昨日、お買い物に行った先で、お花屋さんの前を通った時に
これまで滅多におねだりをしたことのなかったさっちゃんが
お花屋さんの店先に並んでいたミニブーケを、私に買ってあげると、珍しく頑張りました。
既に荷物が多くなっていたこともあり
「お母さんには、さっちゃんが花束みたいなものだから、お花は入りませんよ」
と、やんわり断ってみたのですが、それでもミニブーケを買うんだと、さっちゃんは暫く頑張っていました。
後で、その話を旦那さまにしながら
「嬉しくて泣きそうになっちゃいました」
と、私が言うと、傍で話を聞いていたさっちゃんが
「まま、かなしいの?」
と、心配そうに聞いてきました。
「人は嬉しすぎても泣いてしまうことがあるんですよ」
と、私が答えると、さっちゃんは不思議そうな顔をしていました。
ある時、お空の上にいた天使ちゃんが、うっかり雲の隙間から下に落ちてしまいました。
天使ちゃんは、背中の羽をぱたぱたさせて、なんとか雲の上に戻ろうとしましたが
おでぶちゃんが過ぎて、どんどん下に落ちて行くばかり。
どすん!
ついに、天使ちゃんは下に落っこちてしまいました。
と、いうわけで、さっちゃんは、天国から私のお腹に落ちてきた、羽の見えない天使ちゃんなのです。
これまで滅多におねだりをしたことのなかったさっちゃんが
お花屋さんの店先に並んでいたミニブーケを、私に買ってあげると、珍しく頑張りました。
既に荷物が多くなっていたこともあり
「お母さんには、さっちゃんが花束みたいなものだから、お花は入りませんよ」
と、やんわり断ってみたのですが、それでもミニブーケを買うんだと、さっちゃんは暫く頑張っていました。
後で、その話を旦那さまにしながら
「嬉しくて泣きそうになっちゃいました」
と、私が言うと、傍で話を聞いていたさっちゃんが
「まま、かなしいの?」
と、心配そうに聞いてきました。
「人は嬉しすぎても泣いてしまうことがあるんですよ」
と、私が答えると、さっちゃんは不思議そうな顔をしていました。
ある時、お空の上にいた天使ちゃんが、うっかり雲の隙間から下に落ちてしまいました。
天使ちゃんは、背中の羽をぱたぱたさせて、なんとか雲の上に戻ろうとしましたが
おでぶちゃんが過ぎて、どんどん下に落ちて行くばかり。
どすん!
ついに、天使ちゃんは下に落っこちてしまいました。
と、いうわけで、さっちゃんは、天国から私のお腹に落ちてきた、羽の見えない天使ちゃんなのです。