tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

花ざかりのまち(1)

2008年05月19日 | 写真
昨日(5/18)は、自治会の一斉清掃日だった。朝8時から1時間、良い汗をかきながら雑草を刈った。広い道からの進入路の両脇には、いつもたくさんの雑草が茂るので、最近は草刈り機を使い、集めた雑草を車で運ぶようになって、俄然、効率が上がった。

ゆっくりと近所を歩いていると、色とりどりの春の花がたくさん咲いていたので、草刈りの後、久々にマクロレンズを持ち出して、いくつかを撮ってみた。名前の分からない花が多いので、ご存じの方はぜひご教示を。

冒頭の花はカリナタム(キク科でモロッコ原産)。蛇の目模様が特徴的なので、かろうじて名前が分かる。

次は幼稚園で咲いていた花だ。ダリアの1種だろうか、いろんな色があった。



洋花だけでなく、和風の花も咲いていた。山野草のシラネアオイに似た心なごむ花だ。



これは雄しべ・雌しべがすごいので、そこにピントを合わせた。トケイソウのような迫力がある。



おしまいは、ナスの花に似た清楚な花。雌しべの先の1点にピントを合わせて撮ってみた。



毎朝バス停まで歩くとき、「あっ桜が咲いた」「コデマリが咲いた」「今年はハナミズキが早いなぁ」という程度しか花を見ていなかったが、よく観察してみると、多種多様な花が咲いていることに今さらながら気づかされる。育てている人の年齢や趣味がしのばれて、興味深いものだ。ヨソの家の玄関先をのぞき込むのは誤解のもとになるが、花の季節だけはお許しいただくことにして、また写真を紹介することにしたい。
コメント (2)
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