여기저기 한국 ヨギチョギ韓国

韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

最近は、どこに行っても炭火焼きがほとんどで、불고기(プルコギ)は店のメニューから消えつつあります

2018-12-31 11:47:44 | 韓国旅行


日本では「불고기・プルコギ」として有名ですが、「불・プル(火)고기・コギ(肉)」、すなわち「ヤキニク」も、山のような形の鉄板を使い、肉や野菜の「汁」を鉄板の下のほうに溜めながら食べるのが韓国式です。

 

昔はかなりの貴族料理でした。 

基本的に、韓国料理は「汁」を出すことを何より大事にしてきました。

 

食事の際に、常にスプーンがないといけないのも、そのためです。

昔の煮るタイプの薬(漢方薬など)と同じです。

長い時間、心を込めて汁を出すことが「作り手の誠意」で、それが薬効にまで影響を及ぼすという認識がありました。

それが料理にも共通していたのです。

 

最近の韓国のヤキニクは、韓国では「숯불 구이・スップルグイ(炭火焼き)」または「숯불 갈비・スップルカルビ(炭火カルビ)」と呼んでいますが、韓国式ではなく、日本からの影響を受けた焼き方です。

 

なにせ、炭火で焼きながら肉の汁を捨てる焼き方は、韓国の昔ながらの焼き方ではありません。

最近は、どこに行っても炭火焼きがほとんどで、불고기(プルコギ)は店のメニューから消えつつあります。

 

「숯불 구이・スップルグイ(炭火焼き)」が今こうして存在しているので、別にそれでいいと思います。

世の中の流れだ・・・・ということでヨシとしてもいいです。

 

でも、問題は残ります。最後にはこうなってしまうからです→→「韓国が起源だ」。

 

やはり、相手が日本だから、でしょうか・・・?そのたびに思ってしまいます。

韓国人は、本当は自分たちのものには自信がなく、日本のものを欲しがっているだけではないか、と。

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ただでさえ自転車が少ない韓国だが、自転車に乗っている女性を見かけるのは、さらに稀なことである

2018-12-30 08:27:17 | 韓国旅行

韓国人はなぜ自転車に乗らないのか?

 

日本では駅前の放置自転車がたびたび問題になっているが、韓国ではありえないことだ。

といっても、なにも日本人のモラルを言うつもりはない。

韓国には自転車じたいが少ないのだから、放置自転車問題がおこりようもないだけなのだ。

 

韓国を訪れた日本人はだれもが実感するのは、ぱっと見たところ日本の街の風景がかなり似ているということだ。

よくあるコンビニのセブンイレブンやファーストフードのマークも同じだし、走っている車も姿も似通っている。

 

しかし、よく見ると、自転車があまり走っていないということに気づくだろう。

お隣の中国では群れをなして走る自転車の洪水でおなじみ。

日本と中国の間にある韓国だけに自転車が普及していないのはなぜだろう?

 

その理由の一つとして日本では、公共交通の料金の異常な高さだ。

バスに一回乗るだけで200円。

地下鉄でも160円もする。

頻繁にバスや地下鉄を使っていたら、交通費だけで大変な金額になってしまう。 


また、地下鉄のネットワークがあちこちに伸びていて便利であるが、駅から住宅地までの距離が遠い場合が多い。

タクシーは便利だが、頻繁に利用するには高すぎる。

こういった経済的な理由が庶民の「自転車文化」を発展させた側面がある。

 

一方、韓国では他の物価に比べて公共交通の料金が低く抑えられている。

地下鉄駅と住宅地が離れているところでも、小回りが効く「マウルバス」(町バス)が発達しているので通勤通学に不便はない。

だから、公共交通機関の穴を埋めるために自転車に乗る必要はあまり感じないようだ。

 

また、自転車はブルーカラーの労働者の乗り物、あるいは荷物を運ぶものだとして特別視されていたという事情もある。

 

また、日本の都会では、自転車といえば「ママチャリ」というぐらい、自転車に乗っている女性は多い。

 

ただでさえ自転車が少ない韓国だが、自転車に乗っている女性を見かけるのは、さらに稀なことである。

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最近では、空港、駅、車内など、あちこちにハングル表記を見かけます

2018-12-30 03:42:34 | 韓国旅行

韓流ブームで、韓国を訪れる日本人も増えたが、日本を訪れる韓国人も、これまた円安などで少なからぬ人数に達している。

お互いを知ることを抜きにして、きれいごとの国際親善、友好を唱えても、結局は空念仏に終わってしまうから、その意味では、良い傾向だろう。


ただ、交流が増えれば増えるほど、マイナス面も、残念ながら目立つようになってしまう。

特に言葉の問題は大きい。

コミュニケーションが成り立たないことには、相互理解は不可能である。


韓流ブームで、韓国語の学習者が増えたとはいえ、日本の全人口に占める割合は、かならずしも多くはない。

日常会話が通じにくくなっている。

それには、お互いの文字の問題が大きい。



日本人は、気配りの文化だから、そうと判ったとたんに、さっそく周辺諸国に配慮するようになった。

空港、駅、車内など、あちこちにハングル表記が登場するようになった。


ただ、おかしな現象も、起こっている。

かって、日本人は、韓国へ旅行した際、レストランのメニューや街の看板など、珍妙な日本語と出くわして、苦笑することが少なくなかった。


今や、この逆のケースが出てきている。

たとえば地下鉄千代田線の神宮駅前の駅名。

진궁앞(チングンアとなっている。

韓国語でも、神様の神の音は、<シン>だから、これは、신궁앞(シングンアプ)でないと間違いである。


また、京王線の優先席の表示。

たしかに韓国語にも、優先席(우선석)という言葉は存在する。

しかし、それが、老人、身体障害者などに対するものという認識が、定着しているわけではない。

ひょっとしたら、VIP優先席かもしれない。



もしかしたら日本では、若者優先席だと錯覚されているのかもしれない。

京王線の場合、そばに老人、体の不自由な方、妊産婦などを、絵で示してあるから、通じないことはないが、韓国人は、日本人のように、持って回った表現をしないから、そのものずばりで老弱者席という漢語を、ハングルで表示してあるのが、ふつうだろう。


しかし、韓国は、儒教による敬老精神が残っているから、座席を譲ることが、いわば教育として定着しているので、わざわざ表示するまでもないと、考えるのだろう。


近ごろは、そうでもないことも多いらしいが・・・・・・

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韓国人は、その理念、主張を前提として、自説を言い立てます・・・だが、理念、主張は、もとより事実ではない

2018-12-28 03:40:53 | 韓国旅行

 

韓国人は、ひとつの理念、主張などを振りかざして、ものを言います。

理念、主張は、もとより事実ではない。

だが、韓国人は、その理念、主張を前提として、自説を言い立てます。


韓国人が議論好きのように見えるのは、上辺のことにすぎなく、自己主張が強いだけのことであります。

ものごとを検証しながら、理路整然と相手を納得させることは、きわめて苦手のようである。

冷静な議論ではなく、罵詈雑言に訴えても、相手の意見を圧殺した方が勝ちだと考えます。


これは、2000年間に960回も、異民族の侵入を経験した歴史とも、関わりがあるだろう。

自分が掲げた信念、理念、主張などを、死に物狂いで守らないと、異民族から突き崩されてしまう。

相手の言い分など、耳を傾けたりしたら、最低限の要求すら踏みにじられてしまい、殺されるかもしれない過酷な歴史だったのだ。


韓国人の反日も、日本とは、こういうものだという、彼らだけの定義があって、そこからスタートするから、彼らの日本イメージと合致しない事実が出てくると、すべてご破算になってしまい、また彼らが考える日本イメージに立ち戻ってしまうのだ。

その場合、実際の日本がどうだったかは、まったく検証されない。

あくまで、彼らが考える日本イメージだけが優先される。


韓国では、多様な意見が存在しにくい。

なぜなら、過酷な歴史だったから、少しでも異分子の存在を許せば、外国が干渉してきて、自国に都合のいい政権を打ち建てるかも知れないからだ。

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韓国は捕鯨国ではありません・・・・・・ですが、組織的で違法的な、鯨捕鯨が行われています

2018-12-27 10:57:52 | 韓国旅行

韓国では、法は「威信」を守る「盾」に過ぎない。 

韓国では、法を「威信(プライド)」を守るための盾として使っています。

 

韓国は、まるで不潔恐怖症にでもかかったように、少しでも「韓国」というブランド・イメージを傷つけるものが許せません。

だから、「韓国」という存在を綺麗に保護するため、法という「飾り」を作っておくのです。

  

 

 

 日本がIWC国際捕鯨委員会)から脱退して商業捕鯨再開を決めたことについて、アメリカのメディアは「挑戦的な行動だ」などと報じています。

ニューヨーク・タイムズは、26日の電子版で「日本国内ではかつてクジラの肉が食用として一定の人気があったものの、近年は消費量が大幅に減っている」と紹介しました。

そして、クジラに対する国内の需要が減るなかでIWCから脱退することは「国際世論への挑戦的な行動である」と批判しました。

また、ワシントン・ポストは、捕鯨やイルカ漁の拠点が安倍総理大臣自民党の有力政治家の選挙区にも含まれていることが今回の決定に影響を与えた可能性があると指摘しました。

そのうえで、「日本の国際的な評価に著しいダメージを与えかねない」と分析しています。


このように、日本でも話題になっている、捕鯨問題。

韓国は捕鯨国ではありません。

ですが、組織的で違法的な、鯨捕鯨が行われています。

 

釜山のチャがル市場を歩いてみても鯨肉が売られているのをよく見かけます。

 

2012年7月8日の「聯合ニュース」が、IWC(国際捕鯨委員会)の報告書を引用した報道によると、2011年、IWC加盟国から報告された規定違反事件23件の内、21件が韓国で発生しているものでした。

残りの(韓国以外の)2件は明らかに意図しなかったミスによるもので、『狙ってギグを投げるなど、計画的かつ組織的にクジラを違法捕獲する事例は韓国以外には報告されていない』とのこと。

 

しかも、韓国ではクジラが「混獲(本来の目的とは別の魚が網に偶然に引っかかること)」されることも非常に多く、これらは「違法」ですらありません。

法律でも処罰されません。

 

これは、混獲ではなく、実はビジネスです。

 

クジラが混獲されると、「あちゃ~混獲でクジラを獲ってしまったわい」ということで、クジラの流通証明書を発行してもらって、水産協同組合の委託販売場でオークションに出せば、数千万ウォンの利益を「合法」的に手に入れることが出来るからです。

漁師の間では鯨が「海のロト(宝くじ)」と呼ばれているとか。

 

韓国の環境運動連合によると、彼らが確認したデータ(2000年以降)だけでも、韓国の沿岸で混獲されたクジラは四千七百頭超えるとのことです。

 

しかし、国際裁判まで闘いながらお互いの正当性を主張している日本とオーストラリアのニュースはよく耳にしますが、クジラの件で韓国がニュースになることは、ありません。

 

「韓国は捕鯨国じゃないよ」「韓国はちゃんと違法事項を処罰しているよ」「これは違法じゃないよ」そう言い訳して議論から逃げるために、法を飾っておいただけです。

 

その飾りが、「韓国」というプライドを守っています。

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どうして韓国の男性はオッパ(오빠)と呼ばれるのを喜ぶのか?

2018-12-27 03:38:46 | 韓国旅行

オッパ(오빠)・・・・、辞書には「同じ血筋の年上の兄を指す親しみのこもった言葉、または幼児語」と記されている。


しかし、問題になるのは自分と何の親戚関係もない男性達に対してオッパ(오빠)と呼ぶ韓国人の呼称慣行だ。


特に、中年以上と思われる男性達を自分の娘のような年頃の女性たちがオッパ(오빠)と呼ぶとき、自分の夫をオッパ(오빠)と言いながら他人に紹介する夫人たち・・・・、違和感も感じたりもする。


韓国の国民的歌手チョ―ヨンピルは生物学的年齢とは関係なしにすべての女性からオッパ(오빠)と呼ばれている。

公演のたびに熱烈なファンの集まりを意味するオッパ(오빠)部隊が出現する。

コンサートを開くチョ―ヨンピルに向かってオッパ(오빠)を連呼する「妹」たちの中には孫たちのいるおばあちゃんも少なくない。

 

面白いことは、オッパ(오빠)という呼称がチョ―ヨンピルにだけ使われるのではなくかなり広範囲にわたって使われているという事実だ。

韓国でオッパ(오빠)は男友達、男性の先輩、夫のみならず、自分より年上のすべての男性を指す呼称なのである。

 

では、どうして韓国の男性はオッパ(오빠)と呼ばれるのを喜ぶのか?


親族用語というだけでなく、オッパ(오빠)という呼称が持つ文化的な意味を理解していなければならない。


オッパ(오빠)という言葉は自分より幼く弱い妹を責任を持って面倒を見てあげなければならない立場にあるということを確認させてくれる言葉でもある。


自分と親族関係にない女性たちが自分のことをオッパ(오빠)と呼んでくれるとき、韓国の男性たちは武装を解除し、しきりに口元に微笑みを浮かべるようになる。


韓国の男性のこんな心理を見抜いた韓国のサービス業は、すべての男性をアジョシ(おじさん)からオッパ(오빠)と呼ぶようになったらしい・・・・・


80年代ごろまでは 、風俗街を歩くとアガシや客引きのアジュンマから、잠깐만(ちょっと待って)と声を掛けられていたが、近ごろは、韓国の風俗街(置屋街)を歩いてアガシから声をかけられるのはオッパ~(오빠)である。

ソウル清涼里の風俗街(置屋街)588、アガシがオッパ~と声をかけている。

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2004年に施行された性売買禁止特別法、しかし、韓国にもGDPの5%は売春産業で支えられているという事実がある

2018-12-26 16:33:20 | 韓国旅行

慰安婦問題は、反日的な日本メディアや進歩的あるいは、リベラルを気取る日本の文化人と、日本コンプレックスを払拭できない韓国政府及び韓国人の見事なマッチポンプのねつ造であり、それは日本という国家を崩壊させるまで止まないであろう。 

そして裏を返せば、数千年にわたって朝鮮半島の時の政権に抑圧され、〃性奴隷〃の状況下に置かれてきた韓国人女性たちの〃恨〃の集積を糊塗し、歪めた自己正当化ともいえなくもない。

 

現在もなお北朝鮮には「喜び組」が存在するし、脱北した約3万人の女性たちが中朝国境地帯で売春窟や農家の嫁に人身売買されて苦しんでいる。 


 

韓国でもっとも有名な置屋街(風俗街)、ソウル清涼里、ロッテプラザ裏588(オーパルパル)の「青少年通行禁止区域」の看板。東大門区庁長名です。 

 

2004年に施行された性売買禁止特別法、しかし、韓国にもGDPの5%は売春産業で支えられているという事実がある(ソウル大学女性研究所が調査・作成した『2010年性売買実態調査』による。また、同調査では、年間売春件数が4605万件、売春従事者は14万2000人余であることを明らかにしている)。



通常なら彼女たちの怒りの矛先は、政府や時の権力者に向けられて然るべきものだ。

しかし、いつの時代も自主独立の気概に欠けていた朝鮮人たちは、自国の歴史に直視に耐えることができず、歴史の捏造が常態化し、その矛盾を「夷狄」と蔑視してきた日本に転嫁してきたのだ。

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口では「愛国」を叫びながらも、祖国に、そして自分自身に自信が持てないでいる矛盾

2018-12-25 12:20:50 | 韓国旅行

韓国、「改名申請件数」が5年で2倍に倍増


 

2011年11月22日のハンギョレ新聞の記事によると、自分の名前を変える人(改名申請件数)が5年で2倍に増えたそうです。

 

最高裁判所の司法年鑑によると、2005年、76976件だった改名申請件数が2008年に146773件、2010年には165924件まで増えました。

 

2014年1月6日のSBSの報道によると、「新しい名前」として最も人気があるのは、「漢字表記や英語発音が難しくない名前」だそうです。

報道では、「中国大国化が影響していると思われる」と。

 

日韓併合時代に「名前を奪われた(創氏改名)」とあんなに日本を非難している人たちが、これはどういうことでしょう。

不可避な何かの理由がある場合ならともかく、名前を中国やアメリカなどの「大国」基準に合わせて変えるとは。

 

問題を「生まれ」そのもののせいにすることも目立ちます。

民族の優秀性を始め、愛国教育をここまで徹底しているにもかかわらず、各種アンケートなどで「(再び生まれるなら)韓国に生まれたくない」と答える青少年が半分以上を占めます。

 

整形手術が多いことで有名な韓国ですが、その中の少なくない数は、「観相(顔の形などで運勢を判断すること)」を良くするためのものです。

有名な占い師と整形外科が裏で手を組むこともあるようです。

旨く行かないのは「何か」のせいで、自分のせいにだけはしたくない、ということですね。

 

口では「愛国」を叫びながらも、祖国に、そして自分自身に自信が持てないでいる矛盾は、あの民族主義思想の副作用と言えるかもしれません。

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まだ「謙韓」という言葉もなかった頃、客観的な視点で分析された韓国関連の書籍です・・・小室直樹さんの『韓国の悲劇』という本

2018-12-23 11:36:16 | 韓国旅行

大韓帝国⇒併合時代⇒大韓民国の歴史などなかったことに・・・・


 

1985年に発売された小室直樹さんの『韓国の悲劇』という本におもしろい記述があります。

まだ「謙韓」という言葉もなかった頃、客観的な視点で分析された韓国関連の書籍です。

 

ポツダム宣言のあと、日本の朝鮮総督府は、統治権を移譲するプロセスに入りました。

しかし、独立運動のリーダーだった二人が喧嘩を始めます(※『韓国の悲劇』58~59ページからの引用。) 

「呂運亭は、日本がせっかく統治権をくれるというのだからもらおうじゃないか。平和に独立ができるのだから、こんなけっこうな話はあるまい、という違憲である。これに宋鎮兎は猛反対した。日帝からもらった統治権で『独立政府』など作ったりしたら、その政権は、朝鮮総督府の後継者になってしまう。国民からは、日帝の傀儡政権だと思われるだろう。日帝の朝鮮統治の正統性を認めたことのもなる。絶対反対だ。金九主席の『大韓民国政府』こそ韓国の正統政府だから、これを重慶からむかえて、独立韓国の政府とすべきである」

 

ここでいう「大韓民国政府」というのが、臨時政府のことです(「大韓民国」は、臨時政府の国号でした)。

 

臨時政府は、自分達が1919年3月1日に設立したと主張しています。

別の政府を新しく作ると、朝鮮半島の統治権は<大韓帝国(~1910年)⇒日本(~1945年)⇒日本から統治権を継承する大韓民国の新しい政府>になるため、日帝の正統性を認める(日帝から受け継ぐ)ことになるから、絶対反対だというのです。

それでは、「民族正統性」が断絶されるからです。

 

だから、臨時政府を政府として迎え入れるべきだ、すなわち、<大韓民国(~1910年)⇒臨時政府(1919年~)⇒臨時政府を継承する大韓民国政府>にすべきだ、ということです。(9年間の誤差がありますが、なぜかだれも指摘しません)。

 

簡単に言うと、大韓帝国⇒臨時政府⇒大韓民国が「正しい」から、こちらを正統性にしよう。

 

間違っても併合時代など認めてはならない。

そういう意味です。

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韓国関連のニュースでよく「進展」という言葉が出てきます

2018-12-23 10:18:36 | 韓国旅行

 

「反日」という嘘の上で生きるしかなくなった韓国と、それに心酔している国民。

彼らは、韓国が変わるべきだ、韓国側に問題がある、とは全然思っていません。

日本が悪い、だから日本が何かするべきだと揺るぎなく「信じて」います。


究極的な目標は、韓国が日本を完全に支配することでしょう。

ここでいう「支配」は、決して物理的なだけではなく、もっと広い範囲のものです。

逆らえない「上下関係」の永久化とでも言いましょうか。

一方的な設定のまま、自分たちの信じる善が、悪を踏み潰す、自分勝手な「審判の日」を待っているのです。

まさに、悪い意味での「宗教」です。


韓国関連のニュースでよく「進展」という言葉が出てきます。

「慰安婦問題の進展こそが両国関係の正常化に必要だ」とかなんとか。


「進展」とは何のことでしょうか?

どちらに「進」んで欲しいと韓国は望んでいるのでしょうか。

韓国は「日本が国家(または政府)として法的責任を認める」ことのようです。

 

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