여기저기 한국 ヨギチョギ韓国

韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国人はなぜ犬を食うか・・・

2020-05-22 03:18:05 | 韓国旅行

 
韓国人はなぜ犬を食うか・・・
 
犬肉の「ポシンタン(補身湯)」は、動物性タンパク質が貴重だった昔は、病み上がりや産後の肥立ちに犬肉をよく食わせたという。
つまり元気づけということだが、科学的には犬肉には比較的消化の良いタンパク質が含まれるから、これも体力の弱った人には都合がいい程度に過ぎない。
 
「ポシンタン」は、食べた後の「食った!」という“気合い“である。
食べた男は必ず食べたことを自慢するのだ。
黙っておれないのだ。
 
ではなぜ、犬肉いや犬が韓国人を興奮させるのか?
あくまで独断と偏見だが、やはり犬について心理のどこかで“野生性“を意識しているためではないだろうか。
 
犬は動物学的には元はオオカミだったと考えていい。
しかし文化人類学的に犬が人に飼われ家畜になった歴史はかなり古いらしい。
 
しかも現在、韓国で食されいる犬肉は基本的に“犬牧場“で食用に飼われているものだ。
したがって現実的には犬にはもう野生はないのだが、それを食う人間の方がウシ、ブタ、ヒツジなどとは違って犬には今なおどこかに野生性を感じているのではないだろうか。
犬食いは野生動物食に通じるというわけだ。
 
そしてもう一つ、犬を食うことには深層心理として“後ろめたさ“というか、何か悪いことをしているという感じがあって、その「禁を犯す」ということの大胆さ、快感が精力(パワー)信仰につながっているのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする