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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国人論でよく登場させられる「괜찮아요・ケンチャナョ」があります

2020-03-31 03:14:49 | 韓国旅行

 
韓国人論でよく登場させられる「괜찮아요・ケンチャナョ」があります。
 
韓国語で「かまわない、気にするな、平気平気、そのままでいい」といった意味で使われます。
韓国人が日常的によく使う言葉ですが、批判的ないし否定的な言葉として相当することがあります。
 
このため、韓国人のいい加減さとか、無責任さ、責任逃れ、いい訳・・・・・・を象徴する言葉として韓国、韓国人批判によく使われます。
しかし「괜찮아요・ケンチャナョ」にはそうした否定的な側面と同時に、被害を受けた相手に対する慰労という肯定的な面もあります。
 
たとえば職場でミスをした従業員が「괜찮아요・ケンチャナョ」というと、日本人の上司は「ミスをしておいて、かまわない、気にしないとはなんだ!」と怒る。
レストランで水をこぼして客のヒザを濡らしたウェートレスが「괜찮아요・ケンチャナョ」というと、韓国語を知っているという日本人客は「加害者が被害者にかまわない、気にするなとは何だ!」と声を荒げて怒る。
 
ところがこの「괜찮아요・ケンチャナョ」には、被害を受けた相手に対し「大丈夫ですよ、気にしないでいいですよ、元気を出しなさい」と慰め、安心させ、励まそうという意味もあります。
「괜찮아요・ケンチャナョ」といわれて単純に怒ってはいけません。
相手に対する慰め、配慮と考えると実に素晴らしい言葉ではないでしょうか・・・。
 
これが韓国人についての*楽しみ方*であります。
韓国人論を語ろうとすると、長所が短所になったり短所が長所になったりしますが、それは何も韓国人に限ったことではありません。
日本人論でもおそらく同じことがあるはずです。
 
メダルの一面だけを見て過剰に面白がったり、憤慨したり、非難しても、実はそれは「はずれ」で一方的な独り相撲に終わってしまいます。
メダルの裏表を見ながら面白がらなければ損することになります。

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韓国のマスコミが大きく報道するのが「嫌悪現象」です!

2020-03-29 05:08:09 | 韓国旅行

 
韓国のマスコミが大きく報道するのが「嫌悪現象」です!
 
韓国のマスコミが「社会問題」の側面でもっとも記事を書いているのが、「嫌悪現象」です。
左派思想支持者よ右派思想支持者が、若者と高齢者が、男性と女性が、お互いを「嫌悪」します。
 
「政治嫌悪」「世代間嫌悪」「異性嫌悪」など、種類も多彩です。
右派と左派は政治問題で、思わしくない結果をお互いのせいにします。
若い人たちは高齢者のせいで国がダメになったといい、高齢者たちは若い人が国をダメにしていると言います。
 
男性は女性に、女性は男性に、お前らのせいで私が社会から差別されていると叫びます。
 
美人の人は、そうでない人たちを徹底的に見下します。
社会通念上「美人」でない人たちは、社会の「外貌至上主義」に差別されているとし、化粧することすらも外貌主義に負けることだから、女性は化粧してはいけないと主張します。
 
韓国社会を表す、最大にして最悪のキーワード、それが「嫌悪」です。
社会のあらゆる分野が両極に分かれて嫌悪し合っているため、とにかくどちらかの勢力に入って味方しない限り、意見表明の場を得るのは難しく、中立を保つのは容易ではありません。
 
日本でもヘイト・スピーチで騒がしくなることがありますが、それは社会の一部の分野に限られた話で、また、本当にヘイト・スピーチなのかどうかも微妙なものが多いです。


韓国の場合は、社会各分野が「ヘイト」(嫌悪)で溢れています。

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どこか「日本より中国だ」という感じがある

2020-03-25 03:15:45 | 韓国旅行

 
韓国は、政治・経済・外交などの中国接近が目立つことがある。
 
どこか「日本より中国だ」という感じがある。


日本人にとってはいささか寂しくもあるところだが、しかしあれだけ中国が大きくなり影響力が増大しては、韓国がおかれた地理的、歴史的環境からしてそれは当然かもしれない。
 
その一方で中国人が韓国人をどう見ている見ているかという話がある。


1992年の国交正常化以降、韓国にも中国人記者が駐在するようになっているが、韓国人の印象を「片寄ってて、激しく、意地っ張りで、身の程知らずに威張っている」というように思っているようである。


あの中国人でさえ韓国人には手こずっているという感じがうかがわれて面白い。

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韓国人のみならず何ごとも長所は短所につながります

2020-03-23 03:19:50 | 韓国旅行

 
韓国人のみならず何ごとも長所は短所につながります。
 
「情が深い」「ジコチュウ」もそうだが、「情にもろい」「人を信じやすい」となってよくだまされるという短所にもなる。
韓国では詐欺事件が多いのだが、これも人を簡単に信じるからではなかろうか。
 
だまされる人が多いからだまそうとする者も多くなる。
すると日本人相手にもだまそうとすることになり、結果的にだまされた日本人は「韓国人には気をつけろ」となる。
ビジネスでも契約がしっかりしている大企業はともかく、個人レベルの信頼ベースの小ビジネスは途中で相手がドロンなど対韓赤字がほとんどのようです。
 
「情にもろい」風景は日常的にしょっちゅう目撃する。
映画でもテレビドラマでも韓国人はすぐホロリとし、目はウルウル、鼻はグジュグジュになる。
 
韓国はもう相当に豊かになったはずなのに、路上や車内で今でもモノ売りやモノ乞いをよく見かけます。
地下鉄車内で賛美歌のハーモニカを吹きながら“恵み“を乞う目の不自由な障害者もそうだし、福祉支援を訴えながら小物を売って回る物売りにも結構、買ってあげる人がいます。
若い人も照れずに恵んでいます。
 
韓国人は人の不孝にはじっとしていられないところがあります。
「情が深い」「情にもろい」結果だが、そのため衝撃的に同情し金を出してしまう場面が多くなります。
だから豊かになってもモノ乞い風景はなくなりません。
 
恵みやほどこしはたしかにうるわしい風景だけれど、ただ、それがビジネス化(?)しているところはしたたか社会でもあります。

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韓国人の長所を挙げてみました

2020-03-22 03:18:44 | 韓国旅行

韓国人についてまとめると「片寄っていて、激しく、意地っ張りで、身のほど知らずに威張っている」との否定的イメージが多いが、そんな韓国人の長所を挙げてみました。
 
*情が深い
*情にもろい
*感情に正直
*推進力がある
*集中力がある
*速戦即決
*臨機応変
*楽天的
*冒険的
*意気に感じる
*自己主張が強い
*上昇志向が強い
*家族愛
*気前が良い
*飲食が楽しい
*セックスが好き
*敬老精神
*歌舞音曲が大好き
*ユーモアがある
*勉強をよくする
*華やか好み
 
以上、挙げてみましたが、長所も短所の裏返しという言葉を忘れてはいけません。
 

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韓国の反日は今に始まったものではない・・・基本的には昔から存在し、マスコミの反日報道も昔から盛んだった

2020-03-19 04:52:08 | 韓国旅行

 
日本の反韓は当初は当然、韓国における執拗な反日現象(反日報道!)に刺激されるかたちで始まった。


したがってそのほとんどは日本との関係で韓国を非難、批判、拒否するものだったが、それがしだいに韓国憎しとなって、韓国におけるあらゆる否定的現象を言挙げして溜飲を下げるという構造になっている。
 
韓国の反日に対する報復としての反韓だが、そのネタ元は韓国メディアだ。
日本の反韓感情は、実は韓国メディアの過剰な反日情報に刺激されたものであると同時に、一方で同じ韓国メディアが精力的に伝える韓国社会のマイナス情報をあただいて快感を楽しむという構造になっている。
 
ネット王国の韓国では近年、新聞、放送、通信をはじめあらゆるメディアが日本向けに日本語のネット情報を精力的に送り込んでいる。
その中心になっているのが日本でもっとも関心を引くいわゆる反日情報である。
 
韓国の反日は今に始まったものではない。
基本的には昔から存在し、マスコミの反日報道も昔から盛んだった。
しかしこれまではそれがそのまま日常的に日本社会に伝えられることはなかった。
 
日本には韓国語理解者はほとんどいないため、韓国社会や韓国メディアからの直接的情報入手はなかった。
韓国の反日情報の多くは、日韓関係の葛藤や悪化に伴う日本非難として、日本の新聞やテレビなど既存のメディアを通じて選択的に伝えられるに過ぎなかった。
 
それが韓国からのネットによる日本語情報で一変したのだ。
今や韓国の反日情報はリアルタイムで日本語によって日常的に大量に日本に伝えられている。
 
しかし韓国における反日情報は韓国人の日常のすべてではない。
多くの他の日常情報の中の一部に過ぎない。
韓国人は反日情報だけで暮らしているわけではない。
反日現象は日常的には韓国社会の一部であり、昔から存在してきたという意味では、在韓日本人には「またか」「まだやっている」といったある種の免疫(?)もできている。
 
ところが日本では反日感情は相対化されていないのだ。
多くの日本人は韓国の日常情報に関心が無いため、反日感情だけが突出して印象付けられる。
そして免疫もできていない。
その結果、日本では反日情報だけが独り歩きしているとも言える。

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韓国のことわざに「じぶんが食えない飯には灰でも入れる」とある

2020-03-14 03:16:18 | 韓国旅行

 
サッカーのワールドカップで、敗退した韓国チームが帰国すると、空港に押しかけたサポーターらが整列してうなだれる選手を罵倒して、侮辱を意味するガムを投げつけたことがあった。
侮辱して溜飲を下げるのは、他人の不幸をよろこぶ心理と表裏で、この場合ガムを投げつけたグループがウリ(内)で、うなだれた選手たちがナム(外)である。
 
韓国人は、意識の中に境界線を持っている。
日本チームも敗退したが、数千人のファンが空港であたたかく激励した。
 
日本人の連帯感は、“お祭り意識““鎮守の森意識“が培ったもので、よろこびやかなしみを共にし、互いに励まし合うのが日本の国民性である。
日本では、北海道でも九州でも、同じ日本で人情も価値観も変わらない。
 
ところが、韓国では、道州間の一体感は乏しく、慶尚道から全羅道への国内旅行が「パスポートの要らない外国旅行」といわれる。
韓国語を話す人が韓国人で、血統的系統があるわけではなく、李氏朝鮮の初代国王の李成柱は、女真族とも高麗系モンゴル人ともいわれている。
 
日本人が、同胞にたいする境界線ををもたないのは、価値観を共有しているからだが、それは民族意識やナショナリズムではないだろう。
それは、日本人が共有する善意である。
 
韓国のことわざに「じぶんが食えない飯には灰でも入れる」とある。
他人の不幸をよろこぶどころか、他人を陥れることに愉悦をおぼえるような悪意の国といっても過言ではないのではなかろうか。

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韓国人は、個性や自己主張がないと日本人を批判する

2020-03-11 02:54:29 | 韓国旅行

 
韓国人は、個性や自己主張がないと日本人を批判する


迎合的で、すぐにペコペコとお辞儀をするのは自分に自信がないからともいう。
 
たしかに、韓国人は日本人より自己主張が強く個人主義的である。
自信たっぷりで、「日本の文化はすべて韓国からの輸出品」「漢字を発明したのは韓国人」など数々の珍なる「韓国起源説」をつくりだして威張っている。
 
一方、日本は海外からの移入品には、唐物や舶来品として一目置き、茶やカステラ、カレー、ラーメンが移入の食文化で、漢字や仏教が志那から伝来したことを知らない者はいない。
日本人の受け身的な姿勢は、太古の昔から移入文化を大切にしてきた文化的風土のなかで培われてきた。
自己主張をするよりも、未知の世界に目を向け異文化を受け入れることのほうに、大きな価値を見出したのである。
日本のお辞儀は、外からやってくる相手に対する敬意、外から入ってくる事物への感謝の表現である。
 
お辞儀は迎合や平伏ではなく、「ありがとう」の意味で、語源は、「滅多にない」「珍しくて貴重」という意味の「有り難き」である。
「すみません」という言葉も、謝罪ではなく、本来、「あなたの厚意にいくら感謝しても気がすみません、不十分です」というお礼である。
 
敬意や謝意をあらわすのが、日本の習慣で、そこから謙譲や遠慮、慎みという文化がうまれた。
日本人は、自己主張がないのではなく、敬意や遠慮が先にはたらき、自我が抑制されるからである。
 
「泣く子は餅をひとつ余計にもらえる」ということわざがある韓国では、自我をふりまわし相手が遠慮すれば、その分得をしたと考える。
その結果、生じたのが協調性の低下である。
 
世界の中学2年生14万6000人を対象に実施された国際的な市民意識の教育研究によると、韓国の中学生は「関係志向性」「社会的強力」「社会的相互作用力」とも最下位レベルだった。
韓国は、青少年の自主性ではなく、他人に対する敬意と事物への感謝という“お辞儀の精神“が必要なのではなかろうか。

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オカズを「おかわり自由」にしたら「残飯再利用」が社会問題化した

2020-03-10 03:16:53 | 韓国旅行

 
韓国で大企業系列の大型スーパーやコンビニ、飲食店など、「フライチャイズ契約」の店が急激に増えた理由の一つに、“おまけ“や“値引き“をしないということがあります。
店としては、「本社が決めた価格です」と言ってしまえば、それで済むからです。
もちろんこれ「だけ」がフランチャイズ店の増加の理由ではありませんが、韓国社会ならではの、笑うに笑えない理由の一つのようです。
コンビニでも、値引きする人がいるにいるようです。
 
フランチャイズ契約できなかった店、小さな規模で運営する食堂などは、値引きなどに応じないかわりに、「オカズは無料」という路線を取りました。
こらが、韓国の食堂でオカズがおかわり自由になった理由の一つです。
“値引き“要求を、オカズのおかわり自由にする“おまけ“の物量作戦で黙らせたわけです。
 
一時はこのオカズのおかわり自由が韓国の自慢の一つで、2000年代、ウォン高などにより、韓国で日本旅行がブームになった頃、日本に行って来た人の多くが、「日本の食堂は、サービスが全然できていない」と文句を言いました。
オカズにもおかわりにもお金を払わないといけないのかが、主な原因でした。
 
しかし、2005年あたりから、韓国自慢の「オカズおかわり自由」文化は、衛生面での問題が表面化しました。
さずがにおかわり自由は店側への財政的負担もキツく、多くの店が、前の客が残したものを再利用していたことが明らかになったのです。
この騒ぎに火をつけた主役は、携帯とネットの普及でした。
前の人がつけた「跡」の料理を、デジカメやスマホで撮影して、ネットに載せる人が増えたのです。
 
それが、「私も同じ経験をした」と民衆の支持(?)を得て、社会的に広がり、「残飯再使用」といって、大きな社会問題となりました。
食品医薬品安全庁の「2009年1月~8月末までの残飯再利用業者確認現況」によると、ソウルの場合は調査対象煮立った店の24.5%が残飯を再利用していた、とのことです。
 
少し古いデータですが、最近のデータは見つかりません。
摘発するタイミングが難しいこともあって、大規模調査はもう行なわれていないようです。
サービスの概念が崩れると、結局は店も客も被害を受けるという事例です。

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道を聞かれてソッポを向く韓国人、道案内する日本人

2020-03-08 03:20:04 | 韓国旅行

 
道を聞かれてソッポを向く韓国人、道案内する日本人
 
韓国人に道をたずねても、そっぽを向くか無言で立ち去る。
他人に対して不親切にして無愛想、親愛の情を見せることはほとんどない。
その一方、アメリカでは「韓国人は、フランクで情が厚い」「日本人より開放的、楽観的でつい合いやすい」などと評されることがある。
 
韓国人が、<東方礼儀の国>を自称するのは、目上の人には礼儀正しく、親の前ではタバコを控え、敬語をもちいるからである。
だが、日本に対して韓国ほど<隣国無礼の国>はない。
 
フランクで礼儀正しい韓国人と、無礼でとっつきにくい韓国人・・・・・・。
このギャップは、いったいどこからくるのか。
 
「ウリ(内)」「ナム(外)」の2つの世界をもっているからである。
ウリは、自分が属している世界で、そこには親や親戚、地縁、勤務している会社や業界、交友関係などのネットワークが広がっている。
ナムは、そのネットワークから外れた赤の他人、部外者である。
韓国人は、部外者にたいする考え方が日本人の想像をこえている。
 
日本人は、部外者に対して寛容で、むしろ興味をもって歓迎する。
ところが韓国人は、差別どころか部外者を同じ人間とみなさない。
 
韓国人にとって、ナムはウリから切り離された異界で、そこに住む人々がどんな災害を受けようと、死のうと生きようと知ったことではない。
韓国人は、ナムに対して、いわれなき憎悪や敵意を抱くのである。

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