食欲の秋。たまにはお肉もガッツリとステーキで戴きたいものだ・・・・思い立ったが吉日で早速調理に取り掛かる。肉は
「サーロイン」で、ステーキで食べる肉ではリブロースに続いてランキング2位の部位がサーロインなのだ。自分で焼くと言う意味合いは、焼く温度の高温維持と、スパイスが総てになるので注意点をあげてみたい。
高温維持は、
鉄製のフライパンを煙が出るくらいチンチンに熱しておいて、一気に焼くことで、その環境を作ることが出来る。一方、スパイスは常備してある塩コショウの最初からブレンドしてあるものは使用せず、
ブラックペッパーと
クレイジーソルト(無ければ普通の塩で可)で下味をつけていけば大丈夫・・・・ワンランク上の味が楽しめるはずだ。
■サーロインステーキの材料
・サーロインのステーキ肉:200g前後
・牛脂:適量
・クレイジーソルト:小さじ1 (普通の塩でも可)
・ブラックペッパー:少々
・にんにく:1片
・赤ワイン:大さじ2
・にんじん:適量
・クレソン:適量
■サーロインステーキの焼き方
・肉は冷蔵庫から出して常温にする。
・サーロインにはスジがあるので3~5ヵ所位スジ切りしてこちらが裏面。
・表面の水分を軽く拭き、両面に塩胡椒する。
※塩コショウが最初から混ざったものはNGで、普通のでもかまわないのでブラックペッパーと塩をお薦め。
・フライパンで牛脂を溶かす。
※鉄のフライパンがお薦め
・にんにくを焦がさないよう揚げ焼きする。
・キツネ色に揚がったらキッチンペーパーにとる。
・フライパンから煙がもくもく立つくらい熱くして強火状態に。
・サーロイン投入。表面から焼き始めて約1分半くらいで上面に肉汁が浮いてきたら返す。
・返してから30秒で強火のまま赤ワインをジュワ~とフランベ!火が出るからご注意!
・ワインを入れると同時にふたをする。
※レアの場合はすぐにフライパンから取り出す。
※ミディアムの場合は30秒くらいフライパンの上でそのまま置く。
※ウェルダンの場合は1分くらいフライパンの上でそのまま置く。
・いずれの焼き方もフライパンから下ろすと肉汁が中で落ち着くまで馴染ませる。
・温めたお皿にステーキを盛り付ける。
・ステーキの上には焦がさず焼いたガーリックチップをのせる。
・お好みの市販のステーキソースでも、グレイピーソースをご自分で作るも良し。
・つけ合わせには人参のグラッセ・クレソンとかあればOK!
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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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