吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

プール日和

2011-07-31 19:23:14 | インポート
今日、さっちゃんは、ヘルパーのKちゃんと
ていねプールへ遊びに行ってきました!
ていねプールとは、屋外にある大型遊泳施設のことで
流れるプールや、造波プール(人工的に波を起こすプール)などがあり
施設内には飲食店もあるので、1日中遊ぶことが出来ます。

Kちゃんは、水泳の指導員の資格や、ライフセーバーの資格も持っていて
水遊びと子供が大好きで、正確もサバサバした、とても素敵な人です。
今日は、本当は、Uさんとガトーキングダムへ出掛ける予定だったのですが
Kちゃんが、外で泳げる機会が少ない北海道の夏
折角だから、ていねプールで遊ぶのはどうだろうと提案してくれたので
それでは、お天気が悪かったら、ガトーキングダム
お天気が良かったら、手稲プールにしましょうということにしたのですが
今朝発表のお天気予報では、今日の札幌は、曇りのち晴れ
予想最高気温26℃と、外で泳ぐには、ちょっと迷うお天気でしたが
さっちゃんの「晴れ女パワー」は強かった。
実際のお天気は、晴れ、最高気温28℃。
絶好のプール日和となりました。流石です。

晴れ効果で、私もすっかり嬉しくなってしまい
お仕事をさっさと済ませて2人に合流することにしました。
その時点で、既に外はかなりの暑さで
半袖にショートパンツでも、汗だくになってしまうほどの暑さです。
一旦家に戻って、水着を用意していこうかとも思ったのですが
広い施設内で2人を見つけることが出来ずに
水着のまま、泳ぎもせずに、独りでさまよう自分を想像してやめました。
ですが、やはり、水着を用意しておくべきでした。
水着姿の人々で賑わう施設内を、汗をだらだら流しながら歩き回り
40分ほどして、ようやく見つけた2人は
造波プールという、人工的に波を起こすプールで
きゃーきゃー言って、ものすごく楽しそうにはしゃいでいました。
洋服の私は、折角見付けた2人に近付くことが出来ず
なんとか気が付いてもらおうと、プールサイドから手を振り続けたのですが
気が付いてくれるのは、見ず知らずの人たちばかりで
楽しく遊ぶ2人にはなかなか気付いてもらえず、汗はだらだら。
やっと2人に気付いてもらえたのは、造波プールが終わってからのことでした。
(造波プールは、30分おきに10分ずつ波を起こすのです)
でも、この状況もまんざら悪くないのです。
だって、水遊びをしながら、さっちゃんの写真を撮るのは難しいけれど
さっちゃんが別の人と遊んでいたら、私は写真を撮ることに集中できます。
Kちゃんは、さっちゃんと遊びながらも、じわじわと私の近くへきて
写真を撮りやすい場所へと、さっちゃんを移動させてくれるので、すごく助かります。
お陰で、浮き輪の中で波に揺られるさっちゃんや
スライダーから物凄い勢いで降りてくるさっちゃんなど
全部で27枚もの画像を撮ることができました。
今日の、楽しそうな様子が、画像から伝わるでしょうか。
110731_1530~01.jpg
ああ、でもやっぱり私も一緒に遊びたかった。
何度、洋服を着たままプールに飛び込みたい衝動に駆られたか。
プールは、やっぱり自分も遊ばなくちゃね。

久し振りのお弁当♪

2011-07-30 10:12:25 | インポート
今日は、ヘルパーのTくんのリクエストにお応えして
『ウサビッチ』キャラクターの、「キレネンコ」にしました。
110730_0643~01.jpg
以前作った、「プーチン」を見たTくんにリクエストされたのですが
「プーチン」よりも、「キレネンコ」の方が、顔の造作が繊細らしく
配色やパーツのバランスが難しかった様な気がします。
本来、「キレネンコ」の顔の色は、サーモンピンクなのですが
ご飯をピンクにしてしまうと、右上部のハムが目立たなくなってしまうので
ご飯をピンクにするのを諦めて、白いご飯にしたのですが
そうすると、「キレネンコ」っぽさが無くなってしまった様な気がします。
うーん、ちょっと悔しい。

本日のお弁当のおかずは…
ピーマンとパプリカのベーコンソテー、ウインナー
キウイチキン(鶏モモ肉をキウイソースに漬け込んで焼いたもの)
カリフラワーと人参のピクルス
ここまで詰めたら、お弁当箱がいっぱいになってしまって
さっちゃんの好きな玉子焼きが入るスペースが、無くなってしまいました。
さっちゃんが、出来上がったお弁当を眺めながら
「たまごやき…」
と、小さな声で呟いていました。
ごめんね、さっちゃん。
今日のお弁当は、玉子焼きが入っていなくて-50点
「キレネンコ」がイマイチで-30点として
20点くらいかな(自己採点なので、辛めにしてみた)


さて、昨日の出来事になりますが、さっちゃんは、施設から帰る途中
ヘルパーのRちゃんと温泉(スーパー銭湯)に寄ってきました。
Rちゃんは、数ヶ月前にヘルパーさんのお仕事を始めたばかりの子で
最初の頃は、顔が強張るほど緊張していましたが
さっちゃんとは年齢が近いせいもあってか、会って数回で仲良くなりました。
でも、昨日は、初めての2人切でのお出掛けということもあり
さっちゃんが、Rちゃんを困らせるようなイタズラをしてしまわないかと
私は、内心ドキドキしていました。
ですから、2人が帰宅したときに
「さっちゃんは、おりこうにしていましたか?」
と、私が聞いた時に、Rちゃんが、けろっと
「はい、大丈夫でした」
と、明るく答えてくれたのを聞いて
私は、自分の心配性を、少し恥ずかしく思ってしまいました。

帰宅後の、Rちゃんの温泉リポートによると
浴場で身体を洗っていると、近にいた知らないお婆さんが
さっちゃんに向かって、笑いかけながら
「可愛い子、いっぱい笑う子だ」
と、いっぱい言ってくれたそうです。
そして、さっちゃんは、お婆さんとも「おともだち」になったらしく
その報告をしてくれるRちゃんも、なんだか嬉しそうに見えました。
休憩室でテレビを眺めてまったり過ごしていたときも
周りにいる小さな子たちを見て
「かわいいね」
なんて、お姉ちゃんな発言もしていたようです。

さっちゃんとRちゃんは、もうすっかり馴染んでいる様子で
2人が楽しそうにお喋りしている間に私が入ると
さっちゃんに、露骨に邪魔者扱いされてしまう程です。
Rちゃんの車を見送るためにベランダに出て
「おやすみ~!」
と、手を振るさっちゃんに
Rちゃんが、車の中から手を振って
「またね~!」
と、大きな声で言っているのを聞いて
あの、緊張のあまり顔が強張っていたRちゃんが…と
思わず、旦那さまと顔を見合わせて、にっこりと笑ってしまいました。

塩焼きそば

2011-07-29 18:05:18 | インポート
昨日は、さっちゃんとヘルパーさんの「調理の日」でしたが
実は、さっちゃんには内緒で、特別なゲストをお招きしていました。
高等養護学校時代の2~3年生の時に担任をして頂いた、K先生です。
さっちゃんは、札幌から随分離れた高等養護学校を卒業しているのですが
(自宅から車でおよそ4時間半ほど)
在学当時、寮のお友だちのラジカセを窓から落として破壊したり
お友だちを抓ったり蹴ったり石を投げて危うく怪我をさせるところだったり
大好きな寮の先生のジャージの上着をゴミ箱に隠したり(大好きなのに!)
ベッドの中に薄焼きせんべいを持ち込み、朝から香ばしい匂いを香らせたり
真冬に窓を開放したまま寝て、窓辺(部屋側)に雪をうっすら積もらせてみたり
数え上げたらキリがないエピソードの数々を残しています。
そのわりには、何故だか先生たちには可愛がっていただき
今でも、イベントでお会いすると声を掛けていただいたりしているのですが
K先生は、受け持ちで、しかも卒業させた生徒ということもあってか
さっちゃんの様子を気に掛けて、時々連絡を下さるのです。

現在、K先生は当時の学校から異動して、別の学校に勤務されていますが
今週は、研修で札幌に来るという連絡を、先日頂いたので
折角の機会だから、さっちゃんとヘルパーさんの調理の様子を見てもらおうと
自宅へお呼びすることにしたのです。
そこで、どうせだったら、さっちゃんをビックリさせてやりたくて
うっかりすると、口を滑らせてしまいそうになるのを一生懸命我慢して
ようやく、当日を迎えたのです

さっちゃんは、帰宅後直ぐにシャワーを浴びに浴室へ入り
K先生がいらしたのは、丁度その時間。
浴室から出てきたさっちゃんが、K先生を見つけてビックリ!!
そういういう計画だったはずですが
居間で喋る私の声が、思いのほか大きかったのか
さっちゃんは、直ぐに来客に気付いた模様。
さっちゃんは、浴室で耳を済ませて、お客様の声を聴き
誰の声であるかを感じ取ったのでしょう。
浴室から、K先生を呼ぶ声が聞こえてきました。
あらら、ばれちゃった。
K先生と私は、顔を見合わせてくすくすと笑ってしまいました。

そのうち、ヘルパーさんも到着しました。
若干20歳にして、我がテケテケ家からの信頼が厚いMちゃんです。
お仕事が出来るのは勿論ですが、咄嗟の判断力や勘の良さ
更に、多少のことでは慌てない、落ち着きっぷりが良いのです。
Mちゃんには、K先生が来ることを、前日にメールで知らせてあったので
初対面の挨拶も、その後の流れもとってもスムーズ。
そのうち、やっと、さっちゃんがシャワーを浴び終えて出てきました。
K先生の存在を知っていながら、いや、知っているからこそ
危うげな姿で登場しようとするさっちゃんを察知し、少し慌てるK先生。
普段どしっと落ち着いている方だけに、その様子が面白い。
でも、さっちゃんを野放しにするわけにもいかないので
さっちゃんが、「安全」な状態のなったのを確認してから
やっと、K先生と久し振りの対面をはたしました。
でも、前振りが過ぎて、あんまり久し振りという感じはしませんでしたが。

さて、いよいよ調理開始です。
お献立は、さっちゃんの積極性を引き出すために、「塩焼きそば」です。
ここで、K先生から、予想外の一言が。

「わたしも手伝います」

ええー!?
そんな、先生はお客様だから、じっとしていていいんですよ!

「いえ、動いている方が性に合っているので」

そうか、それもアリか。
いや、むしろその方が面白いかもしれない。
そう思った私は、さっちゃんのお部屋へ行って
ミッフィーちゃんの赤いエプロンを出してきて、K先生に渡しました。
勿論、わざと可愛らしいエプロンを選んでいます。

調理に参加するのは、さっちゃんとMちゃん、K先生と私の、全部で4名です。
こういうときに私がどうするかと言うと、「何もしない」。
私が手を出すと、面白みが半減してしまうからです。
だって、折角K先生が調理に参加してくれるというのに
そんな機会は、滅多に無い、多分、二度と無いことなのかもしれないのに
私が邪魔するなんて、無粋な真似をしてはいけません。
それにしても、K先生の手際の良さには驚きです。
才能でしょうか、経験でしょうか、「動くのが性に合っている」せいでしょうか
これはこうですね、これはこうしますか、あ、それは私がやりますか
てきぱき、さくさく、なんて素晴らしい!
でも、さっちゃんとMちゃんもなかなかです。
K先生や私がいるという、普段とは状況も段取りも違う中で
2人で仲良く協力し合いながら、落ち着いて調理を進めているのは、流石。
私だったら、緊張して舞い上がって、たくさん失敗してしまうかもしれないのに
Mちゃんは、いたって冷静です。
Mちゃんが冷静なので、さっちゃんも落ち着いています。

こうして、私が用意した大量のお野菜とキノコ類、白滝とお肉は
さっちゃん&Mちゃんのホットプレーと班と
フライパン担当のK先生に分けられて炒められ
ホットプレーとにひとまとめにされ、蒸し麺を加えて塩ダレを加え
豪快に炒められて、塩焼きそばの完成です。
お味噌汁も、K先生が率先して「やります」と鍋の前に立ち
味見担当のさっちゃんに、なんと、一発でOKをもらっていました。

そして、丁度全てのお料理が完成しかけた頃に
狙っていたかのような、グッドタイミングでお父さんが帰宅。
お父さんの掛け声で、みんなで揃って、「いただきます」ができました。
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塩焼きそば(合作) すごい量…。
お豆腐とさつまあげのお味噌汁(K先生作)
大根と竹輪のサラダ(事前に私が作ったもの)

Mちゃんが帰った後も、K先生は私たちに0:00頃まで引き留められ
最近さっちゃんと私の身の回りで起きた出来事について
ほぼ拉致状態で聞かされてしまったのでした。
K先生、本当にお疲れ様でした。
これに懲りずに、是非また遊びに来てください!
ところで、一発OKのお味噌汁は、本当に美味しかったですよ。

好印象

2011-07-28 14:08:33 | インポート
明石家さんまさんが司会をしている
『ほんまでっかTV』というのが面白くて、よく見ています。
各界の「評論家」または、「専門家」の先生方が集まって
しょーもないテーマについて、それぞれの視点から意見を述べ合う
ためになるような、ならないような、多分ならない番組です。
そもそも、大真面目なテーマだったら、明石家さんまさんの司会はないか。

昨夜放送の、『ほんまでっかTV』の中で、印象評論家の重田みゆき先生が
浴衣を着たときの、良い印象の与え方の講義をしていて
扇子での扇ぎ方や、立ち方や、写真の取り方など
めんどうく…いや、非常に参考になることを色々やっていました。
その中で、浴衣を着たときのしゃがみ方というのもありまして
例えば、カップルでおまつりへ出掛けて、金魚すくいなどをするときに
先に男性がしゃがんだら、相手の膝に触れる程度の距離で
相手に対して少し斜めにしゃがむと良いと言っていました。
実際に、さんまさんがしゃがみ込んだ隣に
重田みゆき先生が、寄り添うようにすっとしゃがんで見せた時
確かに、さんまさんは「これはええなぁ!」と、好反応をしていました。
更に、金魚すくいが終わって立ち上がるときは
男性を先に立ち上がらせ、自分はしゃがんだまま男性を上目遣いに見上げ
「どうした?」と聞かれたら、「足が痺れちゃった」と答え
手を引いてもらって立ち上がるという“技”も使い
さんまさんも、かなり高評価をしておられました。

番組的には、とても盛り上がって、面白かったのですが
実際の話、女性側の立場で考えると、「どのくらい」良いのか分からない。
しかも、この年になって、さらに既婚者で22歳の娘を持つ母親ともなると
そのくらいのことで、好印象を与えられるものだろうか。
なんだか無性に試したくなってしまったので、取り敢えず、今朝試してみました。

朝の6:20頃、朝食を食べるためにテーブルに着こうとしていた旦那さまに
私は、なんの前触れもなくこう言いました。
「ねえ、ちょっとそこにしゃがんでみ」
この言い方をした時点で、既にだめなのではないかと思いますが
普段の夫婦の会話事情を考えると、いまさら可愛らしく話しかけては
相手に無駄な警戒をされ、目的が果たされない可能性があるので、仕方ない。
「な、なんだよ」
ほれ、普段通りに話し掛けても、充分警戒しているではありませんか。
「いいから、しゃがんでみ」
旦那さまは、折檻でもされるのではないかという怯えようです。
いくら私が荒っぽい人間でも、何もしていない人に折檻などいたしません。
私を警戒しつつ、渋々しゃがんだ旦那さまの隣に立ち
私は、膝が触れる程度にしゃがんでみました。
「うわぁ!昨夜やってたやつだ!」
旦那さまが、慌てて逃げ出そうとしました。
「まちな!」
私は、立ち上がりかけた旦那さまの手首をつかんで、引き戻しました。
まるで、性質の悪いゴロツキです。
「いいからしゃがみなって!」
嫌々しゃがみこむ旦那さまに対して、斜めにしゃがんでみる私。
「で?どうよ?」
「い、いいんじゃない?」
何故どもるのか。
「じゃ、立ってよ」
私に言われるまま立ち上がった旦那さまを、上目遣いで見てみる。
私がやると、「ガンを飛ばす」という状態に、限りなく近い気がしますが
逃げることが許されないと悟った旦那さまが、無言で見下ろします。
さあ、いざキメ台詞を。
「あ、足が…ぶぶぶ、しびれ…ちゃ…
 うはははは!出来ない!ダメだ~!!」
私は、ついに耐え切れなくなって笑い出してしまいました。
そんな私たちを(あなたたち、なにしてるの?)とでも言いたげに
冷ややかにチラ見するさっちゃんの顔が、更に笑いを煽ります。

こうして、私たちは、やっと朝食のテーブルに着きました。
「で?どうよ?」
「いいんじゃない?」
「そうか」

うーん…。

重田先生、どうもスッキリしないんですけど、どうなんでしょうか。

ところで、今日のお昼にこんなもの食べちゃったよ。
水羊羹って(和菓子全部に言えることだけれど)
量が多いと辛くなってしまうから、80~100gくらいが適量だね。
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とほほ

2011-07-27 17:52:46 | インポート
結構好きな(好きだった)女性タレントさんがいて
彼女が結婚したときも、離婚したときも、へーって感じだったんだけど
最近再婚したことを知って、いかったねって思っていたら
何故か、再婚してから、元夫と一緒に暮らしていた時のことを
あちこちで口走るようになってしまった。

え?それって、なんか変じゃない?

例え、ネタにしたくなる様なことが色々あったとしても
今更、元夫のことをあれこれ言うのって、感心しないね。
女友達との酒の肴にするんだったらともかく
公の場で言うのって、どうなんだろう。
元夫だって、そこそこ名前の知られている人なんだし
聞いた人は、どういう反応をするべきか考えなきゃならないし
正直、「そんなこと聞かされても」って思うんじゃないのかな。

再婚するってことは、新しく好きな人が出来たからで
いま幸せってことだと思うんだけれど
幸せなら、前のことなんか放っときゃいいのにって思うんだけど。
私の中では、結構「いい女」にランキングされていただけに
女度を下げてしまった今の彼女は、「とほほ」な感じがする。
ああ勿体無い。


さっちゃんの風邪の様子ですが、かなり良くなりました。
でも、念のため、病院から処方された風邪薬を、今も飲んでいます。
そのお薬は全て錠剤で、シートの上部から「ぷちっ」と押し出すタイプなのですが
さっちゃんは、自分で「ぷちっ」が、出来るくせに
「できなーい」と、お父さんか私に「ぷちっ」を、させようとします。
なかなか親心をくすぐる甘えぶりです。
でも、お母さんは、そう甘くはないので(甘くしてはいけないので)
一応、「自分で出来るでしょ」と、言ってみます。
渋々自分で「ぷちっ」をするか、こちらが負けてあげるかは状況次第ですが
しかし、お父さんは違う。
自分から率先して、「ぷちっ」をしてしまいます。
これでは、さっちゃんが甘える隙さえありません。
そのせいか、今朝、お父さんが「ぷちっ」を始めた時に
さっちゃんが、「Dちゃんにやってもらう!」と、怒ったようにいいました。
Dちゃんとは、ヘルパーさんのことです。
朝、さっちゃんを、「おっさんバス」へ、お見送りをしてくれるDちゃんに
「できなーい」と、甘える魂胆の様です。
ちょっとしよんぼりしていたお父さんに、Dちゃんからも
「なんかぁー、すみませぇーん」
と、言って、追い討ちを掛けて欲しいかも、なんて思ってしまいました。
こっちは、微笑ましい「とほほ」ですね。

ところで、今日は暑いせいか、なんだか水羊羹が食べたい。
アイスもいいけど、なんとなく水羊羹だな。
水饅頭でもいいけど、やっぱり水羊羹だ。
甘さ控えめの滑らかな水羊羹を、ひと匙すくって口へ運び
つるっとした食感と、口の中でとろけて喉へ滑り落ちていく、あの感覚。
うーん、水羊羹…。
やばい、新たなマイブーム到来の兆しか?