みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

3549 秋のコバイケイソウ

2013-10-06 09:00:00 | 岩手山・八幡平
 今回の八幡平行(10/4)で、最初一体何者かが判らなかったものがある。
 それは、おちこちに佇立する高さ1mほどの枯れた植物である。
《1 それはこの中央の二本のようなものであり》(平成25年10月4日撮影)

《2 至る所にあった》(平成25年10月4日撮影)

《3 〃 》(平成25年10月4日撮影)

《4 〃 》(平成25年10月4日撮影)

《5 〃 》(平成25年10月4日撮影)

暫く悩みながら歩を進めているうちにもしかすると思ったのがある。
 そこで、次の場所に眺めに行ってみた。それは
《6 黒谷地湿原の入口》(平成25年10月4日撮影)

から眺められる
《7 この斜面を》(平成25年10月4日撮影)

である。この斜面にも同じものがあれば間違いなくコバイケイソウだ。そして、実際そこにも同じもものがあった。やはり、コバイケイソウだった。
 なぜならば、以前に訪れた際にこの斜面には
【参考:一面コバイケイソウ(平成25年7月16日撮影)】

が咲いていたからだ。

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 なお、その一部につきましてはそれぞれ以下のとおりです。
   「目次
   「第一章 改竄された『宮澤賢治物語』(6p~11p)
   「おわり
クリックすれば見られます。

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2 コメント

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今年は (さぼ)
2013-10-07 22:39:15
本当にコバイケイソウの当たり年でしたね。気になるのは、彼らはなぜ数年に1回しか開花しないのかですね。
個人的には、
「実は、コバイケイソウの花粉媒介者(虫)が数年に1度しか出てこない特別な虫で、コバイケイソウもそれに合わせて開花している」
などのストーリーがあれば面白いのにと思います。
返信する
お早うございます (鈴木 守)
2013-10-08 07:20:52
さぼ 様
 はい、今年はどこもかしこもコバイケイソウの当たり年だったと思います。
 なぜ、数年に1回、それも広範囲に亘って当たり年となるのか不思議ですし、興味深いです。
 その点、「さぼ」様のストーリー良い仮説だと思いますし、そこにドラマが伴うから魅惑的ですね。
                                 鈴木 守
返信する

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