札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

「日本基督教団 実録教団紛争史」(小林貞夫著)を読みました

2020-10-27 08:49:19 | キリスト教
Twitterでこれまで何度か書きましたが、「日本基督教団 実録教団紛争史」(小林貞夫著)を、数ヶ月前に読みました。
これは日本基督教団だけの事ではなく、
私が通う日本バプテスト連盟を初めとする、NCC(日本キリスト教協議会)所属の日本の教会を筆頭に見られる、極左的政治思想、それも中核派が教会に紛れ込んでいるという話から、読んでみました。
まぁ、中核派が教会内に紛れ込んでいるという事ですが、特に近年においてはそのまま真に受けていいのかどうかという事もありますが、当たらずとも遠からずみたいな感じは否定出来ないのではとも思わなくもないです。
ところで、この本を購入して間もなく、私が視覚障害者であるため、音訳ボランティアにお願いして輸送するために、日曜日に教会で他の人に封筒に住所を書いてもらってました。
昨年11月7日に『教会で「日本国憲法は差別を許すのか」として、セミナーがもたれました』
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52534354.html
として書きましたが、あの時私が参加したグループで講師を努めた兄弟がたまたま近くにいて、その本を見られてしまいました。
「興味があるのなら、音訳が終わってから貸してもいいですよ」
と言っておきましたが、彼に知られないで読んでおいて、また機会があれば、彼とその本を基にして議論してみたかったと、正直思ってしまいました。(笑)



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雑学関係で最近読んだ本

2020-10-06 16:46:48 | 時事ネタ・その他社会
毎度ながら、このところブログの更新がままならないので、7月25日日に引き続き、最近読んだ本で、ブログで取り上げてなかったものを、あの時はキリスト教関係でしたが、今回は座苦学関係という事で、メモ代わりの意味で触れておきます。
 
「太陽系観光旅行読本:おすすめスポット&知っておきたいサイエンス」、オリヴィア・コスキー, ジェイナ・グルセヴィッチ著、露久保由美子訳。
月から始まり、惑星やその衛星、さらに冥王星も含めて知る事が出来ました。
 
「池の水ぜんぶ“は”抜くな! 外来種はみんなワルモノなのか」、池田清彦著。
外来種が定着して生態系が成り立つということなのでしょうが、言いたい事は分かりますが、外来種の被害を軽視している様にも思える箇所も感じられました。
 
「日本の空母100年: 世界初の新造艦「鳳翔」から令和の護衛艦「いずも」まで」、内藤博文著。
太平洋戦争で、日米の空母艦隊間の海戦の経験が、今日の米海軍にとっての経験からして今日がある、そんな感想でした。
戦後は「空母艦隊」ではなく、空母1隻に護衛の艦船が数隻付くという様な艦隊になったのも、その様なところからみたいです。



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