各ご家庭のチャーハン事情は、意外と
オヤジさんがフライパンを振る場合が多い。他の料理に自信はないが、チャーハンなら誰にも負けない自信があって「たとえ相手が陳健一でも負ける気がしない」とまで豪語するツワモノも存在するのには驚きだ。
鍋を振るには、直火を鍋にあてつつ振らないと意味が無いので、かなり腕力が必要となる。そんなことが男性に自信を与える理由だろう。ワシは
手首に腱鞘炎グセを抱えており、重い鍋を振るには両手を使うことになるので、逆にチャーハンには自信がない。
自信が無いので手を出さないとはならないので、少しだけ
心掛けていることをご紹介したい。サラダ油で玉子は掻き混ぜながらふわふわに焼いて別皿にとり置く。ニンニクを潰して油に香りを移す大事な第一段階をおこなう。あとは食材の挽肉・玉ネギ・キャベツ・ご飯を炒めて、味付けは塩・コショウ・味覇を混ぜ卵をお鍋に戻す。
手首が弱く鍋が振れないので、鍋肌にチャーハンを薄く張り付けるようにしてご飯を焼く。それを鍋返し✕3回程度。鍋肌から
ごま油・醤油を適量流し込むことで、お味見して必要なら塩を追加する。隠し味に自家製紅生姜の微塵切りを混ぜてお皿へ。さらに紅生姜千切り・パセリの微塵切りをパラパラやれば出来上がり。
▲大根が125円だったので翌日の関東煮の仕込み
小さな頃から繊細な楽曲に親しみを感じた、
谷村新司さんが亡くなられた。今の時代に74歳といえば少し早い気がして「才能」ある人物は、早く旅立たれるってことだろうか? 昴やサライではなく、ワシがあげるとマニアックになってしまうが、終止符・ガラスの華、帰らざる日々の歌詞などは、手首を切って死んでいく女性の心境を切実に歌っている。なぜ命を燃やし尽くす直前の女心が判かるのか‥‥‥ご冥福を祈りたい。■合掌
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酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
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