札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

真面目そうなクリスチャンに限って

2011-10-28 19:32:10 | 宗教・カルト問題
[予言] ブログ村キーワード
前回、ハロルド・キャンピングの偽予言について、皮肉を込めて、さらに笑いのねた感覚みたいに書いてきましたが、真面目そうなクリスチャンの中には、特に今現在様々な理由で教会に行っていない人で、ここまで極端でないにしろ、似たようなことを、平気でネット上で書いていたりしてたりすることが、実際あります。
数年前だったか、その人は、個人的な見解と断ってはいたものの、
「30年以内にキリストの再臨がある」
なんて、平気で書いていました。
さらに言うなら、「家計の呪いの断ち切り」だとか、新興宗教や名神にありがちな、キリスト教とは思われないことまで、書いていたものです。
私は視覚障害者だけに、「家計の呪い」などと持ち出されると、けして気分のいいものではありません。
どうも、巷の迷信などでよく言われる、「先祖の祟り」を連想してしまいます。
新約聖書 ヨハネによる福音書9章3節: イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。
このように、少なくとも新約の時代には、家計の呪いなどということは、当たらないのですけどね。

それらを抜きにしても、その人の聖書解釈は原理主義的で、疑似科学を持ち出したり、さらにその人と違う聖書解釈、たとえばリベラル(自由主義神学)的な解釈をすると、「それはヒューマニズム」だのなんなのと、自分の解釈がいかに聖書的かのごとく、そしてその人が女性だと仮定すると、ヒステリックなおばさんに変容するような文体になるほどでした。
普段機嫌がいいときは、優しそうな感じなんですけどね。
そういうことから、私はその人とやり取りすることを止めました。

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明日10月21日 世の終わりの日(笑)

2011-10-20 18:51:51 | 宗教・カルト問題
[キリスト教] ブログ村キーワード
5月の20日「明日はキリスト再臨の日」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3668613
↑と、24日「世の終わり 2011年5月21日 携挙の日はとっくに過ぎましたが」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3668613
↑で書きましたが、確かにクリスチャンは5月21日に携挙しなかったものの、いよいよ明日、この世の終わりの日だということです。
一応、これまでのいきさつを↓
http://www.jesuscom.org/helpcult/news75.htm#3
↑こちらから引用させていただきますと、
>世界中を騒がせた終末預言
> アメリカのラジオ牧師ハロルド・キャンピング(89歳)氏が、5月21日に携挙(クリスチャンが天に引き上げられる出来事)が起こり、その5ヵ月後に世界が終わりを迎えると預言していました。聖書の年代計算に基づいたとされる預言では、5月21日に、2億700万人(世界人口の3%)ものクリスチャンが突然、地上から姿を消すことになっていました。また、その時、世界各地で大地震が発生し、その犠牲者の数が数億人に上るはずでした。更に、生き残った人々が5ヶ月間、神の裁きによって苦しめられ、ついに、10月21日に世界が滅びるというシナリオを、キャンピング氏は描いていましたが、そのメッセージを人々に伝えるために膨大なお金を使って、アメリカやヨーロッパ、南米や中東の各地でビラ配布をしたり、新聞や広告版で宣伝をしたりしました。キャンピング氏の預言を信じて、仕事を辞める人や家出をする人、家族を捨てる人もかなりいたようです。実は、キャンピング氏は以前にも、1994年9月6日に世の終わりを預言したことがありましたが、「聖書の年代計算の単純なミス」によって、預言が外れたそうです。
>ちなみに、今回の預言も当たらないということがはっきりしてから、キャンピング氏は行方不明になっています。
ということです。
短波放送で番組をしていたのですが、↓
http://www.asahi-net.or.jp/~VZ6G-IWT/sked-j.html
↑こちらによりますと、
>WYFR/Family Radio
>1900-2000 7245kHz (コムソモルスク中継)
>住所:Family Stations. P.O.Box 2140. Oakland. CA94621-1436 U.S.A.
>e-mail:fsiyfr@okeechobee.com (同局技術部。英文で)
>同局の放送を受信できている方はいらっしゃいますか?
ということで、短波での放送は、未だ再開していないようです。
インターネットで今日の放送分を聴いてみましたが↓
http://fsiarchive1.familyradio.org/difs/japanese/japanese_mp3.cgi
↑特に変わった内容ではなく、何時ものような聖書朗読というところです。
ただ、「5月21日に何が起こったのか?」として↓
http://worldwide.familyradio.org/ja/what_happened.html
↑こちらに、
「実際、5月21日にキリストは霊的に来られ、世界中の救われていない人々を審判のもとに置かれました。」
と書かれていますが、なんだかエホバの証人も、かつて同じように終わりの日の預言を外し、似たようなことを言っていたように思います。
言い訳がましいですね。
さらに、
「従って、現在救われている人々、つまり選民を除く全世界は、神の審判のもとに置かれ、この5ヶ月間の最後の日である2011年10月21日に、物理的なこの世すべてと共に消滅するということを私達は確信しています。その日、真の信者である選民は携挙されます。5月21日以前に救われた選民が誰かは、神のみがご存知だということを忘れないでください。」
ということで、キリスト教的にどうかは別として、ハロルド・キャンピング氏によれば、明日この世は消滅するとのことです。
いろいろな意味で、楽しみですね。(笑)
新約聖書 マタイによる福音書24章36節: 「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。

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レトルトのインドカレー

2011-10-15 17:03:00 | グルメ
[ネットショッピング] ブログ村キーワード
今年の7月16日に
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3766033
レトルトのタイカレーのことを書きましたが、タイカレーはどうも飽きてきたというか、何度か食べているうちに、私の口にはあまり合わないような感じになってきました。
最初は物珍しさもあったのでしょうね。
そこで、今度は、これもレトルトですが、インドカレーをネットショッピングで買って食べました。
前にも買ったことはあるのですけどね。
私は普段から玄米食をしてますので、玄米ご飯で食べました。
やはり、私にとってはインドカレーの方が合いますね。
日本のカレーと比べてどう違うのか、説明は出来ないのてすが・・・・。
いや、インドカレーといっても、もしかしたら、日本人好みにアレンジしているかもしれませんけどね。
ということで、私の昼の弁当の、どうでもいい話でした。
ところで、関西地域のセブンイレブンで限定販売されている、「幸せひと筋感動カレー」↓
http://www.mbs1179.com/arigato/curry/index.shtml
↑というのを、ある人からいただきました。
HPから引用すると、
>国産の牛すじと国産のたまねぎを時間をかけてソテーし、約20種類のオリジナルスパイスとポークブイヨンをベースにりんご、バナナなどの上品な甘みと国産牛すじのコクが絶妙のカレーソースです。
>具材には、やわらかい和牛スネ肉と大きめの国産の人参、じゃがいもをたっぷり使用しました。
化学調味料は一切使用せず、野菜や牛肉など出来るだけ国産の食材と安心、安全にこだわりました。
>(中略。)
>『特製・涙のスパイス小袋』
>>赤唐辛子とホワイトペッパーをベースに生姜パウダーを絶妙にブレンドしました。辛さはもちろん、生姜のさわやかな味が感じられる番組オリジナル特製「涙のスパイス」です。
>[和牛スジ肉をコトコト煮込んで作った特製スープがベースです!。]
>[ゼイタクな大きな野菜とお肉がゴ~ロゴロ!国産の食材のみを使いました。。]
>[ショウガと各種スパイスを絶妙にブレンドした「涙のスパイス」で二度美味しい!。]
(引用ここまで。)
原料からしてもそうですが、フルーティーな風味という感じで、これまた美味しかったです。
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東洋はり医学会札幌支部の例会

2011-10-11 18:18:18 | 医療・健康
[札幌] ブログ村キーワード
9日日曜日は、私が所属する経絡治療鍼灸の研究会である、「東洋はり医学会」札幌支部の例会でした。
小児、それも1歳児のアトピー性皮膚炎に対する治験発表をしている人もいて、興味深かったです。
学術麺も含め、治療内容について、私も幾つか質問させていただきました。
その中で、やはり治療効果が認められるようになるには、長期に渡る継続治療が必要であることでした。
そのお子さんも、当然今も治療継続中で、もう1年以上にもなるとのことです。
鍼灸院を訪れる人の中には、病院に通っててもなかなか良くならないにも関わらず、短期間の鍼灸治療で治るかと思いがちのようで、何回かの来院後、またあの治療院、あそこの治療院と、種々な療法の治療院を渡り歩くことが少なくないようです。
病院で治らなかったものを、短期間の数回の治療で治せなんていうのは、無理な話です。
まぁ、それでも中には、いろいろ治療院を渡り歩いて、最終的にはまた来院していただけて、鍼灸治療を再開しようと思っていただける人も、いるにはいるのですけどね。
今回の発表者も、そのことは言ってました。
その子のお母さんが、突発性難聴でその発表者の鍼灸院で治療を受けていたことがあり、そのことから鍼灸治療に理解があったということで、継続出来たということでした。
首都圏や関西地域なんかでは、それ相応に鍼灸治療に対して理解している人は少なくないですが、ここ北海道ではこれからというところでしょうか。
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エホバの証人 今度は2週間ぶりに

2011-10-08 17:28:00 | エホバの証人の訪問
[エホバの証人] ブログ村キーワード
先月27日に、「エホバの証人のご婦人達 また来ました」として書きましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3900996
↑彼女達今回はそれほど日が経たないうちに、2週間ぶりに来ました。
ただ、今回私はあまり気分が優れない時だったせいか、正直苛苛する気持ちを抑えながら、彼女達と話をしていたというところです。
実は、彼女達が来る少し前、当院での保険治療の書類を提出する窓口となっている「札幌鍼灸マッサージ師会」から電話があり、書類の不備を指摘されました。
幸いにして、指摘を受けたというだけで、保険の請求が認められないとかという訳ではなかったのですが、私にとって治療そのものよりも、保険の請求を出すことが、一番気を使うことなのです。
それは2011.6.2に「保険の請求」としても書きましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3694507
↑私が全盲で直接書類を見る分けではないだけに、保険請求の際にはけっこう気を使ってしまいます。
必要におおじて知り合いに来てもらい、保険請求の書類を書いてもらっているのですが、今回のように不備を指摘される度に、私が直接書類を見る事が出来ないだけに、不安になってきてしまうというのが、正直なところなのです。
そんな訳で、今回エホバの証人のご婦人達が来た時は、何時もののようにとは違って、落ち着いた気持ちで話が出来なかったのです。
最初は、今度の日曜日午後1時半だかに、地域の巡回監督が来て話をするから来ないかということを言いました。
私はその時間帯に予定が入っているので、断りました。
次に、終わりの時には、この地上に王国が出来るだとか、心理は一つだからだとかと言い始めました。
私は
「他宗教の人達と話をすると、自分達が正しくて相手が間違っているというような話になりますが、クリスチャンかそうでないのか線引きして、自分達は正しいから救われて、相手は間違っているから滅びるなんてことは、僕は考えたくありませんから・・・・。」
みたいに言いました。
そんなやり取りの後、彼女は
「私達から何を聞きたいですか?」みたいに聞いてきましたので、
「いや、僕が知りたいとかではなく、むしろあなた方が何を話したいとのかということですよ。」
と、答えました。
その時は苛苛を感じていたので、「あんた方が話したいというから、聞いてやっているだけだ」と、言ってやりたい気持ちにもなりました。
その他いろいろ彼女達と話しましたが、私の気分が優れないせいかどうか、なんだか相手は私を見下すような話し振りに聞こえ、
「正直これまでエホバの証人の人達にもいましたが、こちらを見下すような言い方をされると、僕としてもあまりいい気分にはなれないのですよね」
と、思わず言ってしまいました。
そして、エホバの証人にとって都合の悪いことを突いてやろうかという衝動にかられましたが、そこはなんとかぐっと我慢をしました。
そのようなことをこちらが言えば、当然少なくとも今回来ている彼女達は二度と来なくなります。
それだと、これまで積み重ねてきた信頼が、失われてしまいます。
と、今回はこんなやり取りをして、10数分で彼女たちは帰りました。
いろいろ悩み事などあって、気持ちが落ち込んでいる時などは、心の隙を突かれてしまうことを考え、そのような時は極力他宗教の話は聞かないようにしています。
今回のように、気分が優れず苛苛し易い時も、彼女達の話を断った方が良さそうですね。
つくづく考えさせられました。
とはいうものの、彼女たちがまた来ることを、楽しみにしている自分がいます。(笑)
 
と、少しずつ昨日までここまで書いて、今朝ブログにアップしようかと思っていたのですが、何かとばたばたしていて、このとおり今この時間帯にアップすることになりました。
それがいいのかどうかは分かりませんが、なんと今日の午前患者さんが帰られて一息ついていたら、今度は上に書いた人とではなく、また別のエホバの証人のご婦人達が来ました。(笑)
まぁ相変わらずの話になり、またかといった感じで、もっと他のこと話せないのかよと思ったりもしましたが、今日は前回と違って、気分が優れていないという訳でもないので、とりあえず聞き役に徹しました。
そう、神の王国がどうだとか、私に「どう思いますか・・・バプテスト教会ではどう教えられていますか?」みたいに聞いてきましたので、先月27日にも書いたように、
「携挙と言って、クリスチャンは天に引き上げられるということですか?うちの教会はそれほど終末論を強調しませんけど・・・・・。まぁクリスチャンは天に引き上げられるというのだから、地上がどうなるとか気にしてもしかたがないと僕は思っているので、考えたこともないですね。」
と、さりげなく答えておきました。
そして、
「今これだけ毎日生活していくにも、けして楽ではないですからね、終わりの日がどうなるとかと考えるよりも、皆さん今この日毎日をどう生きるかということしか考えないと思いますよ。僕も仕事のことだけで、終わりの日のことまでは、考えが及ばないというのが正直なところですね。千年紀前携挙説・千年紀後携挙説・無千年紀携挙説などなど、それぞれ携挙には解釈がありますよね・・・」
と、前回書いたようなことを、そのまま言っておいたというところです。
別な人が来ても、特筆することは、そうないですね。
それはそれとして、患者さんがいないとはいえ、こちらは営業中の身。
この前のご婦人達にも、今日のご婦人達にも私の名前を聞かれましたので、そこは名刺と、さらにティッシュ付きの当院のチラシを渡しておきました。
これまで確かに前回も書いたように、患者さんの治療中にも来たこともありましたが、タイミングいいのか悪いのか、患者さんがいない時に来ます。
仕事暇だと思われてもなぁと、そんなことも考えてしまいました。
それと、確かにお年のいったご婦人達が、信者に多いのかとは思いますが、そのような信者さんではなく、若いお姉さん信者にぜひ来ていただきたいと思う、今日この頃です。(笑)
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