みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

幾何学模様の「ほにょう」(10/3、平泉)

2018-10-09 16:00:00 | 岩手県南
 この度の栗駒山行の際に是非見たかったのが、途中にある、平泉のとある場所の次の景だ。
《1 》(平成30年10月3日撮影)

《2 》(平成30年10月3日撮影)

《3 》(平成30年10月3日撮影)

《4 》(平成30年10月3日撮影)

これらは「ほにょう」の列であり、「ほにょう」とは刈り取った稲の束を一本の木の杭に工夫をこらして積み重ねたものである。稲を干しているのである。
 ただし、同じ平泉であっても、
《5 普通の「ほにょう」はこんな感じだし》(平成30年10月3日撮影)

《6 北上でもこんな感じ》(平成23年10月8日撮影)

であり、目立った模様はない。
 ところが、前掲の平泉の「ほにょう」は稲束が幾何学的に、らせん状に積まれているのでかなり珍しい。このらせん状の幾何学模様の「ほにょう」の写真を私は撮りたかったのだった。

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