米軍を相手にする売春村「キジチョン(基地村)」
朝鮮戦争が終わってからも、この流れは続いています。
2013年11月6日、韓国日報などの報道によると、野党議員が1977年に作成されたある文書を公開しました。
それは、前々から「公然の秘密」だったある事案を裏付ける文書でした。
俗にいう「基地村」を国が直接管理していた、そして当時の朴正煕大統領がサインまでした、という内容です。
簡単にまとめると、基地村の管理(性病や水の供給など)に関する『基地村女性浄化対策』という文書で、62か所、9935人の「慰安婦」たちを国が管理していたことが記されています。
また、文書に「慰安婦」と書かれているのが非常に興味深いですネ・・・・
実際、1960年~1970年代の求人広告などを見ても、UN(国連)軍を相手する売春婦関連の新聞記事などに「慰安所」や「慰安婦」という名称が普通に使われていました。
今では世界各国で「Comfort Woman(慰安婦)」ではなく、「Sex Slave(性奴隷)」と書くべきだと主張している韓国ですが、その韓国が、本当に慰安婦というものを「日本軍に連れ去られ、性奴隷にされた存在」だと認識していたのなら、なぜ1977年までそのような名称を公式文書に使っていたのでしょうか?