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Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

マーチ・フォー・ライフ(いのちのための行進)in Tokyo 2025

2025年07月19日 | プロライフ

マーチフォーライフ in TOKYO 2025
2025年7月21日(月・祝)
時間:15:30集合、16:00行進開始
集合場所:カトリック築地教会
解散場所:日比谷公園
<参加申し込みは不要です。当日集合場所にお越しください>

https://marchforlifejapan.hp.peraichi.com/

告知ポスターの掲示にご協力いただける方は下のダウンロードボタンより
ポスターをダウンロードしてご自由にお使いください

夏休みの読書にいかがでしょうか?

2025年07月17日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

夏休みに次の本をお読みになるのはいかかでしょうか?いくつかの本をご紹介いたします。

■教会がどうなったのか、分からなくなってしまったカトリック信者たちへ
マルセル・ルフェーブル大司教 (著)

 1960年代から1970年代にかけて、教会は向かうべき道にあって大きく転換しました。…第二バチカン公会議をめぐる数年の間に、教会は激動に見舞われました。こうした状況で、多くのカトリック信者が困惑していました。ヨハネ・パウロ二世教皇が「今日のキリスト信者は、その大部分が途方にくれ、悩み、混乱し、さらには騙されているかのように感じている」とさえ言った程でした。彼らがかつて教えられたことは、現在説き勧められていることと、時として正反対の内容だったからです。信ずべき人は、一体誰だったのでしょうか。これまで聖伝が行ってきたことは、時代遅れでしかないということなのでしょうか。ヨハネ二十三世、パウロ六世、そしてヨハネ・パウロ二世は、教会は新しくなるのだと説明していました。ですが、果たしてそれは私たちを正しい方へ導いてくれるものだったのでしょうか。

 そんななか、ある一人の司教が声を上げたのです。それは、かつて教皇ピオ十二世から重要な使命を任されて、アフリカの人々のために教皇の代理を務めていた人物で、第二バチカン公会議において積極的に発言した人でした。その人物は、公会議後も意見することをやめませんでした。彼は、人々が引き出しの奥にしまって触れないようにしていたかのような、確固たる明瞭な考えが記された文書を発掘して見せたのです。それは、イエズス・キリストの御言葉と過去の何十人もの教皇たちの言葉でした。それこそ、変わることのない真理の価値があり、教会を揺れ動かす嵐において希望の光を与えるのだと示したのです。カトリック教会の聖伝の信仰の光を手にして、この司教は第二バチカン公会議の内容に立ち向かいました。

 その人物、マルセル・ルフェーブル大司教は、困惑しているカトリック信者を混乱から助けようと、1985年に本書『教会がどうなったのか、分からなくなってしまったカトリック信者たちへ』を執筆しました。

 それから何年も経ちました。今の教会の状況は、1985年当時とは同じものでしょうか。いいえ。では、教会の指導者たちは、教会を現代社会に適応しようとするのを諦めたのでしょうか。いいえ、決してそうではありません。そのために、困惑しているカトリック信者がまだまだいることは明らかです。マルセル・ルフェーブル大司教はすでに亡くなっていますが、彼の言葉はあたかも今日、話しておられるかのようです。なぜなら、彼は、教会の聖伝がこれまで伝えてきたことをそのまま伝えているからです。彼は、現代を生きるカトリック信者に向けて語っています。私たちは、それを読まずにはいられません。

■天主に捧げられた童貞性 に関する聖トマスの教説: 一日を念禱のうちに過ごす方法
ガリグー ラグランジュ (著), ジャック ボスエ (著), 西村良次 (翻訳), & 1 その他

「天主に捧げられた童貞性 に関する聖トマスの教説」の著者、レジナルド・ガリグー・ラグランジュ(1877-1964)はフランスのドミニコ会士で20世紀前半における最も著名な神学者です。本書は童貞性の徳に関する聖トマスの教えが説かれてあますところがない、高尚で気品高い霊的小著です。

「一日を念禱のうちに過ごす方法」の著者、ジャック・ベニーニュ・ボスエ司教(1627-1704)はフランスの著名な神学者で、1670年にルイ14世の王子の教師、1681年にモーの司教となりました。本書はモーの訪問童貞会修道女の為に書かれたもので、その後様々な人々に広く読み継がれてきました。天主との一致に至る方法として、日々の生活の全てを念禱とする生き方が記された貴重な一冊です。

翻訳者の西村良次副司教(1911-1988)は大阪教区にて長年司牧にたずさわれ、良書の出版や新教会設立等にも尽力されました。

■聖言の浄配 
ドン マルミオン (著), 西村良治 (翻訳), ルルド出版 (編集)

福者ドン・コルンバ・マルミオン(1858-1923)は、ベネディクト会士 で、1909年にマレツー大修院長に任命され、「霊性の指導師」などと 称されました。 1918年に病となり医師から休養を勧められ、深い森の中で聖ベルナル ドの「雅歌についての説教」を読み直し、その時に受けた霊的光明 を、保養から帰って後、ベネディクト会修道女等へ分け与えるべく連 続講話を行ないました。本書はその時の講話を書き留めたものです。 天主との一致を本書のように甘くやさしく述べた書物は他に類を見な いものであり、修道女に限らずあらゆる人々にとっても高い内的生活 の為に大へん有益なものです。 1923年の帰天後すぐに恩恵や奇跡があるとされ、御遺体は腐敗せず、 2000年に列福され、2009年より列聖調査が開始されています。

■聖母マリアを通じて イエズスを愛する
トマス小野田圭志 (著)

ミサ聖祭、聖母マリア信心、婚姻、ルルド、世界革命、キリスト教徒日本、聖骸布、人間の生命の大切さなど、カトリック信仰における諸要素を簡潔にまとめた一冊である。

出版社より
本書は聖ピオ十世会司祭であるトマス小野田圭志神父の叙階30周年を記念として編纂されたものである。小野田神父による基本的な説教を中心として、日本で活躍した同会の他の宣教師らの説教をも収録している。

カトリック信仰が日本中にあまねく広がるようにと30年にわたり活動してきた小野田神父の熱意に奉仕すべく本書を世に問うものである。

天の母である聖母マリアへの信心によって、読者のイエズスへの愛が益々深まることを願いつつ、本書はカトリックをよりよくしるために最適な書として、すべての日本人に推薦する。


国際シンポジウムのお知らせ:テーマ「ミッション」2025年7月19日、20日

2025年07月01日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

国際シンポジウムのお知らせです。

テーマ:「ミッション」カトリックとしての使命、国としての使命、家族としての使命
MISSION AS A CATHOLIC, MISSION AS A NATION, MISSION AS A FAMILY

日時:2025年7月19日 10:00-18:00、

   7月20日 14:00-18:00

場所:さいたま市大宮区東町2-256-8 林ビル2F(大宮駅から徒歩10分)


2025年の聖週間のミサと典礼の予定

2025年04月14日 | 聖伝のミサの予定

愛する兄弟姉妹の皆様

聖週間のミサと典礼の予定をお知らせいたします。

***日本の聖なる殉教者聖堂(大宮)***

4月16日(水)聖水曜日、朝課と賛歌(聖木曜日のテネブレ)18:00から 

4月17日(木)聖木曜日(1級)ミサ聖祭 18:00、その後、聖金曜日のテネブレ

4月18日(金)聖金曜日(1級)十字架の道行き 17:00、典礼行為 18:00、その後、聖土曜日のテネブレ

4月19日(土)聖土曜日(1級)復活の徹夜祭 19:00

4月20日(主)復活祭(1級及び1級の八日間付き)白 8:30, 10:30

***聖母の汚れなき御心聖堂(大阪)***

4月17日(木)聖木曜日(1級)ミサ聖祭 18:00
【朝課はありません】

4月18日(金)聖金曜日(1級)十字架の道行き 16:30、典礼行為 18:00
【朝課:午前9:00、十字架の道行き:16:30】

4月19日(土)聖土曜日(1級)復活の徹夜祭 19:00
【朝課:午前9:00】

4月20日(主)復活祭(1級及び1級の八日間付き)白 10:30

***聖フランシスコ・ザベリオ巡回聖堂(名古屋)***

4月20日(主)復活祭(1級及び1級の八日間付き)白 16:00

 

*** Holy Japanese Martyrs' chapel - OMIYA ***

April 17, The Lord's Supper (Maundy Thursday) (I class) Violet, 18:00
April 18, The Passion and Death of Our Lord, (Good Friday) (I class) Black in Liturgical Action, Violet in Communion, 18:00
April 19, Holy Saturday (I class) Violet in Off. And White in Paschal Vigil, 19:00
April 4, The Sunday of the Resurrection of Our Lord Jesus Christ (I class with octave of I class) White 8:30, 10:30

*** Immaculate Heart of Mary chapel - OSAKA ***

April 17, The Lord's Supper (Maundy Thursday) (I class) Violet, 18:00
April 18, The Passion and Death of Our Lord, (Good Friday) (I class) Black in Liturgical Action, Violet in Communion, 18:00
(Office of Tenebrae 9:00, Stations of the Cross 16:30) 
April 19, Holy Saturday (I class) Violet in Off. And White in Paschal Vigil, 19:00
(Office of Tenebrae 9:00) 
April 4, The Sunday of the Resurrection of Our Lord Jesus Christ (I class with octave of I class) White, Mass 10:30

*** Saint Francis Xavier Mission Center - NAGOYA ***

April 4, The Sunday of the Resurrection of Our Lord Jesus Christ (I class with octave of I class) White, Mass 16:00


【お知らせ】聖ピオ十世会日本の公式ウェブサイト:【NEW】SSPX JAPAN Official Website

2025年04月03日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

新年のお喜びを申し上げます。聖年である2025年が祝福に満たされた聖なる年となりますように!

聖ピオ十世会日本の公式ウェブサイトをご紹介いたします。

聖ピオ十世会 日本 | FSSPX Japan

よろしくお願いいたします。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

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【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】