MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

痴漢電車 早くイッてよ!

2020-02-29 18:32:31 | ピンク映画
中古屋さんで見つけたオールインの全身会社ミュージアムシフトから発売されてる
新東宝映画の傑作選の一本
浜野佐知さんが、滝田洋二郎監督が得意としていた「痴漢電車」シリーズを復活させたようですね
1989年制作のピンク映画です55分の尺しかないんですね
でも滝田版とはまた違った作品になっていたような
 
っていうか、今ではR -18では許容されてる濡れ場での腰節描写は
審査対象だったんですかね、申し訳程度のぼかしが入れられているのが
なんとも面白いんですが、これって多分にDVD化での判断だったんではないのかな
滝田版というか、これ以前の作品でも申し訳でのボカシは入ってないようですから
ビデ倫への配慮だったのかしら
 
主演の鮎川真理さんって当時のAV女優さんのようですね
なんと車内撮影は何線かわかりませんが
相変わらずのゲリラ撮影、そして電車は今作では小田急線が外観撮影されていたようですが
そうだ改札では駅員が切符に挟み入れてた時代なんですね
でも、もうこの時代関西圏では自動改札になっていたような気がするけど
改札口に郷愁を感じてしまいました
 
車内で痴漢したものの反撃にあった痴漢男が
女の尊大な態度に反感持っていくうちに
その女の本性を追っていく映画ですが
脱ぐ女優さんは2名なのね
女の本質はやっぱり女性監督に・・・
って言った作品かなぁ
 
 切り口の違う記事はコチラ
 
1989年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
浜野佐知監督作品
出演:鮎川真里、林ひすい、久須美欽一、平賀勘一、佐野源三郎、佐野和宏
 
 
 
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令和の米騒動

2020-02-29 15:48:57 | 日記

とうとうここまで来ちゃいましたか

紙不足に続いて、日本人のパニック狂想

なんとスーパーのお米まで買い占められました

っていうか、米が無ければ・・・ってことでしょうか

袋麺、カップ麺の棚も隙間だらけ

 

北海道ではプチ戒厳令みたいな土日外出自粛発令を受けて

皆さん家に篭るための米買い占めなんでしょうか

いつまでこんな状態が続くのやら、米なんて政府が備蓄してるし

輸入米は飼料だし、ほとんど国産でしょう

無くなるのが不思議

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流言蜚語

2020-02-28 22:34:21 | 日記

世の中新型コロナウィルスで揺れに揺れています

マスクのないのはわかっていましたが、

一体誰が出したのかトイレットペーパーと紙オムツが薬小売店の店頭から消えています

ま、人間の心理としてはわからないでもないですが

流言蜚語に惑わされ、特定の買い占め転売する人間に利益を与えないようにしましょうね

 

そう、ついでに言うと、マスクが無い無いという割には、TV見ていても

街を歩いていても8、90%の方がマスクされてるんですが

一体どうやって入手されてるんでしょうかね?

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ヒットマン

2020-02-28 20:07:51 | Vシネマ

2月リリースのオールイン作品の2発目は
オールイン作品の次世代を担うであろう若手4人を起用しての
群像ヤクザドラマですか
貝原クリス亮が脚本を書き、オールインでは火器のエフェクトを担当してる淺生マサヒロが監督してます

若い頃からつるんで小銭を稼いでいた4人の若者たち
半グレになって以降それぞれの道を歩んでいく
一人はチンピラヤクザに、一人は違う組の組長付きのボディガード兼運転手
一人は裏社会の情報と武器を売る便利屋に、そしてもう一人は堅気のサラリーマンになっていた

そんな4人が再び顔を合わせた時に彼らの運命が動き始める
っていうようなお話の展開になっていくんですが
チンピラは破門されてタイトル通りのヒットマン
つまり敵対する組の親分のタマを狙い、かつて友人だった男はその標的を守る敵対する組織の一員として・・・
便利屋は友情みたいなものをかんぜずに
目先の金に転ぶ人間になっているし

堅気になった男は敵対する二人の行く末を案じる
鉄砲玉になったジャケットで銃を構えてる人物ということですが
先に次世代オールインを背負う俳優たちって書きましたが
この4人誰が誰だかまるっきりっていうことで、ある意味作品を見ていても
感情移入ができない作品ということですが
だって見知ってる役者は菅田俊と端役でしか無い麻木貴仁のお二人しかいないっていうのもあったんでしょうね

どういうわけか60分の尺しかなくての前編ですが
後半敵対する親分のタマを取った後に
この4人がどういった人生を送るのか
若者の群像劇としての後半が一応は血液型から見ますが
あんまり乗れない作品でした

2020年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
貝原クリス亮脚本、淺生マサヒロ監督作品
出演:木田佳介、近藤廉、上田弘治、税所篤彦、友和、淺野潤一郎、贈人、小坂正三、佐藤聖之、尾崎泰弘、麻木貴仁、菅田俊

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首領

2020-02-27 23:14:57 | Vシネマ
今月のオールインの新作リリースの目玉はやっぱこれでしょう
オールイン作品での主演作って何年ぶりになるんでしょうか?中条きよしさん
脇での出演はISSA主演の「任侠十勇士」に徳川家康で出演していましたが
やっぱお昼のワイドショーで、したり顔でコメンテイターしてるよりは
ヤクザのドンを演じてる方が実に様になるお方だと、思ってるのは私だけ?

お話としては単純に全国制覇を目指す大阪のドンと、東京を守ってる古き良き任侠道を貫くヤクザの親分
こんな古い男を中条きよしが見事に演じてる訳で
この人の肉体から醸し出される男の生き様というか、やさぐれ感は天性のものですよね
見てで安定感がありすぎる

大阪の仁侠団体萬田組が東京以外の関東を傘下に収めてるものの
関東子伝馬一家六代目総長橘道世は”関東の首領“と呼ばれ、
警察も特別対策室を設置させるなど徹底摘発の方針を貫こうとしているが、
頂上作戦も躱し未だその実態が掴めず逮捕歴もない存在であり
萬田組もうかつに東京に踏み入れないでいる均衡を保っていたのである

そんなある日、大平家具社長二代目大平紳一郎が美人局にあって脅迫される
紳一郎は悩んだ挙げ句、自分がお家騒動で追い出した実父である初代大平紳助に助けを求める
大平家具で親子でお家騒動って、あの家具店のお話ですよね、娘が息子に変わったのと
助けを父親に求めるとこは違いますが、あの家具店を彷彿させる
父親には寺田農、息子に金子昇が演じてます

でこの事件を解決するんですが、美人局を仕掛けたチンピラが萬田組の枝のそのまた枝のチンピラだったってことで
萬田が動き出してくるんですね
でもって萬田組の大親分が東京に来たりで・・・
その間に子伝馬親分の娘の旦那がDVであったりと、家庭の問題もあったりでオールインには珍しく尺が80分と長い

太平家具のエピソードは単なるきっかけと子伝馬一家の紹介的なエピソードだったのか
金子昇の出番はないんですが・・・
さて、東京に出張ってきた満田親分が撃たれて・・・
ってとこでto be continuedなんですが、
一応二話のトレーラーはあるんですが、どこまでシリーズ化されていくんでしょうかね

2020年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
辻祐之監督作品
出演:中条きよし、山崎裕太、四方堂亘、川野太郎、金子昇、鈴木隆仁、中河内雅貴、三津谷葉子、粟島瑞丸、永山たかし、伊﨑央登、一ノ瀬ワタル、金剛地武志、藤倉みのり、黒田福美、寺田農、麿赤兒、升毅
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関東義兄弟

2020-02-27 17:10:02 | 邦画
一昨年から日本映画専門チャンネルで東映チャンネルとの共同企画がOAされていて
この企画、実は高倉健さんから、鶴田御大、そして若山富三郎と続いてきたんですが
引き続いて今月からOAされる役者さんはなんと村田英雄さん、

今朝再OAされたものを録画鑑賞です
邦題からして、東映作品だとばっか思っていましたらなんと日活が外注でニューセンチュリー映画作品
日活直営館の番線作品埋め合わせで配給した作品になるのかなあ
でもこの作品かなり日活でさえいい加減の扱いのような
だってねぇブルーバックのニューセンチュリーのロゴに続いて
日活さんのロゴが登場してくるんですが、これがなんとモノクロ作品用の日活映画のロゴって
ちょっとヤバくネ

そして日活の役者さんが主要な役所にいない
東映作品でもよく見られる北島三郎さんが客演されてる
主役は村田英雄さん、東映でも何本かのヤクザ映画で村田御大の主演作品はあるにはあるんですが
所詮歌手ですからタイトルロールに被る演歌の主題歌が長いってことで、この作品タイトルでる前段階でクライマックスのシーンをインサートしての
タイトルインって・・・

北島三郎さんが義兄弟ではなくて、この映画で枚看板で活躍するのはなぜか里見浩太朗さん
東映を辞められたのは東映が着流しヤクザ路線に舵を切り
彼の居場所がなくなったから東映をでたはずなのに・・・インディーズとは言え
日活配給の他社作品でやくざを演じるとはねぇ・・・この時期里見浩太朗さんは
3本の外注の日活ヤクザ映画に出演してるんだよねェ、でその一本がこの作品
それなりの役所と言うことで出てきたんだろうけど
東映ファンからしたら節操もなんもあったもんじゃないとしか言えない

村田英雄、北島三郎に里見浩太朗で日活の番線にかかるってのはアレと言うことなのでしょうか
唯一日活専属の役者さん一人くらいいないといけないからか
梶芽衣子さんがヒロインとして花を添えてる

けどもある意味ヒロインとしての役不足(使い方間違ってません)感は否めなかったのは、私だけ?

辰巳柳太郎さんが映画を締めてらっしゃいましたが
新国劇の深刻なる資金不足を彼と島田御大で稼いでらっしゃったんでしょうねぇ
十把一からげのキャストクレジットに新国劇の若手の石橋正次の名前を見ましたが辰巳御大のバーターでしょうかねぇ
しかし、彼がどこに出演されていたのか見つけられんかった
これと同じ経験は仲代達矢 の「鬼龍院花子の生涯」の時もかなりな十把一からげクレジットに役所広司の名前を見たけども
どこに出ていたのか見つけられなかったことを思い出した

日活作品の着流しヤクザ映画って東映作品とちがって我慢劇の様式美な作品では無いので
村田英雄も里見浩太朗も我慢しないし、里見浩太郎は悪に加担して寝返る役ですから、堅気を痛めつけるし・・・ってことで
格調高い様式にのっとってないので娯楽としてのラストのケレンとしての剣戟の殴り込みはあるんだけども
カタルシスを感じないんだよね
外注作品ということもあるんだろうけども
ヒロインの梶芽衣子さん本当に役不足です

1970年製作、日本映画、ニューセンチュリー映画作品、日活配給
内川清一郎脚本・監督作品
出演:村田英雄、里見浩太朗、北島三郎、梶芽衣子、辰巳柳太郎
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イソップの思うツボ

2020-02-26 19:18:05 | 邦画
月末を迎え、今月もオールインエンターテインメント作品のリリース時期になったんで
レンタルしにGEOさんまで行きましたが、今月「日本統一」的な圧倒的な作品がないとちょっと甘かった
っていうことで2本ほどセットレンタルに足りなくて
って事で、ふと隣の棚を見たら「カメラを止めるな!」の文字があるDVDの惹句にあるのに気付いて
上田慎一郎監督の名前を見つけたのでレンタルしてきた
オールイン差し置いて先に見たのはやっぱり”カメ止め“の影響が強かったからかな


登場人物はイソップの?“ウサギとカメ“と欲をかいたために口に加えた肉まで失ってしまったワンちゃんのワンって言うお話を
アレンジしたと思われる作品
どうやら“彩の国”が製作してるということで埼玉県が金種の映画ようですね
関係のない三つの家族のお話が、それがやがて一つに繋がっていったときに思っても見なかったドンデン返しが・・・
って言った映画でした
主演を務める三人の家族のそれぞれの娘さんを演じてる新人女優さんは全員私にはお初の人でしたが

最初っから観客を”騙す“映画がウリのようですが
結構いろんな映画を見てるこちとら“騙されないぞ”って見てましたが
途中からもうお口あんぐり、オープニングのカメのお姉ちゃんってどーなってんのっていう驚きに騙されたんですが
見終わってみればドーっていうことのない映画
“カメ止め”のクライマックスでの観客を含めて劇中キャラクターと一緒に得られた達成感が感じられないどころか

最近見た詐欺映画「コンフィデンシャルJP」みたいな騙された感に、してやられたっていう感覚もなく
“だからそうなんだ”って言う感じで終わってしまうだけにちょっとガッカリしてしまいました
う~ん、三人の監督がどういう意図でオムニバスでなく
多分都合のつく人が都合のつくときに撮影して作ったんではないかと思ってしまう

つまり作り手の都合で製作日数と製作費削減に努めて作ったのかと思ってしまった
だからやりたいことは分かるんだけども、三人の演出方が上手くハマってないんだよね
スクリプトいたのかわかりませんが
ラスト川瀬陽太さんの衣装も繋がっていませんでしたし

一応カメを演じてるヒロインのギャップは生かされていましたが
復讐のために仇の男に体を許してるわけだし、そこまでやるかっていう心構えなら”壊す”よりもやっぱ”殺す“だろうって
どーしても思ってしまうのは私だけ?

2019年製作、日本映画、埼玉県・SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ作品
浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢脚本・監督作品
出演:石川瑠華、井桁弘恵、紅甘、斉藤陽一郎、藤田健彦、髙橋雄祐、桐生コウジ、川瀬陽太、渡辺真起子、佐伯日菜子
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昼顔妻の濡れた乳房〜あなたの知らない平凡妻の本性〜

2020-02-25 20:03:45 | AV
つい2、3日前にチャンネルNECOでOAされた
月一企画のエロチック作品令和エロス噺〜色艶〜 を見まして
その第一話「昼顔妻の性」 の元ネタである
本家本元のAVをなんと昨日中古屋さんのAVコーナーで偶然発見いたしまして
ほんと日本の表AVは見ないんですが

なんでしょう波多野結衣さんが出演してるってこともあったり
本編だけで160分もある超大作を、どう25分程度に編集できるのかっていう興味もあったりで
つい魔がさして購入してきたものですから
160分の長尺ですから昨日今日と2日に分けて 鑑賞しました

私の記憶では日本の表AVを最初から最後まで完全に見るのは私一押しAV女優さんの古川いおりさんの女性用のAV作品についで多分2本目でしょうか
これはボカシが嫌いということですのでいわゆる日本の表AVとしてはっていうことですが
実は外国配信での日本AVで波多野結衣さんのノーモザイク作品は3、4本見てまして
波多野さんのお体の全容は一応は鑑賞してるんですが


このオルガ製作のドラマAVは実に面白く拝見させてもらいました
いわゆる普通のAVだとただ男女が絡み合うのをただただ見ているわけで
ある意味男女のセックスドキュメントを見てるだけって感覚なんですが
このオルガ作品一応はドラマ仕立てですからねぇ
つまりメインは男女優さんの本番絡みがメインではあるんですが

でてられるお方は絡みなしの人も含めてある程度ドラマ部分での演技はそれなりに必要なわけでして
一応香椎さんもW主演ですからそれなりに演技力はまあまあでしたが

波多野さんさすがです

メインの絡みシーンでもいわゆる本番挿入から来る肉体の官能艶技というか
必然的に体がセックスに反応するからAVが好まれているし
昨日までトーシローだった人でも肉体を男優さんに開けば
自然と体が反応して今日からAV女優です
でやっていけるんですが

カット割とかで体が醒めてしまうのもあっての波多野さんに課せられた女優さんとしてにの艶技と演技が
かほど素晴らしく調和されていたとは
そうなんですメインの二番目の絡みシーンで官能に打ちひしがれた主人公の肉体が
なんと波多野結衣さんの全身からこの男に完全に解けされて
その肉体から表情からしどけなさが醸し出されていく様を見事に演じらてるって

波多野さん全くもって只者では無い

そんなしどけない女の性を見られただけでもこのAVを購入した価値があったというべきで
またぼかしもかなりギチギチでは無いんですね
そうだと知ったからにはみづなれいさんのEドラ「メガネっ娘仁義」っていうAVも見てみたくなったけど
製作会社が違うとどうなんだろう

切り口の違う記事はコチラ
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フッド・ザ・ビギニング

2020-02-24 23:20:42 | 洋画
原題は「Robin Hood」ってまんまやね
で、邦題は「フッド・ザ・ビギニング」
これをあの義賊ロビン・フッドの誕生譚と見ることもできますが
私はシリーズ化の序章と見る前からみてましたので、続編ありきな終わり方には十分納得しました
が、続編は作られるにでしょうか?

ってのも実に古いというか、手垢の散々付いたお話を
これまたオーソドックスに描くのではなく、時代にあったような作品として蘇らせているんですね
もうオープニングから、登場人物たちの衣装にある程度の違和感を覚え
十字軍として参戦したロビンの戦争は、もう銃を弓に変えただけの、中世十字軍の剣戟戦闘ではなく
銃が弓に変わっただけで、その戦闘描写からしてもう近代戦の様相
ワイヤー使って跳びまくりながらの弓の連写
インド映画の「バーフバリ」でも表現されてた一射での4本射ちまではありそうですが
なんと矢をマガジン並みに組み込んで機関銃のように連射する弓まで登場してくる有様
弩が大砲ってのは近代戦ではないもののやっぱその破壊力は近代戦でなくても大砲だよね
ほんとありえねぇアイデアの武器と戦闘様式

更にクライマックスでのアクションの醍醐味としては弓の銃撃戦だけではなく
馬車と馬車とのカーチェイスまで
もうこんなロビン・フッド映画は初めての経験でした
そうアクション映画のあったらしい表現ですね
そうです映画ですから、娯楽ですから、フィクションですから
面白ければ嘘も方便、
何も歴史考証に順当しなくていうわけですから
全く眼から鱗のロビン・フッドを堪能させてもらいました

”新しい酒を古い皮袋に“っていう慣用句がありますが、それを逆手にとって
こんな文言は無いんですが、私に言わせれば”古い酒を新しい皮袋に“入れて成功したなって感じです

ロビン演じてるのは解説「キングスマン」のタロン・エガートン
全く新しいロビン像を作り上げてくれました
映画の情報ほとんど入れないじゃないですか
だから本編見終わるまで全く知らなかったんですが、エンドクレジット見てて知ったんですが
デカプリオ様が製作に絡んでいたんですね

2018年製作、アメリカ映画
オットー・バサースト監督作品、レオナルド・ディカプリオ製作
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、ジェイミー・ドーナン、イブ・ヒューソン、ベン・メンデルソーン、ティム・ミンチンタック、F・マーレイ・エイブラハム
コメント (2)
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スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー

2020-02-24 19:03:14 | 洋画
久々の西部劇、レンタル店の店頭で見つけた時はレンタル中だったけど
ようやくレンタルできた
WOWOWのジャパンプレミア枠で「ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー」のタイトルで初OAされた後に
〈未体験ゾーンの映画たち2020〉で表題に変更されて上映された一本です

って事で、ビリー・ザ・キッドとパット・ギャレットという実在の人物たちに仮託して
母親をDVで殴殺した父親を拳銃で撃ち殺した15の少年リオとその姉が、怒った叔父から逃げるお話がメインとして絡んでくる
原題は「kid」って事で、実際にはリオ少年の成長物語が本筋なんですが
一応”Kid“ってビリーとリオの二人に掛かっていたようですが

見るとビリー・ザ・キッドはあくまで脇役でしかなく、っていうか
リオ少年の憧憬としての存在でしかなく、映画でもパット・ギャレットたちの隠れてる小屋への集中砲火浴びて呆気なく捕まってしまうし
その後もいいところなくギャレットに殺されてしまう
逃亡中にビリーと偶然出会ったリオたちもギャレットに庇護されるものの
連邦保安官に父親射殺を告白できるわけもなく、叔父に見つかり姉は娼婦として叔父に連れて行かれたリオ

ビリーに頼るものの囚人に何かできるわけでもなく
たった一人でリオは姉を救出できるのか・・・
っていうクライマックスではパット・ギャレットがある意味助けてくれるんですが
西部劇特有の決闘シーンもありますがギャレットが撃つわけではありません

いい意味で西部劇の姿を借りた少年の成長物語でした
パット・ギャレット演じてるイーサン・フォーク「マグニフィセント・セブン 」以来の西部劇ですが
ウエスタンスタイルが実によく似合う俳優さんです
さほど西部劇としては面白くないんですが、それなりに見てられる映画でした

2019年製作、アメリカ映画
ヴィンセント・ドノフリオ監督作品
出演:イーサン・ホーク、デイン・デハーン、クリス・プラット、レイラ・ジョージ、アダム・ボールドウィン
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