グノーシスに関しての本を読みました

「グノーシスの神話(大貫隆訳)」
を読みました。
「グノーシス」、キリスト教初代教会の頃、ギリシア哲学の影響を受けた、異端とされた一派、そんな感じで考えていたのですが、グノーシス主義はキリスト教グノーシス派のみならず、他の宗教、場合によってはイスラム教にも影響を受けたグループも存在した様です。
この本では、マンダ教やマニ教などの例を取り上げていましたが、もっとキリスト教グノーシス派に対しても詳しく書かれていればいいのにと、私は感じました。
ただ、キリスト教グノーシス派も種々なグループが存在し、グノーシス主義の影響が弱いものから強いものまで在ったとの事です。
今回この本を読んで、自分のグノーシスに対しての間違った理解に気付いたものの、少々難解にも感じたのが、正直なところです。

アラブのスイーツ ハルワ・シャミア（バニラ風味）【LE MOULIN】 【レビューで10円クーポン進呈＆あす楽】 お菓子 中近東 トルコ 食品 食材 エスニック アジア インド 価格：280円（税込、送料別) (2017/9/16時点)

黒沼一也のTwitter