みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

番外編5:「経埋ムベキ山」駒ヶ岳(その1)

2008-07-29 06:59:49 | 経埋ムベキ山
 「経埋ムベキ山」32座も残り少なくなった。残っているのは(秋田)駒ヶ岳、大森山、松倉山そして頂上には行けなかった黒森山の4つである。
 後者の3座はいずれもいまは適期でないので、秋の”日溜まりハイク”として登りたい。
 今すぐ行きたいのは秋田駒ヶ岳なのだが、『19日に梅雨が明けたと思われる宣言』がありながら、北東北はその後天候不順な日々が続いているので指をくわえて天候回復待っている日々である。
 そこで、取り敢えず以前の写真を用いて「経埋ムベキ山」駒ヶ岳について報告する。なお、近々登れると思うのでその際は再度正式に報告し直したい。

 登り口は国見温泉、横長根を目指してひたすら急坂を登る。
《1 ウラジロヨウラク》(平成17年7月9日撮影)

《2 ツルツゲ》(平成17年7月9日撮影)

《3 サラサドウダン》(平成17年7月9日撮影)

《4 アカモノ》(平成17年7月9日撮影)

別名イワハゼとも。
 横長根の分岐に着いた後は緩やかな登りの横長根となり、
《5 ミヤマカラマツ》(平成17年7月9日撮影)

《6 コミヤマハンショウヅル》(平成17年7月9日撮影)

《7 タカネアオヤギソウ》(平成17年7月9日撮影)

等が咲いている。
 やがて、
《8 大焼砂》(平成17年7月9日撮影)

到着、残念ながら
《9 コマクサ》(平成17年7月9日撮影)

はまだ咲き始めたばかり。 
《10 〃 》(平成17年7月9日撮影)

 目を皿にすると
《11 〃白花》(平成17年7月9日撮影)

も見つかる。
 大焼砂を後にして、大焼砂分岐から火口原に下り、小岳を目指す。
《12 ハクサンシャクナゲ》(平成17年7月9日撮影)

が咲いている。
 傾り泉水(かたがりせんすい)手前のイワカガミやチングルマの
《13 お花畑》(平成17年7月9日撮影)


《14 小岳の裾野のチングルマの絨毯》(平成17年7月9日撮影)

に満足。
《15 ヒナザクラ》(平成17年7月9日撮影)

《16 アオノツガザクラ》(平成17年7月9日撮影)

も咲いている
《17 駒池の脇を通る木道》(平成17年7月9日撮影)

を軽快に歩む。
 この辺りを「花の谷」とか「神々の箱庭」と呼ぶ人もあるようだ。
 
 これからは”馬場の小路”を通り雄岳を目指すのだが続きへ。

 続きの
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