MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

放課後戦記

2018-09-30 23:37:17 | 邦画
何日か前にいつも行く紀伊国屋フォレストでこの映画と原作となっている舞台劇の2枚組のBlu-rayーBoxを見つけて
ガールズアクションか!それも全員女子ばっか
購入しようか迷ったのですが・・・
嵐の前の静けさなのか、午前中は薄日が射していたので台風に備えてレンタル探しに行ったら普段はあんまり見ない日本映画の棚にこの作品を見つけてレンタルしてきましたが

この映画、見ている途中で何回か寝オチしましたがそのせいではないと思いますが
理解することの難しい映画でした
若いお姉ちゃんたちが様々な、もうホントにコスプレとしか表現できないJK制服姿でひたすら殺し合う、斬り合う映画なら寝オチはしなかったと思うんですよ
ガールズアクション大好き人間ですから

でもこの映画斬り合い殺し合いというよりもやたら観念的な会話劇なんですよ
放課後の学校に残っていた十数名のJKが殺し合うバトルロワイヤルものというような作品じゃないんだ
実際は自分語りの小難しいことを並べたてた台詞ばっかがアクションシーンより多くて変にまどろっこしいことを延々と映像にしていて、なんと115分の尺みあるんです
寝オチするわけだ

放課後借りたハンカチを返しに屋上に行きそこで眠ってしまい
気づいたら夜で校内に閉じ込められたヒロインの市川美織って言うアイドルが主演だってのはわかるんですが
ここでこっちは伊達に映画見てないからなんだ夢オチ映画だろうがって言うのは早とちり

だって教室には手首をバッサリ切られて死にかけている生徒がいるし
夜であったものが明るいなんか美しいカラフルなお花が咲いてる世界観だし
学校じゃなくてアパートの裏手みたいなところだとかでヒロインは襲撃されるは
スーパーみたいなところや土手とか舞台が校内にとどまってないし
こりゃもう完全に夢の世界でしょうが・・・

兎の面をつけて日本刀を振り回す謎のJkとか、
なんか境界線を越えたからと撃たれて死んじゃうJkとかが出てくるわけなんだけど、
誰がどこから撃ってくる訳?
アクションはみんな腰がはいってないんだけど
まぁそれを演出でカバーしてくれてるんだけども
さっき書いたように観念的な登場人物の台詞ばっかである意味ガールズアクションのウリが詐欺にしか思えない

あんまりネタばらししたくないんだけども、まいいか
実はヒロインの市川美織って多重人格で、このお話としては彼女の脳内世界で
それぞれの人格たちが殺し合いをしているというわけなんで
単なる夢オチ映画ではないのですがコレが理解できるまでの時間が実に長いと
で観念的なお話を省いて単純なアクションだけの映画に特化させたらきっとオモロイ作品になっていたんじゃないだろうか

まぁ自分押しのアイドル見たさに集客は可能なんだろうけども
そうじゃない私みたいな人間にとっては苦痛でしかない115分だったりします
とりあえずとびついて購入しなくて良かったなー

2018年製作、日本映画、「放課後戦記」製作委員会作品
土田準平監督作品
出演:市川美織、秋月成美、りりか、小宮有紗、遠藤新菜、青島心、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、片岡沙耶、新田祐里子、加藤美紅、野々宮ミカ、三橋栄香
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲティ家の身代金

2018-09-30 14:03:59 | 洋画
邦題は「ゲティ家の身代金」」だが、原題は「ALL THE MONEY IN THE WORLD」
という事で世界中の金を手中に納めた男のお話ではなくて
その男に息子の身代金を出してもらうために孤軍奮闘する誘拐された息子のお母ちゃん
それも”女は弱し、でも母は強し”を身をもって実践していった実話です
色々と問題が起こり、それを跳ね返して製作されアカデミー賞助演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞で監督賞、主演女優賞、助演男優賞ノミネートされると言う快挙を成し遂げた作品
ちょっと言うとハリウッドを席巻したセクハラの被害を直接被った映画だったようですね

さてお話としては先に書いた通り実話をベースにしてます
1973年7月のローマで世界一の大富豪ゲティオイル社社長の石油王のジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐された
なんと彼の身代金は1,700万ドル(50億円)、しかしこの大富豪の爺さん孫の身代金の支払いを断固拒否するのだった
その理由は”もしここで身代金を支払ったら、他の14人の孫たちも金目当てに誘拐されるかもしれん”という持論であったが、実はこのゲティ氏は極端な吝嗇としても知られていたが
そこは孫のこと裏で元CIAの交渉人チェイスを呼び寄せ、孫の奪還捜査を指示する。

誘拐されたポールの母親であるアビゲイルは実はジョン・ポール・ゲティ2世との離婚で子の親権と引き換えに養育費や離婚慰謝料などすべてを棄権していて
これもゲティ家の策略だったようでゲイルには身代金の支払いは不可能であった
ために元義父に会おうとするがあってもらえずチェイスを遣わして来ただけ
しかしこのチェイスが行き着いた結果はなんとポールの狂言誘拐って
マーク・ウオールバーグ演じるチェイス全く役にたたねぇ
役にたたねぇのはイタリア警察もおんなじですが・・・
そんな中なんと業を煮やした犯人はポールの切りとった耳を新聞社に送り付けた・・・

ゲティを演じるクリストファー・プラマーが実にいい
ケチって言うわけではなく最終的には身代金が払われる訳ですが
吝嗇と言うわけではなくて美術品には金を惜しまず使っていたのは会社と言うよりは己の節税対策だったりと
こういうくらい金の使い方をしたからこそ大金持ちになれるんだと言う典型

被害者の母を演じるミシェル・ウィリアムズも強いよね
母の立場もあるんだけど、ある意味持たざるものの強みも見せてくれていて
こういう純な生き方ってある意味かっこいい

最後身代金払ってからの攻防戦のスリルとサスペンスがカタルシスになってるんですね

2017年製作、アメリカ映画
リドリー・スコット製作・監督作品
出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、マーク・ウォールバーグ、チャーリー・プラマー、ロマン・デュリス、ティモシー・ハットン、チャーリー・ショットウェル、アンドレア・ピーディモンテ、キット・クロンストン、マヤ・ケリー
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世にもエロスな物語~背徳に溺れる女たち~

2018-09-30 03:46:11 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本はCSのチャンネルNECOで
8月の深夜枠ミッドナイトシアター枠でOAされた「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~」と言う作品がありましてこのブログにもアップしておりますが
実は9月の頭に「世にもエロスな物語」って言うのだけ見てて”こいつは先月に見たやつ”って早とちりしてまして録画し忘れていた

今日も見るものが無くて・・・CSのチャンネルをガチャガチャしてたのよ
そしたら副題が見えるじゃないですか「~背徳に溺れる女たち~」って
で、これは違うという事で慌てて録画しつつのリアルタイム視聴しました
前作と同じような三話オムニバス構成チャンネルNECOの方で2018年製作っていってるのでそうしておきますが
どこで製作したのかもまるっきりわかりません

第一エピソードは「昭和背徳物語」と主役の牧原れい子さんの表題
牧原れい子さんってお方エロチックOVとかで拝見したことがありますが
実にちっパイなのよね、もうかなりのお年かと思われますが
昭和テイストのお話としては
病気のって言っても不治の病、医療費と新薬のために
男の甘言に乗っかって夫のために身を任せる切ない女心を・・・って言うか
実は病で夫婦の営みにも餓えていた飢えを満たしていたのか?って言うような終わりかたと
見るのは私だけ?


第二話は「女郎宿」って松嶋友里恵、冬木舞の連名
劇中で召集令状で戦地に向かう男との情愛を描いてるのでれまた昭和のお話
夫のために身を売る羽目になったゆりえ奥さま
そのまんま松嶋友里恵さんが演じてます
これまたちっパイな女優さん
で戦地にいく男との情愛と大金持ちに身請けされ・・・
監督・脚本の貞邪我って言う人、”身請け”のことを”水揚げ”っていってるんですけど
”水揚げ”は女郎さんについた最初のお客さんが行うこと
この場合目かけかなにかは知らないが女郎の借金を肩代わりしてやるのは”身請け”でして”
決して”水揚げ” とは言わない

でこのゆりえを陰になりひなたになって助けるベテラン女郎に冬木舞さん
でこのかたはかなりなおっぱい美人さんでした

三話目は私もよく存じ上げてる風間ゆみさんが主演の「未亡人刹那情欲」
昭和40年くらいのお話になるのかな
ロマンポルノとかで山本監督がよく作っていた「未亡人下宿」からコメディ部分を取り除いたような感じ

デカパイは見て楽しむものだと教えてくれる風間ゆみさんのおっぱい演技が実に見事という事で
お後がよろしいようで・・・

2018年製作、日本OV?
貞邪我脚本・監督作品
出演:牧原れい子、松嶋友里恵、冬木舞、風間ゆみ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE FLASH/フラッシュ シーズン4

2018-09-29 16:49:23 | 海外ドラマ
10月2日のレンタルリリースラッシュまでのつなぎはやっぱ
海ドラマのシリーズ作品とBS・CSの録りだめ作品でお茶を濁すのは
血液型の性から、毎日更新を目指してるからですが

と言うことで、海ドラマ最新リリースといって全12巻一気見のつもりでしたが
全23話、947分を二日で完走しちゃいましたが
途中で2本エロチック作品を鑑賞したりでの完走と言うことで・・・
前シーズン3では一応何となく、次シーズンへの引っ張るんですが、その引っ張りが実は婚約してるのにアイリスチームの無事を祈って時間軸の中に何となく入っていったのですが
セントラル・シティでは弟のリトルフラッシュとシスコが悪党の退治をしており
アイリスが指揮をとっていたのであるが
そこに武者鎧のサムライロボットが現れて

フラッシュを時間軸 からの脱出を計画させるが
そのために開けた時間軸の裂け目に路線バスが上客12人が巻き込まれたものの
バリーはセントラルシティに帰っては来たものの・・・
何とかこの世間にようやくなれたバリーは再びフラッシュとして復活する
更にアース2のハリーもやって来て・・・てことでフラッシュチームの復活です

途中に♯8の「アロー」「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」との4作品のクロスオーバーもあったり
そのクロスオーバーではちゃんと結婚するバリーとアイリスの結婚式前夜の独身パーティってことでフェリシティの活躍もありますが
今シーズンではフェリシティはクロスオーバー含めてもこれだけの出演
シーズン3では沢山ゲスト出演していたのにね
フェリシティヲタクとしてはちょっと残念なシーズンでしたが

なんとシスコの恋人のお父さんとしてダニー・トレホがゲスト出演
2話分も登場してきて十分にその強面を生かしてましたし
ブラックキャナリーがどっかのアースから敵として声紋攻撃
更にケイトリンの別人格キラーフロストがなんと行方不明になりストロンチュームの臨海冷却になんとウエントワース・ミラーのあの悪人だったあのキャラが登場してくる嬉しい展開

本筋としてはシンカーと言うビランがバリーが時間軸から帰還する際のバスの乗客12人をメタノールヒューマンにしており
それぞれの特技を自分のものにして地球の人類の脳を空っぽにして再教育すると言う目論見を阻止するのだが
ゴム人間との交流を通してヒーローとはなにかを再確認し
なんとシンカーの罠にはまってバリーは終身刑でお父さんとおんなじ独房に入れられたり
アイリスとの結婚もありましたがなんと父親のジョーにお子さまが生まれたり
ジョーの恋人はなんと妊娠したら人の心を読めてしまったりと

お話に豊富なバリエーションが加味されて
そんなbaby誕生を祝ってるところに若いお姉ちゃんが現れて
バリーの娘が未来から助けを求めに来ていた・・・to be continued

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京地下女子刑務所 CHAPTER4・エリア∞(インフィニティ)

2018-09-28 22:36:55 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は「東京地下女子刑務所」シリーズ第四弾です。

今作の主演はAV女優の杏堂怜さん、この方私には始めましてのお方ですけども
OV出演ではこのOVの越坂康史監督の監禁シリーズ「39時間」に出演されてるようですが、まだ未見の山につんどいて見てない、このエロチック企画で掘り起こしていかねばですね

杏堂怜さんってなんだろうなぁ、こう言ったエロチックOVでも主演をはれる容姿ではないけど
おっぱいのちっパイ度はベリグーですが、私は「乃梨子の場合」と言う作品で主演されてて今作では助演の女優さん西山真来さんのちっパイと言うよりはあるかなしかのちっパイが好きではありますが
杏堂怜さんのパイおつは乳頭乳暈が手頃で本体も柔らかそうでしたが、西山真来さんと比較しちゃいけないんだろうけど演技はもう学芸会

そして芝居の方は西山真来さんとちょっと出ではありますが堀田眞三さんが締めてくれてます
エリアも0から∞(無限大)に拡大してまして
今回の地下刑務所は東京地下男子刑務所
男子刑務所の所長が一応女子ってのが納得がいきませんけども

“エリア88”を探っていたジャーナリストが、地下刑務所を管理する組織によって抹殺される。
だが、彼の取材記録が入ったSDカードが死ぬ前に偶然“接触”した地下アイドルの範子と言うことで
組織は範子と彼女のストーカーファンを一緒に拉致して秘密を守ろうと
東京地下女子刑務所ではなく、凶悪レイプ犯兄弟へ慰問コンサートを開いてくれと依頼し、
彼女を地下男子刑務所へ移送して彼ら凶悪犯のレイプ凌辱の餌食に・・・

しかし、この現状を良しとしない組織の秘書西山が自分を愛してる社長の愛を信じ
範子の身代わりになってという、シリーズ初の展開です・・・

ヒロインは地下アイドルと言っても一応“アーティスト系”であり、
プロデュースしてくれてる作曲家と肉体関係にあり
さらにストーカーにも執拗に狙われていたりと、現実の時流とシンクロする要素もあったりしますが
身を犠牲にして助けられたにも関わらず、ヒロインは己の保身に走りますし
身を犠牲にした秘書は永遠にレイプ凌辱の無限地獄におかれたままということでして
ラスト大ボスの堀田真三さんを登場させて来てますので
ようやくシリーズを終わらせるようですね

2016年製作、日本OV、ニューセレクト作品
越坂康史脚本・監督作品、深澤浩子共同脚本
出演:杏堂怜、西山真来、夏目大一朗、安藤ヒロキオ、福谷孝宏、小林麻祐子、白井光浩、堀田眞三
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライジング・コマンドー

2018-09-28 02:33:13 | 洋画未公開
今月は月末にもちょっとリリースがあったんですね
ドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソンとシンシア・ラスロックの顔をジャケットに見つけて
もうなんにも考えずにレンタルしてきました
ドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソンとシンシア・ラスロックのご両人
懐かしいと言うか、未だ体の動きに遜色ありませんけども
お顔はやっぱり老けられたなぁって言うものの
クライマックスではこのご両人が善と悪とに別れてのタイマン勝負にはさすがに痺れました

主演は元マーシャルアーツチャンピオン、マット・マリンズの若手に移行していますが
彼をさておいてタイの女優さんなんでしょうか
お名前わかんないんですが化なりの美形だし着衣ではありますがおっぱいもかなりなボリューム
私はちっパイ好みを公言して憚りませんが着衣でのデカパイは見映えがあって良いです

エンドクレジットでビラン役のジョー・ルイスを偲んでみたいの献辞が・・・

久しぶりにもうドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソンにシンシア・ラスロックを集めたB級肉体アクション映画
密輸組織を支配する極悪人ドラコを追って、タイにやって来たFBI捜査官コンラッドとマイケル
金鉱闇取引現場に踏み込んだのだが、コンラッドは殺されてしまいます
表向きには主人公マイケルに国外退去を言い渡すタイ警察の署長さん
彼は裏で元特殊部隊の戦士ボビーを紹介してくれるのだった
もう一人元タイの特殊部隊隊員の三人でミャンマー国境近くのジャングルへ向かうというお話です。

で、新旧の肉体アクションで一世を風靡したアメリカとタイのアクション俳優が殆どスタントマン無しで町中でがジャングルの中でを蹴る!飛ぶ!回す!の肉弾戦に銃撃戦!!これぞBムービーの真骨頂
なんと監督はケン・ラッセルの息子トビー・ラッセルという事で
アクション以外でもそれなりの演出を見せてくれますが

タイの体も動けるおっぱいもデカい美形の女優さんに女優さんDDの私はかなりひかれたのですがいまいちお名前が・・・それがけが心に引っ掛かってる

2018年製作、アメリカ・タイ合作映画
トビー・ラッセル監督作品
出演:マット・マリンズ、ドン・“ザ・ドラゴン"・ウィルソン、シンシア・ラスロック、ジョード・エル・ベルニ、ジョー・ルイス
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京地下女子刑務所 CHAPTER 3・エリア0〈ゼロ〉

2018-09-27 13:06:03 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本はこないだ再見した古川いおりさんも2で出演されていた「東京地下女子刑務所」シリーズの第三弾を

202X年、日本で死刑が廃止される。だが、その為に激増した凶悪囚人を収監すべく、東京の地下に巨大な刑務所が建造されたのだった。
そして地下刑務所は1~78まであり、女囚の手に余る者は極秘刑務所エリア88に変更されて行く
で、そんな女囚シリーズの三作目、再見ですが・・・
1作で樹花凛と言うAV女優を知り、2作目は私ご贔屓の古川いおりという事で見続けて来ましたし
一旦エピソードがキャラクターが違ってもシリーズものは見たら最後まで見続けないと気がすまなくて
という事でこのブログでも記事にしておこうと三作目もこの一日1本エロチック企画の埋め合わせにと記事にしました

極秘刑務所もエリア88から98にそして今作は更にすすんでエリア0ですか
主演女優さんはAV女優の川越ゆいさん、この方初見ですがオルスタックからリリースされてる
「くノ一忍戦帖」の3作もこのブログにアップしております
ってか川越ゆいさんってちょっとポッチャリ体型ですねぇ

犯罪者の姉を持った事で就職もきまならない桃子
友人からアルバイトとしてデートクラブの男性を紹介された男が殺され
殺人の濡衣を着せられ、東京地下女子刑務所に収監されて・・・
このただ殺されるだけに出演されてる川連廣明さんとは・・・って思いますが
後半にそれなりな設定で再登場してくるのね

前作はエリア98の内情を潜入捜査する内容でしたが・・・
今作は普通の女の子が、更生施設“エリア0”に送られて、先に犯罪を犯して収監されてた育ての姉に出会うというお話に
姉役にはベテランAV女優のあやなれいさんとは、1作目にも女囚で出演されてましたねぇ
その時の役名は忘れてしまいましたが、エリア88から回されてきたっていうから
主要キャラクターは変われども、彼女のキャラクターは同一人物ということかと
思わせるような内容のオチではありましたが
同一キャラなら今作で死んじゃいましたねぇ

エリア0は、新興宗教の教祖ひろみが、女囚だけでなく女看守たちまでも支配する刑務所だった
ヒロインは実は処女ってことで、ミサと称して“教祖”とのレズを強要され、
それに刃向かうと禊と称して水責め&ムチ打ち!という罰が与えられる、
囚人5人が全裸でのレズ乱交シーンが今作の目玉シーンだったンですねぇ
大変よろしいシーンだったじゃないでしょうが、ヒロインにポッチャリがなんとも悩ましい

セックスそのものにトラウマを抱えるヒロイン像にヒミツがあったり
川連廣明が実は・・・でヒロインが密命を帯びてって言う終盤の種明かしも意外でした
男の看守に凌辱されないのも今までとは違っていたし変化球でしたねぇ色んな意味で
次作「エリア∞」にはどう繋がっていくのかな

2016年製作、日本OV、ニューセレクト作品
越坂康史脚本・監督作品
出演:川越ゆい、あやなれい、若林美保、松井理子、宇野ゆかり、海野あかり、吉原麻貴、川連廣明
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大激突2 果てなき抗争

2018-09-27 02:31:41 | Vシネマ
山口祥行久々のオールイン主演作品でのヤクザアクションの第二弾ですが
これも前作との二本撮りだったんでしょうね
それにしても白竜、小沢兄弟揃い踏みなのにこの作品は劇場公開されてもいないのね
という事でVシネマのカテゴリーですが
十分に劇場公開しても十分に耐えうる実に力の入ったアクション作品です

と言うのも基本プロットとしては京浜連合の森貞組と黒川組の藤岡総業による抗争であってそのため山口祥行が藤岡組長を殺したことで
義兄でもあった国本を殺され、その仇を討つ為に組を抜けた安田だが、
逆に黒川組の成田が放ったターミネーター殺し屋小沢兄貴とが荒野で延々繰り広げる大銃撃戦からの後半の始まりはまさにタイトル通りの"大激突"!!です
見応えといい緊張感といい
この山口小沢兄貴との激闘はVシネマの歴史に残るくらいのアクションの見所となっていますが

そういや、山口主演のこれまたヤクザアクションの「覇王」がⅤでお話も途中のままですが
そちらはそちらで小沢弟がこれまたキ○ガイの強烈殺し屋演じてましたが
これの続編はいつ再開されるのかな?

このテイストが最後まで続けばよかったんですが、
そういうワケにはいかず、防弾チョッキ外の肩に被弾した山口は野口雅弘演じる町医者に転がり込んでひと休み
一方小沢兄貴はホテルのバスルームで脇腹の被弾を自分で摘出
ここは医療用ホチキスで留めるんじゃなくて焼くところなんですがね

そしてターミネーターばりに、自らの標的を抹殺すべきと時には邪魔になる堅気だろうが構わずに殺しまくっていく小沢兄貴の冷徹なスゴさ
一体山口主演というより小沢兄貴の鬼畜ぶりが延々描かれていくわけでどっちが主演なのかなって言う展開

で黒川組組長白竜は依頼主である小沢弟に小沢兄貴を始末させようとするものの返り討ちにあって
小沢兄貴は白竜にその刃を向けて
更に白竜殺しに来ていた山口とぶつかり二人は白竜そっちのけで
向かいあってお互いの装弾を撃ち続けるところで終わる

自分的にはこの終わりかたでお仕舞いでもアリだと思えるんですが
多分に続編作るんでしょうねぇ

2018年製作、日本Vシネマ、ピープス作品
港雄二監督作品
出演:山口祥行、長谷直美、小沢和義、冨家規政、渡辺裕之、古井栄一、白竜、渡辺裕之、小沢仁志
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナイアレイション -全滅領域-

2018-09-26 21:42:24 | 洋画未公開
私はネットを信用してはいませんがブログだけの人間ですので
アマゾンとかメルカリ、SNSもインスタグラムしてないしですから
映像に関してもyoutubeも見ないしですから最近のネット配信で映画もドラマも見ません
ってことでこの映画、実は劇場では公開されずにNETFLIXの配信映画なんですね
でここでのカテゴリーはallcinemaさんに合わせて洋画未公開に・・・

監督は「エクスマキナ」のアレックス・ガーランド
オスカー女優のナタリー・ポートマンに演技派ジェニファー・ジェイソン・リー
と来れば劇場公開されてもおかしくないはずなのに
たぶんにどこを切っても金太郎飴のシネコンの番線には乗っからなかったということか
と思ってましたが、見終わってこれはシネコンにはのらねえな
映画が観客を選ぶ作品だった

いつものようにジャケットのお姉ちゃんたちの銃の絵面に主演女優の名前と監督さんで
なにも考えずに購入したんですが、いつ購入したのか覚えてはいない

お話としてはあるんだかないんだかわかんないんですけど
なんかカラフルな映像で見せてくれる観念的な映画
一応そこにいたる経過としては宇宙から飛来した未知なる何かの落下地点の灯台から、
放射線状に拡散していく異空間を”エリアX”、あるいは”シマー”と呼び
その入り口はシャボン玉の膜のような、虹色を境界とする空間の中に入ったものは誰一人帰ってこないのだが
ヒロインの生物学者の夫がその”エリアX”に探索に行き行方不明になります。
一年後行方不明だった夫はエリアXからたった一人帰還するも、記憶の混濁と共に危篤で倒れてしまう
そして、妻である生物学者に人類学者、心理学者、測量士によって構成された女性チームが”エリアX”へと探索に・・・

映画の殆どがこの"エリアX"内での女性調査チームが遭遇する不可思議現象と極彩色の世界観でのイメージ映像とかで綴られていますが
これらは監督さんのイメージの具現化でもあるんでしょうか
兎に角結論って言うのは観客に委ねてるんですよね
お姉ちゃん全員にM4グレネード持たせてるんだけど女性それも皆さん学者でしょ
絶対あんなに見事に扱えるって言うところには突っ込んじゃいけないのかなぁ

ワニの体内からの外界の映像って見てて縦か横かの違いですが「プッシートーク」を思い出してしまった(笑

2018年製作、アメリカ映画
アレックス・ガーランド脚本・監督作品
出演:ナタリー・ポートマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス、テッサ・トンプソン、ツヴァ・ノヴォトニー、オスカー・アイザック
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の調教日記

2018-09-26 15:59:42 | 邦画
一日1本エロチック作品はを見ていく企画
今日の一本は亜紗美主演の2010年のエロバリ作品
エロバリって言うのは"エロティック・バリアフリー・ムービー"の略でして、
そのコンセプトは“障害のある人達が、エロティックな映画を映画館で楽しめ、体感できる環境を作る”というスローガンの下、
女性による副音声と日本語字幕を付けたバリアフリー仕様の映画を製作し、
上映するプロジェクト。障害者用にバリアフリー映画館東中野駅前のボレボレ東中野で公開された2本の映画どちらも監督は東ヨーイチ

この作品がエロバリシリーズの第一弾なんですか
東ヨーイチって東陽一監督のことですよね、ロマンポルノも何本か撮ってらっしゃるお方
公開作品としてはRー18なのかなぁ、DVD発売に再編集したとも思えませんが、DVDのレイティングはRー15ですが
どうなんでしょうか、一応どこで購入したのか全く覚えていませんが第二弾の「ナース夏子の熱い夏」と一緒に手元にありました
全く覚えてませんが、次にこの第二弾を見てみよう

さてお話としてはヒロインの銀杏は、銀杏の彼氏吾郎に怪しい洋館に連れていかれ
いく間に目隠しされたり洋館では主人の女に体を洗われたり・・・
ここでふと気づいた、吾郎が一緒にいる点だけがちょっとちごうとりますが
性的に一週間缶詰で性的に調教受けるって・・・「O嬢の物語」だよね
こちらは男女共に性的な調教を受けるお話でしたが

なんだろうな調教受けるというより男も女も一体なんのために
また不思議なのはこの調教師たちが一体何者?
言語からして宇宙人?みたいに表現してるのに
ラストの目出し帽1って言ってた青年は普通に日本人だったし
もうお話自体が破綻してる

オープニングでの諏訪太郎さんとの絡みもいみふでしksないし
ただエロチック作品ということなので調教と言う名で行われてると思われるセックスシーンは実に豊富ですが
やっぱり上手いよねぇ亜紗美姐さんの濡れ場の艶技は
ベテラン速水今日子さんも負けてないのでエロチック作品としてはその一点だけで合格ですが
主人公とか調教師たちについてはなんの説明もないから
ただエロだけを見れと言う来となんでしょうね

2010年製作、日本映画、レジェンドピクチャーズ作品
東ヨーイチ脚本・監督作品
出演:亜紗美、速水今日子、佐藤幹雄、諏訪太朗、澤村清隆、奥村望、奈良坂篤
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする