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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国では何か国家的イベントがあるとすぐ「すべての国民が一つ(韓国語でハナ)になって」という呼びかけが登場する

2020-05-31 03:13:56 | 韓国旅行

 
韓国では何か国家的イベントがあるとすぐ「すべての国民が一つ(韓国語でハナ)になって」という呼びかけが登場する。
 
そしてマスコミは「すべての国民がついに“ハナ“になりました!」といって喜ぶ。
とくにオリンピックやW杯サッカーなどがそうだ。
なぜそんなに一つになりたがるのだろう。
 
日本人からすれば、韓国人はあの見事かつ執拗な反日ぶりから明らかなように、いつも“ハナ“になっており、あらためて“ハナ“になる必要などないように思うのだが、どうもそうではないようなのだ。
 
とすると彼らには実際は心のどこかに「自分たちはいつもハナになっていない」という思いがあるのではないか。
ちょっと先走っていえば、ひょっとするとあの反日も、韓国人の強迫観念としての「一つになりたい病」みたいな、いわば“ハナ症候群“かもしれない。
 
いつも反日をやっていないと、あるいは叫んでいないと、どこか不安で落ち着かないという、ある種の社会的、心理的な“病“である。
だからあの反日も日本がどうということより、深層心理としては自分たちのために必要な“癒し“の道具なのかもしれない。
日本にとっては迷惑な話だが、そう考えれば日本の実情や日韓関係、国際情勢をまったく無視したあの過剰な反日ぶりも腑に落ちるというものだ。

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韓国人には日常的に何らかの不安心理が絶えずあって、その癒やしのために人気の映画館にどっと足を運ぶというわけだ

2020-05-30 03:17:49 | 韓国旅行

 
映画『ミョンリャン(鳴梁)』、大ヒットの背景には「日本に勝つ」といういつもの民族的快感のほかに別の要素もあった。


海戦の現場「鳴梁」が、例の「セウォル号沈没」の現場に近かったことだ。
 
「海の現場」の共通項で観客は感慨をもよおした。
国を揺るがせた大型客船沈没事故の悲劇と憂鬱の後、同じ舞台での民族的快感はひとしおだった。
 
「悲しむな、卑下するな、我が民族は偉大だ、立ち上がれ、がんばれ・・・・・・」というメッセージを感じたのである。
もう一つは国家的危機、国難に際してのリーダーシップのあり方についてだ。
「セウォル号」の大惨事に対しては政府の危機管理対策に世論の批判が殺到した。
 
しかし映画の李舜臣は「倭軍三百隻、わが軍わずか十二隻」の難局において見事な指揮、統率で勝利をもたらす。
とくに水夫など名も無雑兵たちへの気配りと元気付けで「歴史の主人公はキミ達だ」と戦意を高める。
李舜臣は結局、後に戦死するが、「犠牲は指導者が戦功はは民へ」を実践したというのだ。
これこそ今、求められる指導者像ではないか、というわけだ。
 
早速、当時の朴槿恵大統領も観覧していたが、国民の三分の一が見たとあっては無視できない。
韓国ではヒット映画が登場するとテレビ、新聞などマスコミがすぐそれを持ち上げブーム作りに加勢する。
 
映画『ミョンリャン(鳴梁)』はほぼ全メディアがニュースとして伝え、見なければ人びとの話題に加われないような社会的雰囲気を作り上げた。
すると人びとは、その映画を観なければ、まるで世の中の動きに取り残されるかのような心理になる。
そこで人びとは社会的存在として安心感を得るために1千万、2千万人・・・・・・に加わろうとする。
 
つまり韓国人には日常的に何らかの不安心理が絶えずあって、その癒やしのために人気の映画館にどっと足を運ぶというわけだ。

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韓国におけるいわゆる“偉人伝“で最も有名な歴史上の人物ベスト3は、世宗大王、李舜臣、安重根である

2020-05-29 02:42:40 | 韓国旅行

 
教科書や学校教育を含め、韓国におけるいわゆる“偉人伝“で最も有名な歴史上の人物ベスト3は、世宗大王、李舜臣、安重根である。
 
最初の2人は李朝時代の人物で、世宗大王は15世紀半ばの第4代王。
ハングル文字を制定したことで知られ、ソウル中心部の光化門広場にデッカイ座像が建てられている。
 
李舜臣は16世紀末の対日戦争の英雄として、これまた光化門広場に剣を手にしたデッカイ銅像が建っている。
銅像としてはこちらが先輩で昔から絵はがきになってきた。
いわば“文の英雄““武の英雄“がソウル中心部でにらみを利かせているという図になっている。
 
安重根は20世紀初め、旧満州のハルビン駅で日本の明治の元勲、伊藤博文を暗殺した独立運動家である。
伊藤博文を日本の韓国支配の元凶と見立てて抗日テロに及んだものだが、近年、韓国の要請を受けた中国政府が現地に記念館を建てたことであらためて話題になった。
 
こう見ると偉人3人のうち2人が日本がらみというか、日本に対する抵抗者というのは、日本人の気持ちとしてはいささか複雑だ。
韓国人はそれを子供のころから教えられ、学ばされている。
これでは韓国人がいつまでも「日本離れ」できないのは無理もない。
 
国民的人気の歴史的偉人としてもっと別の、日本とは関係ない人物はいないのだろうか、と気になるのだ。

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国民の3人に1人が観た映画

2020-05-28 03:07:12 | 韓国旅行

 
国民の3人に1人が観た映画
 
2014年夏、韓国の映画界が大当たりで沸いた。


16世紀末、朝鮮半島侵攻の日本軍(豊臣秀吉軍)と戦ったい李舜臣が主人公の時代劇『ミョンリャン(鳴梁)』が爆発的大ヒットとなり、7月末の封切りで観客動員数が初日68万、1週間で500万突破、2週間で1000万突破、1日最高観客数123万、総動員数で早々と1500万突破・・・・・・と過去のすべてのヒット記録を打ち破ったからだ。
 
韓国ではこれまで1000万突破の映画がしばしばある。
韓国人は映画好きとはいえ、映画が斜陽産業になって久しい日本の業界にとってはうらやましい限りだ。
海外で目立つ韓流映画パワーの国内基盤を示している。
 
それにしても人口5000万の韓国で、1000万人あるいは2000万人もの観客が金を払って映画館に足を運ぶとは。1700万人とすれば、赤ちゃんから爺ちゃん婆ちゃん、寝たっきりまで含めて国民の3人に1人が映画館に出かけたことになる。
脅威である。


韓国人の関心の“集中度“はすごい。
 
韓国社会は何事においても集中度がきわめて高い。
みんなが一気呵成に、ある方向に向かってワーッと動く現象は、韓国人の特徴的な風景として印象的である。


この集中力、高い集中度を抜きには韓国人論は語れない。

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「シャブシャブ」・・・・・・これが鍋好きの韓国人には結構、受けて定着している

2020-05-27 03:15:36 | 韓国旅行

 
「シャブシャブ」・・・・・・これが鍋好きの韓国人には結構、受けて定着している。
専門店も多い。
 
「さびしがりや」「人恋し」の韓国人は、何でも「みんなで一緒に連れだって」が好きだから鍋好きだ。
これは韓国では基本的に、みんなでつまみ、すするという食事文化が影響していると思う。
その点で鍋はもってこいなのだ。
 
シャブシャブは別途にタレをつけて食べるという日本食スタイルを韓国に持ち込んで成功した例だが、現地化という意味では、最初は「シャブ、シャブ・・・・・・」とやっていたのが最後は肉も野菜も煮てしまって、麺まで煮込んで仕上げというのがそうだ。
店によっては最初から肉も野菜もぶち込んで煮込んでしまう横着スタイルもある。
 
素材の味覚を重視してさっと湯通しという意味が、韓国人にはなかなか理解してもらえない。
その代わり煮込みの味覚で現地化したのかもしれない。
韓国人はそれでおいしいのだから。
 
韓国人で「シャブシャブを食べに行こう」ではなく「シャブを食べに行こう」というのがいる。
「シャブはやめてくれ。いうときはシャブシャブと必ず二言重ねてほしい。じゃないと日本では覚醒剤になってしまうよ」と。
にほんでは警察などその筋では覚醒剤を隠語で「シャブ」といっている。
 
韓国人に喜ばれる話は、「シャブシャブ」の名前の由来だ。
「これは薄切りの肉や野菜を湯に入れて、“シャブシャブ“とゆすぐ際に出る音からきているのだよ」と解説するとみんな感心してくれる。


これを知ると韓国人だけで食するときには必ず自慢話として持ち出すようになる。

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トンカツは、韓国人の食の世界に定着した日本料理だ

2020-05-26 03:13:29 | 韓国旅行

「トンカス」も定着した
 
トンカツは、韓国人の食の世界に定着した日本料理だ。
このトンカツが韓国ではトンカツ、トンカズ、トンカチュ、トンカス・・・・・・などさまざまに勝手に呼ばれてきたのだが、近年、政府(国立国語院)の行政指導により「トンカス」になった。
 
しかし街で見る店の看板には多の表記も結構あって、落ち着かない。
この原因は韓国人が「ッ」の発音を正確にできないためだ。
 
日本人いいわせると「トンカス」は可笑しいのだが、これもまた外来トンカツの現地化の産物とみれば許せるのではないか。
 
「トンカス」は今や韓国の子供たちの好みでは不動のトップになっている。
弁当のおかずでも人気ナンバー1である。
全国あらゆるところで大衆料理として存在する。
老若男女みんなが好む。
ひょっとして、いや確実に日本でより愛されている。
 
トンカツは周知のように漢字の「豚(トン)」と英語の「カツ(カットレット)」の和洋合成語というところが面白い。
ルーツは「ポーク・カットレット(カツ)」という洋食だが、これを日本食に変容させ海外にまで輸出(?)したことになる。
 
トンカツの偉大さと創造性というのは、ハシで食べられるようにしたことと、生キャベツとの取り合わせにある。
ハシは東アジアのこの辺りの食文化を象徴する。
トンカツが日本化、アジア化したことのシンボルだ。
ナイフとフォークだったら韓国でもこれほど一般化、定着はしなかっただろう。
 
もとろん「トンカス」の前段階として洋皿にナイフ、フォークでライスを添え、ハシでは食えない肉厚の薄いトンカチュやトンカズ・・・・・・があった。
今でも学生街などではこのスタイルでワラジみたいにでっかいのを「ワン(王)トンカス」としてウリにしているところがある。
70年代に韓国に行ったときに食べたトンカツは、ナイフとフォークで食べる薄っぺらいトンカツだった。
 
トンカツになぜ生キャベツの刻んだのが出るのか。
これも日本化には必須だったのだ。
あの油っこいトンカツを、その場でおいしく食べ続けるために、いわば一口づつ生キャベツで口の中をクリーンにしなければならない。
淡泊な日本人の味覚に合わせた知恵である。
この工夫も韓国人の味覚をとらえた。
 
そして韓国人はこれにプラスしてタクワンを添える知恵を働かせた。
ラッキョウを添えるところもある。
いずれもトンカツの脂っこさを中和させるためだ。
韓国人も現地化のためには工夫する。
これが食文化というものだ。
 
だから韓国は日本キムチが発酵度が低いとかしょっぱいといって非難してはいけない。
現地化の工夫なのだからです。

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韓国人は昔は生魚の刺身には真っ赤なコチュジャンをつけて食べていたが、最近はほとんどが醤油にワサビだ

2020-05-25 03:12:57 | 韓国旅行

 
韓国では日本食ブームというか魚食ブームで刺身に必要なワサビの需要が激増している。
 
飽食時代の韓国人は「肉離れ」が激しい。
代わって今や魚なのだ。
魚の輸出入でも赤字国になってしまった。
 
で、韓国人は昔は生魚の刺身(韓国語的には“フェ“という)には真っ赤なコチュジャンをつけて食べていたが、最近はほとんどが醤油にワサビだ。
それも以前はどぎつい緑色の人工ワサビだったが、今は国内栽培もはじめたせいか本ワサビ系が多い。
 
70年代に釜山のチャがルチ市場で、刺身を食べて以来、その後韓国に行くたびにチャがルチ市場で刺身を食べていた。
コチュジャンは相変わらずだが、醤油とワサビは随分と日本人の好みに代わって来ている。


醤油は韓国醤油でなく、キッコーマン醤油を置くところが増え、ワサビも日本のワサビに近いものが多くなった。

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韓国の「食のナショナリズム」は尋常ではない・・・・・・キムチへの思い入れなど宗教に近い

2020-05-24 02:35:45 | 韓国旅行

 
韓国の「食のナショナリズム」は尋常ではない。


キムチへの思い入れなど宗教に近い。
「世界にこんな素晴らしい食品はない」「今や世界中で認められつつある」「何が何でも世界に広げなければならない」「今年の海外輸出は◯◯トンだ。もっと頑張らなくちゃ」・・・・・・これはもう宗教である。
宗教だから異端は認めない。
 
中国が主張する中国起源説は絶対認められないし、日本製キムチには激しい敵対心を露わにする。
とくに日本のキムチに対してはわざわざ日本語風の発音である「KIMUCHI」としきりに「ム」を強調し、本物の「KIMCHI」とは違うといいたがる。
 
日本製のキムチまで登場したのだから「ありがとう」といえばいいのに「日本製はにせ物でケシカラン」と怒っている。
実に偏狭である。
 
何事でも国際化、世界化というのは現地化なのだが、それが全然分かっていない。
「キムチ・ナショナリズム」のバカバカしさである。
愛国を看板にしたこうした「偏激」「ジコチュウ(自己中心主義)」は韓国マスコミの特異、いや得意とするところだ。

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韓国で「ポシンタン」は日本のウナギと同じく盛夏の暑気払いとしてよく食べる

2020-05-23 03:28:02 | 韓国旅行

 
韓国で「ポシンタン」は日本のウナギと同じく盛夏の暑気払いとしてよく食べる。
 
日本のウナギは「ウシの日」だが犬肉のポシンタンは「イヌの日」に食べる。
韓国ではその日を「伏の日」といって「犬」の字がついている。
夏の最も暑い日を意味する。
この「伏の日」が日をおいて「初・中・末」の前後三回ある。
 
韓国では犬食は専門食堂があって日常的に好まれている。
ただし女性には拒否者が多いようだ。
ソウル近郊の城南市の市場には大規模な犬肉コーナーがある。
 
しかし、スーパーや百貨店で犬肉を売っているわけではない。
だから家庭では食べない。
韓国でも特異な食べ物つまりゲテモノであることは間違いない。
 
犬肉の問題点はそれが法的にちゃんとした“食肉“として認められていないことだ。
「動物虐待!」という海外の目を気にしているためだ。
正式に認めた場合、韓国政府は国際世論の非難にさらされる。
結果的に犬肉は衛生管理など法的規制の対象にならないため、食材としては危うい。
 
しかし犬食いは東アジアの伝統的な食文化だ。
中国でもよく食っている。
そこで韓国政府もキムチやピビンパ同様、かねてからの「食の愛国キャンペーン」にのっとって国際的に居直るべきではないのか。
最近、外交的に中国よりに傾斜しているのだから、国際舞台で“韓中犬食共闘“を展開してはどうか・・・。
 
「韓国料理の世界化」などと威勢がいいわりには、犬肉となると腰が引けてだらしないのではなかろうか。

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韓国人はなぜ犬を食うか・・・

2020-05-22 03:18:05 | 韓国旅行

 
韓国人はなぜ犬を食うか・・・
 
犬肉の「ポシンタン(補身湯)」は、動物性タンパク質が貴重だった昔は、病み上がりや産後の肥立ちに犬肉をよく食わせたという。
つまり元気づけということだが、科学的には犬肉には比較的消化の良いタンパク質が含まれるから、これも体力の弱った人には都合がいい程度に過ぎない。
 
「ポシンタン」は、食べた後の「食った!」という“気合い“である。
食べた男は必ず食べたことを自慢するのだ。
黙っておれないのだ。
 
ではなぜ、犬肉いや犬が韓国人を興奮させるのか?
あくまで独断と偏見だが、やはり犬について心理のどこかで“野生性“を意識しているためではないだろうか。
 
犬は動物学的には元はオオカミだったと考えていい。
しかし文化人類学的に犬が人に飼われ家畜になった歴史はかなり古いらしい。
 
しかも現在、韓国で食されいる犬肉は基本的に“犬牧場“で食用に飼われているものだ。
したがって現実的には犬にはもう野生はないのだが、それを食う人間の方がウシ、ブタ、ヒツジなどとは違って犬には今なおどこかに野生性を感じているのではないだろうか。
犬食いは野生動物食に通じるというわけだ。
 
そしてもう一つ、犬を食うことには深層心理として“後ろめたさ“というか、何か悪いことをしているという感じがあって、その「禁を犯す」ということの大胆さ、快感が精力(パワー)信仰につながっているのかもしれない。

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