☆クリスマス☆北欧のライスプディング☆

みなさま、こんばんは！海風おねいさんです。
すっかり遅くなってしまいましたが、明日のクリスマスイブのために、
昨日ご紹介した北欧風のライスプディングを仕込んでおりました。


「ライスプディング」

写真の発色がちょっと悪いですね。すみません。
これでほぼ完成ですが、これをもっと冷蔵庫で寝かせて、
明日、これにホイップした生クリームとスライスアーモンドを加え混ぜ、
自家製の苺ソースをかけていただきます。

［作り方］をご紹介します。
鍋に牛乳1ℓ、生クリーム200ml、砂糖40ｇと米1合を（洗わずに）入れ、
バニラビーンズかバニラエッセンスを少量加えて中火で煮ます。
表面に小さな泡が湧いてきたら弱火にし、鍋底に焦げつかないように
途中何度もへらで鍋底をかき回しながら40～50分煮詰めます。
かためのお粥状になったらで火を止めます。
このままでも食べられますが、これを冷蔵庫で半日ほど寝かせます。
お好みで、アーモンドスライスやホイップした生クリームを加えて混ぜます。

いただくときには器に盛り付け、ダークチェリー（缶詰）を添えるのが北欧風ですが、
ライスプディングは、北欧のみならずヨーロッパ諸国、トルコでもよく食べられていて、
作り方やソースも様々です。
フルーツソースやチョコレートソース、またはシナモンを振りかけて食べます。

お米を主食にする日本では、甘い牛乳粥の印象で、好まれないことが多いとか。
しかし、ヨーロッパや北欧、トルコでこれだけ多くの人々に愛されている
デザートですから、おいしくないはずありません。
北欧では、クリスマスに食べるのを楽しみにされているデザートです。
イギリスでは、ライスプディングを作るのが、家庭的である証だそうですよ。
明日のクリスマスイブのデザート用に、どうぞ作ってみてくださいね♪
簡単ですよ。

これで、今回の☆クリスマス特集☆は終わりです。
みなさま、どうぞ楽しいクリマスを