札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

北海道札幌視覚支援学校で、鍼灸の話と実技を行ってきました

2020-09-30 18:39:26 | 医療・健康
昨年に続き、
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52531955.html
今週の月曜日の午前、北海道札幌視覚支援学校高等部専攻科理療科3年生の生徒さんに、脈診流による鍼灸である、経絡治療の話と実技をしてきました。
今年の3月にも呼んでいただいていたのですが、コロナ騒動で休校となってしまい、その時は行く事が出来ませんでした。
前にも書きましたが、北海道札幌視覚支援学校
http://www.sapporoshikaku.hokkaido-c.ed.jp/
の前進である、北海道高等盲学校は、私の母校でして、当時は藻岩山のロープウェイ駅の近くに在りましたが、数年前に札幌市中央区南14条西12丁目に移って、旧札幌盲学校の中学部、小学部・幼稚部と統合して、学校名も新たに、「北海道札幌視覚支援学校」となりました。
今回は私としてもお伺いするのは4回目でしたが、やはりその日になると、それなりの緊張感を感じてました。
生徒さんからの質問の一つとして、いわゆる電気鍼と経絡治療を併用する事はあるのかというものがありましたが、それに対しては、伝記鍼をする事で脈が悪くなるため、どうしても電気鍼をするのであれば、経絡治療をする時と、伝記鍼をする時を別々にした方がいいということを、お話しました。
学校の教員の先生からは、また来年も呼んでいただけるような事も言っていただき、感謝です。
いずれにしても、少しでも経絡治療に感心を持っていただけるよう期待すると友に、われわれら経絡治療家としての役割も大きくなればと思ってます。



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9月28日月曜日の営業時間についてのお知らせ

2020-09-27 03:43:01 | 当院からのお知らせ
9月28日月曜日の営業時間についてのお知らせです。
所要のため、まことに勝手ながら、午後2時からの営業とさせていただきます。
宜しくお願いします。
 
064-0912
札幌市中央区南12条西10丁目1-18
グットビル 202号室
鍼灸ルーム ハピネス
TEL: 011-511-7576
ホームページ
http://www16.plala.or.jp/shinqroom/



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思い起こせば今日はバプテスマ記念日

2020-09-21 14:50:14 | キリスト教
ふと今朝、今日9月21日は何かの日だったかなと・・・・???
そう、1986年のこの日、バプテスマ(洗礼)を受けた事を思い出しました。
あの日は雨模様でその時期にしては気温が低かった様に記憶しています。
バプテスト教会では基本的に「洗礼」とは言わず、「バプテスマ」といい、全身を水に沈める「浸礼」です。
例外は別として、バプテスト教会は額に水を垂らす「滴礼」ではありません。
バプテストリーの水もぬるま湯ではなかっただけに、ちょっと冷たかった様に記憶しています。
その後、一時期は聖霊運動に片足を突っ込んでいた事もありましたが、何とかそのまま今も、札幌バプテスト教会に留まっています。
まぁ、けっこうさぼって、数ヶ月間教会に行かないなんていう事も、しばしばありますけどね。
それに、クリスチャンになったからとて、特別自分の人格が変わったという訳でもないですしね。
元を正せば、10代の頃は、無宗教でした。
実際口先だけの無宗教ではなく、迷信や占い、民間信仰、心霊現象などなど否定してました。
そこがよく見られる口先だけの自称無宗教という人達とは全く違う事を、自信を持って言えます。
という事で、例年ならこの日を思い起こす事なく、日が経ってから思い出すのが殆どでしたが、今日たまたまふと思い出しました。
本来ならバプテスマを決心するまでのいきさつを詳しく書くべきなのかもしれませんが、詳しく書くとなると、何日もかかってしまいそうなので、とりあえず思うままざっと書いてみました。
もし暇でしたら、7月11日に書いた
「私のキリスト教信仰と聖霊運動との関係」
をあわせて読んでいただければ、少しはその事が分かるかと思います。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52484108.html




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夏場の疲れに経絡治療による鍼灸治療

2020-09-16 10:27:33 | 医療・健康
ここ北海道札幌ですが、残暑も過ぎ、秋の足音がというかんじですれ。
私個人としては、真冬よりは夏の暑さの方がまだまし、これから秋がきて、また数ヵ月後には寒い冬かと思うと、なんだかこのままの季節でいて欲しいなんて考えたりします。
けして寒さに弱いわけではなく、冬は雪も積もるし、暖房費もかかるしなんて、考えてしまうのですよね。
さて、「夏場の疲れに経絡治療による鍼灸治療」としましたが、夏ばて、その他この時期出がちな夏場の疲れに対して特別な治療法を用いるという事ではありません。
肩こりなら肩、腰痛なら腰にという様に、患部だけに鍼灸を施すという訳ではなく、まずは脈診しながら、手足のつぼなどに鍼をする事で、体全体の調子を整える事になります。
そういう事から、患部の症状のみならず、体全体の具合も良くなる事から、当然この時期出がちな夏場の疲れの予報にもなるという事です。
今月一杯は、また残暑を思わせる日も、もしかしたらありうるかもしれません。
したがって、体調管理という意味からも、当鍼灸院で行っている「経絡治療」はお薦めです。



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「新宗教と総力戦―教祖以後を生きる―」(永岡崇著)を読みました

2020-09-08 15:15:26 | その他諸宗教
「新宗教と総力戦―教祖以後を生きる―」(永岡崇著)を読みました。
戦前多くの宗教団体が弾圧されて、日本の軍国主義政府に協力しざるをえなかったことが書かれてました。
といっても、大部分が天理教を例に、その他少し金光教にも触れながら、書かれていたというところです。
天理教は特に、明治初期から取締りを受けていて、なんとか国に認めてもらいたいということから、戦中は信者が炭鉱などで勤労奉仕までしたとのことでした。
そのあたりが興味深かったというところです。
なお、戦前戦中の宗教弾圧について読んだ本に関して、
昨年の8月13日に書いた記事で、少し触れました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52529640.html



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