新チームが始まって約７か月がたちました。もう新チームではないですね。本当に早い。あとこのチームでできるのも４か月半となりました。いま、キャプテンノートは３冊目なのですが、１、２冊目を見返していると、悩んだ時期があったなと思い返していました。
今回のブログでは現時点で、僕が個人的に反省していることと次期幹部へのアドバイス的なことも書きたいと思います。なんでこの時期に？と思うかもしれないですが、この時期に思っていることは結構重要だと思うので。
キャプテンノート１冊目。新チーム開始から秋医歯薬まで。今見返してみると学連３部にたいして基礎力がないまま臨み、やりたいOF、勝てるゲームプランがあやふやなままで、ただがむしゃらにやっていたなと反省しました。来年度の幹部もこの新チーム開始から長い秋学連にかけて、いきなりの大きな山になると思います。目の前の強敵にどう戦っていくのか、も大切ですが、この時からOF、DF、の土台（今のチームだったらプラスワンで、そのために必要な１対１や２対２）を磨き上げることが一番大事なんじゃないかなと思います。最上級生が抜けて、何が足りなくなったのか、どうすれば点が取れるのか、守れるのか、付け焼刃の作戦ではダメ。確固たる軸を先に作ってしまったほうがやりやすいし、目標も立てやすいです。（評価もしやすい）秋学連中に間に合わないじゃないか、と思うかもしれないけれど、そこは成長スピードをいかに上げられるか。若く、経験の浅いチームは１試合ごとに驚くほど成長できます。基礎、軸、自信が無いと点は入らないです。
キャプテンノート２冊目。秋医歯薬から室内総合まで。この時期はかなり難しい。自分もみんなもテストがあってなかなかモチベーションが上がりにくく、大きな大会もないので結構悩みました。
そんな中ある日の練習で、わくさんに「お前の９、１０月にあったキャプテンシー、今なくなってるで。お前の熱量マイナスいくらかがみんなの熱量って考えたら怖くないか？」と言われたことを覚えています。このとき自分はこのままでは本当に後悔すると思い、学連や西医体で優勝するにはなにが必要なのか、をもう一度考え、フットワークや体力メニューを増やし、プラスワンを作るための基礎練習で毎回意識するポイントをはっきりさせ、一回の練習で着実に「上手くなる」ように工夫しました。１年生が冗談で体育館に行きたくないですと言っていて、結構負荷も上げて練習できたのかなと思っています。
リーダーの人間がまず率先する。じゃないとまわりはついてこないし、これは僕の意見ですが、リーダーの人間がなんでもかんでも周りに委ねすぎてもダメなんじゃないかと思います。
キャプテンノート３冊目。今は医歯薬優勝に向けてその道筋が書かれているノートです。
みんなも正直実感していると思うけれど、個の能力は着実に伸びていると思います。これは櫛田さんの２回のコーチングで学んだこをそれぞれが自分なりに理解して、意識して練習できたからだと思います。チームスポーツだけれども、本田圭佑も言っているように一番大事なのは“個”です。個がそれぞれ伸びることがチームが伸びる一番簡単な方法だと思います。
個の成長に関して、この冬頑張った人は自信をもっていいと思います。まだまだだなと思う人はこれからでもどんどん自分のストロングポイントを伸ばしして行ってください。
今までを振り返る形で僕の反省とか含めて書きました。
これからノートが増えていって、３、４冊目と積み重なるうちにまた大きな山を迎えていくのだと思います。山は越えてみないとわからないし、実際今まで経験した山も想像していたものとは違ったり、大変なものでした。
これから先が僕たちの集大成です。新入生が入り、学連、新人戦、医歯薬、西医体と続く毎日が勝負で、優勝できるかどうかを左右する紛れもない軌跡になるはずです。
宮田さんが僕に言いました。「お前が卒業生のために優勝したいって言うのはうれしいけれど、お前はもっといい意味で欲深くていい」と。確かに今年の卒業生は入学のときから可愛がってもらい、その人達が卒業の時のキャプテンを任してもらっている以上は優勝して最後おわって欲しいです。けれどもそれ以上にあの愛媛で本当に悔しい思いをしたあの日から、来年度の優勝を誓ったあの日から、僕たち幹部が、キャプテンの僕がやってきたチーム作り、ハンドボールは間違っていなかったんだということを証明したい。その証を“形”としてのこる最高のものが欲しい。この気持ちでいっぱいです。
皆さん、あと少しです。僕についてきてください。力を貸してください。
最強の挑戦者から、最高の王者へ、REBORN ＃キャプテンともき
今回のブログでは現時点で、僕が個人的に反省していることと次期幹部へのアドバイス的なことも書きたいと思います。なんでこの時期に？と思うかもしれないですが、この時期に思っていることは結構重要だと思うので。
キャプテンノート１冊目。新チーム開始から秋医歯薬まで。今見返してみると学連３部にたいして基礎力がないまま臨み、やりたいOF、勝てるゲームプランがあやふやなままで、ただがむしゃらにやっていたなと反省しました。来年度の幹部もこの新チーム開始から長い秋学連にかけて、いきなりの大きな山になると思います。目の前の強敵にどう戦っていくのか、も大切ですが、この時からOF、DF、の土台（今のチームだったらプラスワンで、そのために必要な１対１や２対２）を磨き上げることが一番大事なんじゃないかなと思います。最上級生が抜けて、何が足りなくなったのか、どうすれば点が取れるのか、守れるのか、付け焼刃の作戦ではダメ。確固たる軸を先に作ってしまったほうがやりやすいし、目標も立てやすいです。（評価もしやすい）秋学連中に間に合わないじゃないか、と思うかもしれないけれど、そこは成長スピードをいかに上げられるか。若く、経験の浅いチームは１試合ごとに驚くほど成長できます。基礎、軸、自信が無いと点は入らないです。
キャプテンノート２冊目。秋医歯薬から室内総合まで。この時期はかなり難しい。自分もみんなもテストがあってなかなかモチベーションが上がりにくく、大きな大会もないので結構悩みました。
そんな中ある日の練習で、わくさんに「お前の９、１０月にあったキャプテンシー、今なくなってるで。お前の熱量マイナスいくらかがみんなの熱量って考えたら怖くないか？」と言われたことを覚えています。このとき自分はこのままでは本当に後悔すると思い、学連や西医体で優勝するにはなにが必要なのか、をもう一度考え、フットワークや体力メニューを増やし、プラスワンを作るための基礎練習で毎回意識するポイントをはっきりさせ、一回の練習で着実に「上手くなる」ように工夫しました。１年生が冗談で体育館に行きたくないですと言っていて、結構負荷も上げて練習できたのかなと思っています。
リーダーの人間がまず率先する。じゃないとまわりはついてこないし、これは僕の意見ですが、リーダーの人間がなんでもかんでも周りに委ねすぎてもダメなんじゃないかと思います。
キャプテンノート３冊目。今は医歯薬優勝に向けてその道筋が書かれているノートです。
みんなも正直実感していると思うけれど、個の能力は着実に伸びていると思います。これは櫛田さんの２回のコーチングで学んだこをそれぞれが自分なりに理解して、意識して練習できたからだと思います。チームスポーツだけれども、本田圭佑も言っているように一番大事なのは“個”です。個がそれぞれ伸びることがチームが伸びる一番簡単な方法だと思います。
個の成長に関して、この冬頑張った人は自信をもっていいと思います。まだまだだなと思う人はこれからでもどんどん自分のストロングポイントを伸ばしして行ってください。
今までを振り返る形で僕の反省とか含めて書きました。
これからノートが増えていって、３、４冊目と積み重なるうちにまた大きな山を迎えていくのだと思います。山は越えてみないとわからないし、実際今まで経験した山も想像していたものとは違ったり、大変なものでした。
これから先が僕たちの集大成です。新入生が入り、学連、新人戦、医歯薬、西医体と続く毎日が勝負で、優勝できるかどうかを左右する紛れもない軌跡になるはずです。
宮田さんが僕に言いました。「お前が卒業生のために優勝したいって言うのはうれしいけれど、お前はもっといい意味で欲深くていい」と。確かに今年の卒業生は入学のときから可愛がってもらい、その人達が卒業の時のキャプテンを任してもらっている以上は優勝して最後おわって欲しいです。けれどもそれ以上にあの愛媛で本当に悔しい思いをしたあの日から、来年度の優勝を誓ったあの日から、僕たち幹部が、キャプテンの僕がやってきたチーム作り、ハンドボールは間違っていなかったんだということを証明したい。その証を“形”としてのこる最高のものが欲しい。この気持ちでいっぱいです。
皆さん、あと少しです。僕についてきてください。力を貸してください。
最強の挑戦者から、最高の王者へ、REBORN ＃キャプテンともき
