MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ミス・リベンジ

2019-07-31 23:16:01 | 洋画未公開
米盤のBlu-rayでの鑑賞です、ジャケットの絵面からして私の大好きなガーリーアクション映画だと思ってましたが
確かにアクション映画ではあるんですがねぇ
ガーリーアクション映画とは言えない作品
米盤では赤いドレスにオートマチック拳銃を持ってますが
そう一応は拳銃をも一応は持ちますが一発も撃たない

ってことでここには画像はあげませんが日本版のBlu-ray&DVDジャケットのアサルトライフルの方が実は正解
銃の撃ち方の練習はするしラストではライフルで二人の人間を射殺しますので
でもヒロイン演じるジーナ・ロドリゲスは銃を撃ちまくる訳でもなく
常にオドオドびくびくしつつの一般アメリカンガールですからねぇ
さんざ虐げられ翻弄された挙げ句に覚醒なんか一般人ですからしませんが

その代わりといってはなんですが日本では未公開でDVDリリースのみですが
ウリはあの「ボーダーライン」シリーズの製作陣が絡んでるってことで
ドンパチシーンはそれなりに豊富ですけども
その銃撃戦の中を徒手空拳で逃げ回るヒロインなんですねぇ

お話としてはアメリカでメイクアップのお仕事をしてるヒロイングロリア
一応はメキシコ系アメリカ人の設定に・・・
ミスコンに出場する親友スズに会うため、メキシコのティファナへ出掛ける
二人でミスコン出資者である街の権力者兼警察署長がいるクラブで出向いたところ
署長を狙った麻薬カルテルの襲撃に遭遇してしまいスズは行方不明になり
グロリアもそんな中で麻薬カルテルに捕まり
犯罪に荷担を迫られて手伝ったりするんですが

何とか組織の手から逃げ出したグロリア
運良くDEAに保護されたと思いきや、
彼女の言うことを信じないDEAに逆にスパイに仕立て上げられ
カルテルに帰されて
まそこで銃の撃ち方を教わるんですが・・・

もう誰を信用していいのか全くわからない状況の中
必死にスズの行方を探すヒロイン、というプロットの中でドンパチあり、モグラ探しあり、裏の裏ありと目まぐるしい展開ではあり
それなりに見てて退屈はしませんが
こっちの期待するガーリーアクション映画ではなかったということです

監督さんは女性だったようですね

2019年製作、アメリカ・メキシコ合作映画
キャサリン・ハードウィック監督作品
出演:ジーナ・ロドリゲス、イスマエル・クルス・コルドバ、アンソニー・マッキー、マット・ローリア
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CONFLICT 〜最大の抗争〜 第六章

2019-07-30 23:40:26 | Vシネマ
月末恒例のオールインエンターテインメント作品のリリース時期になりました
新作4本レンタルの掉尾を飾るのはシリーズ4で終ったかと思ったのですが
天道会会長小沢仁志演じる鷲尾が生き返り、リハビリかねて菅田俊にかくまわれつつも
陰から鷲尾組をなんとか守っている本宮・山口の二人を支えていたんですねぇ
結局今作品でも二人の前に姿を見せてくれずに・・・
一体どこまで続いていくのかなこの「CONFLICT~最大の抗争~」シリーズは・・・

覚醒した鷲尾といち早く合流した足を洗って六平さんの焼鳥屋を継いだ叔父貴分の菅田俊からの極秘情報で警察からのガサ入れから逃れた
鷲尾組の面々徐々に勢力も整い始めた矢先、またしてもリーマン風の謎の刺客たち
そうなんです更にこのリーマン風の圧力の裏に何と現職内閣総理大臣がいる事が判って・・・
更に山口は韓国ヤクザとの接点を探っていくのですが
恋人未満の彼女の兄で韓国ヤクザNo.2洗礼を受けていたりするものの

今回もこんな感じで前半部は、プロットのスケールがバカでかく描かれていくのですが、
現職総理が黒幕にっていうような現実感全くない展開のなかで
何故に国家権力が鷲尾組を潰そうとするのか?
鷲尾の過去って一体・・・?

そんななかで今度は妹を拉致された金子昇が結局は命を落とすんですね
鷲尾が意を決して二人の前に姿を現そうというところでto be continued

2019年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
藤原健一監督作品
出演:小沢仁志、本宮泰風、山口祥行、チャ・ヒヨン、金子昇、IZAM、関根大学、半海一晃、島津健太郎、仁科貴、武田幸三、SHU、河本タダオ、島村みやこ、ヨシムラケンイチ、平塚千瑛、上西雄大、坂本つとむ、贈人、工藤俊作、菅田俊
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覇者の掟 第三章

2019-07-29 23:57:31 | Vシネマ
月末に新作リリースがオールインエンターテインメント作品だけと思ってましたが
今月は夏休みってこともあるのか「バンブルビー」もリリースされていて
オールインエンターテインメント4本に「バンブルビー」のBlu-rayをGEOさんでセットレンタルにしてきており、もうとっくに返却しちゃってますが
オールインエンターテインメントの残り2本を記事にしていこうと
言うことで、本日は白竜プロ製作で「極道の紋章」の片岡修二がこれまた脚本と監督をかねていたんですが

「極道の紋章」よろしく白竜さんが今作では、阿部亮平演じる元堅気のリーマンがやくざの父親の死をきっかけに組を継いで組長として成長していくのを補佐する
実にわかりやすいプロットではあるんですが
実は半年ぶりに3章が突然リリースされたんですが
どこまで続いていくのかなぁ

ジャケットに今作から本宮泰風が映り込んでいるんですが、なんと関西明石組の若頭と言うことで、実は敵役なんですねぇ
更に何故か前作のつまみ枝豆、ガダルカナル・タカに続いての芸人枠でデンジャラスのノッチにダチョウ倶楽部の肥後克広までなんと組の若頭って言うかノッチなんか実にいい役をもらってるんですがある意味演技的に貫禄ないんですよね

東京で対立する弘和会と竜仁会が関西明石組の関東進出に備え相変わらずに木嶋が画策してるんですが
そんな中、阿部亮平が跡目を継いだ山際組のシマうちで、一本独鈷の松井組と建設会社との間で揉め事がおきて仲裁を頼まれる
その松井組には明石組の息が掛かっているとの噂を聞いた阿部亮平は白竜に相談して
白竜さんがなんと松井組を分列させっていうお話ですねぇ

本宮泰風さんが関西の明石組の若頭で結構な冷血漢で、
松井組の分列を画策した白竜をハジくのを示唆していることから
どうなんだろう白竜さんとの直接的な対立があるといいんですがね

しかし、芸人枠はいらんだろう?

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、阿部亮平、國本鍾建、水元秀二郎、中川翔太、桂茶がま、長原成樹、ノッチ(デンジャラス)、溝呂木賢、木田佳介、中山こころ、江口ナオ、山﨑直樹、武田幸三、横須賀昌美、工藤俊作、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、伊吹剛、本宮泰風、小沢和義
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監幽

2019-07-29 21:15:54 | 邦画
一日一本エロチック作品を見ていく企画
来月だかのチャネルNECOのだったか日本映画専門チャンネルの深夜枠でOA予定の作品を
市販されてない劇場で販売されただけのDVDでの鑑賞です
AV女優の高橋しょう子が主演し、なんと千葉誠治脚本・監督作品のエロティックホラー
ったら期待するでしょう。

お話としては父親の病気のため借金を背負ったモデルの紀美は、借金返済のため高額の出演料に惹かれ廃墟のビデオ撮影に参加してしまう
しかしそれは、新興宗教の勧誘目的のレイプビデオであった
紀美は乱暴され失神している間に、撮影スタッフたちは得体の知れぬ存在に惨殺されてゆく
その廃墟は、死霊の巣窟だった
必死の脱出を試みるが、死霊に捕われた紀美はバックから襲われていくのだった・・・

高橋しょう子主演と言う割には他のOVよりもエロさもなく
ホラー感も皆無ですしなんだろう千葉誠治監督にしては映像にもキレがないし
映画としてのリズム感もないんですね
一体どうした千葉誠治

なんだろう人気AV女優を使ってる割りにR指定の大人の事情が絡まってRー15でもない作品を作れってことだったのか実にエロくなく全くもって恐怖も感じないし面白みも欠けまくってるこんなん作ってるって千葉誠治の黒歴史でしかないような
セクシーなシーンは上の画像1カットのみですし
死霊に包囲された主人公は後ろからファックされてるんですが
レイプされてるとこで全裸の死霊達が長蛇の列を作っていたシーンだけがちょっと笑えましたが・・・

もう書くこともないんだよね


2018年製作、日本映画、「監幽」製作委員会作品
千葉誠治編集・脚本・監督作品
出演:高橋しょう子 川島潤哉、高山和之、小原卓也、安保匠、天野美咲、大山真絵子、土屋雄、友松栄、道井良樹、松島圭次郎、福田優、小泉悦子 
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バンブルビー

2019-07-28 23:10:35 | 洋画
これって「トランスフォーマー」じゃないの?映画の情報を入れない私はDVDについてくる予告とか見てて思ったんですが
店頭でジャケットの惹句を見たらやっぱ「トランスフォーマー」やないの
それも前日譚ってことで映画の時代設定は1987年ってことなのね
日本では言えば30年前ってことで平成に入った頃ですか
ってことでバンブルビーが変身するのは旧型にビートル

バンブルビーって一応はbeeのことですが、掛詞としてbeetleってのもかかっていたんでしょうかねぇ
「トランスフォーマー」初期三部作は青年の成長の物語もかねていたんですが
その後はなんとなんとへんなおっさん主演になったら変身ロボットのバトル映画になってて
所謂サイドストーリーがおろそかになっていったものを
ここに来て前日譚にしたことと父親の死に向かい合えないヒロインにしており
成長と家族愛のサイドストーリーをしっかりと描いていたのが実によかった

って言うかこの前日譚でヒロインとあの恋人未満のカレシとの恋愛模様の続篇が作られたらいいのになぁって見終わってそう思ったのは私だけ?

声帯を奪われたバンブルビーがどうやってコミュニケーションとるのかって見てたらなんとなんとカーラジオだったのね87年っていったらようやっとカーステも8トラからカセットになってたじだいでもあるんですね
ヒロインがいかに車の修理に強くても宇宙ロボットの声帯までは直せないもんねぇ

ヒロインが飛び込み選手であることの伏線をああいった形で伏線の改修ってのもしっかりと読めるんだけど、やっぱ感動させるよね
初期三部作同様にロボットとヒロインとのいわゆるコミュニケーションがある意味ユーモアでいりぢられているのも本家帰りしてるってことで個人的に評価は高いし

バンブルビーよりもかなり強い敵ロボット2機との闘いもチャンと映画的なケレンとして成立してるし、お話としてもある意味実にわかりやすいプロットにしてて
大人も子供も楽しめる作品になっているんですね

そう最後にこれだけは言っておきます
ヒロインが絶対的に美人ではないんです
ちょい見続けてると美人じゃないんだけどもチャーミングなんだよね
そこいらのキャスティングもうまいやね
ボディコンのお金持ちの同級生チャンネェがヒロインだったら
こんな楽しめる作品にはなってなかったろう
ってかバンブルビーも心(機械だけど)を開かなかっただろうし

2018年製作、アメリカ映画
トラヴィス・ナイト監督作品
出演:ヘイリー・スタインフェルド,ジョン・シナ,ホルヘ・レンデボルグ・Jr、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、スティーヴン・シュナイダー、リカルド・オヨス、グリン・ターマン、レン・キャリオー、グレイシー・ドジーニー
コメント (2)
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連合の女2

2019-07-28 20:54:13 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は一昨日のチャンネルNECOの深夜枠でOAされたものの録画視聴ですが
今月のチャンネルNECOではこの「連合の女」の2作品のOAですが
先に「連合の女1」を見たときにも書きましたが
オールイン作品としてはこれでいいのかっていうような作品のできでしたが・・・

こちらの2ではなんでしょうか主演の星崎アンリさんと杏咲望さんと言う二人のAV女優さんの見てくれというかちっパイ具合個人的には"1"よりはいいものの
ドラマ自体はこっちの"2"は実にアポーンな作品となってまして
こんなん作っちゃダメだろうっていうようなプロットのヒドさ

お話としてはかつては元・帝都連合レディーズのヘッドだった亜里沙は今では元連合のメンバーで恋人となっていた田島を芸能事務所の社長にして務所所属のタレント千春のマネージャーをしており、なんとタレント千春も実は帝都連合のメンバーだったのである

ある日、千春がCM面接と言うことで訪れたらなんと盗撮AVのオーディションだったために亜里沙はその場のAVスタッフをフルボッコに・・・

そうこのオーディションを仕組んだのは、亜里沙の恋人で事務所社長である借金まみれの田島が先輩の半ぐれ借りた巨額の借金を返済するために千春を売ったのだ
怒りに燃えた亜里沙は特攻服に身をつつみ半ぐれと対決するのだった

まぁこれも一応はパターン通りの展開ですが
内容的にも結果としての擬闘もプロット的にもイマイチ乗りづらい作品でして
最後なぞはなんと黒幕に引導も渡さず途中の半ぐれをフルボッコだけで終わってしまうと言うていたらく

ラストも田嶋に自殺を交通事故に見せかけての生命保険で借金返済させると言うご都合主義もしんみりするよりも安直過ぎるだろう

2014年製作、日本OV、オールインエンターテインメント作品
冨田大策脚本・監督作品
出演:星崎アンリ、杏咲望、塩谷昂大、吉村和彬、入江崇史、野沢トオル
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日本極道戦争 第三章

2019-07-27 23:31:39 | Vシネマ
小沢仁志主演のヤクザドラマ第三弾が3ヶ月ぶりに戻って来ましたが
今回からなんと舞台が北海道の札幌小樽それもまだ雪が残ってるロケなんですねぇ
こんな猛暑の日に見ると実に羨ましいような・・・ってことで北海道ロケ編はお決まりの2本撮りってっことでしょうか今晩会は北海道の元ヤクザで今は堅気の小沢仁志の兄貴分だった男に名高達男さんが・・・
何となく結末は二人の命のやり取りになっていくんだろうな・・・

一応は前二作で西日本最大組織神征会の内部抗争が一段落着いいたのと
2本撮りって言うことでこれで終わってもいいんでしょうが
そこはレンタル店の高回転アイテムユエ、儲けられるうちは・・・ってことで
神征会相馬組組長相馬仁は若頭と補佐の二人と共に北海道に来ていた
ってのも大阪の相馬組のシマ内を荒らしていた札幌の尾花組にケジメをつけるため
そして更に、相馬が過去で殺した男の情婦で彼に銃を撃ったために撃ち返し殺した先にいた赤ん坊、その時の子を育てて来たのも死んだ女への供養だったが
その女が生きているとのことでその女の居所を捜すのが目的であった

そんな相馬を北海道で迎えたのは相馬が生涯最初に兄弟盃を交わした男、
道心会の元葛城組組長葛城信二で今は堅気の名高達男
相馬が女の居所と、尾花組について協力を願い出ると、
葛城は相馬たちを車から降ろし去っていってしまうのだったけど・・・

そして大阪では相も変わらぬ神征会三代目会長矢島剛一ののらりくらりの体に振り回される
桑田昭彦と赤井英和ですがこちらでは更に
ヤクザと政財界、更にフィクサーたちの魑魅魍魎まで乱れての権力闘争が進むモンだから
ひょっとしたら北海道から更に続いていくんでしょうねぇ
って書き忘れましたが政界の大物になんと浜田晃までをも登場して来ます

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
柿原利幸監督作品
出演:小沢仁志、阿部亮平、仁科克基、武田幸三、白石朋也、吉田由一、友和、島津健太郎、桑田昭彦、吉田祐健、宮本大誠、上西雄大、速水今日子、リー村山、赤井英和、螢雪次朗
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極王2

2019-07-26 23:03:20 | Vシネマ
台風がなんと西に反れて、紀伊半島に上陸とか・・・
ってことで何となく夏空と夏雲見てて出掛けたくなりレンタルしてきました月末恒例のオールイン作品

このVシネマで主演を勤めてられる松田一三さんが自分の事務所の
オフイスMHで企画し製作&主演の作品ではあるんですが製作費捻出ってことなのかな
一応は「極王」製作委員会製作になってるんですね
その第二作目6月7月8月と3ヶ月リリースですが、3作品で終わるのかどうかなんでしょうか
2作目まで見てきてそれなりにコテコテのヤクザアクションに権力闘争
更に実の血を分けた親子の葛藤をも絡ませてて、こっちにはどこそこ続いて欲しいような作品ですが・・・

大阪を席巻する大組織阪田組に逃げ込んだ下元史朗演じる丹羽との抗争の末に、なんと松田一三演じる義仁会若宮組の若頭神崎猛が捕まり
小沢仁志演じる阪田組若頭川路幸弘は丹羽の関係から不本意であるものの
圧倒的な兵力を投入して義仁会幹部を次々に殺害し、義仁会の全面降伏と、小沢和義演じる義仁会の若宮の加入という結末で幕を閉じたのであった

そして7年の歳月が過ぎて義仁会若宮組の神崎猛が出所してくる
渡世の親である若宮は今では昔の敵である阪田組の一員になっており
なんと川路の仕切りで出所祝いをしてもらう始末ですが
義仁会は阪田組一門として、日本全土に阪田のシマを拡げるべく和歌山に侵出
再スタートを切った神崎であった。
神崎は目覚ましい戦果を挙げ、阪田組は拡大したものの

阪田組の四代目に座を狙う丹羽は経済力を駆使して阪田組内部に確執を作り
川路と若宮らとの対立を深めることになるんですが・・・
そんな中、神崎の実父阪田組三代目が心臓を煩い
阪田組では跡目を巡って、丹羽の暗躍が始まり

小沢兄弟、松田一三、武田幸三、永倉大輔、野口雅弘といったメンツを相手に
一歩も譲らない下元史郎の吉田佑健が・・・
久しぶりにワクワクするヤクザアクション作品ですが
なんと阪田組三代目は経済ヤクザの下元を四代目に指名するとこでto be continued

さて次作で決着が着くのでしょうか?

2019年製作、日本Vシネマ、「極王」製作委員会作品
港雄二監督作品
出演:松田一三、小沢和義、武田幸三、西守正樹、友和、永倉大輔、野口雅弘、舘昌美、江原シュウ、江口ナオ、吉田祐健、山根明、村田雄浩、石山雄大、下元史朗、団時朗、小沢仁志
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日本仁侠伝 血祭り喧嘩状

2019-07-25 23:37:52 | 邦画
地元にレンタル店が無くなると、なんでしょうか実は返却日の天気が気になってくるのですが
なんと台風?というか低気圧が関東直撃くらうようで
家の未見の山とかを漁るしかなく
今日はオールインのリリース日になってるんですがレンタルに行かないってことで
昭和40年代の高橋英樹主演の任侠映画を選択しました

高橋英樹演じる主人公は東京深川の森下に住む華族の次男坊という設定
オープニングでの仁義口上で森下って言う地名がでて来ますが
令和というか平成末期あたりから森下って結構人気地域になってるようですし
私は職業柄ここいらは芭蕉の住処とか上田秋成の墓碑とかがあって昔から聞き知ってる地名ですが
結構下町でしょ深川八幡のうらっかわですので華族様の住まいにはあんまりふさわしくは無いような
って話が外れてしまいましたが

やくざ映画でこの設定はかなり珍しいんじゃないでしょうかって
日活さんはこの緋牡丹銀次でシリーズ化を狙っていたようですが
この1本でシリーズにならなかったようですが?

ってことで宍戸錠さんが陸軍に捕まろうとするときに隊長さんと昵懇で・・・
ここいらは海軍からやくざに転身した雷蔵さんの若親分に共通するような設定があったりしてるんですが
そのせいか、高橋英樹は単なる軽い人物を演じてるのが見えるし
お話もなんかのほほんとしていて
ストーリー的にもライバルの穴戸錠はいつもの日活さんの役所から抜け出て居ませんが

この映画芦川いづみ、和泉雅子、太田雅子名義時代の梶芽衣子さんと
ヒロイン級の女優さんがなんと3人も出演されてるのが何とも言えない
特に芦川いづみさんが高橋英樹に眼を斬られ失明する女組長という役所を演じているものの
流石の貫禄です
って言うかプライベートでに旦那さんは最初に登場して早々にFOされてました。

クライマックスでの敵のヤクザと高橋英樹&穴戸錠での出入りの斬り合いをなん芦川いづみ、和泉雅子、梶芽衣子が揃って見物しているってなんやねん
軽ーいものの義理に重たい主人公を演じてる高橋英樹が楽しそうですねぇ

1966年製作、日本映画、日活作品
舛田利雄脚本・監督作品
出演:高橋英樹、宍戸錠、藤竜也、芦川いづみ、和泉雅子、小高雄二、太田雅子、阿部尚之、神田隆、玉川伊佐男
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ザ・ラストシップ ファイナルシーズン

2019-07-24 23:48:38 | 海外ドラマ
月末恒例の海ドラマ、ここんとこファイナルが多いです
何か新しいシリーズを探さねば、毎月月末のブログ更新がもたないかも

ってことでシーズン3で終わらせても良かった気がする「ザ・ラストシップ」ですが
シーズン5でファイナルですねぇ
ファイナルってことで5本セットでレンタルに丁度いいサイズでしたので
全10話、424分を一日で鑑賞

ここまでは一応生物ウィルスで引っ張ってきたこのシリーズですが
なんとファイナルではコンピューターウィルスで
前戦いでなんとか生物ウィルスの脅威から立ち直って3年、世界も秩序を保ち初めて
アメリカ海軍も完全に軍艦を整備して艦隊を編成するほど整った海軍記念日に
コンピューターウィルスによってレーダーシステムすべてが停止させられ
国籍不明の戦闘機6機の奇襲によって米軍艦隊は全滅してしまうが

民間人を乗せてホェールウォッチングに出ていたネイサン・ジェームス巡洋艦のみが生き残る
ってことで一応「ザ・ラストシップ」になるんですが
なんとこのネイサン・ジェームスの艦長は中佐に昇格していたカーラ・フォスターなのね
チャンドラーは提督として士官学校の教官に・・・

ってことでコロンビアが中南米をの国々をアジテーションで纏め北上しアメリカを占拠しようとするグスタボが画策してのコンピューターウィルスだった訳で
チャンドラーが再びマイク(も提督に昇格してます)と一緒にネイサン・ジェームスに乗船して
ってことで艦長のカーラってやりにくくないのも素敵な有能艦長ブリです

今までと違ってこのファイナルは殆ど陸戦です
海戦ではなんと相手の軍艦を見せなくてレーダーによっての描写は納得できませんが
一応海から揚陸する上陸作戦とか、敵国の砦の攻防戦とかで結構今までレギュラーだった人物が結構死なせていくんですね
陸戦の描写はそれなりに見せてくれるのでアクション戦争ドラマとしてのクォリティーが高い
と言えるんですがこれって海軍ドラマとしての位置付けはどうしたんでしょうか
って言われないようなラストシーンにさせたんですかね
ま、シーズン5まで引っ張らない方が良かったかな

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