MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

高レート裏麻雀列伝むこうぶち4 ~雀荘殺し~

2021-12-31 23:01:58 | Vシネマ
チャンネルNECOで今月から始まった「むこうぶち」の連続OA
今月は“4”までOAですね
なんと来月1月はたった1日で5〜8まで一挙OAみたいですね
 
さて今日は12月にOAされた最後の作品“4”ですが
個人的には一番面白かったかな
関西から流れてきた二人組の高レート雀士ってもプロではありません
裏麻雀の雀士です
二人組ですからもちろんイカサマです。全自動雀卓ですからね積み込みはできませんし、裏で雀牌回すわけにも行かないから二人してローズサインですねぇ
散々マンション麻雀を食い荒らしていきます
 
その噂を聞きつけた高田延彦演じるプロ雀士の安永は一応彼らと打ち合いますが負けます
彼らはその勢いで東京の雀荘を支配していく
それを憂えた安永は傀と偶然出会ったときに力を借りたいと申し入れるが
自分は“むこうぶち”ですからと断られるものの
 
とあるマンション麻雀で偶然関西の二人と傀と安永が卓を囲む
安永は二人に負けたら出禁という条件を出す
この麻雀のが緊張感が今までの中では一番イイ感じでした
完全にイカサマを見破った傀に散らされる二人組
実は彼らの上に新藤栄作さんがいて、傀を潰そうと安永に・・・
 
ふらり現れた傀
そりゃ物語ですから、傀が現れなけりゃお話はすすみませんよね
最初は壁というイカサマで見破っていた傀ですが
相手を煽って怒らせることで完膚なきまで新藤栄作を叩きのめす
二回の傀が加わった麻雀シーンの緊張感の作り方が片岡監督ですから上手すぎます
ちょっと自分的にこの作品にハマってるなぁって感じ初めているんだよね
 
今作では及川さんレギュラーということで顔出しだけでしたね
 
来月は1日集中OAですからと忘れないようにしないとなぁ
 
2008年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、新藤栄作、ガダルカナル・タカ、及川奈央、下元史朗、馬場巧、三上剛、梅宮哲、マナブ、成瀬朱美、高田延彦
 
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プラネット・デューン 砂漠の惑星

2021-12-31 17:08:52 | 洋画未公開
もう本家のタイトル丸パクリから
見る前からわかるアサイラム作品
でも個人的にはこのアサイラム久しぶりに個人的には当たりの作品だと思う
こんな女優さんばっかっていうことではありませんよう
 
だ、ちょっとプロット的に面白く見られたってこと「デューン」というよりは「トレマーズ」に近い作品
 
命令違反ばっかしてる米軍宇宙パイロットが
命令を無視して敵国のロシア人を救助に行ったお陰で
降格、さらに営巣入りを逃れるために囚人配下を引き連れて、デューンという砂漠の星に不時着して消息を絶った輸送船を救出に向かわされ
デューンという砂漠の惑星くんだりまで輸送船を探しに行ったら
その星にはワームというデカい"蛭"たちに襲われて
さぁ大変!!ってだけのお話
 
宇宙でロシアが敵国ってどういうこと?
さらに宇宙は禁酒法なのかしら、主人公の女性パイロットがことあるたびに飲むのが密造酒って、とりあえずこのお酒絶対ワームへの武器になるんだろうなって見ていたら
なんと宇宙船の燃料になったのね
使い方をこちとら読み間違えていたか・・・

ざっとこんなお話でした
でもってオチはなんと助けたロシア人が世界的な天才学者で
そのことで罪一等許されるってことで
お後がよろしいようで・・・
 
宇宙空間のCGはじつに素晴らしい出来でしたが
そこはアサイラム作品、ワームが”蛭“だとは最後までっていうか劇中そう言うセリフが出てくるまで知らなかったけど
鉄分に反応して襲ってくる、人間には血という鉄分があるため襲われて吸われるわけじゃなく口から飲み込んじゃうんですね
宇宙戦は鉄ではなくて合金だから宇宙船は襲われないっていうのも理解可能
 
2021年製作、アメリカ映画
グレン・キャンベル、タミー・クレイン監督作品
出演:ショーン・ヤング、エミリー・キリアン、シエナ・ファラル、アナ・テルファー、チェリッシュ・ホランド、マニー・ザルディバー
 
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キャラクター

2021-12-30 23:33:14 | 邦画
漫画原作の映画化作品だとばっか思ってましたが、オリジナル作品で
漫画家が主人公のお話だったんですね
そう漫画家のアシスタントですが、独り立ちしたいと思って自分が書いた恐怖漫画の主人公にキャラクターがついてきてなくて
一人立ちできない苦悩を抱かえていた菅田将暉演じるた山城圭吾
 
ある夜殺人事件の現場に踏み入って、犯人を目撃して
そのキャラクターのオーラに圧倒され・・・
って、いくら玄関開いてて声かけたとしても他人の家に勝手に入ったらこれは立派な家宅侵入でしょ
そして犯人目撃してるのに自分の漫画のキャラクターに利用しようって嘘ついて
もうこれで彼は立件されても何にも言えないですよね
 
ってアラを最初に書きましたけど、そんな些細なことに拘ってたらお話はすすみませんが
そのキャラクターを利用して自身はその事件を元に恐怖漫画家として売れてしまう
たった一年で団地の一室から、超高級マンション、それもなんとメゾネットタイプの部屋に越せるなんて
そりゃ犯罪者目撃してても黙ってるはずだよね、一歩譲って売れたかったっていう気持ちはわかりますが
漫画見ない私ですが漫画家さんってそんなに儲かるお仕事なんでしょうか
印税とかアニメ化の版権料とかわかるんですが
 
お陰で本物のサイコパスのFukaseが演じる犯人は次からの犯罪は漫画のストーリー通りに動いていくことに
小栗旬演じる刑事と中村獅童さんとのコンビが捜査に動く
二番目の事件が山中で起きたときに初めて私、何を見てたのか神奈川県警だっていうのを知った
そうですよね今日は21年前に世田谷家族4人殺害事件の日だったし
のFukaseが演じる犯人がなんとあのサリン事件を起こした宗教団体を示唆してたようでして
なんとなく因縁を感じて見てましたが
 
一番オドロいたのは刑事小栗旬をあんな風にしてしまうとは、予想外だった・・・
彼が一番事件にのめり込んでいたからねぇ

まぁ物語としては、よくあるストーリーだったけど、やっぱ殺人犯を囮りとして呼び込む展開も読めるんですが
どうなんでしょう防刃ベストは刃物の刺し傷をある程度防げるんでしょうが
でないと巡査は日常着用してんし、ですが防弾チョッキって刃物も防げるのでしょか
なんか結構な割合で菅田将暉めった刺しにされてたようですが
獅童さん菅田さんを呆気なく撃ってしまったときに防弾着せたっていうのは囮りって言うときに理解していたのですが
防弾が防刃機能よりも強固だと思えるんですがねぇ
 
お話と劇中使われてる漫画はよくできていたように思えるものの
サイコパスFukaseの部屋はちょっとステレオタイプ過ぎな気がした
2時間強の作品が短く感じられたってことは
やっぱ面白かったんでしょうね
 
昨日「唐人街探偵 東京MISSION」の記事ではフジテレビ的な賑やかしの映画って書いたんですが
これはそんなフジテレビカラーとはある意味真逆な作品だったし
結構死体描写がグロかったんですが、なんとこの映画のレイティングはPG -12
見えない力がどこからか働いたのかしらねぇ
 
2021年製作、日本映画、「キャラクター」製作委員会作品、東宝製作・配給
長崎尚志原案・脚本、永井聡監督作品
出演:菅田将暉、Fukase、高畑充希、中村獅童、小栗旬、中尾明慶、松田洋治、宮崎吐夢、岡部たかし、橋爪淳、小島聖、見上愛、テイ龍進、小木茂光
 
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レイダース・オブ・ムージン:失われた財宝

2021-12-30 16:56:56 | アジア映画
これって中国のTVドラマで、一応日本でもそれなりに人気のある「鬼吸吹灯」シリーズを今度は映画化しての第二弾だったんですね。
レンタル店の店頭に導入されてれば見てるはずってことで、映画化第一弾の「ドラゴン・ラビリンス 迷宮の秘宝」は残念ながら見ておりません
個人的にはいきなりの第二作からの鑑賞ですが
 
王家の墓から、先祖代々、呪いの印として体に赤い眼を付けられ、長い年月を生き延びることが出来ない寿命を背負わされた青年バーイーは、シャーリーと探金官のカイシェンを同行し、呪縛から解放されるために必要な秘宝を次々と求めていくというVFX満載で描かれる冒険活劇です
っていわゆる中国版「レイダース」みたいなお話です、いわゆる宝探しですからね基本は
TVドラマは一年かけて連続ものとして製作されて、日本でもDVD化されてるので、どこか暇があったときに「鬼吸灯」も見てみようかな
って気にはなるものの
映画的にはVFXに頼り切りな作品でしたねぇ、
 
そして前作見てないからよくわかんないんですが、今回はバーイーは結婚してて
奥さんが現在妊娠中だもんだから、自身の呪いがお腹の子にも・・・って心配して
知人の教授から呪いを解く"九死還魂草"という薬草が"地仙村古墓"遺跡に自生しているとの情報を得て
古墳の中に入るのに必要な"帰墟古代鏡"なんて羅針盤みたいな道具を入手して、仲間のカイシェン、さらに教授、そして”帰墟古代鏡“を提供してくれた道具屋のねえちゃんヤオメイも同行し5人が現地へ向かう

目的のものを得る彼らには現地で猛毒のイバラ、無数の矢を放つ石像群、さらに肉食バエの攻撃を撃退しつつ古墳の中へと進んでいくんですね
しかし、目的のものを目前にしてこの中から一人裏切り者が・・・
 
そこは中国ですから木火土金水の五行の骸骨剣士が出てきたりと
それなりに面白く見られますが
なんと完全にネタバレすると、今作ではバーイーは完全に蚊帳の外の人でして
裏切り者の目的達成の冒険旅だったっていうオチだったのね
 
ドラマ同様映画もシリーズ化されていくんでしょうか
配給会社はインターフィルムという同じ会社なのに映画のタイトルからはシリーズものの匂いが全くしないウリですから
第三弾がリリースされても見るまではわかんないっていうことになっちゃうよなぁ
こういうのはやめてきちんとシリーズとわかるようにして欲しいなぁ
 
しかし、見てる分にはVFXで楽しめるので、単体作品としても見られる作品ではありました。
 
2019年製作、中国映画(日本未公開作品)
ウェイ・リージョウ監督作品
出演:ジャオ・ズオ、ユー・シンイエン、ミー・トー、リアン・グオロン
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唐人街探偵 東京MISSION

2021-12-29 23:07:00 | アジア映画

これって中国映画ですよね

不思議なことにカルチャーパブリッシャーズなのにTSUTAYA限定でもないし
でTSUTAYAさんので懐が深いとこを見せてくれてましたが
ってちょっとそれてしまいましたが、私はGEOさんでレンタルしてきた
さらにGEOさんっても私が利用してる店舗ですが、なんとこの作品日本映画新作の棚に置かれていたんですよ
 
もう一つ言わせてもらうと、なんだかこのフジテレビ的なノリの作品は、そう新年一発目に見るのがふさわしいような賑やかし映画だった
って思っていたら
クライマックスでの謎解きからシリアスな人間ドラマって言うか親子ので情愛のでお話に・・・
そう私自身直感で、オープニングでの密室の謎はわからなかったけど
配役の妙から犯人ので見当がついちゃってて
些かフジテレビ見たいなノリにちょっと辟易としていたんですよね
中国から見た日本ってこんなんなんだっていうのもあって・・・
 
であの裁判シーンで親子の情愛を強調するかのように
♪Mama Do you remember the old straw hat gave to me 
ってくるんだもんねぇ
歌詞的にはMamaですがこの後お話はPapaですが、完全に染みましたねぇ
三浦さんも、長澤さんもここではマジ演技でしたからねぇ
 
全くこの作品とは関係ないけどももう一回「人間の証明」見たくなっちゃいました
 
日本が抱えてる高齢化社会、その高齢化は反社にも影響与えてるんですね
って中国に教えられてドーする日本
あの足利の渋谷スクランブル交差点原寸大オープンセットはこの映画のために中国資本で作られたのね
資金源は知らなかったなぁ
その他のセットとかは、中国に突然現れて、いきなり閉鎖された日本街もこの映画でのオープセットの二次使用だったのかしらねぇ
 
嫌いではないけどフジのノリ的な前半がちょっと長かった
ってか本編自体2時間20分近い作品だったのね
ある意味嫌いなノリではあるんですが、このバカ騒ぎのでおバカぶりが映画自体を短く感じさせていたようですね
なんか昔の香港映画を派手にした感じですからねぇ
これに日本人俳優と、なんと武闘派のトニー・ジャーまでドタバタにお付き合いしてますから
これはこれでいいんでしょうね
って前二作品なぜか見てないんですよね
見てなくても完全日本大丈夫な作品でした
たまにこういうのもいいのかな
 
まだ続編が作られるような終わり方でしたねぇ
 
2020年製作、中国映画(日本公開作品)
チェン・スーチェン脚本・監督作品
出演:ワン・バオチャン、リウ・ハオラン、妻夫木聡、トニー・ジャー、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、奥田瑛二、浅野忠信、シャン・ユーシエン、三浦友和
 

 

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極道の紋章 レジェンド 第六章

2021-12-29 17:12:01 | Vシネマ
前作「極道の紋章レジェンド 第五章 」では、もともと前崎の兄弟の関係だった小樽の横川組が
札幌の道南連合が弘和会の傘下団体であったのとの偶然が重なり
道南が小樽の港湾利権を求めて小競り合いしていたものが
なんと川谷組と弘和会との代理戦争の趣を呈し
東は小沢和義演じる黒岩が、西は津波が直接銃を向け合うとこに
仲裁は時の氏神とばかりに関東睦会の本宮泰風演じる道場組の東堂が現れ一応仲裁に
東京も関西も北海道には入らないということで一応手打ち
 
東堂は昔津波に命を救われていたらしい、これでカリを返したことに・・・
今後は東京ので立場で行動すると宣言するから、本宮さんは一応向こう側ので役回りみたいですね
 
そんなこんなで川谷組の尽力で俠和会に対して大阪は親睦団体設立に奔走していた
そんな中で川谷組長のタマをとりにくる沖田連合
ついに沖田連合の残党は津波によって全滅刺せられる
これで一つ敵がいなくなることに・・・
しかし、手打ちしたはずの北海道では未だ燻っている
これは野口雅弘組長の片腕高原知秀が一人で、小樽に事務所開いたり
横川組長を弾いたりする行為を行なっていた
横川が撃たれたことでオキテを破り前崎は小樽に入り
 
業を煮やした野口組長は小沢和義の奸計には乗っかり
なんと高原知秀切りを画策し前崎に殺させる
これで関東の関西への手がかりができるという寸法に・・・
 
関西では一応川谷組長の努力で親睦団体“義真会”が発足して
その入会範囲は関西にとどまらず全国的な団体であるということで北海道からは横川組が参加することになる
 
東と西との戦争が必至になろうとするときに
津波と東堂が顔を合わせて敵味方になろうかってとこで終わる
 
今作は結構あっちこっちに話がとぶんですね
ある意味芯になるようなお話がなくて
これは第七章以下への布石な回みたいな作品だったのね
本宮さんはこの先どうんるんですしょうか、
 
2021年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、中川翔太、五十嵐剛、松沢蓮、日高虎太郎、中澤達也、板倉佳司、高原知秀、杉浦豪、河本善鎬、本村衆、YU、木下徹、大道順平、石田廉、寺田慎矢、大杉公明、小暮信彦、吉田由一、野口雅弘、下元史朗、四方堂亘、武田幸三、山口仁、小沢和義、本宮泰風
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織田同志会 織田征仁 第八章

2021-12-28 23:23:13 | Vシネマ
前作「織田同志会 織田征仁 第七章」の、本編中終わりに組み込まれている予告編映像見たいなもので
的場浩司演じる織田が“本日をもって、政治結社織田同志会を解散する”っていうシーンがあったんで
このシリーズもついに次作第八章で最終回となるのかなぁ
って早く見たかったんですが、レンタルリリース日が25日の土曜日だったものだから
先を越されてしまい
ようやく3日遅れで視聴できました
 
最初に言っちゃいますが、まだまだこのシリーズ続くようです
って2ヶ月後のリリースもないようですが
これで終わったとしても文句は言えないけど
ここんとこライツキューブの任侠ドラマが激減してるのでやっぱ終わっちゃうのは辛いよね
って事で一応終わらないと思えることにしておきます
 
今作は前作で出てきた、昔三島会で三島会長にはむかって織田に片腕切り落とされた高杉亘さん演じる柴田が前作の八王子の裏で糸引いていたことが判明し
なんと三島会を追い出された後
彼のシャブによる金力で、北関東の赤城組に拾われて
今では若頭補佐の地位で、赤城組をバックに私怨を晴らそうと
三島と織田の命を狙ってくる火の粉を振り払うというお話
 
とうとうこのシリーズお決まりの織田の女性遍歴を示すオープニングで佐藤藍子さんとのキスシーンがあるのね
ってもう完全に織田の女となってる佐藤さんは今作では置いといて
柴田はまず三島会会長を狙います、返す刀で織田をもって寸法なんですが
赤城組の力を利用しているので赤城組長あたりが物分かり良い人物かと
思ってましたが伊吹剛演じる赤城組長は柴田以上の金の亡者みたいでしたねぇ
横浜を柴田が牛耳ればイイしのぎになると思ってる亡者だった
逆に石橋保演じる赤城組若頭の方が全体が見えているような人物像だったけど
親の命令は絶対だからなぁ
三島会長を殺された織田はついに柴田のタマをとって今作は終わるんですが
 
赤城組との戦争必至で終わる今作で件のセリフが出てきて
さらに織田の口から続く言葉は
“今日から織田同志会織田組を名乗る”とさらに“天道会に筋を通さねば”ってとこで終わる
そういや「CONFLICT~最大の抗争~」って「CONFLICT〜最大の抗争〜第八章 -」って中途半端で終わってて続編作られてんしんですがどないなってるんだろう
 
織田の傘下にいる横浜の各組がどこまでついてくるのかなぁ
さらに赤城と戦争になるのかしら
織田が下した決断の波紋やいかに・・・
三本撮りだったようですが、新作の撮影はどうなってるんだろうか
的場さんには新シリーズになるのか「修羅の世界」て作品があるようですし・・・
 
2021年製作、日本Vシネマ、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、萩野崇、青木玄徳、品川拓哉、舘昌美、脇知弘、佐田正樹、宮川浩明、彩川ひなの、上西雄大、増本庄一郎、宮本大誠、川本淳市、佐藤藍子、山本圭壱、大鶴義丹、高杉 亘、石橋保、伊吹剛、火野正平
 
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ドラゴンゲート 炎の刃

2021-12-28 17:05:31 | アジア映画
本当、今年9月あたりから中国映画のレンタルリリースが多くなって
韓国映画とか、レンタルの供給源をここんとこカバーしていたロシア映画がその分減ってきてる気がするんですが
今月も両手でないと数えられないほど中国の未公開、公開作品が目白押し
まぁそれには今年の<のむコレ>もちょっと寄与してるのも事実ですが
こんだけ入ってくると玉石混交ならまだしも
石が多くなるのも世の常ですよね
 
コレは先に見た「武神」よろしく剣戟アクション映画なんですが
10年くらい前に公開されていたツイ・ハーク監督、ジェット・リー主演作品の「ドラゴンゲート」とは全く関係ありませんので悪しからず
歴史上の人物も出て来ずに完全なるフィクションの剣戟アクション映画
って言ってもオープニングとクライマックスに申し訳程度に剣戟シーンがあるだけの作品でしたし
 
私には一体誰が主役なのかクライマックスになるまで掌握しきれないで見てました
そして登場人物が多すぎて、あっちこっちにお話が関連あるようなないようなつながりなどで
飛びまくってくってくれるし、でさっぱり意味がわからないでクライマックスを迎えてしまう
あんま日本の映画を見なくても、日本映画だと大体一応この俳優さんが主演だろうってわかるんだけど
 
多分風采の上がらない“平安”っていう男が主役だと思って見てはいましたが
まず、この人主役としての華が全くない
そしてウジウジしてるし、ほとんど彼は出てくると葛藤シーンばっかだし
またヒロインも誰だかわからんし、ビランの女優さんも顔半分隠してるしで女優さんにも肩入れできずに見終わった作品
中国人で著名な人は一人も出てこないから
実に困った作品だった
 
さらにソードアクション映画であるんだけど
先に書いた通りその戦闘シーンも申し訳程度ってねぇ
ある部門の名家が砂漠にあるのとか、主人公らしき人物の痣が・・・
これで多分なんかあるんだってわかるけど
わかって見ればやっぱコイツが主役やったものの
今度はとってつけたような兄弟の確執で締めてくるんですね

何回も書きますが誰が敵で誰が味方なのかもわからなかったし、結局誰が主人公?って感じで終わってしまった作品でしたが
中国人ではないので役者さんは知らないって事で自分が見てても整理が全くつかなかったというか理解力がなかった
ってことにしておこう
 
2021年製作、中国映画(日本未公開作品)
イン・チンザー監督作品
出演:チョン・チーモン、チェン・スーイー、パン・ヤンフェイ、チャン・ウェイウェイ
 
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令和エロス噺~恥態に酔う女たち~

2021-12-27 23:49:05 | OV
チャンネルNECOでの月一のお楽しみ企画
「令和エロス噺」のセカンドシーズンの5作目がようやっと12月26日の深夜枠でOAされました。
 
今回はなんとこのオルガ製作の原盤AVの「人妻奴隷」シリーズから2本もエントリーしていて
さらに本田莉子さんの幻想的な作品を、サンドイッチにしたバラエティ的にしてみれば、狭いんだか広いんだかよくわからないオムニバスっくせいでしたね
 
第一話はわたしにとっては表作品ではお初、裏では2、3本見てる西川ゆいさんという女優さんの「訪問者」という作品
たまたま町で見かけたハウスクリーニングの営業マン由依の高校時代の恩師の大島だった。
由依は大島を家に上げてしまったため、大島は由依をレイプし写真を撮るそれで脅迫された由依は大島のセックス調教を受け続けると言ういつものパターンですが
クライマックスのセックスシーンで相変わらず犬の首輪つけてますので
本編ではワンワン調教されているとこはカットですが
劇中犬を飼おうという夫に由依が“主人の言いなりにされる犬がかわいそう”っていう
自虐的なセリフがあるんですが
このR -15作品では全く生かされていないのには笑うしかなかった
 
第二話は本田莉子さんというこの「令和エロス噺」シーズン1の「世にもエロスな物語〜昇天〜 」で一度見てる女優さんでしたねぇ今回はちょっと変わった作品「耐える美人女優」、カトウカヲルさんが原作のでようですね
プロット的には個人的な趣向に合った作品でした
 
恋人を亡くして悲しみに沈む真子は大量の薬を飲み生と死の境の次元にいた。そこにいた番人は別の次元に行けば恋人にまた会えるが違う人生を歩むのだと・・・
この世の戻って目を覚ますと真子はスタジオの楽屋にいた
なんとAV女優の莉子として生き返ったもののヌードに抵抗をしたために
現れたマネージャーは、かつて真子をレイプした男だった
しかし相手役として現れた男優さんはかつての真子の恋人の転生した姿だった
真子っていうかAV女優の莉子はカレシとのセックスに燃えていくのであった
 
いわゆる転生のお話でした。
 
第三話は朝日奈るみなさん主演の「屈辱の若妻」という作品
個人的にはお初のAV女優さん、かなりスレンダーの肉体にはビックリさせられる巨乳さんでしたが、乳の揺れ具合から見て整形されたものではないようですね
いやお見事ですが、この体型ではやっぱちっぱいでないとなぁって思いつつ見てました
 
いつもの本編としては「人妻奴隷」の一本ですからお話は寄って知るべしでした
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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スレイト SLATE

2021-12-27 17:21:21 | 韓国映画
ポン刀で、お姉ちゃんが斬って斬って斬りまくる韓国製のガーリーアクション映画
最近韓国映画からご無沙汰しておりまして
中国映画ばっか見させられておりましたが
こう言った韓国製のアクションだったらレンタルしちゃうのは当たり前ですよね
 
スタントマンなしで主演のアン・ジヘが自らアクションシーンに挑戦していたらしい
見方によってかなりの美人に見える女優さんでしたねぇ
ただ日本人の一人というか、時代劇好きな人間にとっては
この主人公含めてポン刀抜いたら鞘を投げ捨ててしまうんですね
巌流島でしたっけ、宮本武蔵が佐々木小次郎を焦らしに焦らしていざ対決という時に
焦れた小次郎が刀の鞘を捨てて武蔵に臨んだ時に“小次郎破れたり”って武蔵が言ったとか
そう武士にとって鞘を捨てるとは相手を斬った後に刀をしまうものを捨てた
そう勝つことを自ら放棄したことに・・・
ポン刀扱うときには注意すべきことなんですが
このヒロイン何回刀抜いて鞘を投げ捨てたことか・・・

って言うか、ヒロインの持ったポン刀、実は撮影用の模擬刀なんですよね
で、相手は本身でかかってくるというとこがある意味面白かったけど
クライマックスではヒロインも本身でしたけど
 
そう子供の時から主人公になるのが夢だったヒロイン
大人になった今は、自身の運動神経と剣道の腕が自慢で
映画、それもアクション映画の主人公になるべく自ら売り込みをかけていくものの
スタントマンならという仕事しか来ない
 
友人に諭されてスタントとしてゴーストタウンのロケ現場に行くが誰もいない
友人が模擬刀一振りとスレイト(瓦状のカチンコ)を見つけてきて
カチンコ鳴らしたら
彼女だけパラレルワールドに転送されてしまう
そこは悪の権化に支配されていた無法地帯だった
 
虐げられた人々を模擬刀振り回して、生身ので肉体でかかってくる悪党どもと戦って助ける主人公は
人々から鬼剣と崇められて、自分もそう思って人々を救っていたが
劇中では本物の鬼剣も登場してきてきたりするんですが
よくある映画の安直なプロットで、アクションは本物ですが
随所にコメディ要素も取り入れらてて
いわゆるよくある韓国アクション映画ですが、
私的にはジャパンワールド的に日本で世界戦略用に低予算で作られていたガーリーソードアクションを
韓国がつくって見せたとしか思えなかった
 
したがってヒロインは美人さんでしたが100分の尺はちょっと長かったかな
だって単調なんだもん
カチンコ(韓国ではSLATEっていうのかな?)鳴らしてパラレルワールドに転送され
カチンコで再び現実世界には戻ってくるという安易さもなんだかなぁっていうアイディアでしたし
 
まぁ普通のお姉ちゃんが人を斬って殺すってとこに
無理があると作る側が最初っから規制かけちゃっているのも
いくら体感で見事なソードアクション見せられてもなぁ
やっぱ斬って斬って斬りまくるんだったらフィクションであっても斬殺してるっていう設定でないとねぇ
 
2020年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョ・バルン脚本・監督作品
出演:アン・ジヘ、イ・ミンジ、パク・テサン、チョ・ソンギ、イ・セホ、ジョンホ、パク・インス、イ・ダヨン、チョン・ジヌ、シム・ウソン、チェ・ソヨン 、ナム・イスル、ソン・イヒョン
 
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