여기저기 한국 ヨギチョギ韓国

韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

ピビダというのは混ぜるという意味ですが、韓国人はなんでもよく混ぜて食べるのが大好きです

2021-01-31 03:10:17 | 韓国旅行

 

ピビダというのは混ぜるという意味ですが、韓国人はなんでもよく混ぜて食べるのが大好きです。

 

以前、ソウル明洞のピビンパの有名店でピビンパを食べようとしたら、食堂のアジュンマに「混ぜ方が足りない」と注意され、「よく混ぜたほうが美味しいのよ」といいながら、私の手からスプーンを奪い(!)アジュンマ自ら混ぜてくれたことがありました。

韓国人はしっかり混ぜ混ぜしたほうが、ご飯が美味しくなると思っているのです。

 

日本で猫まんまはお行儀が悪いとされますが、韓国では日本の味噌汁に似ているチゲや各種スープにもご飯を混ぜて食べるのが普通ですし、“混ぜる“ことそのものが、韓国の食文化といえるのかもしれません。

ご飯と具がひとつの器に盛られていれば、混ぜて食べるのが韓国人の普通の感覚のようです。

 

カレーライスから、うな重、親子丼やカツ丼までしっかり混ぜて食べるのですから、根強い食習慣です。

 

カレーライスを食べている、日本人と韓国人を見分けるには、しっかり混ぜて食べるのが韓国人で間違いなしです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまでこそ、韓国でも仕事を持つ主婦は増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です

2021-01-30 03:06:38 | 韓国旅行

 

いまでこそ、韓国でも仕事を持つ主婦は増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です。

 

それには、韓国社会全体に結婚したら女性は家庭に入るのが当たり前、という意識が根強いことも理由の一つに挙げられますが、もうひとついえることは、韓国の企業の雇用システムです。

 

韓国では、単身赴任はほぼ皆無といっていいでしょう。

結婚していれば、必ず、家族単位で夫の赴任先へ引っ越します。

そこには、世間に対する体面もあります。

 

もし、妻が引っ越さずに元から住んでいる家に残ったら、隣近所から冷たい人だと後ろ指を指されるのは、火を見るより明らかです。

また、単身赴任した夫の方は、甲斐性がないというレッテルを貼られ、会社での出世も望めません。

つまり、単身赴任は双方にメリットがないため、成立しないのが韓国社会です。

 

韓国は家族という単位がモノをいう国です。

その証拠に、独身男性の海外赴任というのはあまり聞いたことがなく、結婚して一人前として認められた男性にしかその機会は与えられないようです。

ですから妻は、家族の社会的地位向上のために自分は仕事を辞め、夫についていくのが通例なのです。

 

これからの韓国は変わっていくのかもしれませんが、まだまだ、結婚後の女性が普通に働ける土台はできていないのが実情のようです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国のアジュンマはとってもパワフルです

2021-01-29 03:09:44 | 韓国旅行

 

韓国のアジュンマはとってもパワフルです。

 

韓国には「女性・男性・アジュンマ」という3つの性があるといわれています。

面白いのが、女性は結婚した瞬間からアジュンマになる、という考え方があります。

 

実際、年齢が若くても結婚している女性は、み~んなアジュンマと呼ばれます。

日本で20代前半の女の子が結婚しているという理由だけでオバサン(アジュンマ)と呼ばれたら、絶対にムッとするでしょう。

でも、韓国では女性は結婚したら、精神的な部分から見た目にいたるまで、全身まるごとアジュンマになってしまう、ということです。

 

韓国の女の子たちは、結婚するまでは少しでも条件のいい男性とめぐり合うために、美しさを磨くことに余念がありません。

丁寧にメイクをほどこし、清純そうに見えるサラサラのストレートヘアもしっかりお手入れされています。

ところが、結婚した途端に、髪の毛はバッサリ切って、くるくるのパーマをかける人が実に多いのです。

 

韓国のアジュンマたちも美容に関心がありますが、追求するのは手間のかからないアジュンマとしての美なのです。

 

どうしてそうなってしまうのか・・・。

結婚した途端に男と女の関係には終止符が打たれ、結婚後は運命共同体となって家庭を発展させるために全力を尽くす。

そのため、余計なところにはお金はかけない、という倹約の精神があり、これから産まれてくるであろう子供の教育費も貯めなければ、一家の社会的地位は向上していきません。

ですから、切り詰めるところはすべて切り詰めるというわけです。

 

日本だと、赤ちゃんが産まれたことで、女性は母になってたくましくなるというイメージが強いですが、現実的な韓国人は変わり身が早く、結婚したら即アジュンマになるのです。

 

よく、結婚すると韓国の男性は、釣った魚には餌はやらないとばかりに妻に対して冷たくなるといわれますが、女性の側もまた、女性らしい部分を早々に捨て去ってしまうので、どっちもどっちなのかもしれません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓流ドラマを見ていると、そのほとんどが貧富の差をテーマにしています

2021-01-28 03:05:29 | 韓国旅行

 

韓流ドラマを見ていると、そのほとんどが貧富の差をテーマにしています。

 

企業モノのドラマだったとしても、サイドストーリーとして財閥の御曹司と貧乏な娘の恋愛が描かれていたり、必ずといっていいほど貧富の差が取り上げられています。

 

それはなぜかといえば、韓国人の興味がそこにあるからです。

現状に甘んじることなく常に上を目指す上昇志向の高い韓国人にとって、貧富の差が興味の対象となり得るからこそ、いつの時代にも欠かせない要素としてドラマに盛り込まれているのでしょう。

 

そういった視点から見てみると、韓国女性のブランド好きも理解できます。

いうまでもなく、ブランド物のバッグや小物は、彼女たちにとってのステータスシンボルです。

そのため、ひと目でブランド物だとはわからないようなデザインとか、ブランド名はあまり有名ではないけれど上質なもの、といったアイテムに大金を払う人は少ないのかもしれません。

また、ブランド名が刻印されていれば、それが本物か偽物かは問わない、という傾向も見受けられます。

 

韓国で売られている偽ブランド品は観光客のために作られたものではなく、元はといえば、国内の需要によって氾濫するようになってしまったようです。

特に、偽ブランド品を求めているのは、お金がなくて本物が買えない若い女の子たちです。

それがたとえ偽物であろうとも、「私はブランド物が持てる身分」であることを装いたい、というのが彼女たちの本音かもしれません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国では1970年代に、過度な肌の露出を問題視した当時の軍事政権により「ミニスカート禁止法」が導入されました

2021-01-27 04:48:29 | 韓国旅行

 

韓国では1970年代に、過度な肌の露出を問題視した当時の軍事政権により「ミニスカート禁止法」が導入されました。

 

信じられないような話ですが、公共の場で過度な肌の露出は公然わいせつ罪とみなされていたのです。

また同時期には、男性の長髪も禁止されていました。

「ファッション警察」というのが実際にいて、彼らを見つけると、そこが交通量の多い路上であってもただちに髪を切られていました。

 

時代は流れ、1987年の民主化とともに、このような法律があることすら忘れさられていましたが、この法律を正式に撤廃しようという動きが本格化したのは、なんと、2006年末のことです。

2004年ごろから韓国では超ミニスカートが流行していましたが、この法律に照らし合わせると、若い女の子たちは逮捕されても文句はいえない状況だったわけです。

 

近ごろの若い女の子は、超ミニスカートをおしゃれとして捉えるとうになりましたが、そのような姿を見て顔をしかめる大人たちもまだまだたくさんいることを忘れてはいけません。

 

時代が変わったとはいえ、公衆の面前で肌を露わにすることは、一般社会ではまだまだ受け入れられていないのが現状なのではないでしょうか。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相槌をよく打つのは日本人特有のクセで、韓国ではあまり見かけません

2021-01-26 03:12:50 | 韓国旅行

 

相槌をよく打つのは日本人特有のクセで、韓国ではあまり見かけません。

 

南大門市場のアジュンマによると、「日本人は話しながら首をうんうんと縦に振っているから、遠くから見てもすぐに分かる」とのこと。

着ているものやメイクなどの違いで日本人観光客かどうかを判断しているとばかり思っていたのに、実は、相槌を打つ動作で日本人だと見破っていたのです。

 

日本人が無意識に打っている相槌は、韓国ではまったく違う意味を持ちます。

韓国人を相手に必要以上に相槌を打ってしまうと、バカにされていると思われたり、この人は何も考えていない人だという烙印を押されかねないので注意が必要です。

 

日本人から見ると韓国人の女性は無愛想に映ることがよくあると思います。

食事中にテーブルに肘をつき、彼氏とおんぼしき男の子の前でもニコリともしない。

ケンカでもしているのかと思いきや、お店を出るときには仲よさそうに手をつないでいる。

 

日本人から見ると“???“という光景ですが、韓国ではこれが普通といえば普通。

韓国の女性は意味なく笑顔を振りまくことはしないのです。

 

一般的に韓国人はよくしゃべります。

自分の意思や意見をハッキリと、熱を持って話すのがよしとされるお国柄です。

ですから、おしゃべりをしているときに、ただ微笑んでいたり、相槌ばかり打っているだけでは、自己主張のない人と見られてしまうのです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東西冷戦の中で、朝鮮戦争以来の南北対立は、大きな軍事衝突が起こり得る危険性をはらんでいました

2021-01-25 03:28:36 | 韓国旅行

 

東西冷戦の中で、朝鮮戦争以来の南北対立は、大きな軍事衝突が起こり得る危険性をはらんでいました。

 

それを半世紀かけて、多量の血を流さなくて済む、統一を目指す対話の余地が少しずつ進展してきました。

南北がまがりまりにも経済的に存続し、統治基盤を安定させるにあたって在日が果たした役割は、それなりに大きかったのです。

 

例えば朝鮮総連のような北朝鮮系の外国組織は、日本以外に存在しません。

一時、アメリカに「第二朝鮮総連」を作る動きがあった。

最終的にはつぶされたものの、在米韓国人の多くは北朝鮮に属する地域の出身者である。

要は、北朝鮮出身者は韓国で蔑視、差別されるので、アメリカに渡った者が多い。

そこで北朝鮮出身者の組織を作る条件が整っていると思いきや、実現しない。

 

逆に日本では、朝鮮総連支持者の圧倒的多数は韓国に属する地域出身(特に済州島出身者が多い)だから、北系、南系の組織が別れて存在することになる。

 

1990年、韓国と北朝鮮が国連に同時加盟した。

北朝鮮も韓国も、本音では単独加盟を果しかったが、結局、一緒に入るしかなくなり、仕方なく加盟したいきさつがある。

 

1988年のソウルオリンピックに伴う自由化で、海外観光旅行が緩和されると、多くの韓国人女性が日本に出稼ぎに来た。

貧しいために韓国クラブで働く。

韓国クラブの常連は朝鮮総連系の商工人たちである。

なぜなら、総連系商工人はお金を持っていても韓国にいけない。

北のシンパとみなされ、入国すれば逮捕拘禁を含め、何をされるかわからないからだ。

彼らの多くは韓国から渡ってきた一世だから、望郷心があっても母国に行けない思いを発散するのが、韓国クラブだった。

 

当時、北朝鮮に好意的だった日本のマスメディアは、しばしば北に渡って金日成へのインタビュー取材を行ない、金日成が演説すればニュースで流していた。

だが韓国では1988年まで、金日成と金正日の写真のメディア掲載が禁じられていた。

北朝鮮は2000年まで、韓国の大統領の写真や映像の使用が禁止されていた。

両国とも、そういう国なのである。

 

北朝鮮が国内引き締めのために、韓国の文化や実情を知らせる情報が流入しないよう、神経を使っているのは日本人も知っているだろうが、韓国も似たようなレベルだったのである。

多くの在日はそのことをよくわかっているが、政治対立のために沈黙するしかなかった。

 

韓国人も、その程度の信じがたいような教育を受けてきたわけであり、徹底した反日教育がいかに影響を与えているか、北を日本に置き換えてみれば、一目瞭然だろう。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当時、在日コリアンの進む道は三つしかないといわれていました

2021-01-24 07:53:38 | 韓国旅行

 

1970年代位まで、当時、在日コリアンの進む道は三つしかないといわれていました。

 

一つ目は親の仕事を継ぐこと。

屑鉄屋だとか、焼き肉など飲食店、パチンコ、街金融など、あげればきりがないが、いわゆる自営業である。

 

二つ目は、腕っぷしに自信のある人間が暴力団、ヤクザ稼業に入る。

極道になった在日は多くいます。

すぐに思い浮かぶのが、柳川組組長(三代目山口組若中)の柳川次郎(1923年生まれ、本名梁元鍚)、銀座の虎と呼ばれた町井久之東声会会長(1923年生まれ、本名鄭建永)、京都の高山登久太朗会小鉄会会長(1928年生まれ、本名姜外秀)、池袋を拠点とする極東会の松山真一会長(1927年生まれ、本名曹圭化)、そして稲川会・清田次郎五代目会長(1940年生まれ、本名辛ピョン圭)などまさに腕一本でのし上がっていった人たちだ。

 

団塊の世代でも、すでに名の知れた彼らに影響を受けて、この道に入った者も非常に多かった。

彼らは軍事独裁政権時代の韓国を支える「黒い人脈」でもあったのです。

 

三つ目には、才能があったり顔がよい場合、スポーツ界や芸能界に入ること。

これは今の若い世代でも同様だが、世間で名の知れた、野球やゴルフなどプロスポーツ選手や角界、芸能界で活躍している有名人には、これもあげればきりがないほど、在日が多い。

 

昔は紅白歌合戦を見ていると、日韓歌合戦かと思うほどだったが、プロフィールは通名で通しているため、かっては雑誌などで出自を暴露する、煽情的な特集記事が組まれた時代もあった。

しかし今ではさすがに売れなくなったと見えて、ネットの噂話程度に留まっているのは、多少の進歩かもしれない。

 

それでも本名を名乗って仕事をしている在日は、今なお圧倒的な少数派だ。

ビジネスで自信のある人は、ソフトバンクの孫正義社長やマルハンの韓昌祐社長のように、本名で堂々とやっているが、これはごく少数派にすぎず、ほとんどの在日は通名を使っている。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国人の感情表現は、よくいえば豊か、悪くいうとオーバーな印象があります

2021-01-23 03:06:01 | 韓国旅行

 

韓国発のニュースを見ていると、嬉しいときも悲しいときも人目をはばからず、大声でワンワンと泣く姿を目にすることがよくあります。

何かにつけ、韓国人の感情表現は、よくいえば豊か、悪くいうとオーバーな印象があります。

 

日本では葬式で喪主が涙をこらえる姿を「気丈に振る舞っている」と理解しますが、韓国では「あの人は、なんて冷たい人なんだ!」となってしまいます。

 

日本人から見れば、喜怒哀楽を素直に表現する韓国人はとても感情の起伏が激しいと感じてしまいます。

しかし、感情を押し殺さない分だけ、根に持たないのがいいところでもあるのです。

 

たとえば、韓国人は自分の否を認めることはほとんどしません。

心の底では、今回は自分が悪かったなと思っていても、体面やプライドを守ることが先に立ち、自分から謝ることは絶対にしないのです。

 

日本では、すれ違いざまに肩がぶつかっただけで「すみません」というのが普通であって、そこに特別な感情はないはずです。

でも、韓国人にとっては、この「すみません」のひと言をいうのには、かなりの勇気が必要のようです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国人は聞きたがりな反面、教えたがりな民族でもあります

2021-01-22 03:03:02 | 韓国旅行

 

韓国人は聞きたがりな反面、教えたがりな民族でもあります

 

相手のプライベートにズケズケと踏み込んでくるだけあって、自分のことも隠そうとはしません。

会話にタブーがほとんどないので、家族の話、旦那の職業の話、故郷の話、何でもいいから聞いてみることです。

 

ただし、教えたがりなだけあって、ちょっと聞いただけのつもりが、気がつけば20分30分と時間が経っていることも珍しくありません。

 

しかし、ここはひとつ、教えたがりの韓国人の性質を逆手にとって、自分がこれまで疑問に思っていたことや知りたかったことをどんどん質問してみるのもいいかもしれません。

 

育った場所は違っても、学校に通ったり、初恋をしたり、大人になるまでに経験していることは世界中どこに行っても代わりはありません。

また、そういった話からこそ、日韓の違いを知ることができるのではないでしょうか。

 

韓国では、臆せず、何でも聞いてみる。

この姿勢を貫くことをおすすめします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする