滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

これから

2017年08月31日 22時56分12秒 | Weblog
休部中の金井です。

西医体を終えてみてですが、自分の感情を表現することが難しいです。ともきさがキャプテンでぼくはその中で、フィジカルリーダーとしてチームに携わってきました。西日本一のフィジカルをつけて西医体で優勝するという目標でやってきましたが、それは達成できませんでした。西医体内の順位に関しては他の人が書いたりすることになると思うので、ぼくはフィジカルに関して書きたいと思います。

僕ら滋賀医大ハンド部は西日本一のフィジカルで挑めたでしょうか。毎週欠かさず筋トレをやってきたのは事実です。各個人個人で追い込んできたのは間違いないと思います。ただ客観的に見て西日本一ではなかったのかなと思います。ぼく的には琉球大のフィジカルがやはり圧倒的だったなと感じてます。そのフィジカルを活かして、プレーにつながっていたかどうかは別として、見た目に凄いフィジカルやったと思います。実際に琉球とは戦っていませんが、他のチームとは明らかに体つきが違かったと思います。見た目で他を圧倒してたのではないかと思います。なんというか僕個人の感想ですが、ああやってみんなが同じ体つきのチームというのは、かっこいいよかったし、団結力があるように感じました。



来年は琉球の上をいくフィジカルでのぞみたいというのが僕の次の西医体の目標です。次のチームがどこまでフィジカルを重視するかはわかりません。しかし、今、自分に何がチームとして貢献できるのかと考えたとき、フィジカルを活かしてDFの替えになること、いやもっと欲を言って、DFの固定メンバーとして定着することだと思います。そして、フィジカルを活かしたOFで試合に立つこと。フィジカルでプレーをする。いまはそれが最大の目標かなと思います。技術を磨くことも大事だと思います。ただ、それ以上にフィジカルでアピールしたいというのが今の思いです。

今年は上の応援席から試合を見ていました。そこで思ったのは同回の日笠と試合に出たいということです。僕より経験もあり技術もありますが、どこかで追いつきたいし、追いつかなければならない存在だと思います。

この二つの目標を見据えて考えたとき、この一年、何ができるのかと考えると、ブログを書く手が止まってしまいました。。。筋トレは当たり前だし、フィジカルを作るのは正直簡単ではないとこの1年で感じたからです。何をどうするべきなのかよくわからなくなってしまいました。短期で目標を考えるのであれば、割とそこへの道筋は見やすいですが、1年後を考えるのは難しいです。。。

いろいろ頭を悩ませた結果、
「1年を通じてフィジカルの意識を常に高くいこう」
という目標を立てたいと思います。これだけはやり抜きます。モチベを高く保つのは精神的なことだと思います。簡単にいうと、この1年で肉体と精神ダブルで強くなってやろうという意気込みです!1年後このブログを読み返し、西医体に挑むとき、自分に恥ずかしくないようやっていきます!


最後に、僕個人の話です。こんな勢いよく目標を語っておいて申し訳無いのですが、休部は9月いっぱいまでさせてもらおうと思います。理由はいろいろとありますが、10月から新チームに加わり頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。

スーパーエース

2017年08月15日 01時20分08秒 | Weblog
長かったここまで。


そしてこの一年は本当に長かった。

プレーでスーパー頼りにしまくってたすけさん、一真さん、チーム全体の事でスーパー頼りにしまくってたりかこさん、かなさん、りなが抜けて自分が1番上になった一年。


どれだけ自分がこれまで先輩達を頼っていたか痛いほど分かった一年。


プレー面でもメンタル面でもこのチームの柱になるんだとその一心で取り組んで来た一年。


一点に喜びそして泣いた一年。


自分のプレーや背中がどれだけ試合を左右するか痛いほど分かった一年。


ともき、メロ、まゆ、アド、みのり、はるかが幹部として全てをかけて作り上げてくれた一年。


最愛というかなんというか相棒?親友?恋人?並みに好きやし時間を共にして来たわくさん、健太郎、宮田との最後の一年。


後輩見送るんりなだけかと思ってたら横田も見送ることになった最後の一年。


最愛の後輩プレーヤーマネージャーにはまた個別に伝えようと思う西医体前日。


色々学び感じ悩んだ一年やけど
やり残した事はない。

このチームの柱にそしてエースになるために一年そして5年半やってきた。

だからこそ僕も偉大な先輩達に近づき超えたい。


生田さん、まっちさんそしてすけさん、一真さん本当に偉大なエースを見てきた。


僕のエースは
誰よりも点数を取り
チームメイト全員の期待をうけ
そのシュートが決まらなければ負ける場面でも
迷うことなくシュートを振り抜き
チームに勇気を与え
そして最後はチームを勝たせる

それがエースだ。


ともきがキャプテンとしてまゆがマネ幹部として俺がエースの年の最後が負けで終わっていいはずがない。


だからこそ僕はこの西医体でスーパーエースになる。




優勝しような。




スーパーエース 5番 奥田進太郎

キャプテンともき

2017年08月15日 00時58分23秒 | Weblog
こんばんは。
今年度1年間キャプテンを務めさせていただきました。ともきです。
キャプテンとしてのラストブログです。

何を書こうか。考える前に脳内に1年間が巡る。

僕の人生にとって忘れられない1年間になった。
小学校1年生からずっとチームスポーツをしてきたが、キャプテンをしたのはこれが初めて。
理由は何となくわかっていた。
自分一人では熱くなり、一生懸命になれるが、周りにうまく伝えることができず、チームをまとめる役には適していないと顧問や監督には見透かされていたのだと思う。
周りからみたらガッツがあるやつ。気合のあるやつ。ただそれだけではキャプテンは務まらない。わかっていた。
だからこそこの滋賀医大のキャプテンになることは正直怖かった。

恐れていたことはすぐに現実となる。

”ともきは1人で突っ走っている” ”空回りをしている” ”言っていることにまとまりがない”

わかっていたけれど、なかなか自分のなかで処理できず、本当に苦しい時期が続いた。

自分はキャプテンには向いていない。何度も思い、1プレーヤーとして自由にプレーしたいと何度も思った。

そんななか、忘れられない試合がある。

秋学連の大阪市立戦。チームは4連敗中で勝っても負けても関係ない、いわゆる消化試合だった。
試合の内容は全く覚えていない。
覚えていることは、勝ったということと、試合前にわくさんが幹部に初勝利をプレゼントしようといっていたこと。

ハンド部に入って初めて泣いた。周りも泣いていた。

消化試合なのに、勝っても昇格しないのに、本当に苦しい中での公式戦初勝利は一生忘れないと思う。

この時、はじめてチームを感じた。

僕はこの人達の支えがあってキャプテンをやらせてもらっているんだと強く思った。

続く秋医歯薬も最上回生のおかげで優勝。

けれど、物事はそううまくいかず、西日本医歯薬ではベスト8止まり、春学連では4部残留、春医歯薬では4位となかなか勝ちきれず、1点をものにできない弱さが際立った。

どうすればいいのか、冬で下手になったのか、俺の1年間は間違っていたのか。そんな焦りの中でまた勝手で突っ走る自分が出てきてしまった。
周りに対する感謝を忘れ、自分勝手な物言いから何人ものマネさんを泣かせた。
このとき僕のことを見捨てずに、話をしてくれ、もう一度チーム全体のことに目を向けさせてくれたはるか、ありがとう。
苦しさをありのままに話してくれ、僕を成長させてくれたまゆ、ありがとう。
プレーヤーとして大事なこと、キャプテンとマネージャーのつながりを示してくれたみのり、ありがとう。
なんか話きいてくれたアド、ありがとう。(笑)

思えばこの時が僕は一番成長できたかもしれない。
チームが負けこんでいて、不安の中にあり、このままでは駄目だと思うと同時に、西医体は。西医体こそは。西医体だけは優勝しよう。
そう強く心に決めた時期だった。

今年の卒業生は個人的に本当にお世話になった仲間ばかり。

この人たちを優勝で終わらせたい。毎年そういわれるけれど、僕は見たことがない。
自分がキャプテンの時に、このメンバーで実現したい。
横田。お前とはまだハンド一緒にしたい。西医体、俺に力を貸してくれ。
健太郎さん。僕を弟のようにかわいがってくれました。ともきが頑張っているから、俺もそれで頑張ろうと思う。そういってくれたことを覚えています。
奥田さん。1年間僕を引っ張ってくれてありがとうございました。僕みたいなキャプテンにはぴったりの船でした。
宮田さん。一生友達。語らずともわかってくれるはず。勝ちたい。
わくさん。ブログ読みました。きづいていたけれど、わくさんは一人じゃない。僕がついてます。西医体フルパワーで。

後輩たち。
みんなのブログ見て救われた。みんな優しいな。
1年間通して3・4日連続で練習入れたり、テスト前関係なく試合入れたりしても愛のある文句いいながらついてきてくれてありがとう。
理不尽なことも言った。しんどい練習もさせた。優勝するから許してくれ。


マネちゃんたち。
暑い日も寒い日も長い練習付き合ってくれてありがとう。モップありがとう。ビデオありがとう。
モチベ上がらん時期あったのも、やめたい時期もあったの知ってる。
本当に申し訳なく思ってるし、感謝してる。
応援がどれだけ大変で、思いがこもってるか。俺分かったわ。
恩返しさせてほしい。プレーヤーは何があっても最後まで走る。


幹部マネちゃんたち。
1年間ごめんね。
西医体、俺らで勝たせよう。君らもう一緒に戦う仲間やと思ってるよ。
俺にむかついたこと、無限にあるやろうけど見捨てずにいてくれてありがとう。
愛してるぜ。


メロ。
1年間ありがとう。
俺にはないものを持ってて、ほんまに助かった。
普段仲いいわけではないけど、最高のパートナー。
西医体中も頼む。終わったらハグする。


REBORNというスローガンのもと周りから本当の意味で応援されるチームになろうと始まったチームが、いよいよその成果を発揮するときが来ました。
僕は、滋賀医大ハンドボール部を応援してくださるすべての方に、そしてこんなキャプテンについてきてくれた愛してやまないチームメイトのために、最高の結果を滋賀にもって帰ろうと思います。

感謝と敬意を胸に、REBORE!!


滋賀医大ハンドボール部  主将 西村知起













最後の思いを込めて。

2017年08月14日 23時19分06秒 | Weblog
いよいよ最後のブログになりました。
6年の宮田 勇士です。

まず始めに、自分のハンドボール人生において関わってきた全ての方々に感謝したいと思います。OB、OGさん、櫛田さん、可愛い後輩たち、みつ、はせちゃん、支えてくれた僕の両親。ありがとうございます。 計り知れない愛情を注がれて今まで六年間続けてこれたのだと心から思っております。あと少しですが、最後の西医体まで変わらぬ応援よろしくお願いいたします。


明日から西医体が始まる。
もちろん自分は西医体の全キーパーのなかで一番上手い自信はある。俺より上手いキーパーはいない。俺がこのチームを勝たせるようなキーパーになる、と一昨年の準決勝の神戸戦で1点差で負けた時に誓った。あんだけ止めても勝てなかった、どうすればいいのか。それより多く止めるしかない。そんなキーパーになってやろうと思った。もう悔しい思いはしたくない、今年こそ雪辱を果たす。

ともきとめろが作ってくれたこのチーム、最初は大丈夫かな?って思ってたけど、今はほんまに最高のチームになった。プレイヤーもマネージャーもどのチームよりも最高。そんなチームで最後の西医体挑めるなんで最高や。


なんでも止めてやる、ほんまにそんな感じで今は思ってる。無理やとはこの西医体では言わん。なんでも俺が通したから点数になってるんやし、俺のせいでええ。 その代わり、俺が携われない分オフェンスとディフェンスで暴れてくれ。
みんなの一点は俺1人が止める一点よりも重いし、嬉しい。だから、いっぱい点数決めて、俺を喜ばせて欲しい。自分が出来ないことをしてくれたら、やっぱり嬉しい。もちろん、俺もキーパーとして期待に応える。

ループ上等、俺は後ろに引かないし、負けない。自分の後ろには誰もいないけど、自分の背中には多くの大きな期待を背負っているから。フィールドが必死に守ってくれてるし、ベンチが声からして応援してくれてるし、マネージャーが上で自分のことのように一生懸命応援してくれてる。それ以上の理由は要らんし、それだけで十分。 俺は一点一点が恥じないような堂々としたキーピングをしよう。
だって、西医体中の俺は世界で一番上手いキーパーやから。
みんなは西医体中は世界で一番上手いフィールドやし、世界で一番声を出すベンチやし、世界で一番応援してマネジメントするマネージャーやねんで。

自分のイメージを虚勢したって強がったって良いやん。そういう気持ちが一つ一つの行動や自分を変えていく。

だから、西医体中は俺も含めてみんな世界一のハンドボール部員になろう。 最高のプレイヤー、最高のマネージャーになろう。

引き継いできたこの滋賀医大ハンドボール部の1番の背中は軽いもんじゃないし、伊達じゃないって分からせてやる。 六年間の思いも込めて、優勝するしかない。やるで。


滋賀医科大学 ハンドボール部キーパー
1番 宮田 勇士

マネ長 まゆ

2017年08月14日 22時36分02秒 | Weblog
こんにちは、3マネのまゆです。幹部の年の西医体、まだまだ先のことやと思ってたのにもう目前に迫って来ました。とっても濃厚な1年でした。


わたしが1マネの頃は今の1マネよりもなんにもわかってなくて、どのメニューでプレさんがどんなことしてて、マネがどう動くのか、"キュー"とったらまたOF側に攻められるのになんでDF側が喜んでるのか、謎しかなかったです(笑)とりあえず目の前のできることをしっかりやろうとはしてましたが、それだけになってました。新歓期間も終わって、当時のキャプテン奥田さんから、まゆもハンド部っていう家族の一員やって言ってもらって、いろんな先輩の話を聞いて行く中で、もうほんとに、みなさんすごいなあって、それしかなかったです。そんなあほみたいな感じのまま西医体に行って、毎日洗濯とか偵察とか応援に必死でした。そう思うと、今年の1マネは随分と頼れる存在に思えてきます。

あかり
ほんとに話してると半分はタメ口やし、こいつめ!ってなって突っ込んだりするけどそこまで込みの可愛さもあるなあ、と思う。

えりか
新歓からみんなにいい子いい子言われてて、ほわほわした可愛さやな〜って思ったけど、ちょっといじってみると返しもバッチリでそこが好き(笑)

かほ
かほの真面目さは、なんか、共感しちゃう。やるべきこと見えてるなあ、って思う。ただ、お酒に潰されたかほは私の手には負えませんでした(笑)

くりん
新歓初日からのなんとなくつぼで可愛がってた。大人しいかと思いきや変態。いつもにこにこorにやにやしてて癒やしです。

これいな
あどとむちゃくちゃ新歓した記憶がある。なんか、キャラのつかめなさはあるけど、わたしも1マネのときは変って言われ続けてたから仲間(笑)

じゅんな
じゅんなはいい子。櫻井翔くんに夢見てるところはちょっと痛いけどその気持ちはわからなくもない(笑)いつもいい子にしてるから、辛いこととか、ちゃんと吐き出せてるか心配。

ますはる
試合中とか特に、やっぱりハンドが好きなんやな〜ってほんとに伝わってきます。その思いを大事にして、マネに活かしていくますはるはかっこいいよ!

そして、わたしの部活のモチベーションである2マネ。3人くっついてほんとに仲良しで、それがいい時もあればそうじゃない時もあるのに、可愛くてつい甘やかしてしまうだめな先輩やったかもしれません。思うように気持ちよく部活をしてほしい、そう思うからこそなかなか厳しくできずにいたり、可愛いからこそ自分の手で自信を持って幹部を引き継ぎたいって思える3人に成長してほしくて厳しいこと言うたり、どっちつかずな態度でごめんね。

たかな
ちっさくてほっそいからだとは反対に言いたいことハッキリ言うてきて、ずっとどんなマネになるんかなって期待しかなかった。学連で偵察忘れた日の夜、まゆさんにみたいなマネになりたい気持ちがわたしのモチベーションですって言うてくれたことが、逆にわたしを頑張らせてくれた。ハッキリ言うてくれる分思ってること聞けたりわたしも話しやすかったり、大事な存在。

れいな
れいなが後輩でほんとに良かった。下宿してあどさんになつき始めたときは妬いた(笑)れいなは、先輩大好きな後輩キャラかと思いがちやったけど、全然そんなことなくて、厳しくしなあかんわたしの立場を理解してくれてたよな。わたしが何か求めてる時も口に出す前に気づくのはいつもれいなやったよ。わたしが辞めそうな時、ほんっまに毎日のように考えて悩んでくれて、引き止めてくれてありがとう。

れいは
れいはは結局甘えるの下手やなって思うけど、上下関係感じひんくらい友達みたいで楽しかった。岐阜弁武器にしてるけど、それだけじゃなくているだけでみんなが癒やされる存在。新人戦の時、次の段取り考えながら動いてくれてたれいは見てすごい嬉しくなってた。あ、あと、個人的には、れいはに可愛いって言われたくて毎日服考えるの楽しみになっていってた(笑)ハンド部でも、助産課程でも後輩になってな(笑)

ここまでずっと一緒に頑張って来た3マネ。3プレもやけど、ほんまに同期に恵まれたからこそ私でもめげずにここまで来れた。みんなほんまにキャラ濃いけど、ほんまに大好き。

あど
入部したときは大して仲良くなかったけど、今ではほんまに心許せる友だち。あどがおらんかったら、とか、想像もできひんくらいわたしがマネ長やるにもハンド部にい続けるにも、おっきい存在。あどがわたしのこと認めてくれるから自信を持ってマネ長やってこれたし、わたしが辞めるってお騒がせした時はあどの言葉でここまでやってきたことが間違ってなかったって思えた。ありがとう。

はる
ずっと可愛くて妹みたいなはるかがすっかり先輩になって、同期としてもほんまに頼もしい。だれかに助けてほしいとき、はるに頼ったら応えてくれるって思える存在。マネ業においても、ほかのことでも行動力あるところは尊敬してる。そのパワフルさ、わたしも見習わねば(笑)残り短い幹部生活も、はるらしく最後まで走りきって欲しいし、一緒に頑張ろうね。

みのり
お互い適度な距離感やと思ってたけど、いつの間にかすごい近づいてたくない?(笑) 時々理不尽なことでキレたりするし、ほんまに頑固やけど、愛すべき存在。全然違うタイプやのにここまで仲良くなれたのも、それだけの時間を一緒に過ごしてきたからこそよな。思い返してもしょうもない思い出しか浮かばへんのに、幹部最後はみのりとの嬉し泣きで締めくくりたい。はよ大分まで来いってば〜〜(笑)

そして、さきさん。
去年の西医体でりかこさんかなさんりなさんが引退して、さきさんだけが頼りでした。といっても、幹部スタート時は頼るのが下手で不安もあったんですが、今ではさきさんが6年目残ってくれて、まだまだがっつり現役としてマネージャーをしてくれてることで安心感が全然違います。もう幹部終わってしまうのにまだまだ未熟で不甲斐ないですが、この西医体もよろしくお願いします。支えてください。


綺麗事とかじゃなく、わたしがマネ長として頑張れるのもこんなにたくさんのマネージャーが支えてくれて、助けてくれて、共に悩んで汗を流してくれるからだな、と思ってます。厳しいことを言ったり求めたりしてばかりなのに、ここまでついてきてくれた後輩。ぶつかり合いながらも私たちなりに必死に歩んできた同期。迷った時に的確なアドバイスをくれる先輩。

みんなのため、って言うと恩着せがましいかもしれないけど、ほんとにみんなのために頑張れたし、最後まで頑張りたい。

こんなわたしですが、この西医体が終わる瞬間までどうか支えてやってください。



そして最後になりましたが、
ゆうしさん、健太郎さん、(奥田さん)、わくさんに笑って引退して欲しい。

泣いても笑っても最後。


どんなに悲しんでも"最後"はもうすぐ来てしまいます。


どんな最後を迎えたいか、イメージして、西医体に臨みましょ。


ほんとに大好きです。

私たちマネージャーも、みなさんの最高の最後に貢献したい。


こんなちんちくりんのマネ長でも頼れるところ、お見せしましょう(笑)


滋賀医大には、OB.OGさんをはじめとする応援してくれるたくさんの人がいます。その最も近くで、最大の熱量で応援、サポートします。


明日、最高のスタートが切れますように。


おやすみなさい。

ラスト300分にすべてを込めて #9

2017年08月14日 22時22分22秒 | Weblog
ラスト300分にすべてを込めて #9


7年目の夏を迎えました。
気付けば、26歳。いい歳になりました。

一年前、やれることすべてをやって臨んだ西医体。
どうしようもなく、あっけない終わり方になってしまった。

なんと言われようが引退するつもりだった。

けれども、まだ自分にはやれることがあると思い直して、この人のために頑張りたいと思える人たちがたくさんいて、続けることを決意。

前チームの失敗を繰り返さないようにチームに厳しく、すけさん・かずまが抜けた穴を埋めるべく強くなろうとモチベーション高く、スタートをきった。
上手くいかないことも多かったが、成長しているのがとても分かり、やりがいを感じた。

でも、続かなかった。
正直、想像以上に7年目はきつかった。孤独に感じることも多々あった。
なくならないミスには落胆し、チームの雰囲気の悪さに辟易した。

今年は自分のキャプテンを終えてから3年目で、自分のチームに対する思いや学んできた大切なことをできるかぎり後輩に伝えていけたらいいと思っていたが、今まであまり苦労してこなかった伝え方に悩む一年だった。
自分的には予想外で、どうしてよいかも分からなかった。

モチベーション高く、自分の全力を出しても、チームのことが上手くいかないとき、なかなか一人で踏ん張りきれなかった。
同回生や先輩がいなくて、うまく頼ることができず、自分の考え方に自信が持てなくなった。
もはや自分でなんとか打開するというよりは他人任せになっていた。
チームが本当にピンチのときしか動けなかった。

いつしか自分のなかで、今年は“後輩の成長を見守る一年”になっていた。
自分は自分で頑張ろうと。
後輩たちが作りたいチームの手伝いをしよう、自分は縁の下で支えようと。
逃げだった。今思えば、他人への関心が少ない自分が一番なりたくなかった先輩になっていたのかもしれない。

西医体直前合宿2日目の三重でのチームミーティングで後輩たちにはっとさせられた。
「わくさん、去年みたいにゴゴゴゴゴゴと勢いが上がってきていない。ギアをまだまだあげてほしい。」
「盛り上げ上手なわくさんの力でもっと盛り上げていってほしい。」
「元気がたりない。クール。」

自分でも薄々気づいてはいたけど、実際に言われてみてやっと身に染みた。
後輩たちが僕に求めているのは、“後輩の成長を見守ること”ではなかった。
ましてや、自分のよさは、そんなことではなかった。
面と向かって言われるまで、自覚できないものだと思った。
そして、後輩たちの期待に応えたいと、応えなければと。







僕は、強い人間でもなければ、強いプレーヤーでもない。

シュートも外すし、元気もなくなる。

ひとりでは本当に何もできない。

けど、プレーヤー・マネージャー関係なく、学年も関係なく、チームの仲間と正面から全力でぶつかれる。そして、理解しあえる。

滋賀医大ハンドボール部というチームを、底の底から盛り上げ、鼓舞できる。



下を向いている時間が長かった。少し遅かったかもしれない。
でも、自分にとっては必要な時間だったと思う。
ここから自分のよさを発揮するので、西医体3日間にもっていくので、期待していてください。

後輩たち、僕の最後の西医体、しかと目に焼き付けてください。

本気のサイドシュート
全力のワンマン速攻
気持ちのこもったDF
最高のガッツポーズ
ルーズボールへの執着心
なぜか僕にあつまるラッキーシュート

どんなに逆境でも、どんなに優勢でも、チームのいい雰囲気は僕から作る。
でも、ひとりじゃ力不足。ベンチとスタンドのみんな、そしてレギュラー、頼むで。


勝っているときも、負けているときも、試合の時も、試合以外も、いつでも、おたがい目を合わそう。アイコンタクト&笑顔でいこう。


それが西医体での必勝法であり、必笑法。


ハンドボール人生、最後の夏。


ラスト300分に瀧川若のすべてを込める。



滋賀医科大学 9番
Left Wing 瀧川若



5th year

2017年08月14日 22時00分00秒 | Weblog
大分県は別府の街からこんばんは。

ついに西医体が始まってしまいます。
さっきシュート集とモチベーションビデオをみて、早くもうるっとしてしまいました。少しだけです。


ラスト300分。西医体は1年の全てが出るとよく言われます。

この1年、いいときばかりではありませんでした。
こんなにみんなが悩み、苦しんだ1年はなかったと思います。

わたし自身も例に漏れず。去年の西医体でそれまで築いてきた信頼、自信は完全に失った。それでもあの過ちをどうにか克服して、滋賀医大ハンドボール部というチームをもう1度、応援されるチームにしていきたいと思ったし、そうなって初めてわたしがマネージャーを続ける意味があると思っていた。たぶんあべちゃんがいちばんわたしの気持ちをわかってくれていて、一緒に背負ってくれました。ありがとう。ここから3日間、開会式から閉会式まで一瞬たりとも気を抜かず、やるべきことをやる。これがわたしの誓い。


マネ幹部とプレーヤー幹部。お互い無関心な時期、そこで積もったわだかまりが一気に爆発した時期。それぞれの葛藤を乗り越えて、なんかいい感じに収まったというか。幹部が作ってくれたこのチームがだいすき。こんなに終わってほしくないと思うチームは初めて。ありがとう。


わくさん、ゆうしさん、けんたろーさん、しんたろーさん。
少しでも長く、一緒に戦っていたいです。絶対的に信頼しています。6年間、7年間の思いをぶつけてきてください。


いっぱい涙を流して大きくなってきた分、最後はたくさん笑えたらいいな。
秋医歯薬で優勝したとき、喜びを爆発させているプレさんをみて、じわじわゆっくりとうれしい気持ちが自分にもわいてきて、一気に突き抜けました。
西医体優勝はどんな感じなんやろう。
金メダルはどんな色に輝くんやろう。

このチームはわたしの誇り。このチームなら成し遂げられる。みんなでつかみに行こう。

4回目の西医体

2017年08月14日 21時21分38秒 | Weblog


お久しぶりです。
4プレのよこたです。
1年ぶりくらいにブログを書きます。

個人的な話ですが、3年後期から4年の前期まであった長かった実習も終わり、無事に就職先も決まり後は卒論と国試の勉強って感じです。

自分にとっては4回目の西医体となります。
1年目は大会を全く知らなくて、とりあえず看護科は出れないと思ってなんとなく参加した感じがありました。
2年目は1年目の時にやっぱり試合に出たいなと思いながらベンチに座っていた気がします。
3年目は幹部として臨んだ大会だったので自分がベンチでできることをしっかりとしようとして積極的にチームのためになることを探してコート内に伝えていました。

今回で最後の西医体となりますが、なんやかんや試合にやっぱり出れたらいいなというところに返ってきますね。笑
今年入部した僕と同じような境遇のふうまもおそらくこのような気持ちになると思います。
僕もこのような気持ちを味わって、正直辞めたいなって思ったこともあるし、実習でなかなかコミュニケーションとれんかったからこの機会でいろいろ話していこ 笑
でも、この自分が出れない大会でもチームのために役に立つことはプレーヤーをしてるからこそできることはあるということをふうまに伝えるのがまず今回の大会での自分のやるべきことかなと考えているので、ふうまは僕がどのようなことをしてるかなんとなくでもいいし見といてな。笑
タイムアウトのタイミングとかいろいろややこしいこともあるけどこれができたら意外とチームの勝利に貢献できることもあるし、自分がとったタイムアウトで流れ変えれたらそれはそれでハンドボールをプレーだけじゃなくて違う面で勉強できるし、今以上にハンドおもしろいなって感じると思うし、一緒にベンチでやれることやっていこ。

ここで話は変わるけど、僕が高校の時に顧問から教えていただいた今でもよく思い出す言葉があります。1年の時のパンフレットの意気込みに書いたから覚えている人もいるかもしれないですね。

「一流の人間による、一流のハンドボール」

これはどんなに技術があっても、試合に勝ってもまず人間性ができていなかったら一流のハンドボールをすることができないという意味です。
茶野先生も最後の練習の時におっしゃっておられましたが、相手を尊敬したり、また相手から自分たちを尊敬してもらえるような行動をとるということはとても大切です。
僕もチームの一員としてベンチに入るわけなので誰に見られても恥ずかしくないような行動をとっていきたいと思います。
今回の大会は前回のミスもあり、いつも以上に見られていると思うので、チーム全体でこの意識を持っていきましょ。

僕はあまりこの1年部活に行けませんでしたが、全員がしっかりとこの大会のために努力をしてきているはずです。
ここで絶対得点したい、守りたいという場面では自分たちのやってきたことを信じてプレーすることが大事だと思うので、チームとしてそのような姿勢を貫いて欲しいです。
僕も、気づいたことはみんなに伝えていきますし、タイムアウトのタイミングもしっかりと考えて、試合の流れをコントロールできるところはしていくので、それぞれが自分の役割をしっかりと果たすことで勝ちは近づいてくるはずです。

同じ学年で入部して、最初はやめたいとか言ってたともきとめろやけど幹部やるにつれて自分らで考えてやってる姿見て、めっちゃ成長したなー、すごいなと率直に思います。
2人ともDF専門、OF専門って立場やししっかり試合を観察して、自分らがやりたいことしていったらいいと思うで!
あべは全然心配してないし、いつも通りシュート決めてきて。笑
最後の大事な一本まわってくる可能性高いし、その準備だけ怠らんかったら大丈夫!

いろいろ書きたいことを書いてたらまとまりなくなってしまいました、すみません。
長いのでこのへんで。笑

最後に

大事な場面を決める部分で大きいのは最後は気持ちの強さだと思うのでプレーヤーもマネージャーも勝ちたいという気持ちを前面に出していけば、それは相手の脅威にもなるし、自分たちに流れを持ってこれる武器にもなると思うので、劣勢の時こそ全員が強い気持ち出していきましょう。

そのような試合ができればおのずと優勝が見えてくるはずです。

出発直前!3マネはるか西医体ブログ!

2017年08月14日 10時54分57秒 | Weblog

3マネのはるかです( ˆ ˆ )
やってきましたね、西医体!

みんなのそれぞれの今までの努力が、この西医体で報われてほしい。ただただそれを願います。


プレーヤーさん、
部活に捧げた時間はおそろしいほどですよね。ビデオ会、外周、練習、ゲーム、自主練、筋トレ、大会、、、まだまだ私が知らない努力がたくさん、たくさんあったと思います。プレさんの努力は尊敬でしかないです。これだけストイックに取り組む姿を見て、凄さを感じていたし、見ていて心を打たれています。これだけのプレさんの努力があるからこそ滋賀医大ハンドボール部のマネージャーでいることにプライドがあります。ここまで熱くさせてくれて本当にありがとうございます。


引退される、わくさん、けんたろうさん、ゆうしさん、おくださん、よこさん。ハンド部をつくりあげてきた方々。この方々をみて入部したようなもので、最後というのが信じられなくて、さみしくて、、。それぞれの方に大好きな思い出があって、伝えきれないほどの感謝がたくさんあります。最後の西医体、最高のものになるようにサポートします。



マネージャーさん、
表には出ない努力がたくさんあったと思います。どん底も経験したし、勝利の喜びも知ったし、色んな感情を知った1年間でした。それぞれの立場あって、もどかしいことが多かったですよね。でも、ハンド部の一員でいることがやっぱり楽しくて、ハンド部が好きだからこそみんなここにいると思います。一人が抜け目なくは難しいけど、これだけの人数がいるということは本当に強みです。予想外なことに弱いチームだと思うけど、マネージャーみんなで乗り越えたいです。ガラガラになっても最後の最後まで全力で応援頑張りましょう!


自分のことを言うと、
幹部マネとして1年間過ごさせてもらいました。
色んなことがありすぎて、振り返るときりがないのでこの1年間で強く感じたことを1つだけ。
ハンド部を支えてくれている人がたくさんいること、応援してくれている人がたくさんいるということ。
OBさんが1人もいないっていう通常練習の方が少ないんじゃないかなって思うくらい、1年を通してたくさんのOBさんが協力してくださいました。OB戦、最後の練習にはたくさんのOB.OGさん、はせがわさんが駆けつけてくださり、エールをくださり、本当にありがとうございます。
さりげないサポートが、気遣いが本当に助けられました。
たくさんの人が応援してくれているからこそ、成り立っているハンド部。応援してくださってる全員にいい報告をしましょう!!


ちょっとだけ最後に、、
キャプテンともきさん、最近やっと仲良くなりましたね(笑)ともきさん、めろさんがつくったチームだから、ここまで皆が熱くなれてます。見せつけましょうね。
マネ長のまゆ、言葉にはできないほどの努力と我慢をさせてしまった1年間でした、ほんとにありがとう。
幹部で、おつかれさまって優勝杯で美味しいお酒を飲みたい!


こうして西医体を迎えられて、本当に嬉しいです。滋賀医大ハンドボール部の一員として、チーム全員が勝ちにこだわって、突き進んでいきましょう!



みんなの努力がこの西医体で報われますように。

3マネ 田中遥


最後の夏

2017年08月14日 01時31分02秒 | Weblog
タイトルが紛らわしいですが、最高学年ではありません。
副キャプテンです。

西医体出発前日、いやもう当日になってしまいました。
色々と考えてるとなかなか眠れず、もうこんな時間です。



副キャプテンとしてやってきたこの1年間、本当に短かった。
どこか強いところを作ろうとすれば、どこかが疎かになる。

ゲームみたいに上がった能力が下がらないなんてことは決してなく、一進一退を繰り返し繰り返し、気付けばもう1年が経っていました。


僕が入学してから3年半、僕にとって1番近かった先輩プレーヤーが引退する番が、ついにやってきてしまいました。
1番近い先輩プレーヤー、ずっといて当然やと思ってた存在がいなくなる。
本当に時の流れって早い。

しんみりしてしまう気持ちも、色々な思いもあるけど、
卒業生の思い出とかを振り返ると、やっぱり悲しくなってしまうし、
このブログでは振り返らず、試合に向かって進むことにします。

センチメンタルになるのは、また今週末でも遅くない。
それまで取っておこうと思います。



さて、
今回のブログのテーマは最後の夏です。
途中までは、ハンド関係ないやないか、と思われるかもしれませんが、ちゃんと帰って来ますので、お付き合いください。

僕らにとっての最後の夏は、西医体なわけですが、
世間一般で最後の夏、といえば甲子園を連想される方も多いんじゃないでしょうか。

今年の甲子園、滋賀県代表として彦根東高校が出場しています。
2年生エースが投げるチームで、1回戦は逆転サヨナラ。
ほとんど毎年初戦で夏が終わる滋賀県民としては、非常に嬉しい限りであります。

この時の9回ウラの時の話を一つ。
1点ビハインド、先頭バッターがこれまで力投を続けてきた2年生エース。
ここに代打で背番号1のキャプテンを送る。
そのキャプテンがヒットを放ち、送りバントでワンナウトランナー2塁。
一打同点のチャンスで、ヒットが出る。

テレビの前で見ていた僕としては、これで2塁ランナー帰ってくる。同点や。
と思っていたが、ランナーは3塁を大きく回ったところでストップ。

僕は心底落胆しました。
ああ、また滋賀県代表は勝てへんのか。
走っておけば良かったのに、と。

しかし、ここからヒットエンドランでゴロの間に1点を追加。
最後は4番のヒットでサヨナラ勝ち。

まあまあ、結果的に勝ったから良かったけど、なんであそこで走らへんかったんやろ、とわだかまりの残る試合だと感じていました。


実はこれ、彦根東の作戦通りだったそうですね。
彦根東は、ワンナウトランナー1,3塁の状況から1点をもぎ取る練習をずっとしてきた。

だからこそ、ホームに突っ込んで一か八かの勝負をするのではなく、
ランナーを3塁で止め、自分たちの自信のある状況を作り出し、そこで勝負をしたんだそうです。

文字に起こせば大したことの無いことかもしれませんが、甲子園の9回裏、あの緊迫した場面でそこまでの判断を瞬時に下せる判断力に本当に脱帽です。


でも、良くも悪くも一発勝負のトーナメントで、勝ち負けを分けるポイントってきっとそういうところなんだと思います。

自分たちの練習してきたことを出せないまま終わるチームも本当に多い。
そんな中で、自分たちのやってきたことを信じて、得意なことで勝負する。
人生論とかでよく聞くような内容ですが、勝負は本当にこれに尽きると思います。

僕ら、滋賀医大ハンドボール部ももれなくそう。
僕らは本当に得手不得手がはっきりしているチームだと、1年間見てきて本当に思う。

だからこそ。だからこそ、僕たちはできる限り得意なフィールドで勝負したいし、しなあかんと思う。
自分たちの得意なプレー、得意なシステムの中で相手と勝負する。

弱気になって、今までやってなかったことをやり出す。これが勝負で1番してはいけないことやと思う。

僕らは良くも悪くもオーソドックスなチームではないけれど、だからこそ自信もって今まで1年間積み重ねてきた強みをぶつけていこう。

僕達の自信ある部分を、全力で。
得意なフィールドで、やってきたことを出し尽くす。結果は自ずと付いてくる。


去年のともきの言葉を借りるなら、

ビリーブ

ともきはちょけて使ってたけど、ほんまに大事なことやと思う。




ともきキャプテンのもと、幹部1年間やってきて、チームに対する捉え方とかはほんまに大きく変わった1年間でした。

副キャプテン像ってのもなかなか掴めなくて、正解もなかなか見い出せない1年間ではありました。
正直今でも正解は分かってないけど、自分にやれることをやりきろうと思ってます。

ともきは、思い付いたときの爆発力は一級品。この1年でほんまにすごいと思ったことは何回もある。
あと、全般的にって訳ではないけど、イメージよりめちゃくちゃまめやし、真面目。笑
勉強も忙しい時期やったやろうに、めちゃくちゃチームのこと考えてた。
すごいわ。

幹部としてやりきれへんかった部分、思ったように伸ばしきれんかった部分も色々あったけど、ともきと1年間一緒に幹部やれて良かったと思う。

賛否両論あるキャプテンかもしれんけど、おれはいいキャプテンやと思ってる。
ありがとう。

優勝して、最高のキャプテンになってくれ。




最後にマネさん。
今年1年間本当にありがとうございました。
マネ幹部も、ほんまにありがとう。

練習中に震えが止まらんような寒い時期も、
モップ、ドリンク、氷とか仕事が多くなって、ビデオ撮ってたら倒れそうになるような暑い時期も、
僕らが好きなことやってるのを近くで支えてくれて、見ててくれて本当にありがとうございました。


秋医歯薬を最後に、なかなか勝てない、応援してても面白くないような試合が続いてしまって本当にごめんなさい。

今年1年間、色々な話を聞いている中で、今のハンド部のマネさんは、強いチームのマネージャーとしての誇りを持ってやってるんやってことがひしひしと伝わってきたし、
その期待と、プライドに応えられへんのがもどかしくもありました。

これまで勝てへん中で我慢してきてもらった分、最後くらいは勝ちきってせめてもの恩返しができたらなと思います。

やから、最後まで、強いチームの部員として、僕たちのこと、よろしくお願いします。




僕は、

卒業生が笑って西医体を終えるのをまだ見たことがありません。



今年こそは。





副キャプテン
#4 今井一貴