MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

妖美伝奇 新説 牡丹灯籠 壱 〜この世の果て〜

2022-03-31 22:58:49 | OV
2月に東映チャンネルの深夜枠でOAされた2010年に二本撮りの前後編で制作された
エロチックOVの前篇の録画視聴です
主役の“地獄の裂け目”と“死者の霊”が見える不思議な能力を授かったヒロイン相楽琴を演じているのは当時グラドルだった桜井まりさん、
個人的にはピンク映画やAVにも疎いのに加えて、着エロ系のグラドルにも詳しくないので
水元ゆうなさんが共演されてたので、私は最初桜井さんをAV女優さんのカテゴリーで検索しましたが見つけられなかった
 
いやグラドルさんでしたか、実にデカパイのお方でしたねぇ
演技上横たわるシーンとかあって横になる濡れ場ではそのデカパイが、完全に寝崩れしますので
ナチュラルおっぱいのお方だったようですね
水元さんはある意味激しい濡れ場が用意されていたんですね
もう1人お化けとして大江朝美って言う子が出演していたものの
脱がなかったっても調べたら、
コチラは元AKBの子だったんですね、なるほどふんふん
 
オープニング、螢雪次朗さんが圓朝の落語『牡丹灯籠』の触りを語って聞かせてくれるんですが
そこは芸達者な螢雪次朗さん、エンドクレジットで知れるんですが、本職さんの指導を受けてたようですが
ちゃんと聞かせるというか、聴ける語りになっていたのは流石です
一応ヒロインの相楽琴の父親役ではあるんですが
完全にオープニングとエンディングに一人芝居でしたが
タイトルに“牡丹灯籠”ってあるものの
プロット的には『牡丹灯籠』とは全く関係ないお話になっていましたねぇ
 
一年前交通事故で一緒に乗っていた母親を死なせ自分一人生き残った相楽琴
今では地獄の入り口が見えてしまうのと、死人が人についてる姿も見えるために精神病院に入院させられていたものの
なんと病院を脱出して、事故現場に行って見ると、そこでは同じ事故で恋人を亡くした真治が歩道橋から飛び降り自殺しようとしていた
偶然出会った二人の不思議な共同生活が始まるが
真治は刑事に使われて横流しのヤクを売っていたチンピラだった
 
最近邪魔になった真治をかたづけようと画策する刑事
そんな刑事にも実は水元ゆうなの奥さんがいて、実家の遺産相続をめぐって真治と水元と刑事の三人で刑事の実兄を殺して自宅の風呂で解体していたのであり
まぁ真治を殺そうっていうのは唐突に出てくるんですが
地獄の入り口からその刑事の兄を引きずり出して真治を助けた上
なんと彼についてる死んだ彼女の幽霊をも成仏させるために真治と琴は体をかさねる
 
桜井まりさんの裸を見るだけに作られた作品ですが
なんと二本撮りってことなんでしょうか竹本泰志兄貴がセリフもなく幽霊だけでワンカットだけど出てたのは後篇では活躍するってことだったんでしょうか
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2010年製作、日本OV、「牡丹灯籠」製作委員会作品
清水匡脚本・監督作品
出演:桜井まり、石井亮、水元ゆうな、大江朝美、河野智典、BOBBY、螢雪次朗
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特捜部Q 知りすぎたマルコ

2022-03-31 17:21:38 | 洋画
"特捜部Q"シリーズはヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行でレギュラー入りしてるシリーズ作品
基本北欧ミステリーの原作を映画化してるので抜群の面白さの作品で実はDVD化されたら必ず見るんですが
実はTSUTAYAさん限定作品ということで
個人的に○○限定はレンタルしないことにしてるので
このシリーズは毎回セルなんですよ
 
さらに映画の情報全く入れないから、まさか特捜部Qの役者さんが総入れ替えされてたとは映像見るまで知らなかった
さらに過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署が特捜部Qだったしはずなのに原作もそうなんでしょうか?、
今回は過去のっても、もう直近の事件で逮捕直前の犯人に目の前で、飛び降りられてしまうおっさんが
まさかのカールだったとは
そういやアサドもそんな代わり映えしてませんが、変わっていたんですね
コペンハーゲン警察の地下だった事務所も普通に地上でカールは部屋もらっていたし
まぁ様変わりというか完全リニューアルした特捜部Qでした

今回の事件はオープニングの飛び降りは本筋に関係なく、小児性愛者の疑いのある公務員スタークの失踪事件調査だったんですね
おかげでカールは謹慎食らうものの新キャラ生かしてもう猪突猛進のカールになっていたんですね
アサド自体は寡黙になっていて目立たなくなっていたかなぁ
ちゃんと最後に見せ場はしっかりともらっていたのはよかったけど・・・

デンマークの国境警察がスタークのバスポートを持つ少年マルコを拘束したことで
カールは、休職を課長に直談判して復職してマルコから事情聴取
が、マルコは何も語ろうとはしない・・・

シリーズも今回で第5弾になる特捜部キャストはイメージが定着しちゃうからでの一新だったんでしょうか
知的で繊細なカールから粗野なガムシャラカールに代わってちょっと面食らいましたが
カールの1人相撲になってるような前半がこれといった展開もなく全くつまらない
何回かネオチしそうになってしまいましたが
後半での追い込みと歯痒さはさすが北欧ミステリーで畳み掛けは抜群

そう政治的な問題とか警察の歯痒さっていうか国家公務員には手を出せないんでしょうか
警察は権力には弱いって言うお国柄も垣間見えたりするんだけど、
人が変わったって言うのもあるんだろうけど、今回の作品がシリーズ内で1番面白くなかったかなぁ
 
前作までのカールは、知的な捜査で事件を追い詰めて行くタイプだったらからねぇ
今回のようなカールのキャラではバカさ加減が目立っているんだよね
唯一刑事だって見せてくれたのは警察車両に備え付けのドラレコに気づくところだけじゃん
 
アサドは最後に中盤での拳銃試射でのシーンが伏線の銃弾一発で完全に持って言ったよねぇ
カールに飛び血が少なかったような・・・
今後はこのキャストで行くのかなぁ


2021年製作、デンマーク・ドイツ・チェコ合作映画
マーチン・サントフリート監督作品
出演:ウルリク・トムセン、ザキ・ユーセフ、ソフィー・トルプ、アナス・マテセン
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット

2022-03-30 23:06:39 | 邦画
積極的に邦画を見ていこうと言う企画で視聴した作品
全くこの企画を始めたのも昨年も半期後ですから、この作品を見るのも聞くのも初めてで
漫画が原作でドラマ化され、なんと劇場版としての第二作目だったんですね
さらにジャケットからわかるように、非常に猥雑な作品で、実に疲れたし
見ててあんまクライマックスのギャンブルが現実離れしてて

さらにその現実離れしたロシアンルーレットの緊張感を削ぐかのように
サマを完全に先に暴露してるから
ロシアンルーレットの緊張感も全くなくて
一作目見てなくても、二作目がそれなりに面白いとすんなり映画に入り込める自分だと自負してますが
全く入り込めない作品だった

まぁこんな作品ですから漫画ファンに、さらにアイドルヲタクを取り込む映画で
2時間もたせるのに最初っから映画として重荷でしょ
個人的には浜辺美波の美貌にハマってるんで、一応はオチずに2時間我慢駿河の時計台でしたが
こんな作品に浜辺美波ちゃん出しちゃあかんやろって見てましたがな
もっと大事に扱ってや

いやはやこんな映画作ってるようじゃ日本映画も先が見えたような
本当はこんな作品ここにアップしちゃあかんやろって言う思いつつも
1日2本アップって言うこれまた自分にとって課してますので
こういうのはあかん見本ってことでアップしときました。

2021年製作、日本映画、「映画 賭ケグルイ」製作委員会作品
英勉共同脚本・監督作品
出演:浜辺美波、高杉真宙、松田るか、岡本夏美、柳美稀、松村沙友理、小野寺晃良、池田エライザ、中村ゆりか、三戸なつめ、矢本悠馬、森川葵、藤井流星、中川大志、伊織もえ

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アイダよ、何処へ?

2022-03-30 17:28:28 | 洋画
実話を基にした作品
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争末期の1995年、国連PKO軍の中立地帯だった東部ボスニアの町スレプレニツァで起きた町民8000人のジェノサイドの全貌を
当時国連の通訳として働いてアイダの目を通して語られる作品。
いや、実に重たい作品だったし
この紛争はある意味民族同士での潰し合いですから
って言うほとんど歴史的には知りませんが、民族間の紛争って昔から根強い因縁因果が起因してるので、東洋のある意味単一民族と言える島国の人間にはわからない部分が多い
 
そしてその因果関係は映画では語られずに、国連臨時職員として通訳として雇用されたアイダが、突然セルビア人の侵攻によって陥落したスレブレニツァの2万人以上にもおよぶ市民が国連PKO陣営になだれ込んで来ての
彼女の夫と二人の息子を必死になって匿う姿を描いていくだけですが
この隠匿行為にかなりの緊張感を強いられる作品
ここいらは事実が持ってる強みなのでしょうね

そんな家族のいのちを助けようとするものの
国連軍のPKOの兵士の無能ぶりっていうか、国連軍と言いつつ武器は持てるものの
身を守るだけに使用可能ですから、目の前で民間人が拉致されて行くのを指を加えて見てるだけって言うのも歯痒いですね
 
この時期に見ると、現実のって今戦争っていうか侵略されてるウクライナの戦争とかぶって見える
まぁウクライナは自国民へのジェノサイドは行ってないと見るのが妥当でしょうが
侵攻してる側はジェノサイドを止める正当行為等と言ってはばからないし
避難民をいったいどこに連れて行ってどう処理するんだろうって思わされる
とにかく紛争や戦争は勝ったモンの言い勝ちですからねぇ
大量に虐殺しても勝てば官軍なんですよね
人は狂気と化してしまうと、人を人とも思えなくなってしまうのだということを
実に戦闘シーンも虐殺シーンも見せず、きっちりと観客の脳内で見せてくれてる作品
 
戦後1人生き残ったアイダに戦争の悲惨さえ投影させている
ある意味この映画は私にとっても時機的に今見るべき作品だったのは間違いなかった
アルバトロスもたまにはこんな問題作を輸入するのね
 
2020年製作、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・オーストリア・ルーマニア・オランダ・ドイツ・ポーランド・フランス・ノルウェー・トルコ合作映画
ヤスミラ・ジュバニッチ脚本・監督作品
出演:ヤスナ・ジュリチッチ、イズディン・バイロヴィッチ、ボリス・レアー、ディノ・バイロヴィッチ、ヨハン・ヘルデンベルグ/レイモント・ティリ、ボリス・イサコヴィッチ、エミール・ハジハフィズベゴヴィッチ、エディタ・マロヴチッチ
 
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スノーホワイト  白雪姫とドワーフの魔法

2022-03-29 23:23:49 | 洋画未公開
「白雪姫」と言ったら、グリム童話ってすぐ浮かぶんですが
じゃその“.グリム童話集を読んだことは?”.って聞かれたら
ほとんどの人は”読んだ“って答えられないでしょう
でもお話は知っています。
 
ママ母の女王からその美しさをを妬まれて
王宮を出て7人の小人たちと暮らしているにも関わらず
女王様の毒リンゴによって永遠の眠りについた白雪姫は王子様のキスによって生き変えり
って言うお話だと皆が知ってるのは
 
いわゆるディズニー長編アニメーションのおかげと、それをもとにした絵本とかで
知ってるだけでして
実際に『グリム童話集』自体は読んだことないんですよねほとんどの人が
 
最近では“本当は怖いグリム童話”って言うことが言われて久しいんですが
実際にはどうなんだろうって言うだけで、実際にそっちもあまり読まないわけでして
ディズニーさんが造形した”白雪姫像“が記憶の角に残っており
そのディズニー造形の白雪姫が当たり前のようにイメージとして定着しており
今まで各国で何回も実写化されてきてますが
この作品もディズニーから逸脱したお話にはなっていませんから
 
一応グリムさんはドイツのお方
そのドイツが制作した白雪姫のお話でしたが
基本線はディズニー映画で見知ってる白雪姫のお話から殆どいつだつしてませんでしたが
小人は皆さん鍛冶屋さんでしたねぇ
そんな鍛冶屋というかコビとの親玉が女王様とがつながっていて、あの魔法の鏡反映小人から贈られたものになっていました
 
本場ドイツが総力を上げて白雪姫を作ったと言うことだけがウリの作品
個人的に見てても女王様も絶世の美女にも見えないし
白雪は活動的な少女となってて、普段着でお城を抜け出して
町の鍛冶屋さんと仲が良かったりで
ある意味お城を抜け出して町に出かける八代将軍吉宗さんみたいな白雪さんでして
そこで王子さまと出会うんですね
 
まぁ白雪姫演じてるティジャン・マレイが活動的なお姫様ってことと
ちょっと見た目がいいところで見せてくれていましたが
本国ドイツ映画でしたが、基本プロットはディズニーとか変わらなくて
よく知った白雪姫の範疇から逸脱してない作品でした
って言う、自分は何を期待していたのか
ジャケットもメルヘンっぽかったしなぁ
小人はCGだったのかしら?
”小人“って差別用語ですので一応英語の”ドワーフ”が当てられているんですね
でも私は敢えて子供時代から絵本とかディズニーで慣れ親しんだ小人って書きました
あしからず・・・
 
2019年製作、ドイツ・チェコ合作映画
ニヨ・テ・チャウ監督作品
出演:ティジャン・マレイ、ナデシュダ・ブレニケ、ビクター・シェフェ、ルートヴィヒ・シモン、アルミン・ローデ
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スリングショット

2022-03-29 17:06:19 | アジア映画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2022>で上映された一本ですね
 
私はクルマには乗りますが、完全なるクルマオンチですからね
道路でクルマが動かなくなったらお手上げですね
そんな私でもカーレース映画は好きです
それがレースコースであり、ロードであっても・・・
この作品は昔常勝レーシングチームであったライオンズというチームのお話
カーレースってスポンサーがつかないと厳しいんですね
そして常勝軍団でないとスポンサーは、離れて行くんですね
そんなきびいしいレーシングチームであるライオンズ
2人のドライバーでタイトルであるスリングショットで先頭に相手のクルマを出さないようにしてチームで優勝を勝ち取る方法なんですね
 
でライオンズには全盛期を過ぎた元チャンピオンドライバーと、若いお姉ちゃんドライバーの2人
一応スリングショット走法での相棒走行だけど、ベテランドライバーはオレ様主義
一方女性ドライバーはテクニックが自慢でおっさんの言うこと聞かない
同じチームなのにお互いで争いあっている状況だから
元ライオンズでおっさんドライバーのかつての相棒で今ではライバルチームのはいわゆる悪役ドライバーに毎回優勝されてしまう有様
 
そこでスポンサーであるゲーム会社と一緒にドライビングゲームの王者を本物のレースに参加させようとなって、女性ドライバーがゲームチャンピオンである高校の同級生であるゲーマー王者の主人公を誘い、
テストとかするけど、実際とゲームの違いからレーシングカーの運転は上手くなかった
さらにゲーマーはやっぱどこかネクラっぽいんだよね
ベテランドライバーは視力に問題があったりとか、マネージメントしてくれるチーム創設者の息子で社長をやめさせたりしちゃって資金難に陥ったり
ゲーマーのにいちゃんは実は実戦とゲームとの違いを克服できずにいたり
お姉ちゃんは思いどおりにいかなくて敵チームに靡いていったりと
三人の主人公のバラバラ感をあえて入れ込んで描いていて、
それぞれの悩みをしっかりと反映させて、それが再び一つになってクライマックスに向かって行くという定石から全くはみ出さない作品
 
それがオーソドックスである限り映画としては王道のプロットとして
しっかり機能してるってことは見てるこっちが感じさせるクライマックスの高揚感につながってきて映画としての面白さになるんですね
中国映画かと思って見てたんですが、これって台湾と香港の合作映画だったんですね
しかし、ゲーマーがきっちり運転できるようになるには部屋と同じ環境にさせるためにヘッドフォンで外部音を遮断させるってお話はいいんですが
相棒とコックピットとの無線交信ってどうなっていたんでしょうか
そこがちょっと気になった
 
お姉ちゃんレーサーがすこぶる私好みのお姉ちゃんだった
気楽に見られるとこがいいよね
 
2021年製作、台湾・香港合作映画(日本公開作品)
イー・シアン・チェン共同脚本・監督作品
出演:ハンナ・クィンリヴァン、ツァオ・ヨウニン、ホン・ファンアラン・コー、ウィル・リウ
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快感キャリアウーマン

2022-03-28 23:05:09 | OV
チャンネルNECOの深夜枠でのエロチック作品「世にもエロスな物語」シリーズとか「令和エロス噺」シリーズ作品のオムニバス各作品を、それぞれさらに単体にして深夜枠の埋め草プログラム用のコンテンツとしてリピートOAしてる作品での一本
3月26日の深夜枠でOAされたものの録画視聴です。
 
主演を務めてる桜井あゆさんは本業のAVでは拝見しtsことはまだないのですが
エロチックOVとかで数本見ており、そのちっぱいと美貌にちょっと傾いた時期もあった女優さんです
この作品は「世にもエロスな物語〜愉悦〜」という作品でチャンネルNECOでOAされた作品でしたが
お話の方はリンク先を見て貰えばいいんですが
 
毎回思うことですが、オルガ本体のAVでは「凌辱キャリアウーマン-堕ちていく心と体-」という110分の作品ですが
それを30分以下の作品に見事にR -15用にトリミングと編集で本当に見事に
シノップスがきっかりわかるように編集する見事さに毎作感嘆させられています。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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ザ・ネバーズ シーズン1パート1

2022-03-28 17:02:40 | 海外ドラマ
最近DVDのリリース閑散期にあまり海外ドラマを見なくなってるのも事実です
っていうのも結構好んで見ていた作品が終了したりと
さらにDCの連続ドラマではよく見ていた「アロー」終了したのとそのアローバースだった「フラッシュ」とか関連作がちょっとマンネリ気味で見なくなった
「バットガール」も主役交代とかで
今見てるのはゾンビの「ウォーキングデッド」とディック・ウルフのシカゴサーガの二作に、FBIもの二本くらいでしょうか
 
そんな中HBOが「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォッチメン」などちょい大人向けのH的な作風を受け継いだこの作品を見つけて
さらに<パート1>ってことで3本だけだったのとR -15だってだけで隙間埋めにレンタルしてみました
 
19世紀のはロンドンを舞台にしたイギリス版「X -MEN」みたいな作品でした
イギリスビクトリア王朝を舞台にしたミュータントを主人公にしたSFドラマ
主役はこの時代、人間と違う能力を有したミュータントを救護院に集めて隔離している
アマリアとペナンスの主人公コンビがミュータントの関わる数々の事件を解決して行く中で
当時の階級社会や、政治とかを絡めて進められる物語
 
アマリアは腕力に長けており武力の猛者でもある、ペナンスは発明家でなんでもつくってしまう
いっちゃん驚かされたのは馬車が危機に瀕した時になんと三輪車の自動車に変身した時ですかね
セリフではイギリスでは8台しかない自動車の一台とか言ってましたが
そこは物語ですから動力源は何かは語られていませんが・・・
 
この時代ですからミュータントはタッチトって呼ばれているようで
彼らを一か所にあつめて集団で生活させているんですね
もう完全に“X -MEN“の世界観と同じですが
もう一つこれまた特殊能力を持ったマラディってグループもういたりするんですが
 
なんと“パート1”の最終6話ではジャケットの黒髪のお姉ちゃんアマリアでさえHBOのドラマですから
しっかりとおっぱい見せてくれていますし
毎回なんらかの女優さんがチラッとおっぱい出されているのがR -15ドラマって事ですか
個人的にはR -15波行きすぎなレイティングだと思うけども
一応シーズン1の前半最終話では、なんとオープニングで性歴2000数百年の時代から始まり
なんとアマリアはその時代からこのビクトリア王朝時代にに飛ばされてきたって言うのが語られて
彼女は何のためにこの時代にやってきたのかっていうのはシーズン1
の後半6話で語られで語られるようです
 
ちょっとここまで見たらもう後半見ないとなぁ
 
全6話、358分を1日で一気見しました。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
 
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ミス・マルクス

2022-03-27 23:13:10 | 洋画
我々世代では、左翼でもないし、ノンポリな学生でも
大学生は一度は読んだことのあるっていうか、私はファッションとして持ってただけですが、あの『資本論』を書いたカール・マルクスの三女として
当時の労働問題やフェミニズムといった社会政治運動に取り組んだ活動家であり思想家という表の顔と、
その私生活では性にハチャメチャな父親の血を完全に引いた上で、父親の晩年の面倒を見る側
女としてはダメ男に惚れてしまって疲弊していく中産階級の一人の女性という相矛盾した
波瀾万丈の人生というか父親の死から始まり自死するまでの半生を描いた作品
 
約1時間 50分の尺に全部盛りしたから、見てるこっちにはこの映画一体何が言いたかったのかが
まるっきりわからんし
そこに時代的にまた彼女の活動とは全くそぐわないパンクロックの劇伴入れてくるから、尚更わけのわからん中途半端な作品になるのは当たり前田のクラッカー

ラスト寸前二進も三進も行かなくなった彼女にロックではいきなり踊らせてみたり、当時の米国やパリ・コミューンの写真を差し込んでみたと思ったら、なんと今世紀のデモの写真をカットインさせてみたりで、一体この女性監督は何がしたかったのか
この主人公の生き方は時代的に早過ぎて全く彼女に当時の時代がついていけなかったって言うことを言いたかったのか
って、私は見ましたがそれにしてもこういう作風の冒険は
ある意味映画の流れをズタズタにしちゃって、映画にこっちが入り込む隙をズタズタなのにあたえてくれないし
主人公への感情移入さえ映画自体が拒否してるって言う感じを受ける
 
今で言う既婚者で借金はする、女にだらしないいわゆるヒモみたいってっていうか完全にヒモ男に惹かれて同棲婚状態で男の全てに面倒はみるは
この時代に自立してる稀有な女性でありながらも、現実男をみる目は全く無くて
 
そんな彼女が時代と共に行き詰まって行く姿を見せつけられるだけの作品だった
マルクスの娘って言うとどんな人物って言う興味あるだけでレンタルしてきましたが
個人的にはいろんな意味で全く肌に合わない作品でした。
 
2020年製作、イタリア・ベルギー合作映画
 スザンナ・ニッキャレッリ脚本・監督作品
出演:ロモーラ・ガライ、パトリック・ケネディ、ジョン・ゴードン・シンクレア、フェリシティ・モンタギュー、フィリップ・グレーニング、カリーナ・フェルナンデス
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マニアック・ドライバー アンレイテッド版

2022-03-27 17:39:26 | 邦画
女体銃ガンウーマン/Gun woman」「KARATE KILL/カラテ・キル」の光武蔵人監督の最新作品ってことと、出演者の女優陣の筆頭に個人的に贔屓な古川いおりさんの名前もあってで、リリースを待ち望んでいた作品。事前に情報入れない人ですがさらにジャパニーズジャーロ作品ということで
かなり異常な期待を胸に視聴しました、事前に予約しとこうと密林で調べたらDVDが75分の尺で、Blu-rayのアンレイテッド版の尺が1時間47分とあったので
うん、これは・・・ってことでDVDとBlu-rayの両方を予約しましたら
本編は同じ75分ですが、アンレイテッドってことでBlu-rayは28分の特典映像のはほかに劇場公開された時にはボカシかけてた全シーンのボカシをとった完全無修正作品でした
かなりイカれた内容がボカシ無くしてさらにイカれた作品となっていましたが
AV見ない人ですから佐山愛さん以外の女優さんたちのアンダーヘアが見られたのは眼福でありましたねぇ

光武監督はジャパニーズ・ネオ・ジャーロって銘打ってこの作品を作ったって事で
ジャケットはジャーロに見倣って基本黄色にしているんですね
ジャーロは70年代にイエローペーパーバックのエログロキリング小説をネタにイタリアで映画化された一蓮のエログロナンセンスなスラッシャー映画の作品群の総称でして
ある意味ジャーロがイタリア映画を牽引していた時代で
私も輸入DVDで沢山日本字幕のない作品を集めまくっていた時代もありまして
そのジャーロ映画を日本映画で描いてみたら
こういう作品になったってことでしょうが
エロとバイオレンスで血みどろの作品に仕上げてくれてた光武監督
個人的にはジャーロとはちょっと違うかなって言う気はしますが
光武監督の熱意は買えるし女優さんたちがそれに応えて全裸で皆さん頑張ってくれていたようですね
 
って事で嫁を目の前で妻をシリアルキラーに殺されたタクシードライバーが、俺も誰か女を道連れにして殺すと同時に死んでやる
って事でタクシー客の中で好みの生贄を物色し、その後女との情交と殺しを妄想するだけのお話って言う言ってしまえば、身も蓋もないんですが・・・
オープニングからターゲットである卯水咲流がシャワー室で水着を脱ぎながら、右手を股間に伸ばして手淫に励むとこにフルフェイスのシリアルキラーが乳首にナイフの先端を当てていきなりぶっ刺さし、血反吐吐いて死ぬんだけど
妄想だからタクシー降りて行く
その後をつけるタクシードライバーに女は逃げてトラックにぶつかり即死
 
次は佐山愛さん、和服着てても、旨のデカさは隠しようがない
タクシーが走ってる外窓の景色は新宿ですが多分に銀座のママさん
妄想でセックスしたかと思えば、なぜかポン刀で斬り合ったりですよね
佐山さんのムチムチ肉体がエロいのよね
ヘア出さないのはこのお方ダケ、ひょっとしたらまだ現役AV女優さんですから剃られていたのかな
 
古川さんは奥さんとクリソツな二役って見てたら
ラストで意外な種あかしの末に古川さん哀れに首チョンパでしたねぇ
ちなみにこのは首チョンパの特殊造形は西村映造でしたねぇ
 
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2021年製作、日本映画、AKARI PICTURES作品
光武蔵人脚本・監督作品
出演:木村知貴、古川いおり、卯水咲流、佐山愛、きみと歩実、園部貴一、近藤善、木村圭作、川瀬陽太
 
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