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八丈島のおいしい暮らし

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ラオスへ行きませんか?

2009年08月07日 11時55分47秒 | 島の暮らし
◎先週末のチラシで募集のラオスツアーについてです。

●ラオスの位置(地図黄緑色の部分)


ラオスの位置がはっきりお分かりにならない方もいらっしゃるでしょうから、
世界地図を載せておきますね。上の地図の黄緑色の部分がラオスです。

●ラオスと周辺諸国の地図
  

 ラオス政府観光局  クリック

ラオスは、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、中国に囲まれた国です。
日本の本州ほどの国土に、約650万人の人々が暮らしています。
メコン河は、チベット高原の源流から中国を通って、ラオスとタイの国境線を流れ、
ベトナムに抜ける大河です。

 日メコン交流年2009  クリック

今年は日メコン交流年ということで企画された八丈島からのラオスツアー。
出発は12月の第1週で3泊5日の旅。面白い企画です。みなさま、いかがですが?

ラオスは、八丈島が世界一の生産量を誇るフェニックス・ロベレニーの原産地です。
ラオスで発見され、発見者の名から命名されたフェニックス・ロベレニー(1889年)は、
それから約30年後の1921年(大正10年)に八丈島にはじめて雄木と雌木の一対が
植えられ、昭和10~20年代、島の農家の方々が懸命にこれを増やしたそうです。
◎食糧難時代に観葉植物を作ることへの非難もあったそうですが、
必ず売れる時代がくることを信じて増やした八丈島のロべは、昭和30年代以降、
その美しさが消費者に認められて需要が急増、現在に至ります。
(農業共済新聞)
◎ロベレニー発見の話は、「るんるんガイド」2006年秋号に掲載されています。(PDF)

八丈島のロベの原点はラオスにあります。
八丈島で園芸をされているみなさま、日メコン交流年を機に、
ロベ発祥の地であるラオスを見に行ってみませんか?
八丈島とラオスの間にはこの他にも、絹織物、酒造りなど産業に共通点が多く、
気候風土、風景など、似ているところがとても多いのだそうですよ。


写真家 川口正志さん

◎1年前に、川口正志さんのラオス料理を当ブログでご紹介しました。
川口さんは、ラオスを専門に写真を撮ってきた八丈島出身のカメラマンです。
長い間ラオスに滞在されていたので、ラオスのことなら彼に聞くのが一番です。
現在は島外にお住まいですが、丁度帰省中で、ラオスの話を伺うことができました。

 LAO BREEZE (ラオスの風)  クリック

ラオスの写真をご覧になりたい方は、川口さんのHPをご覧くださいね。
◎川口(gucci)さんのブログはこちらです。


浅沼孝彦社長(左) と 八丈太鼓「よされ会」代表 奥山善男さん(右)

今回のツアー代表である社長は真剣な面差しで川口さんの話を聞いています。
川口さんを囲んで、ラオス事情を聞かせていただく昼食会の模様です。
現在、ツアー内容を検討中ですので、川口さんのお話は大変参考になったようです。


八丈太鼓「よされ会」代表 奥山善男さん

「ラオスの子どもたちに八丈太鼓を教えてあげたいな~」とよされ会の奥山善男さん。
今回のラオスツアーでは、昨年の夏祭りで大好評だった「GYPSYQUEEN」
八丈太鼓のコラボステージも企画されているようですが、詳細はまだ未定です。
◎昨年夏まつりのステージの模様はこちらです。

詳細はまだ検討中ですが、八丈島とラオスとの交流を目的とした今回のラオスツアー。
島の多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
興味のある方、行ってみたい方は、どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいね。

期間は12月第1週の3泊5日。費用は東京から15万円程度。お申込みは8月末まで。
◎お問い合わせ・お申込みは、当店の浅沼孝彦社長まで。
あさぬま事務所(店舗の裏にあります)まで、どうぞお越しください。
よろしくお願いいたします。

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