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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

1970年代、最初に韓国に行ったころは、まだしも戦前の日本統治時代を体験した人々の多くが生きていた

2021-08-31 03:01:27 | 韓国旅行

韓国での、日本=悪という図式も、国論統一の一環である。

 

1970年代、最初に韓国に行ったころは、まだしも戦前の日本統治時代を体験した人々の多くが生きていた。

もちろん、そうした世代も、反日には違いなかったが、実際に生身の日本人を知っているから、かならずしも無条件の反日ではなかった。

 

併合にいたったのは、朝鮮王朝の陋習、腐敗など、自分たちの責任であることも、わきまえていた。

彼らが、日本人の良さも知っていたからだ。

 

しかし、現在の韓国では、多様な日本観は許されない。

かって、1970年代には、日本語を話せる人も多く存在し、韓国動乱(朝鮮戦争)の記憶が残っていたから、一番嫌いな国は、常に北朝鮮だったが、このところ日本が王座を独占している。

特に、金大中、盧武鉉という親北左翼政権が続いたあたりから、北朝鮮への警戒心が緩んでいる。

その分、日本への反感が増幅されている。

 

現在の反日は、彼らが観念的に作り上げた、いわばヴァーチャルな日本人を念頭においたものである。

悪逆非道、残忍無比な日本人を想定して、その架空の日本人に対して、その反感を募らせているのである。

こうして反日がエスカレートし、拡大再生産されていく。

 

今の韓国は、GDPで世界の11位くらいに位置し、先進国に仲間入りいたわけであるから、もはや反日に頼る必要もないはずだが、反日は国是として続いているようです。

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韓国の公衆電話には、日本では見られない珍しい光景もありました

2021-08-30 03:01:15 | 韓国旅行

 

IT強国である韓国は、携帯電話が普及してから、街並みも日本と同じように随分と変わってしまった。

20年ほど前までは韓国のどこに行っても、灰色の公衆電話ボックスを見かけることができたのに、今はそれを探すのが大変なほど、街から消えてしまった。

 

あまりに長電話する人と、待ちきれない人とがもめることも珍しくなかった。

あるテレビ番組では、「公衆電話ボックスでの長電話が韓国人のマナーの悪さベストテンに入る」と紹介されるほど、おしゃべり好きな韓国人になじみ深い光景だった。

 

公衆電話には、日本では見られない珍しい光景もありました。

受話器をきちんとかけない光景は、空港や数少ない公衆電話ボックスで今でも見られる。

韓国の公衆電話はカード式とカード・コイン兼洋式があるが、コインで電話をかける場合、100ウォン玉と10ウォン玉しか使えない。

両替できる機械もないこともあって、だいたい100ウォン玉を入れて電話をかける。

 

そして、通話を終わった時、おつりが残ったとしても、残った金額が表示されるだけで、おつりが返ってこない仕組みとなっている。

そのため、別のところに電話をかけるか、そのまま電話を切るかが普通だ。

 

ところが、韓国人は残った金・・・・・・わずかなお金だが・・・を、次に電話をかける人に残すために、受話器をかけずに、電話機の上に置いておく。

「次の人が残りの金額で電話をかけてくれれば、無駄にならない」という、韓国人の気の使い方だ。

 

韓国初心者の頃は、公衆電話の受話器に戸惑ったものでした。

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韓国の市内バスに乗ったら、重そうなカバンやバッグを持つ人を見かけたら、それを持ってあげようとする人が多かった

2021-08-29 03:05:15 | 韓国旅行

 

1970年代に、韓国の市内バスに乗ったら、重そうなカバンやバッグを持つ人を見かけたら、それを持ってあげようとする人が多かった。

 

そう声をかけられた人も、「ありがとうございます」と、素直にカバンを預けていた。

席を譲る行動は自分が立たなければならないが、カバンを持ってあげるぐらいなら、さほど面倒なことではなかったからだろう。

 

知り合いの姪のユリちゃんも、当時4歳ぐらいだったがバスに乗ったとき荷物をもってあげていた。

4歳児の割には、よく気がつく子供だと感心したものです。

 

韓国では、他人に預けるものはカバンに限らない。

家の鍵も近所の人によく預けたりするようだ。

 

バスでカバンを持ってあげる行為も、1990年代ぐらいまでで、今や韓国でも、カバンを持ってあげる行為が頻繁に見られるというわけではないという・・・・・・。

 

昔に比べれば少なくなったとはいえ、今でもたまに見られる「人のものをよく預かる韓国人」「人にものを平気で預ける韓国人」の姿も、日本人と違う「韓国人の常識」だったのです。

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韓国では、「国民感情が法律よりも上にある」とよく言われます

2021-08-28 02:35:24 | 韓国旅行

韓国では「反対意見を許さない」が美徳になる

 

いくら優れた市民といってもしょせんは一人の個人であり、行動も考え方も、正しいと信じる基準も、人それぞれに異なります。

彼らの自発的な意識だけに社会の秩序を託すわけにはいきません。

だから強制的に社会の各部分を制限し、社会全体の向かうべき方向や理念などを示すためには、他律的な「強制力」も必要です。

 

それが法律です。

法は、強制力を持っているからこそ、客観的に、公正に運用されなければなりません。

よく切れる刀ほど、扱いには腕が必要なものですから。

 

人々は時として「自分達の正義」に対し、法律による保障を求めます。

ある人たちの正義が、他の人たちにとっても正義として成立するとは限りません。

法の力は、ある正義に「他の正義」にまで強制的に干渉できる力を与えてしまいます。

この正義と合法のバランス取りはなかなか難しいものです。

しかし、法律の「正統性(認める根拠)」「正統性(正しいと思う判断)」の両立という意味で、ずっと追求しなければならないのは宿題でもあります。

 

その過程でもっとも邪魔になるのが、「正しいという主観的感情を正統性(統治の根拠)とする」態度です。

 

韓国では、「国民感情が法律よりも上にある」とよく言われます。

その国民感情は、多数の意見ではありますが、客観性や根拠などは乏しく、感情的に噴出された違憲にすぎません。

また、決して「皆で同意した満場一致」ではありません。

「反対意見を許さない」という抑圧の上に成り立っているだけです。

それはやがて美徳や道徳のようになり、「正しさ」を主張します。

結果、法律と混ざり、逆らえない存在となっていきます。

 

韓国は、それを法よりももっと上に置くミスを頻繁に犯しています。

最悪なのは、それを他国、とくに日本に対して「お前たちも従え」と、押し付けてくる所です。

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一般的な韓国人は、甘いコーヒーが大好きです・・・甘いコーヒーのことを「다방(茶房)コーヒー」といいます

2021-08-27 03:03:24 | 韓国旅行

韓国の市内でどこに行っても、スターバックス、ドトールなどの洒落たコーヒーショップでおしゃべりする人が多いが、年配の人は다방(茶房)という喫茶店で話をすることが多い。

だいぶ少なくはなったが、ビジネス街や地方ではやはり今でも営業を続けている。

 

다방(茶房)は洒落た雰囲気というより、ルノアールや英國屋のような年季の入った感じのところが多い。

다방(茶房)で働いている人は全員女性だ。

彼女たちは妙に派手な化粧と衣装で身を飾っている。

たまに年配の方が入ってくると、「あら✖✖社長。久しぶりですわ」とさりげなく隣に座って、おしゃべりの相手もする。

スナックの昼間バージョンといった趣だ。

 

다방(茶房)ではコーヒーの出前サービスもしてくれる。

다방(茶房)が近くにある会社は、甘いコーヒーのことを「다방(茶房)コーヒー」という。

昔、다방(茶房)では客の注文がない限り、「インスタントコーヒーをスプーン2、クリームはスプーン2、砂糖スプーン2」で作って、客に出したことからきたものだ。

 

一般的な韓国人は、甘いコーヒーが大好きです。

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ちょっと前までは、韓国人の子供に「一番食べたいものは、なに?」と聞くと、「チャジャンミョン」という答えが一番多く出るほど大人気だった

2021-08-26 03:02:42 | 韓国旅行

 

1980年以前、韓国では外食産業はそれほど発達していなかったために、外でご飯を食べるレストラン(食堂)は限られていました。

韓国料理店が一番多くて、次に中華料理店が多かった。

「日食店(日本料理店)」もあったが、そこは値段も高くて、一般の職業が制限されていたために、中華料理店を経営する人がほとんどだったようだ。

 

ある調査によると、1970年代初め、韓国にいた華僑の77%が中華料理店を経営していたようだ。

それほど、韓国で外食といえば中華料理店だった。

 

当時は、遠足、入学式、卒業式、誕生日、引っ越しの祝いなど特別な日になると、韓国人は中華料理店に足を運んではチャジャンミョンを食べていた。

今はだいぶ変わったようだが、ちょっと前までは、韓国人の子供に「一番食べたいものは、なに?」と聞くと、「チャジャンミョン」という答えが一番多く出るほど大人気だった。

 

韓国人にとってチャジャンミョンは、まさに日本人にとってのカレーライスと言えるだろう。

チャジャンミョンは値段も安く、政府の物価調整品目に含まれるほど、韓国人にとって大事な食べ物だ。

ちなみに、チャジャンミョンを頼むと、おかずはキムチではなくタクワンがついてきます。

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日本にカレーライスがあるように、韓国にはチャジャンミョンがあります

2021-08-25 02:16:13 | 韓国旅行

 

日本にカレーライスがあるように、韓国にはチャジャンミョンがあります。

チャジャンミョンとは、「チュンジャン」という黒い味噌をベースに、野菜と肉と一緒に炒めた黒ソースを、麺の上にのせた食べ物である。

 

日本人は「韓国を象徴する食べ物」を石焼きビビンパ、冷麺、プルコギ、チゲ鍋、焼き肉だと思っている人が多いが、チャジャンミョンこそが韓国を象徴する食べ物だという韓国人は多い。

ある韓国人の有名な冒険家が、3ヶ月に及ぶ北極横断を終えた時、インタビューで、「今一番食べたい食べ物は、チャジャンミョンです」と答えて、話題になったこともあります。

 

チャジャンミョンの由来は明確ではないが、麺にチュンジャンを混ぜて食べていた中国の北京や天津地方の食べ物に似ていると言われている。

1905年、仁川のチャイナタウンにある中華料理店で、初めてチャジャンミョンが紹介されたようです。

チュンジャンに野菜と豚肉を入れて炒め、韓国人の口に合うようにアレンジしたものが評判となり、韓国全域の中華料理店のメニューとなって、国民的な食べ物のまで成長していったようです。

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韓国では「元祖」「本家」の屋号をよく見かけます

2021-08-24 02:38:44 | 韓国旅行

韓国では「元祖」「本家」の屋号をよく見かけます。

場合によってはつい最近できた店が「三十六年の歴史」を掲げている場合もあります。

 

これは「うちは結構昔からやっているから、元祖と書くと立派そうで良い」「隣の店に負けないように本家とかいておこう」「本店が三十六年の歴史なので(新しい支店・チェーン店も)三十六年と書いてしまおう」など、何ともプライドも誠意もない視点が見え隠れします。

朝鮮戦争があったために仕方ない面もありますが、韓国では百年以上続く食堂は例外的にしか存在しません。

一部を例外を除いて、数年もするとほとんどの店が変わってしまいます。

 

同じ業種の店が寄り集まっているのも特徴です。

一つのメニューがヒットすると、ほとんどの店が真似をします。

タッカルビが流行すると、街の食堂の多くがタッカルビ屋さんになります。

 

サムギョプサルが流行すると、サムギョプサル屋だらけになります。

独自の味の工夫・営業努力をする気がないかのようです。

 

もちろん「素材」「味」「サービス」を売り物にする店は韓国にだってちゃんとあります。

ただ、残念ながら少数派です。

そして仮に店が続いても、料理人が代わると味も方針も変わります。

韓国では伝統の「継続」には問題があります・・・

 

ある、韓国の国会議員が言ったそうです。

「日本は差別的な国だ。商人の子供が商人になる。わが国では学歴さえあれば、商人の子も社長になれる」。

 

韓国は儒教影響か、商業に対するあからさまな蔑視のある国のようです。

頭を下げ、人にかしずく「サービス」は、一人前の男子として「してはならないこと」なのかもしれません。

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「목욕탕(沐浴湯)」 「사우나(サウナ)」  「찜질방(チムジルバン)」

2021-08-23 03:05:40 | 韓国旅行

銭湯は韓国語で목욕탕(沐浴湯)」

設備は基本的には日本の銭湯と同じだが、散髪や垢すりをやってくれるところが多いです。

ただし昔ながらのシンプルな목욕탕(沐浴湯)は、韓国旅行に行くたびに数が減っているようで、いまはもう古くさいイメージがつきまといます。

 

この목욕탕(沐浴湯)がグレードアップしたのが사우나(サウナ)

韓国語でもそのまま「사우나(サウナ)」です。

「목욕탕(沐浴湯)」に比べて浴槽や洗い場が広いだけでなく、休憩室、仮眠室などの付属施設も充実しています。

また年中無休24時間営業が基本なので、いつでも好きな時間帯に利用できるのがうれしいですね・・・。

深夜には、飲み会で帰宅しそびれたサラリーマンが、仮眠室でいびきをかいているのがお馴染みの光景です。

 

日本の健康ランド、またはスーパー銭湯にあたるのが「찜질방(チムジルバン)」です。

大浴場や各種サウナ室が充実している点は、日本の健康ランドとほぼ同じです。

 

何よりうれしいのは、勝手気ままにごろ寝できる休憩室、仮眠室が充実しているところです。

ここも基本的に24時間営業なので、朝までゆっくり寝ていてもかまいません。

 

お風呂に入って仮眠もできて日本円で千円~千数百円ほどです。

リーズナブルなので、1週間から10日前後の韓国旅行ではホテル代わりに何泊か利用したこともあります。

想像以上に快適でした。

 

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韓国の言う「良心」とは、言うまでもなく、歴史問題で韓国の見解に同調するという意味です・・・鳩山由紀夫などは「良心」のある人となるでしょう

2021-08-22 03:25:28 | 韓国旅行

韓国の「日本は悪い」系の記事は、かなりの数が「日本人が韓国に同調している。しかし韓国人は日本に同調してはいけない」がその基本となっています。

 

「日本の~教授がこう言っている」「日本の良心勢力もこう言っている」などなどです。

 

ここで言う「良心」とは、言うまでもなく、歴史問題で韓国の見解に同調するという意味です。

鳩山由紀夫などは「良心」のある人となるでしょう。

安保法案反対デモが多かった時期には、同じ趣旨の記事が急に増えたりしました。

 

日本と韓国が対立している事案において、「日本国民も韓国に同調している」などのワンフレーズは、韓国民はもちろん、その事実に関わっていない日本の国民に対しても、「やはり日本よりは韓国が正しいのかな」という印象操作としてもとても有効です。

とくに、韓国はいまでも「悪いのは安倍など右翼だ。一般的な日本国民は韓国に同調する善良な人たちである」という主張を曲げずにいます。

 

「貴方たちは悪くありません。悪いのは貴方たちの指導者なのですよ」という扇動は、敵国の体制を破壊する定番の手口でもあります。

その主張を貫くためにも、日本人が韓国に同調しているという記事はとても有用です。

 

半面、韓国は「韓国人は日本に同調してはいけない」としています。

「韓国人だから」という、とても簡単な理由です。

「韓国人だから」、すなわち韓国人の義務である。

 

これは、特別な人たちの話だけではありません。

普通の人たちとて、同じです。

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