ちゃんと

このお仕事って、いや、多分どのお仕事も、多分

自分がちゃんと分かっているとか
ちゃんと出来ているとか
ちゃんとやっているって思っちゃ

駄目だよね。

時々、そんな当たり前のことを忘れちゃうから。

「ちゃんと」思い出さなくちゃ。


ホームセンターで見つけた、可愛いゴミ箱。

あ、カエルのカレンダー買わなくちゃ。

おめでとう、ナマハゲ！！

無形文化遺産かー。

凄いね、ナマハゲ！
これからも頑張れ、ナマハゲ！！

怪しいものではありません

今日は、母の通院日。

母の通院に着きそう父に付き添うために、朝、実家へ向かう途中
車のフロントガラスに、太陽の光が真っ直ぐに突き刺さって、眩しくてたまらず
メガネにクリップ留めするタイプのサングラスを装着。

更に、病院に付き添うのだから、風邪などもらってきては大変と
わざわざ途中のドラッグストアでマスクを買って装着したら・・・。



とてもじゃないけど、年老いた親の付き添いとは思えない感じになってしまいました。

こわ。

こんな私ですが、今日は数ヶ月ぶりに、母の入浴介助ができました。

また痩せちゃったな。

もう、悪態もつく元気もない。


それでも。

そんな時でも。

そんな時だから。


神様からの贈り物に、素直に感謝してしまう。

遅すぎるモテ期

一昨日の、「眠らない子と、眠らない子に眠らせてもらえないから寝かせない子」の攻防戦は
２人の職員がそれぞれについて、おねむりのおまじないをして（傍についていただけなんですけどね）
どうにか一度は寝てくれたものの、おまじないの効果がいまひとつで
１時間後には１人が起きて、つられてもう１人が起きての繰り返し。

どうか寝て欲しいと焦ったり、ましてや苛立ったりすると
彼らは敏感にそのトゲトゲした空気を感じ取り、余計に眠れなくなってしまうので
ふんわりと傍について、眠りにいざなうしかない。

元々私はふんわりした人間ではないので、偽ふんわり。

なんか、チモチワルイ。

夜勤は、職員が２人体制で対応しているので、みんなが寝静まった頃に交代で仮眠を取るのですが
子供たちがようやくすやすやと可愛らしい寝息を立て始めた頃、相方が休憩に入りました。

ふぅ。

やっと事務仕事に取り掛かれるぞと思った矢先、がらっと引き戸を開ける音がしました。

眠らない子、参上！

あはは、やっぱり眠らないんだね、キミ。

がらっ。

え？

もう１人、参上！

とほほ、キミも眠れなくなったんだね。

私の身体は１つしかないのに、それぞれが一緒に遊ぼうよと、私の手を引っ張ってそれぞれの部屋に誘う。

モテ期？モテ期なのか？

などと調子に乗っている場合ではないので、ひとまず待ってくれそうな方の子に
「ごめんね、後で行くから少しだけ待っていてね」
と、後ろ髪を束で引かれる思いでお部屋に戻ってもらい、眠らない子を祈る思いで眠る子にして
いそいそともう１人のお部屋に向かうと・・・。

すやすや。

待ちくたびれたのか、天使のような顔で既に寝ていました。

そして、４時半。

がらっ！

がらっ！


キミたち・・・。

君たち・・・

今夜の夜勤は、眠らない子と、眠らない子に眠らせてもらえないから寝かせない子の攻防戦。

果てしない戦いを見ていたいような、早く寝ましょうよと言いたいような。