・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



7日
和泉橋本駅で駅立ちをしました。
終わって直ぐに、企業の朝礼で挨拶をさせて頂きました。
その後、鳥羽で行われるグランドゴルフへ行き、開始前に参加者の皆様へ年始の挨拶をさせて頂き市役所へ向かいました。

10時からは、議会改革検討会が開催されペーパーレス化に向けてタブレットの機種・使用方法などの議論をしました。
私からは、「予算・決算・本会議で使う資料の閲覧がメインなので、個人が使う様々なアプリは入れず、税金から購入するので議会だけに特化するべきだと思います。」と申し上げました。
出席委員からは、全会一致で同意されたので、その方向性で進む事になりました。
委員会が終了後には、頼まれていた陳情が2件有ったので、担当部長に依頼をしました。

その後、食野議員と地蔵堂を回り12時過ぎに、4中横のグランドへ行き、グランドゴルフの練習前に集まっていた皆様に挨拶をさせて頂きました。

13時~15時までは、知人と一緒に脇浜町を回って来ました。
事前に連絡を入れて貰っていたので、在宅率は98%ぐらいありました。
やはり地元校区だけあって、多くの皆様に激励を貰えたので良かったです。

16時からは、事務所で貝塚市長選挙・立候補記者会見を行いました。
今回の市長選挙では、77項目の公約を発表させて頂きました。
当然、財源の根拠なども説明しました。
市長退職金の廃止は、私も訴えましたが、報酬カットは否定しました。
報酬20%カットの効果は、貝塚市の予算から見ると0.006%にしかなりません!
今の貝塚市の財政力を考えたら、まさに何の意味もありません!
報酬カットを続けている他市を見ると3~4年後には、財政非常事態宣言が出されています。
そうなれば、乾いた雑巾と一緒で絞っても何も出て来ません!
それよりも、これまでも年に5~6回ほど自費で東京に行き予算要望をして来ました。
その結果、多くの予算を獲得する事が出来て来ました。
今後も、これまで培ってきた自民党とのパイプを活かし交付税や補助金などを獲得して参ります。
なので、報酬カット以上の財政効果をもたらす自信があるので、選挙に勝つための耳障りが良いだけのカットは、訴えません!と申し上げました。
公約で強調させて頂いた中身について抜粋します。
〇南海貝塚駅の高架化事業を進めます。
「約6年~7年前から、国と議論をして参りました。南海難波駅から関西空港までの駅で、現在進行中の泉大津が終われば、高架になって無いのは貝塚駅だけです。
なので、泉大津が終われば貝塚をお願いしますと訴えて来ました。前向きな答弁を得られているので進めて行きたいと思います。」
〇市立貝塚病院を必ず残します。
「住吉市民病院を建て替えると言われていましたが、結局無くなりました。」
〇水道の民営化PFIの導入は、水道料金の値上げに繋がるので、絶対に行いません!
「そして、コロナ禍の中苦しんでいる市民が居てるので水道料金を10%財源が続く限り行います。」
〇ごみ袋の値上げは、しません!
「新型コロナウイルス感染症で、疲弊する経済を考えても値上げをする事は市民の死活問題になります。なので行いません」
その他、子ども医療費20歳まで延長・中学校体育館のエアコン設置・千石の杜周辺のスーパーシティ構想の実現・和泉橋本駅近辺の整備・南海二色浜駅山側改札口の設置などをお伝えさせて頂きました。

記者からの質問の中で藤原市政をどう評価されていますか?とありました。
私は、「市民に対する優しさや企業誘致の成功とすべてにおいて対応力の速さ」を上げさせて頂き「藤原市長の3期12年の良い所をしっかりと継承・継続して市民とともに貝塚市をさらなる明るい街にして行きたい」と述べさせて頂きました。
最後に、「堺市のお出かけ応援バスを残すと公約に有ったのに一部廃止や大阪市の敬老パスの値上げもしませんとあったのに値上げなど、公約を平気で破るような事は致しません!相手陣営はこれまでの大阪府下での戦いを見ると、値上げしません拡充します。とありましたが有権者を騙して実際にやって来たのを見て来ました。なので、今回の市長選挙は、貝塚市民にやさしい政治、身を切る改革より、実の有る改革を目指して参ります。」と申し上げました。
その他には、空手についてやスマイルフィッシングアカデミーなどについて質問があり、しっかりと答弁をさせて頂き予定の1時間をオーバーしましたが、無事に終了しました。



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