう。つまり、統治者たちが私たちの利益を考えて行動しているという考えを捨てなければなりませんし、もっと一般的に言えば、私たちに語りかけてくる人々が正直で、誠実で、良き原則に動機づけられていると信じることをやめなければなりません。

もちろん、次のように考える方が簡単でしょう。つまり、パンデミックは現実であり、何百万人もの犠牲者を出した死を引き起こすウイルスが存在し、私たちの指導者たちや医師たちは誰も準備できていなかった出来事に直面して行った努力を評価されるべきだとか、あるいは製薬会社が本当に純粋な人道的精神を持ち、経済的な利己心を持たずに、記録的な速さで製造した驚くべきワクチンによって、「見えない敵」は効果的に打ち破られたのだ、と。

また、親戚や友人、同僚の中には、私たちのことを「陰謀論者」と呼んで気が狂ったかのように思ったり、あるいは、ある保守的な知識人が私に対して始めたように、穏便にすれば問題の本質をよりよく理解できるはずの議論の論調を、私たちが人を苛立たせる状況にしていると非難したりする人もいます。そして、もし私たちの友人たちが私たちの小教区の教会に通っていたら、私たちは、彼らが以下のように言うのを聞くでしょう。教皇フランシスコでさえもそのワクチンを推奨している。またこのワクチンについて某教授が、たとえ妊娠中絶の胎児細胞で作られたものであっても道徳的に受け入れられると宣言している。その理由は(同教授は私たちをさとすのです)今日新型コロナウイルスのワクチンを批判する人々は、今まで使われてきた【胎児細胞で作られた】他のワクチンを受け入れているのだから、と。

この嘘は、保守派や伝統派の間でさえも、多くの人々を誘惑しました。私たちも時折、不正な商人たちがこれほどまでに組織化されていること、情報を操作し、政治家を脅迫し、医師を腐敗させ、ビジネスマンを脅して強要することで、何十億もの人々に役に立たない口輪【マスク】を装着させ、ワクチンを確実な死から逃れる唯一の方法だと思わせるのに成功したことは信じがたいと思います。しかし、WHOが2019年に書いたガイドライン(まだ来ていなかった「新型コロナウイルス感染症」に関するもの)を一読するだけで、単一の支持のもとに単一の台本があり、自分に割り当てられた役を忠実に演じる役者と、恥知らずにも現実を歪曲する傭い人のジャーナリストの喝采集団がいることが理解できます。

全体の動きを外から見て、思い浮かぶ要素を特定してみましょう。それは、エリートの犯罪計画がはっきりと見えないこと、皆に受け入れられる理想でその計画を覆い隠す必要があること、他の場合には誰も受け入れないであろう解決策をエリートがすでに計画している緊急事態が発生すること、です。それは、【米同時多発テロの】ツインタワーへの攻撃の直後に起こったような兵器用の資金の増加や管理の強化、サダム・フセインが化学・生物兵器を保有しているという口実によるイラクのエネルギー資源の利用、パンデミックをきっかけとした社会や仕事の変革です。これらの行動の背後には常に言い訳があり、見かけ上の原因があり、本当のことを隠すための偽りの何かがあります。それは嘘、要するに詐欺です。

プロテスタントの偽宗教改革、フランス革命、イタリアのリソルジメント(統一運動)、ロシア革命、二つの世界大戦、産業革命、1968年の革命、ベルリンの壁崩壊など、ここ数世紀の「グレート・リセット」の立役者たちのトレードマークは「嘘」です。そのたびに、皆さんお気づきになると思いますが、それらの革命の見かけ上の理由が実際の理由とはまったく一致していないのです。

同じ陰謀家のエリートによって組織されたこの長期にわたる一連の「グレート・リセット」においては、カトリック教会さえも逃れることができませんでした。それについて考えてみてください。公会議の典礼学者たちは、改革された新しいミサを私たちに押し付けようとしたとき、私たちに何と言ったでしょうか。人々は理解していない、信徒がより多く参加できるように典礼を理解できるようにしなければならない、と言ったのです。そして、その「言い訳」(prophasis)の名の下に、その偽りの口実の名の下に、彼らは使徒から伝わったミサを単に俗語に翻訳するだけではなく、プロテスタントとのエキュメニカルな対話に対する教義上の障害を取り除くために、そのミサの代わりに全く別のミサを考案し、第二バチカン公会議の新しい教会論を信徒に教え込んだのです。

すべての詐欺と同様に、悪魔とそのしもべが仕掛ける詐欺は、決して守られることのない偽りの約束に基づいており、それと引き換えに私たちは、決して元に戻ることのない確かな善を手放すことになります。

エデンの園では、神々のようになるという見込みは、天主との友情を失い、永遠の滅びへとつながりました。主の贖いの犠牲によってのみ、それを償うことができました。

またサタンは、いつものように嘘をついて主をこう誘惑しました。「この権力とこの国々の栄華をみなあなたにやろう。これらは私にまかせられているから、私は自分の望む者にこれをやるのだ。あなたが私の前に礼拝するなら、私はこれをみなあなたにやろう」(ルカ4章6-7節)。しかし、サタンが主に差し出したものは、実際には自分のものではなく、誰にも「やる」ことはできませんでした。特に、すべての人の主であるお方に「やる」ことはできませんでした。悪魔の誘惑は欺瞞に基づいています。「始めから人殺し」「うそつきで、うその父」(ヨハネ8章44節)である者にいったい何を期待できるでしょうか。

パンデミックとともに、私たちに対して、隔離、都市封鎖、マスク、外出禁止令、「同時配信ミサ」、遠隔学習、「テレワーク」、復興資金、ワクチン、「ワクチンパスポート」があれば、私たちは非常事態を脱することができるということを少しずつ言われており、この嘘を信じて、私たちは、彼らが二度と戻らない警告した権利や生活様式を放棄したのです。「何もかもが元通りにはならない」と。

「ニューノーマル」(「新しい日常」「新しい生活様式」)ということがつづけて私たちに提示されることでしょうが、それは私たちが当然だと思っていた自由がはく奪されるのを受け入れるために私たちが譲歩しなければならないこととして提示されるのです。その結果、私たちは、それに従うことの不条理さを理解せずに、妥協することになるのです。また、私たちに理性と尊厳を完全に放棄することを本当に求めるあまりにも不条理な命令を与えて、私たちに命じている人々の要求がどれほど卑猥であることを理解することもなく妥協するしてしまうのです。

一歩進むごとに、新たなネジの回転があり、奈落の底に向かってさらに一歩を踏み出すのです。もし私たちがこの集団自殺への競争を止めなければ、決して後戻りすることはできません。

この「グレート・リセット」の欺瞞を明らかにすることは、私たちの義務です。なぜなら、歴史上、贖いのみわざを無効にし、反キリストの専制政治を確立しようとした他のすべての攻撃にも、同じ欺瞞に起因しているだろうからです。なぜなら、実際には、これこそが、「グレート・リセット」の設計者が目的としているものだからです。新世界秩序(New World Order : Novus Ordo Saeculorum)とは、公会議の「ノブス・オルド」(Novus Ordo)【ミサの新しい式次第】を十分連想させる名称ですが、天主の秩序(cosmos)を転覆させて地獄の無秩序(chaos)を広め、その無秩序によって、文明が恩寵の霊感の下で何千年もかけて苦労して構築してきたすべてのものを転覆させ、変質させ、堕落させ、取り消すものなのです。

私たち一人一人が理解しなければならないのは、今起きていることは不幸な偶然の連続の結果起こったことではなく、むしろ地獄の計画に対応しているということです。つまり、邪悪なる者【悪魔】がこのすべての背後にいるという意味ですが、この計画は何世紀にもわたって単一の目標を追求してきました。それは、創造のみわざを破壊し、贖いを無効にし、地上から善の痕跡をすべて取り消すことなのです。

この目的を達成するために、最終的には、権力を渇望する少数の顔のない専制君主が指揮権を握り、彼らは死と罪の礼拝と、命、聖徳、美への憎悪に身をゆだねるのです。なぜなら、彼らには、天主の偉大さが光を放っており、その天主に対して彼らは未だに地獄の「私は仕えない」(Non serviam)を叫んでいるからです。この呪われたセクトのメンバーは、ビル・ゲイツ、ジョージ・ソロス、クラウス・シュワブだけでなく、何世紀にもわたってキリストの御国を転覆させるために影で陰謀を企ててきた人々、すなわちロスチャイルド家、ロックフェラー家、ウォーバーグ家、そして今日、教会の最高レベルと同盟を結び、教皇や司教たちの道徳的権威を利用して信徒にワクチンを受けるように説得している人々です。

私たちは、嘘が悪魔の象徴であり、悪魔のしもべの特徴的なしるしであり、天主と教会の敵の証明であることを知っています。天主は真理であり、天主の御言葉は真実であり、御言葉ご自身も天主です。真理を語り、屋根から叫び、欺瞞とその創造者たちを明らかにすることは聖なる仕事であり、カトリック教徒はもちろん、ほんの少しでも良識と名誉を保っている人であれば、この義務から身を引くことはできません。

私たち一人一人は、天主に栄光を帰し、御摂理による偉大なるデザインの一部となるために考えられ、望まれ、創造されたのです。主は永遠に、贖いのみわざに参加し、霊魂の救いと善の勝利に協力するために、私たちを召されました。今日、私たち一人一人は、キリストに味方するかキリストに敵対するのか、善の大義のために戦うか不義の徒の共犯者となるかを選択することができます。天主の勝利は最も確実であり、王の中の王の側に立って戦いに参加する選択をした者を待つ報酬も同じです。また、敵【悪魔】に仕える者の敗北も確実であり、彼らの永遠の滅びも同じです。

この茶番劇は崩壊するでしょう。それは必然的に崩壊するでしょう。私たちは皆、新たな熱意をもって、敵が奪った王冠を私たちの王イエズス・キリストに戻すことに全力を尽くしましょう。私は、皆さんの霊魂、家族、地域社会、国、職場、学校、法律や裁判所、芸術、メディア、私生活と公生活のすべての分野で、私たちの主を統治していただくように勧告します。

ファチマの牧童の子どもたちに汚れなき聖母がご出現になった記念日を、私たちはお祝いしたばかりです。回心して苦行をしなければ、世界には危険と天罰が待ち受けているという聖母の警告を思い出しましょう。「この種の悪魔は、祈祷と断食をしないかぎり追い出せない」(マテオ17章21節)と主は言われます。ロシアを汚れなき御心に奉献することで天主の御母の要求に完全に従う教皇を待つ間に、私たちは自分自身と家族を奉献し、王たるキリストの御旗の下で恩寵の生活を耐え忍びましょう。私たちの至聖なる母にして元后である至聖なるマリアも、キリストとともに統治してくださいますように。

+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ

2021年5月15日
御昇天後の土曜日


ヴィガノ大司教「今日目の当たりにしているのは、キリストとサタンの戦い、黙示録の語る光をまとった婦人の子孫といにしえの蛇の子孫との戦いの後遺症に過ぎない」

2021年05月24日 | カトリック・ニュースなど

TRUTH OVER FEAR: COVID-19, THE VACCINE AND THE GREAT RESET
Online Summit
「恐れよりも真実を」新型コロナウイルス感染症、ワクチン、グレート・リセット
オンライン・サミット

2021年5月7-9日


Venite, faciamus nobis civitatem et turrim,
cujus culmen pertingat ad cœlum.
さあ、われわれの町と塔をつくろう、
塔の先が天に届くほどの。
(創世記11章4節)

「時が来ようとしている、人々が狂い、狂っていない人がいると、その人を
『おまえは狂っている。われわれのようではない』と言って責める時が」
大聖アントニオ

私は、パトリック・コフィン博士に、世界サミット「恐れよりも真実を:新型コロナウイルス感染症、ワクチン、グレート・リセット」(Truth Over Fear: Covid-19, the Vaccine and the Great Reset)[1]に参加する機会を与えられたことを大変感謝しています。講演の準備をしながら、参加者の皆さんにご挨拶し、真実のために尽力されている皆さんに祝福を送りたいと思います。とりわけ、精神と良心が暗くなるような大いなる混乱の時代にあって、皆さんのご尽力に祝福をお送りします。

3月25日に発表した私の声明[2]は、このイベントを開始し、いくつかの問題をより明確に扱うことで、その問題を先取りしたいと考えていたことはご承知のとおりです。これからお話しすることは、他の側面にも触れ、ある意味で私の前言を完成させることを意図しています。

メディアや政治家、大企業の経営者、さらには司祭や司教までもが、「つながった世界」(connected world)について執拗に語りかけてきます。その世界では、人間の身体能力が一連の技術的付属物によって増幅され、自動車と会話したり、プラスチックの円筒に話しかけてリビングの照明をつけたり、アレクサから交通情報を得たり、携帯電話でお寿司を注文したり、冷蔵庫の中の牛乳が賞味期限に近づいていることを知ったりすることができるのです。彼らによれば、この世界は人類の成し遂げたものと進歩を象徴しているのです。私たちを待ち受けている驚くべきものの多くは、すでに利用可能になっています。また、特許の取得が目前だったり、すでに特許を取得していたりして、市場に出す準備をしているものもあります。

昨年の初めに、私たちのうちの一人が偶然にもこのような状況から隔離されていたと想像してみましょう。その人は、本を書くために山のシャレーに引きこもったか、あるいは黙想と祈りのために修道院に入ったとしましょう。テレビも、新聞も、ソーシャルメディアも、携帯電話のニュース速報もありません。自然のリズム、鳥のさえずり、風の息づかい、渓流の轟音、鐘の音だけが聞こえます。この幸運な友人が、一年以上の時を経て、孤独だった期間を終え、この世界に戻る瞬間まで、彼は自分が去った時と同じようにこの世界を見いだすことができると信じていました。

世界中のほとんどの政府が実施している都市封鎖により、私たちが家に閉じこもっている間に、遠く離れた場所にいたこの人が戻ってきたら、何を見るでしょうか。

その友人は、自分が小説、あるいは教父たちに関する黙想に没頭している間に、世界は文字通り狂ってしまったことに気づくでしょう。公式データによると、高齢者や弱者の死亡数が通常の季節性インフルエンザとほぼ同じ数になるインフルエンザ症候群が、政治家、マスコミ、医師、法執行機関の共謀により、国民に恐怖を与える口実として利用されているのです。その友人は、周りにいる人々が、屋外でもマスクをしているのを目にするでしょう。故郷に戻って買い物をしようとすると、あの馬鹿げた口輪【マスク】をしていないという理由で食料品店から追い出され、レストランに食事に行っても、昨年までは診断目的には効果がないと指摘されていた綿棒検査【PCR検査】を受けずにはならなくなります。この「パンデミック」によって何百万人もの死者が出たと言われます。たとえ2020年に世界のすべての国で死者の数がそれ以前とまったく同じであったとしても、です。また、他のコロナウイルスと同様に突然変異することがよく知られているインフルエンザウイルスを理由に、世界の当局は何十億回もワクチンを購入しましたが、このワクチンは役に立たないと認められ、免疫を保証するものではなく、実際に深刻な副作用がありますが、誰もそれを認めたくないということも聞くでしょう。

その友人は、中国の遠隔地で最初に感染者が発生したとき、飛行機や外国との連絡を遮断するのに反対して「人種差別だ」と叫んだり、大勢のカメラマンや記者を引き連れて地元の中華料理店に春巻きを食べに行って連帯感を示すことに細心の注意を払ったりした人たちがいたことを知って、狼狽するでしょう。彼は新聞から、多くの国が10年以上前から公衆衛生を弱め、病院を閉鎖し、パンデミック対策を怠っていたことを知るでしょう【*】。そして、なぜ効果的な治療法や在宅医療が禁止され、代わりに感染者の容体が悪化するのを待って集中治療室に入院させ、深呼吸用の人工呼吸器を使って死なせるようにしているのか、理解できないでしょう。また、彼らを死なせてしまった人たちが自分たちの悪行の痕跡を残したくなかったかのように、死者は解剖されず、宗教的な葬儀も行われずに火葬されていたと聞けば、ショックを受けるでしょう。

メディアから毎日、テロリストのニュースを聞かされているのではない人にとっては、このような不条理なことは、どれほど理解できないように聞こえるだろうかと、皆さんは想像できます。そして、世俗の権威や宗教の権威の「命令」(diktats)に対する大衆の受動的で諦めたような従順さが、どれほど理解できないことでしょうか。なぜなら、この友人は、教会においても事態が変わってしまっていることを発見するだろうからです。それは、聖水がそこにはなくなり、座るところを示すしるしのあるスペースを椅子の置く場所とし、教会に何人まで入れるのか、衛生上の理由からご聖体は手で受けなければならない、といったことです。

この友人は、教区司祭たちや司教たちが、この集団的狂気に順応しているだけでなく、個人的にも貢献していることを知るでしょう。場合によっては、礼拝に出席するために綿棒やワクチンの検査を要求するというところまで行っていることもあります。彼らは、サン・ピエトロ広場にベルゴリオ一人しかいない有名なビデオや、ワクチンが中絶された胎児細胞に由来する材料で作られたものであっても、「道徳的な義務」としてワクチンを推進するインタビューをその友人に見せるでしょう。そして彼らは、教理省が、これらのワクチンを道徳的に正当だと急いで宣言したことをその友人に伝えるでしょう。

一年以上連絡を取っていない自分の友人たちと話をすると、その友人は、外出したり、休日に集まったり、復活祭やクリスマスを祝ったり、ミサに行ったり、告解に行ったり、秘蹟を受けたりするのを禁じられていること、国が外出禁止令を出し、店やレストラン、博物館やジム、学校や図書館を閉鎖していることを知ることになるでしょう。すべてが閉鎖されているのは、WHOやその他の「専門家」が禁止している治療法で治る可能性があるか、治すことの「できる」インフルエンザウイルスを恐れて、その代わりに「用心して待つ」ことを命じているからです。

なぜ誰も抗議しなかったのかと問えば、反対意見のデモも禁止され、警棒を持った警察によって弾圧されたと聞くでしょう。ワクチン接種を受けたくない人々用に、いくつかの国では拘置所が建設され、市民の動きを追跡することのできるアプリが義務化されており、今日では皮下マイクロチップの使用が、ウイルスの陽性を検出したり、ワクチンパスポートとして機能したりし、そのおかげで、飛行機で旅行したり、レストランに行ったりすることが可能になると理論化されていると聞くでしょう。

このようなことが可能になったのは、匿名の科学委員会が不合理で効果のないプロトコルを使って皆を支配していたときに、治安判事たちが沈黙していたからです。何百万人もの人々が家に閉じ込められていれば、感染症の数も減るはずですが、実際には都市封鎖が押しつけられなかった国々の方が死亡者数は少ないのです。何百万人もの人々が働けないように強いられ、違法にして違憲の決定によって悲惨な状況に追い込まれながらも従い、何千回も約束されているのに届かない馬鹿げた施しを待っています。何百万人、実際には何十億人もの人々が、少数の「慈善家」の決定に苦しめられています。その慈善家たちは、自分たちが主要株主である製薬会社が製造したワクチンを、彼らが主に出資している監督機関の承認を得て、押し付けることに成功しました。利益相反も、人道に反する罪も、自然の自由や市民の基本的権利の侵害もないのです。まるで暗黒郷(ディストピア)映画のように、すべてがスムーズに進んでいます。

さて、親愛なる友人の皆さん、この友人が直面しているのは、グレート・リセット、新世界秩序(New World Order)の提唱者、世界統一主義(globalist)セクトの信奉者たちが望むファンタジーの世界です。トランスヒューマニズム(人間改造主義)の世界では、病んだ地獄の心から生まれたアルゴリズムが、あなたが外出できるかどうか、どのような治療を受けるべきか、どのような活動を続けることが許されるか、どのような人々が働く権利を持つか、を決定するのです。そして、私たちがテレビやソーシャルメディアのマニアックな広告を信じて、家の中に鉄格子なしで監禁されている間に、暗闇の覆いの下では、ミキサーからiPad、電気自動車から通信教育まで、すべての人とすべてのものをつなぐことを意味する技術的なブレークスルーを可能にするために、5Gタワーがあちこちに設置されていました。パンデミックの名の下に、「社会的距離」を保ち、うまくいったとしても半年ごとにワクチンを受けるという永久的な義務が課せられています。そのパンデミックによる被害は、メディアのナラティブ(物語)の中や、政治家や体制側の医師による不幸な管理の中以外では見ることができないのです。

この友人は医者ではありませんが、この一年半、テレビやパソコン、携帯電話で主流のニュースにさらされて健康上の錯乱状態に陥ったということがないので、私たち全員に起こった狂気のような出来事を、エリートたちがしでかした犯罪計画もあわせて把握することができるのです。また、彼は逃れられないでしょうが(私たちも同じですが)、カトリックの位階階級が、教会の権威を利用して、天主と人間の両方に対する醜悪な犯罪、巨大な詐欺行為を承認するために、公式のナラティブ(物語)を押し付ける役割を果たしているのです。

2020年1月と今日の生活の状態を比較してみると、大多数の人々が避けられないものとして受け入れたこの地獄の計画が成功したことを認識しないわけにはいきません。統治者たちが採用した条項の本質的な不合理さを受け入れられず、すべての判断を保留して自ら処刑人に身を委ねる人々がいます。また、集団的な狂気に超自然的な意味を見いだそうとして、存在しない疫病の終息を天主に祈ったり、新型コロナウイルス感染症の新しい異教的な典礼に順応したりする人々もいます。また、より戦闘的な人たちは、起こっていることの異常さを受け入れられずに、天主のご介入を願っています。

自分で考え、永遠の御父から授かった理性を働かせるという良識を持ってさえいれば、この恐怖は、人類の永遠の敵が望む「逆さまの世界」、すなわちサタンのしもべたちが熱望する地上の地獄、反キリストの出現と終末の時代の序曲である「地獄の新秩序」(New Infernal Order)にほかならないことを即座に理解することができるでしょう。このようにして初めて、教会の最高レベルの背教を理解することができます。彼らはみな、十字架上のキリストを否み、キリストの優しいくびきよりもルチフェルの重い鎖を好むという段階にまで、世界統一主義のイデオロギーに従順であることを証明するために取っておかれたのです。

もし人類が本当に必要としている「グレート・リセット」があるとすれば、それは天主に立ち戻ることでしか、王たるキリストに個人および社会がまことの回心をすることでしか、得られません。

私たちは、善以外のすべてのものを許して合法化するという倒錯した自由の名の下に、王たるキリストを退位させるのを長きにわたって認めてきたのです。この「グレート・リセット」はゴルゴタで成し遂げられました。サタンは、天主の御子を死に追いやり、贖罪を妨げていると信じていましたが、実際には自分の決定的な敗北に署名していたのです。今日、私たちが目の当たりにしているのは、キリストとサタンの戦い、すなわち、黙示録の語る光をまとった婦人の子孫といにしえの蛇の呪われた子孫との間の戦いの、痛ましい後遺症(なごり)に過ぎません。

このように私たちに終末の時代の迫害が迫ってきているとき、私たちには超自然的な確信があります。それは、反人間的で反キリスト的なシナルキー【共同支配】を確立するための惨めな口実である、この奇怪なパンデミックさえもが、敗北する運命にあるという確信です。なぜなら、キリストは、圧倒的で不可避の勝利をもって、すでに永遠に敗北した者を制圧しておられるからです。この時代を決する勝利には、まもなく私たちが目にすることになる凱旋式があるでしょうが、その勝利への確信によって強められて、私たちは、王たるキリストの御旗の下で、また主が悪しき者の頭を踏み砕く力をお与えになった勝利の元后のご保護の下で戦わなければなりません。

もし私たちが自分や家族から始めてキリストに立ち戻るならば、私たちの周りで起こっていることの不条理さを理解するために自分の目を開くことに成功するだけでなく、信仰という無敵の武器で効果的に戦う方法を知ることもできるでしょう。「Omne, quod est ex Deo, vincit mundum: et haec est victoria, quae vincit mundum, fides nostra. ― 天主から生まれた者は、世に勝つ。世に勝つ勝利はすなわち私たちの信仰である」(ヨハネ第1書5章4節)。そのあと、新しいバベルの塔、新型コロナウイルス感染症という【もろくも】カードでできた家、ワクチンという茶番劇、グレート・リセットという詐欺は、崩壊するのを避けられず、その悪魔的な本質によって敵対者とそのしもべたちの殺人計画を明らかにするでしょう。


反人間的で反キリスト的な支配を確立する口実であるこのパンデミックさえもが敗北する運命にある。なぜならキリストは不可避の勝利をもって、すでに永遠に敗北した者を制圧しておられるからだ。まもなく私たちが目にすることになる凱旋式があるだろう。 キリストの勝利への確信に強められ、王たるキリストの御旗の下で、勝利の元后のご保護の下で戦わなければなりません。

聖ヨハネの幻視の中で「花婿のために装った花嫁のように」(黙示録21章2節)現れた、天から下ってきた新しいエルザレム、聖なる教会に目を向けましょう。告知する大声に耳を傾けましょう。「天主は人の目の涙をすべてぬぐわれ、死ももうなく、悲しみも叫びも苦労もなくなる」(黙示録21章4節)。私たちの「グレート・リセット」は、主において成し遂げられます。「私はすべてを新たにする」(黙示録21章5節)、「私はアルファでありオメガであり、初めであり終わりである」(黙示録21章6節)。王たるキリストと元后たるマリアのしるしの下で奉仕することが私たちの栄光であるこの時代を決する戦いにおいて、天の宮廷全体が私たちを助け、守ってくださいますように。

+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ
前駐米教皇大使

[1] La piattaforma che ospitava l’evento, in programma dal 30 aprile al 1° maggio 2021, è stata colpita dalla censura di Regime e messa fuori uso. L’evento è stato rilanciato una settimana più tardi. https://www.restoretheculture.com/library


【参考情報:例えば「大阪府では、2008年に「大阪市廃止(大阪都構想)」を政治目標にした■■■知事が誕生してからの約十数年来、■■■所属の首長による「二重行政の廃止」「行政スリム化」を掲げた行政改革が断行され、総務省の「定員管理調査」(2017年度)によれば、人口10万人あたりの府職員数は86人と全国最低レベル(ワースト2位)まで削減された。それにともなって医療や衛生部門の職員数も大幅に減少した。保健所の統合も進め、07年には748人いた大阪府の保健所職員は、19年には506人となり、12年間で3割以上削減されたことになる。公的医療の根幹を担っていた府立病院と市立病院を統合して独立行政法人(民営化)へ移行させたことも背景にある。国の方針を先取りして病床数削減も進め、大阪府の病床数(病院)は07年の11万840床から18年の10万6920床と3920床減り、10万人あたりの総病床数は1197床であり、全国平均の1212・1床を下回っている。なかでも感染症病床は10万人あたり0・9床で、全国平均(1・5床)を大幅に下回り、これも全国ワースト2位となっている。」


人類にとって、存在の根底から揺り動かされるような4つの大事件|聖霊降臨はたった一度のことではありません。私たちはどのようにすれば聖霊を受けることができるのでしょうか?

2021年05月22日 | お説教・霊的講話

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、2021年5月23日は聖霊降臨です。

「テレワーク」方式ではありますが、皆様にYouTubeで「聖霊降臨の説教」の動画をご紹介いたします。

この動画が気に入ったら、お友達にもご紹介くださいね。

天主様の祝福が豊にありますように!

トマス小野田圭志神父


2021年5月23日(主日)前後の聖伝のミサの予定:Traditional Latin Mass for May 23, 2021

2021年05月21日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

愛する兄弟姉妹の皆様を聖伝のミサ(トリエント・ミサ ラテン語ミサ)にご招待します。

最新情報は次のカレンダーをクリック

年間の予定はSSPX JAPAN MISSION CALENDARをご覧下さい。

今週末:2021年5月21日(金)5月22日(土)23日(主日)のミサの予定を再確定します。予定通りです。

【大阪】「聖ピオ十世会 聖母の汚れなき御心聖堂」 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目10-2 EG新御堂4階 〒532-0002 (アクセス)JR「新大阪駅」の東口より徒歩10-15分、地下鉄御堂筋線「東三国駅」より徒歩2-3分(地図

 5月21日(金)  17:30 ロザリオ及び告解  18:00 ミサ聖祭

 5月22日(土) 10:00 ロザリオ及び告解  10:30 ミサ聖祭

 5月23日(日) 10:00 ロザリオ及び告解  10:30 ミサ聖祭【ミサの開始が午前に変更になりました。ご注意ください。】

【東京】 「聖ピオ十世会 聖なる日本の殉教者巡回聖堂」 東京都文京区本駒込1-12-5 曙町児童会館(地図

5月23日(日)主日ミサが三回捧げられます。

午前8時20分頃から準備が出来次第、告解の秘蹟を受けることができます。二階です。

09:00 ミサ聖祭 歌ミサ(ライブ中継をいたします)Facebook live

11:00 ミサ聖祭 読誦ミサ
12:30 ミサ聖祭 読誦ミサ

それぞれのミサの間にも告解の秘蹟を受けることができます。二階の告解の部屋に司祭は待機しております。

【お互いに社会的距離を取ることができるように、分散してミサにあずかっていただければ幸いです。】

【修道院】 

5月24日(月曜)と5月25日(火曜)は、都合により、いつもの午前7時15分がありません。御了承ください。

Ave Maria Immaculata!

My dearest Brethren!

I want to reconfirm the Mass schedule for the weekend of May 23, 2021.

Mass times in Tokyo: May 23
09:00 - Sung mass Facebook live
11:00 - Low mass
12:30 - Low mass
It would help us maintain proper social distancing if you could consider spreading your mass attendance among the three masses.

Mass location:
"Holy Japanese Martyrs' Mass Center"
Akebonocho Jido-kaikan
1-12-5 Honkomagome, Bunkyo-ku, Tokyo


Mass schedule in OSAKA:

Fri, May 21: Holy Sacrifice of the Mass at 18:00

Sat, May 22: Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Sun, May 23: Holy Sacrifice of the Mass at 10:30














500年前の1521年5月20日、聖霊降臨の月曜日、聖イグナチオに起こったこと

2021年05月21日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

昨日、2021年5月20日は、聖フランシスコ・ザビエルの来日が可能になった、遠因の500周年の記念日でした。

1521年5月20日、聖霊降臨の月曜日、聖イグナチオはパンプローナで倒れました。大砲が右足を折り、左足を傷め、療養生活に入ることになりました。これをきっかけに、聖イグナチオの回心が生まれました。

びっこをひいて、世界中の霊魂の救いに乗り出すことになりました。

Ad majorem Dei gloriam!

聖イグナチオ、我らのために祈り給え。












聖母はイエズス様と一緒に罪を贖った方で「共贖者」と言われている。同時に私たちを超自然の命に生み出した方、霊的な母です。

2021年05月20日 | お説教・霊的講話

2021年5月2日(主日)御復活後第4主日のミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(東京)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

愛する兄弟の皆さん、そして小さなお友達、5月の聖なるマリア様の聖母聖月が始まりました。ロザリオの祈りをたくさん唱えましょう。

そしてこの前のロザリオの十字軍には、大変多くのご協力をありがとうございました。約250万環集まりました。総長を始め私共も、皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。

イエズス様の御復活の神秘の中に深く入りましょう。

「イエズス・キリストの神秘」というのはつまり、端的に一言で言うと、「私たちを永遠の命に生み出す為に、救う為に、地獄の火から救う為に、天主が人間となった」という事です。

ところで、昔からの、永遠の昔からの計画によると、このイエズス様の神秘には、イエズス様のこの、私たちの救いの為に天主が人となる、という事の為には、天主は特別の助け手を、同伴者を与えられました。

イエズス・キリストが、アダムの犯した罪を、アダムとエヴァが犯した罪を償って、そして超自然の命を私たちに与える為に、イエズス様が第2のアダムとなる為に、第2のエヴァが準備されました。それがマリア様です。

イエズス様の贖いの神秘、イエズス様の神秘を理解するには、マリア様がいなければ、マリア様の事を考えなければ、私たちは理解したとは言えません。

イエズス・キリストがなさった業は、「罪を贖う」という事、そして「私たちを超自然の命に生み出す」という事でした。聖金曜日と復活の主日です。

それと同じように、マリア様も、この2つの業に密接に関わる必要がありました。共にイエズス様と苦しみ、そして超自然の命に私たちを生み出す母となる事でした。

マリア様は、イエズス様と一緒に罪を贖った方で、「共贖者」と言われています。そして同時に、私たちを超自然の命に生み出した方で、私たちの霊的な母です。

「マリア様が私たちの霊的な母である」という事は、私たちにとって非常に大切な玄義です。私たちの母となる為にこそ、マリア様はこの天主の御母として、そしてその他の全ての特権を頂きました。

これは、ただお母さんのような存在というわけではなくて、本当に、マリア様から私たちは超自然の命に生まれたのです。ですから本当の意味で、マリア様は私たちの母親になっています。

この事を教父は昔から、アダムとエヴァの犯した罪を、イエズス様とマリア様が二人で償ったので、「イエズス様こそ新しいアダムだ。マリア様こそ新しいエヴァだ」と言っています。

この神秘を私たちが一番よく理解できる為に、マリア様は特別の手段を与えて下さいました。それがロザリオなのです。

なぜかというと、ロザリオのその御告げからまた御誕生、御潔め、そして苦しみの玄義、栄えの玄義、全て、イエズス様の贖いにマリア様が直接に密接に関わっている、という事を私たちが黙想する事ができるからです。

喜びの玄義では、イエズス様がマリア様と共に人間となった、マリア様が天主の御母となった事を黙想します。

苦しみの玄義では、イエズス様とマリア様が共に、私たちを贖って下さった事を黙想します。

栄えの玄義では、喜びの玄義と対となり、マリア様が「天主の御母」のみならず、「私たちの母となった」という事を教えています。

どういう事かというと、マリア様はこの地上から天に上げられた、それで地上の人生を終わられた、それでもうマリア様の役割は全て終わった、のではない、という事です。

「マリア様は天において、常に私たちの母親として、私たちを超自然の命に生み続けて下さっている」という事です、「今、その役割をしている」という事です。

これが、ロザリオの祈りを黙想する事によって深める事ができます。

ですから5月は、マリア様の特別な聖母の月ですから、愛する兄弟姉妹の皆様、それから愛する小さなお友達の皆さん、マリア様の為にたくさんロザリオを唱えて下さい。

そしてマリア様が私たちのお母さんとして、どれほど私たちの為になさって下さっているか、という事を、お母さんであるマリア様にお祈り下さい。

どうぞ聖なる聖母聖月を過ごすようになさって下さい。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


聖ヨゼフの祝日は私たちに、3つの事を黙想を提案している

2021年05月20日 | お説教・霊的講話

2021年5月1日(初土)証聖者、童貞聖マリアの浄配、勤労者聖ヨゼフの大祝日のミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(修道院にて)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

今日は、勤労者聖ヨゼフの祝日です。この5月の最初の勤労者聖ヨゼフの日はちょうど、今年は初土曜日にも当たっています。

ですから、このミサの直後に、いつもやっていますように、御聖体降福式を行ないましょう。初土の信心を行ないましょう。どうぞ今日のミサ聖祭と、御聖体拝領を、マリア様の汚れなき御心を御慰めする為にも御捧げ下さい。

今日の聖ヨゼフの祝日は私たちに、3つの事を黙想を提案しているように思います。

1つは、聖ヨゼフの全生涯が、勤労者としての生涯が、もちろん素晴らしい職人としての技をした事でしょう。その素晴らしい作品、傑作の数々があったに違いありませんが、それは私たちには知られていません、残っていません。

しかし、聖ヨゼフがなぜこれほどまでに勤労者として素晴らしいかというと、それは、「イエズス・キリストとマリア様の為に」お仕事をなされたからです。

そこで聖ヨゼフは私たちに、「私たちの毎日の目立たない、あるいはこの世の人にとってはつまらないように思えるような仕事を、イエズス様とマリア様の為に御捧げする時に、それは偉大な価値を持つ。永遠の価値を持つ。全世界のあらゆる傑作や、芸術品に勝る栄光を受ける」という事を教えています。
ですから聖ヨゼフの模範に倣って、私たちの日常の生活を、イエズス様の為に、マリア様の為に、御捧げ致しましょう。

第2には、これは、イエズス様とマリア様を愛する為に、聖ヨゼフは全てを尽くした。このイエズス様とマリア様は、教会の神秘体のいわば頭と首ですから、イエズス様とマリア様の為に働く事によって、実は聖ヨゼフ様は、神秘体全ての為に働いていた事になります。

聖ヨゼフ様は今でも天国で、私たちの為に、私たちの命を守ろうと、私たちの為に、私たちが成長するように守っておられる、という事です。今でも心を配っておられる、という事です。

ですから今日、聖ヨゼフ様の特別の保護の元に参りましょう。

第3に最後に、今現代世界は、特にキリストの神秘体は、これから恐ろしい時代が始まるかのような事が、印があります。

日本ではまだそれほどではないのですけれども、アイルランドとかカナダとか、あるいはヨーロッパ、アメリカでは、教会が閉じられたり、「娯楽施設や他の所は、レクリエーションの所は別に問題はないのだけれども、しかし教会だけは開いてはいけない。疫病があるから」などと矛盾した政策や方針が、法律でますます酷くなっていると伝えられています。

教会がもしかしたら、このまま更なる迫害を受けるという事が感じられます。現代のヘロデがもう一度、教会の神秘体を狙おうとしているかのようです。

このような時代に、私たちがいつもイエズス様のミサに与り、秘跡に与り、そして私たちの健康や命が守られる為にも、聖ヨゼフ様に是非特別の保護をお祈り致しましょう。

私たちの未来の子供たちや、私たちの共同体が特別に守られますように、お祈り致しましょう。その為の力と、知恵と、特別の御恵みが、聖ヨゼフ様から与えられるようにお祈りしましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

喜びの玄義 第5玄義黙想

2021年5月1日(初土)御聖体降福式
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父(修道院にて)

『喜びの玄義:第5玄義 この一連を捧げて、聖母が主を聖殿に見出し給いたるを黙想し、その御取り次ぎによりて、主を愛する徳を乞い願わん。』

御聖体の内に真に在し給うイエズスの聖心の御前で、初土の信心として15分間、ロザリオの玄義の1つを黙想致しましょう。

今日は、喜びの玄義の第5玄義、聖母が御子を神殿に見出し給いたるを、その神秘を黙想する事を提案します。

聖ヨゼフは確かに、イエズス様の御受難、十字架の道行と御死去、そして御復活の神秘を直接目の当たりにはしませんでしたけれども、そのリハーサルを、マリア様と共になさいました。

3日間、イエズス様を失い、マリア様と共に、イエズス様がもう一度現れるのを探されました。

イエズス様が12歳の時のこの3日間の苦しみ、聖家族の長が、その存在の目的であるイエズス・キリストを失ってしまった、その苦しみと悲しみ、その責任、ご自分の過失ではなかったのですけれども、イエズス様の、幼きイエズス様のこの苦しみや、あるいはその一人でおられた時の事を思った、聖ヨゼフの心配と同情、それを黙想致しましょう。

聖ヨゼフにとって、イエズス様を見失ったマリア様の苦悩を見るのは、自分の悲しみよりも更に苦しい事でした。マリア様を悲しませてしまった、辛い思いをさせてしまった、それこそが、聖ヨゼフにとって大きな苦しみでした。イエズス様を失い、マリア様をお悲しませしてしまった。

私は、罪を犯して、イエズス様を失い、成聖の状態を失い、マリア様を悲しませてしまいました。それにもかかわらず、どれほど平気でいた事でしょうか。

マリア様と共に聖ヨゼフは、3日間、イエズス様を呼び求めます。

マリア様は聖ヨゼフと共に、イエズス様を遂に、3日目に神殿で見出されます。

「我が子よ、一体なぜこんな事をしたのですか?あなたのお父さんと私は、あなたを探していたのですよ。」

「私が、聖父の仕事をしなければならないという事を知らなかったのですか?」

イエズス様は御生涯の最後に、聖父の仕事を、復活を以って達成されました。御受難によって。

聖ヨゼフとマリア様の御取次ぎによって、私たちも主の神秘に深く与る事ができますように。

 


永遠の命に行く為には秘跡が必要です。道しるべが必要です。地図が必要です。必要な助け、道しるべ、地図、全てそれはカトリック教会に委ねられました。

2021年05月20日 | お説教・霊的講話

2021年4月25日(主日)御復活後第3主日のミサ(名古屋)
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

愛する兄弟姉妹の皆さん、聖伝のミサにようこそ。

今日からここ名古屋でも、月の最終の主日には、毎月、この聖伝のミサを捧げる事ができるようになって、非常に嬉しく思います。この御恵みを天主様に感謝致します。

皆さんがミサにいらっしゃればいらっしゃるほど、ますます、月に一回のみならず、月に2回、3回、毎週主日にも、ミサを捧げたいと思っています。ですから、どうぞ何もご心配なさらずに、ミサに与るようになさって下さい。そして、できるだけ皆さんの霊的な必要、霊的に助けがあればできるだけ、私たちがそのできる限りの奉仕をしたいと思っています。

なぜかというと、イエズス様は、特別に愛する兄弟姉妹の皆様を、愛しておられるからです。そしてその霊魂を祝福して、家族の皆様を祝福して、多くの恵みを与えたいと望んでおられるからです。そうでなければ、こうやって今、ミサが今ここにあるわけがありません。そのイエズス様の御望みを叶える為にも、できるだけ私たちの力を尽くしたいと思っています。

なぜかというと、私たちにとって必ず必要なものは、絶対必要なものは、緊急に必要なものは、イエズス様の御恵みであって、ミサ聖祭であって、イエズス様の十字架のいけにえであって、天主の祝福、秘跡が、私たちにどうしても必要であるからです。

これはどこの病院が、どこのスーパーマーケットが、あるいは最もどこの人間の生活にとって必要なものであると言われても、それよりももっと大切なものが、「ミサ聖祭」であって、「秘跡」であって、「御聖体」であって、そして「罪の赦し」であって、「特別の天からの御恵み」なのです。

ですから、このもしもこれが頂けなければ、私たちにとっては生きるか死ぬか、「永遠の命の問題」があります。その為に、どのような事があってもミサを、そして秘跡を与える為にこのようにできる事は、本当に御恵みだと考えています。

なぜかというと、今日まさに、その理由がミサの中に説明されています。聖ペトロが言っています。今日のミサのテキストをお持ちの方はご覧になって下さい。聖ペトロ、最初の初代教皇様は、私たちにこう最初の回勅で、その書簡で言っています。

「お前たちは、ここの今いる世界で、あたかも外国人であるかのように、旅人であるかのように考えよ。なぜかというと、私たちはここに、ずっと永久に留まっている事はできないから。ある日、この地上に『さらば』と言って、永遠の世界に旅立たなければならない。私たちが今ここにいるのは、ほんの束の間の間であって、私たちは今この地上に、ただ通り過ぎているだけである。本当の私たちの目的地は、天国である。」

私たちが、「いや、そんな事はない。」「いや、私は絶対この地上に長く居る」と、いくら張り切っても、踏ん張っても、そうする事はできません。皆さんが、たとえ科学が進歩して、ワクチンを打っても、薬を飲んでも、整形手術をしても、どんな薬を飲んでも、私たちはこの地上に、100年過ぎているかいないかです。

たとえ科学の技術が進歩したとして、皆さんが千年生きたとしても、その後は私たちは、「さらば」と言われなければなりません。

私たちはどこに向かっているのでしょうか?

「永遠」に向かっています。それはどうしても変える事ができない、私たちの目的地です。私たちはここに外国人として、旅人としてのみいるだけです。

この事を、聖ペトロが今日私たちに訴えています、「だからこの地上の事に愛着してはならない。この地上の事はすぐに過ぎ去ってしまう。だからこの時を利用して、天国に行く準備をしなさい。王に従いなさい。清く生きなさい。聖なる生活をしなさい」と勧めています。

今日イエズス様も、やっぱり同じ事を仰います、「束の間の間、ほんのちょっとだけの後に、お前たちは私を見ないだろう。しかしその少しの後には、私に会うだろう。」

この「ほんの少しの間」というのは、この地上での事です。聖アウグスティヌスは私たちにそう教えています。

この地上がいくら何千年何万年続いたとしても、この世が終わってしまった後には、永遠から見るとあっという間の事です。ほんのちょっとの間、イエズス様を見ないですけれども、全てが終わって天国に行けば、私たちはイエズス様を見る事ができます。

そして私たちは今、この地上では悲しい、辛い思いをするかもしれません。涙の谷に生きているからです。罪があるからです。嫌な事も、辛い事もたくさんあるからです。

でも、もしもそれを、イエズス様の為に捧げたら、イエズス様の為に忍耐すれば、イエズス様を愛するが為にそれを御捧げすれば、それは私たちにとって喜びに変わる、そしてこの喜びは誰も私たちから奪う事ができない、と教えています。

ですから今日、愛する兄妹の皆さん、イエズス様からのメッセージを、御言葉を、心にぜひ留めて下さい。「私たちはこの地上に、天国の為に、少しの間生きている」という事です。「いつも永遠の為に、永遠の事を考えていなければならない」という事です。

永遠の命に行く為にはどうしたら良いのかというと、秘跡が必要です。道しるべが必要です。地図が必要です。それは全て、イエズス様が教えてくれています。そしてできる限り、その必要な助け、道しるべ、地図、全てそれはカトリック教会に、イエズス様が委ねました。司祭に委ねました。

そして今日、ミサに与っている皆さんに、必要である限り全て提供するのは、私たちの喜びであり、私たちの義務であり、私たちの特別の幸福です。今日そのミサを捧げる事ができて、これから毎月、このミサが捧げられるという事を思うと、本当に嬉しく思います。

どうぞこのミサによく与って、そして毎日のお祈りを通して、天国に一直線に向かわれますように、聖なる生活を送られますように、マリア様にお祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


【参考情報】岡田正彦 教授(新潟大学名誉教授)の「新型コロナワクチンは危険」

2021年05月19日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

参考情報です。

岡田正彦 教授(新潟大学名誉教授)の「新型コロナワクチンは危険」

岡田正彦 教授は、インフォームド・コンセントという立場から、「新型コロナワクチン」の仕組みを解説しています。参考情報としてご紹介いたします。

*ファイザー社とモデルナ社の「新型コロナワクチン」では、コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質(トゲトゲの構造)を作り出すような遺伝子を人工的に作り、それを人体に注射する。

*この遺伝子は、メッセンジャー RNA と呼ばれている。

*スパイクタンパク質は異物なので、免疫細胞がこのスパイクタンパク質を見つけて、これを異物と見なし、免疫反応を起こす。その結果できるのが「抗体」。

*メッセンジャー RNAは、一回タンパク質を作ると役目が終わり、普通は自然に分解される。しかし、コロナワクチンの RNA は分解されないように作られている。

*この人工遺伝子が半永久的に残ると、免疫細胞による免疫反応がいつまでも起る(自己免疫病)。いわば関節リウマチのような病気になる。

*アストラゼネカ社の「新型コロナワクチン」の場合、使われるのはメッセンジャー RNA ではなく、DNA。

*アストラゼネカのワクチンの場合、内容がほとんど公開されていないので、どのような添加物が入っているのがわからない。

*DNAなので、接種した人の細胞の遺伝子の中に組み込まれて体内にずっと残る。絶えずスパイクタンパク質が作り続けられることになる。過剰な抗体生産により、その免疫反応も、さらに強いものだと想像される。

*自然なDNA全体の、どの部分にコロナのスパイクタンパク質のDNAが組み込まれるか予測不能。いったん組み込まれたコロナのスパイクタンパク質のDNAは、体内に残るので、発ガンの潜伏期を考えると、10年間は経過を観察する必要がある。

*ブラジル、南アフリカ、英国で、変異ウイルスが相次いで発生したと報じられている。この三つの国というのは、アストラゼネカ社が昨年、治験を行った国。ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、ウイルスが過剰に変異してしまったのではないか?

*ワクチンについて異論を許さない雰囲気があり、これはまるで太平洋戦争当時の大本営発表のよう。テレビや週刊誌が、政府に忖度し、真実を伝えなくなってしまった。

*感染リスクがほとんどない健康な一般市民に、安全性がまったく保証されていないワクチン接種を強要するのは、犯罪だ。


聖パウロは言います「実は私たちは、外国人であって、よそ者であって、巡礼者であり、旅人であると考えよ。」

2021年05月19日 | お説教・霊的講話

2021年4月25日(主日)御復活後第3主日のミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

愛する兄弟姉妹の皆さん、今日私たちの主は、「しばらくの間、お前たちは私を見ないだろう。そして私たちの悲しみは、喜びに変わるだろう」と仰いました。

聖パウロは言っています「実は私たちは、外国人であって、よそ者であって、巡礼者であり、旅人として tamquam ádvenas et peregrínos」考えよ。私たちは、この今いる世界にずっといるわけではない。ほんの束の間に通り過ぎるだけだ、と教えています。

まさにこれこそが、私たちのこの世に対する態度です。この世にいるのは、しばらくの間であって、悲しみに満ちています。涙の谷に住んでいます。しかし、これはほんの少しの間で、永遠の無限の喜びが待っている、という事です。

この事から私たちは、2つの事が分かります。

1つは、この世の生活は通過点であることです。愛着をしてはいけない、ということです。

第2には、この世は悲しみに満ちているということです。十字架の道行きです。しかしこの十字架を通ってこそ、天国に行く事ができる、という事です。

この世の事だけを考えようとする、考える事を私たちに勧める人がたくさん周りにいるかもしれません。
たとえば、
「この自然を破壊してはならない。自然は怒っている。もう自然は私たちを許してくれない。だから私たちは科学技術を使って、この地球をコントロールしなければならない、人類から自由を奪って管理下に置くべきだ、人口を削減すべきだ…」とか・・・。
あるいは、
「この地上で楽園を作ろう、建設しよう。国境をなくそう。今あるような貧困を消滅させて、これから全人類は何も働かなくて良くなるし、この地上で皆が幸せになって、それでベーシックインカムを皆がもらうようになって、それで国も全て無くなって、面白おかしく生活するようになる」とか。
あるいはその他、
「この世の中は、ますます良くなる、進歩する、苦しみがなくなる」という事を言う人がいるかもしれません。

たくさん聞くかもしれません。しかしどうぞ、眉に唾を付けて下さい。

イエズス様は、真の天主は、唯一の道を教えてくれました、「私たちのこの地上の目的は、ここに楽園を作る事ではなくて、天国を作る事でもなくて、永遠の命を得る事であって、この地上は、ほんの少しの試練の場である」という事です。

マリア様にいつもお祈り致しましょう。私たちがいつもその事を忘れる事がないように、そして多くの方がその事に気付きますように、お祈り致しましょう。

秋田に来週から参ります。どうぞ良い巡礼ができますように、お祈り致しましょう。秋田の聖母はお待ちです。またクリプトンの方々も、私たちを大歓迎すると待っています。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


「私はぶどうの木である。私の聖父は栽培する者である。私に留まれ。もしも私に留まらなければ、お前たちは何も実を付ける事ができない。」

2021年05月19日 | お説教・霊的講話

2021年4月23日(金)殉教者聖ジョルジオのミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

愛する兄妹の皆さん、今日は聖ジョルジオ殉教者の祝日です。

イエズス様の言葉を聞いて下さい。
「私はぶどうの木である。私の聖父は農夫である、栽培する者である。」

「栽培する者」というのは、ギリシャ語で“ゲオルゴスγεωργός ”と言います。今日の殉教者の名前、聖ジェオルジェウス Georgius です。

イエズス様は言葉を続けます、「私に留まれ、私がお前たちに留まっているように。もしも私に留まらなければ、お前たちは何も実を付ける事ができない。もしも私がいなければ、お前たちは何もする事ができない。」

ですから私たちの関心はいつも、「イエズス様に留まっている事」でありますように、お祈り致しましょう。

イエズス様にどうやったら留まる事ができるでしょうか?

成聖の恩寵、罪のない霊魂でいるという事、そして特に何かをする時に、「これは御身を愛する為に、イエズス様への愛の為に、これは霊魂の回心の為に、罪人の回心の為にお捧げする」という意向を持って捧げる事によって、イエズス様に留まる事ができます。

イエズス様にいつも留まる事ができますように、マリア様にお祈り致しましょう。

「私はぶどうの木である。お前たちは枝である。」

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


2021年4月24日(土)殉教者シグマリンゲンの聖フィデリスのミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

「私はぶどうの木である。お前たちは枝である。」

イエズス様は今日の福音で、「もしも私に留まっているなら、私の御言葉も留まり、そしてお前たちが何を望んでも、それが叶えられるだろう。」非常に慰めの言葉を仰って下さっています。

聖父は栽培主なので、もしもイエズス様に付いていないのならば、そのような枯れた木は捨てて焼いてしまいますが、しかし付いている枝が、それがもっと実る事ができるように、それに手入れをして、いらない木は取り払って、いらないものは取り払って、そして多くの実が結ぶように、その実りが多くあるように、枝が望むものは全て与えられる。

私たちも、イエズス様にいつも留まっている事ができますように、お祈り致しましょう。

そしてイエズス様に大胆にお祈り、お願い致しましょう。

まず、イエズス様に最後まで留まって、豊かな実りを結ぶ事ができるように、聖徳の実りを結ぶ事ができるように。そして、多くの方々が、イエズス様を知り、愛し、永遠の命まで導かれますように、お祈りしましょう。

大阪では大司教区では、緊急事態宣言の為に、公のミサが捧げられなくなってしまうと聞きました。ですから、私たちの聖堂は公のミサが捧げられる唯一の場所となっています。

イエズス様に、特別の御憐みと御恵みを乞い求めましょう。このような事態が一刻も早く終わりますように、そしてカトリック教会が、自由にミサを捧げて、イエズス様を讃美する事ができますように、そして聖伝のミサが日本中に、世界中に広まりますように、お祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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