tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

あゆみ会が企画した純米吟醸酒「大和の露」が、努力賞を受賞!

2019年12月31日 | 観光にまつわるエトセトラ
年末ギリギリになって嬉しいニュースが飛び込んできた。昨日(12/30)勤務先に届いた観光経済新聞(2020.1.5付)によると、あゆみ会(奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合女性部)が企画した純米吟醸酒「大和の露」が、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会主催・厚生労働省後援の「第22回 人に優しい地域の宿づくり賞」で「努力賞」を受賞された、おめでとうございます!このお酒、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合の公式サイトには、



清酒発祥の地「奈良」で「奈良」の女将と「奈良」の酒蔵が「奈良」の酒米「露葉風(つゆはかぜ)」を100%使用して造った奈良の女将のお酒「大和の露」は すっきりとした辛口のお酒で お料理によく合い おいしいお料理とともに楽しんでいただくお酒です。どうぞご賞味ください。当組合の会員施設でお楽しみいただけます。

私も以前、当ブログでこのお酒を紹介させていただいた。酒造元は奈良豊澤酒造である。奈良は清酒の発祥地なのに、この事実はあまり知られていないが、「大和の露」には「清酒発祥の地 奈良の女将のお酒」というラベルが貼ってあるので、そのPRに大いに貢献していただいている。

今回の受賞を機に、清酒に関するイベントなどを開催していただいて、「清酒発祥地の奈良で、お酒を飲んで泊まって帰ろう!」という流れを作っていただきたいものである。

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カジバノバカヂカラ(大和郡山市)と鈴庵(河合町)のラーメン(超おすすめ!絶品ラーメン)

2019年12月30日 | グルメガイド
南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」で、ラーメン王子「TAR-KUN(たーくん)」こと林岳史さんが紹介する「超おすすめ!絶品ラーメン」、12月25日(水)に掲載されたのは「満天うどん カジバノバカヂカラ」(大和郡山市・うどん屋が満を持して提供するラーメン屋へリスペクトを込めた“つけ麺”がウマい!)と「鈴庵」(河合町・行列うどん店が本気で生み出した“鶏清湯×和出汁”でラーメン界に進出!)。
※トップ写真は「満天うどん カジバノバカヂカラ」のラーメン


こちらは「鈴庵」のラーメン

うどん屋さんがその店内で提供するラーメンと、うどん屋さんが別の場所に進出して
手掛けるラーメン屋さん、という異色の2ヵ店が紹介されたのだ。詳しくは、「超おすすめ!絶品ラーメン」のサイトをご覧ください!
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「令和元年記念 天下一品特製 金のどんぶり」を衝動買い!

2019年12月29日 | 日々是雑感
久々に近鉄新大宮駅前の天下一品で、ラーメンを食べた。そのとき気になったのがレジ横にあった「令和元年記念 天下一品特製 金(きん)のどんぶり」(見本)だ。陶製の丼鉢に金色の焼付塗装が施されている。私はすぐさま豊臣秀吉の「黄金天目茶碗」を連想した。「こんな丼鉢で年越し蕎麦を食べたら、さぞ美味しいだろうなぁ」と妄想が広がった。
※写真はすべて天下一品のサイトから。自分の顔などが写り込むので、写真を撮るのは諦めた



値段は税込み1万円!しかしラーメン並(1杯=約700円)の無料券が2枚付いているので、実質的には8,600円。そこでスマホの電卓を取り出した。50回使えば1回あたりのコストは172円、これはそんなに高くない。ビールを飲んで気が大きくなっていたので、思わずレジで「これ、ください」と言ってしまった。店員さんは桐の箱に入った新品の丼鉢を持ってきてくれて「キズなどがないか点検してください」。よくよく見てみたが、キズなどは全くない。純金のように金ピカに輝いている。



なお天下一品のサイトで買うとステンレス製の「金のレンゲ」がついてくるが、ラーメンの無料券はついてこない。この丼鉢は食洗機や電子レンジは使えないので、ご注意を。

大晦日の年越し蕎麦に使う予定だったが昨日(12/28)、試しにこれでかけ蕎麦を食べてみた。サイズは天下一品の「並」の丼鉢と同じ大きさだから、やや小ぶりだ。乾麺100gを湯がいて盛り、ツユをかけたところ、ちょうどいい具合に収まった。黄金の丼鉢に黒い蕎麦が沈み、トッピングの「マルちゃんのえび天ぷら」が輝いている。もちろん蕎麦の味は変わらないが、想像以上に気分がいい。これは正解だった。



戦国武将ならここに日本酒を注ぎ、豪快に飲み干すところだろうが、私はここにうどん、そうめんやラーメン、カレーライスなどを盛り、どんな気分がするかを試してみたい。2019年最後で最大の贅沢、なにとぞ平(ひら)にご容赦くだされい!
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「奈良のいちごフェア」ホテル日航奈良で3月31日(火)まで開催中!(2020 Topic)

2019年12月28日 | お知らせ
今日(12/28)の奈良新聞に《「奈良のいちごフェア」開催 きょうからホテル日航奈良》という記事が載っていた。2019年12月28日(土)~2020年3月31日(火)まで、同ホテルのロビーラウンジ「ファウンテン」で開かれるという。昨年から開催していて、約3ヵ月間で1500食のオーダーがあったというから、すごい!2月20日(木)には、セミナーも開催される。同ホテルの公式HPによると、


「古都華パフェ」2,000円(税サ込み 以下も同様)※画像はすべて同ホテルの公式HPから拝借

奈良のいちごフェア
2019.12.28(土)~2020.3.31(火)

奈良県が誇るブランドいちご「古都華(コトカ)」「あすかルビー」を味わういちごフェア。赤くて艶やかないちごを思う存分にお楽しみください。

《メニュー》古都華パフェ 2,000円/古都華パフェ いちごDX 3,000円/2種のいちごタルトプレート 2,000円/シフォンケーキ 2種のいちご添え 2,000円 今回も奈良県天理市の“中井農園”で収穫された「古都華」と「あすかルビー」を使用しております。


期間 2019.12.28(土)~2020.3.31(火)
時間 10:00~21:00(L.O 20:30)
お問い合わせ TEL 0742-35-6621


フェアに使用する奈良のいちごについて
各種品評会で毎年のように入賞されている、奈良県天理市の“中井農園”のいちごのみを指定。手間のかかる土耕栽培、有機肥料にこだわって育てた美味しいいちごをご堪能いただきます。



「古都華パフェ いちごDX」3,000円

《古都華(コトカ)》2011年品種登録 奈良県オリジナル品種濃い紅色の果実。均整のとれた円錐型。しっかりした歯ごたえで、香り、糖度、酸味がいずれも高く、深みのある芳醇な味わい。
《あすかルビー》2000年品種登録 奈良県オリジナル品種 艶のある橙赤の果実。ころんと丸い球円錐型。しっかりした果肉のわりに果汁が多く瑞々しさが特長。甘味を引き立てる控えめな酸味があり、さわやかな味わい。


中井農園について
土耕栽培、有機肥料にこだわりを持ち、親子二世代ご家族で営まれている奈良県天理市のいちご農園です。いちご品評会での受賞歴:2016年農林水産大臣賞、2017年奈良県知事賞



「2種のいちごタルトプレート」2,000円

開業15周年記念イベント スイーツ&セミナー「奈良のいちごのお話」
古都華やあすかルビーの開発に携わり、現在も新品種の開発に取り組まれている奈良県農業研究開発センターの西本登志先生をお迎えし、”奈良のいちご話”を語っていただきます。
❚ 日時 2020.2.20(木)11:00~13:00
❚ 会場 3階 ロビーラウンジ ファウンテン
❚ 参加人数 限定30名様 ※ 事前予約制、お申込み先着順となります。
❚ 参加費用 お一人様 3,500円/OneHarmony会員価格 3,000円
※セミナーとご飲食代を含みます。※消費税・サービス料込み。
❚ 内容 ・奈良のいちごのお話・いちごの試食・いちごスイーツプレート&紅茶 など
❚ ご予約・お問い合わせ 0742-35-6621(レストラン予約)



「シフォンケーキ 2種のいちご添え」2,000円

奈良県特産の「古都華」「あすかルビー」は、とても美味しいいちごである。皆さん、この機会にぜひ足をお運びください!
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2019年 極私的ニュース「ベスト5」!

2019年12月27日 | 意見
2019年もまもなく暮れる。今年も私の周囲ではいろんな出来事があった。悲しいニュースもあったがそれはさておき、年末にあたりベスト5を選んでみた。これは1~5位のランキングではなく、発生日順に並べてある。

2月28日 『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)を発刊
2019年は和辻哲郎著『古寺巡礼』の出版100周年の年。これにちなんでNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、奈良県内および京都府南部の寺院計115ヵ寺をすべて見開き2ページで紹介する『奈良百寺巡礼』を刊行。執筆者は42人、編集委員は8人。現在までに6,000部を発行。
 
4月 8日~「奈良まほろば館」で5日間(1日2回)の連続講座を実施するなど、講演活動を強化
奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)の開館10周年を記念して、4月8日(月)~12日(金)まで、連続5日間・1日2回の講演会のオファーがあり、私が講師に。体力の限界を感じながらも、何とか無事終了。8月以降はこれを改め、月1回・1日2回の「ざっくりわかる!万葉講座」を5人の講師が分担して実施。また6月からは近鉄百貨店橿原店の「近鉄文化サロン橿原」で、「奈良まほろばソムリエ歴史講座」(年10回)をスタート。初年度は私が担当し、来年度からは当会会員が5回ずつ交代で担当することに。

9月18日 南都銀行でビジネスカジュアルがスタート
産経新聞奈良版「2019この1年(下)」(12/26付)にも「南都銀行員の服装自由化」として紹介された。「服装の自由化の試行」(9/18~11/1)および「男性行員の服装基準の見直し」(11/1~)により、現在では本部の男性行員はビジネスカジュアルで勤務している。おかげで私もスーツやワイシャツ購入に関する出費がゼロとなり、代わりにクローゼットの奥で眠っていた綿パンや綿シャツを活用している。しかしこのような傾向は全国的に広がり、紳士服業界は深刻な不況に苦しんでいるという。

9月30日 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(月曜日と木曜日)にレギュラー生出演
奈良まほろばソムリエの会会員は、「ゆうドキッ!」(月・木)に交代でコメンテーターとしてレギュラー生出演している(メンバーは私を含め、約10人)。月曜日は「グルメ」、木曜日は「お出かけ情報」のコーナー(各20分)に出演するほか、番組終了までコメンテーターとして出演している。
 
11月30日~万葉ブームを受け、3週連続で万葉ツアーを実施、JR専用臨時列車も
新元号「令和」が万葉集から採られたことから、万葉集がブームに。これを受け奈良まほろばソムリエの会は、東京では「ざっくりわかる!万葉講座」、奈良では「サクサクわかる!万葉講座」「万葉集とその時代」「ゼロからわかる万葉講座」を開講。またその一環として万葉集をテーマとしたウォーキングを3週連続で開催した。

振り返ってみて、われながら「まぁ、ようやったなぁ~」という気持ちである。毎月毎月、このようなイベントをこなしてきたということは、やはり健康と体力に恵まれたからということなのだろう。来年以降も、気力と体力が続く限り頑張ります!
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