みなさま、おはようございます。海風おねいさんです。
八丈島地方は、今日も雨ですね。
さて、今日は八丈島でよく使われる代表的な魚、目鯛(メダイ)の煮つけ、
迫力あるデカデカお魚の姿煮をご紹介しますね。
「目鯛の煮つけ」
どう?大きいでしょう?うちで一番大きな宴会用のお皿からはみだしてます。
昨夜は、「おじゃれ八丈島」のおじゃくん宅で、来島中のネットのお友だちを
歓迎するオフ会が開かれました。
熱烈な八丈リピーターの方ですから、島のおいしいものもたいてい食べてます。
でもこんなのは食べたことないでしょう?とサプライズ
「あさぬま」で販売している島寿司の多くはネタに目鯛を使用してます。
目鯛=島寿司の魚という感がありますが、これは火を通すととてもおいしい魚。
とろんとした身が煮物、焼き物、揚げ物、どんなお料理でもおいしいです。
丸の魚はスーパーでは買えないと思ってる方も多いようですが、
「あさぬま」鮮魚部では、丸の魚もお譲りしております。
前もって鮮魚部にご予約くだされば確実です。
このサイズで3500円程度。(時価)
目鯛のお顔。
煮つけの作り方は、以前にご紹介した「あらの煮つけ」と基本的には同じです。
ひっくり返すと形が崩れますから、沸騰した煮汁を魚がかぶるように
ホイルで落し蓋をして、更にお鍋の蓋もして煮汁が全体に回るようにします。
ときどき煮汁をおたまで回しかけてね。
煮汁はこの程度の分量で充分ですが、焦げないように、火の傍を離れないこと。
大きな魚を少ない煮汁で煮るのは焦げやすいので、お鍋をゆすったり、
お鍋の向きを変えたりして、慎重に煮ます。
完成です。サイズの比較にライターを置きました。
迫力あるでしょう?みんなとっても驚いて、喜んでくれました。
ポットラック(持ち寄り)パーティーは、いろんなお料理が集まり楽しいですね。
以前にこちらでご紹介したスパムミートのおにぎりも。
「りょんのあそびば」りょんちゃんお手製の焼きりんごのケーキ。
どれもおいしいお料理でした。ご馳走さまでした。
※雲丹スパは、都合により後日更新いたします。
八丈島地方は、今日も雨ですね。
さて、今日は八丈島でよく使われる代表的な魚、目鯛(メダイ)の煮つけ、
迫力あるデカデカお魚の姿煮をご紹介しますね。
「目鯛の煮つけ」
どう?大きいでしょう?うちで一番大きな宴会用のお皿からはみだしてます。
昨夜は、「おじゃれ八丈島」のおじゃくん宅で、来島中のネットのお友だちを
歓迎するオフ会が開かれました。
熱烈な八丈リピーターの方ですから、島のおいしいものもたいてい食べてます。
でもこんなのは食べたことないでしょう?とサプライズ
「あさぬま」で販売している島寿司の多くはネタに目鯛を使用してます。
目鯛=島寿司の魚という感がありますが、これは火を通すととてもおいしい魚。
とろんとした身が煮物、焼き物、揚げ物、どんなお料理でもおいしいです。
丸の魚はスーパーでは買えないと思ってる方も多いようですが、
「あさぬま」鮮魚部では、丸の魚もお譲りしております。
前もって鮮魚部にご予約くだされば確実です。
このサイズで3500円程度。(時価)
目鯛のお顔。
煮つけの作り方は、以前にご紹介した「あらの煮つけ」と基本的には同じです。
ひっくり返すと形が崩れますから、沸騰した煮汁を魚がかぶるように
ホイルで落し蓋をして、更にお鍋の蓋もして煮汁が全体に回るようにします。
ときどき煮汁をおたまで回しかけてね。
煮汁はこの程度の分量で充分ですが、焦げないように、火の傍を離れないこと。
大きな魚を少ない煮汁で煮るのは焦げやすいので、お鍋をゆすったり、
お鍋の向きを変えたりして、慎重に煮ます。
完成です。サイズの比較にライターを置きました。
迫力あるでしょう?みんなとっても驚いて、喜んでくれました。
ポットラック(持ち寄り)パーティーは、いろんなお料理が集まり楽しいですね。
以前にこちらでご紹介したスパムミートのおにぎりも。
「りょんのあそびば」りょんちゃんお手製の焼きりんごのケーキ。
どれもおいしいお料理でした。ご馳走さまでした。
※雲丹スパは、都合により後日更新いたします。
本当はパソコンがあったらTBしたいくらいなのですが。
『てこね寿司』
伊勢志摩に伝わる一見鉄火丼のような寿司です。
甘めの酢飯に青ジソをみじん切りにしたものを混ぜ、鰹(本当は鰹ですが鮪を使う店もあります)を薄切りにして、醤油、みりんなどのタレに漬けの状態にした物を酢飯にのせた寿司です。
漬けの鉄火丼と思ってもらえればわかりやすいと思います。魚を漬けにするところなどは正に島寿司と同じです。
ついでに『伊勢うどん』を。
よくお店で『てこね寿司』とセットで出される事も多いです。
名前の通りで伊勢名物のうどんで、太いうどんをブヨブヨになるまで茹でてお湯を良く切ります。鰹節と昆布のダシに溜り醤油とみりんなどで味を付けたタレ(溜り醤油そのままに近い濃さです)を丼に入れ、その上に茹でたうどんをのせた物です。
食べる時はうどんをタレに絡ませて食べます。
うどんはまるでお煎餅のように真っ黒に染まりますがそれほど辛くは無いです。
『てこね寿司』も『伊勢うどん』も伊勢神宮にお詣りに行ったら必ず食べてくるようにしてます。
煮付けるのも大変だったでしょうね。
美味しそうだわ。。
煮魚も鮮度が命ですよね。
この、生のときの目のきれいなこと!!
さすが!島の魚!海風ねいさん!!
私も煮魚上手になりたいわ。。
ん?このお皿、素敵ですね。
鰹の時期に、新鮮な島の鰹で作ることが多いです。
てこね寿司は名の通り、元来はネタとシャリを手で捏ねて作るもの。
見栄えを考えて、わたしは手で捏ねませんが、
似たような手法の混ぜ寿司を日常的に作ります。
また、漬けを散らした散らし寿司もよく作ります。
先日もこの目鯛で作ったばかり。宴会時によく作ります。
おいしくて手間のかからない漬け散らしは、
宴会にも余力を残したい料理人にはもってこいのお料理よ。
やはり島=魚→大きい魚を丸ごと見たい!
の観光客心理は正しいと確信を得ました。w
この後、来島したお友だちからもリクエストされ、
また同じものを作ったわ。(笑)
みきちゃんが帰国したら、帰国祝いにご馳走するわね。
このお皿は東京から大事に持ってきたお皿です。
これ以上大きなお皿は、あまり売ってないのよ。
これでも食器棚には当然入らず、箱に入れて押入れ保管です。
かなり大きなお皿だけど、魚が大きすぎて、そう見えないわね。