MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

脱衣麻雀 バトルロワイアル

2020-07-31 23:16:48 | OV
2、3日前に見たピンク映画「ギャル番外地 シメさせてもらいます」で主演をしていた霜月るなさんを見終わって調べていた時に
彼女のアーカイブとして、エロチックOV作品として、この作品名が出てきていたので
DVDので山にいくつか「脱衣麻雀」シリーズ作品が税込1040円でヨドバシカメラで売っていた
っていうか、アルバトロスの旧作在庫整理でこの価格で新品を売っていた時に(って今でも売ってはいるんですが)何本かこの「脱衣麻雀」を購入しておいたわけで
探したら出てきましたねぇっていうかありました「脱衣麻雀 バトルロワイアル」
 
ってことで早速もってるだけの「脱衣麻雀」シリーズを、このレンタル不足気味の間に消化してってもいいかなと
この「脱衣麻雀」の後を継いだ作品の一本が「野球拳キャノンボール」だったようですね
こう言った作品ってあんまりブログで語ることっていうか
語れる要素ってほとんどないようですが
この「脱衣麻雀」シリーズも誰かさんの覆面ペンネームだと思うのですが
この作品でも監督名がマック・P・フォーエバーって言うふざけた名前でして
正体を隠したくなるような作品つくちゃあかんやろ
っていうか、そんな作品を商品化してもこれまたあかんやろって言う
全くひねくれた私好みの作品に・・・
 
設定なんてドーでもいいような作品ですが
一応借金が返済できなくなった女子たちはコンビニで働くフリーター、弁護士に、離婚したての主婦に、枕営業のアイドルに、一応前回(これが主人公のヒロインフリーターにつながってきてるんですね・・・多分どっかでこのシリーズでつながってるのか、無いのかわかりません)優勝したのメイドの姉ちゃん(さんまさんみたいにでッ歯でした)
優勝者は借金チャラ更に優勝賞金1000万円
どこで誰が中継し、また誰が見てるのかわかりませんが、全国生中継だそうです
ちなみに霜月るなさんは枕営業のアイドル
土壇場でなんとスク水着用してましたし、なんだろうおっぱいは整形したようですねこれ以降に・・・
 
振り込んだら一役で一枚?脱がなくてはなりません
脱ぐアイテムは勝者が決められます
全裸になったら退場デス、って退場イコール死を意味します
首に付けられた輪に電流が流されて死にます
 
司会進行は川連廣明さん、もうエロさ満載で脱がしていきますけども
ほとんど麻雀の手配も見られない作品でしたねぇ
ヒロインはフリーターのでお姉ちゃん、。5‥人もAV女優さんが登場してきてますので霜月さん以外は誰が誰やら
ジャケットのど真ん中がヒロインでして、向かって右端が霜月さん
もう後は誰が誰やら・・・
 
この作品の唯一の救いと言ったら、麻雀に負けたお姉ちゃんたちが服を物理的に脱がされ丸裸にされて殺される前に川連廣明によって
心の中まで脱がされ丸裸にされるってところかな
 
切り口の違う記事はコチラ

2011年製作、日本OV作品、脱衣麻雀バトルロワイヤル製作委員会作品
マック・P・フォーエヴァー監督作品
出演:Nina、佐々木杏、宇佐野瞳、東尾真子、霜月るな、川連廣明
 
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山猫は眠らない8 暗殺者の終幕

2020-07-31 17:28:56 | 洋画
今から27年前の1992年に、トム・べレンジャーが海兵隊上級曹長狙撃主を演じた「山猫は眠らない」のシリーズも
もついに8作目になるんですね
1~3ではトム・べレンジャーが孤高の狙撃兵を演じ、彼が退いた後を、第一話ではベレンジャーから狙撃の極意を叩き込まれたビリー・ゼインが
この作品を受け継ぎ、4からは海兵隊狙撃兵訓練教官として
トム・べレンジャー演じるベケットの息子ブランドンを一流の狙撃兵に育て上げる形で4〜6まで続いてきました
一応3まではかろうじて日本では劇場公開されてきてるものの
4〜はDVDスルーで続けられてきてまして
このブログでも二年前に「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」を見てるし、
トム・ベレンジャーに息子役のチャド・マイケル・コリンズ、そしてビリー・ゼインと出演してきましたが
 
なんと今作での目玉は、ブランドン親子に敵対するユキ・ミフネ(レディ・デス)と言う女スナイパーが立ち塞がる
そんな女スナイパーに元AKBの秋元才加さんが演じられております
ってことなんでしょうか、なんと久方ぶりに好み「山猫は眠らない8」は秋元才加頼みでしょうか、なんと8月14日からシネコンで公開されるようです
言葉は悪いですがある意味“腐ってもAKB”って言うことですかね
っていうか、秋元嬢、こっちが思っていた以上重たい役でしたし
ひょっとするとエンディングので状況からして「山猫は眠らない9」以降レギュラーになってくるかもって言うような終わり方でした
ってことで先にいっちゃいますが敵対していたんで
 
べレンジャー親子を完全に狙撃してきますし、その攻撃にしてもかなり狙撃手としては有利な位置にいるんですね
ベレンジャー親子二人でもどこに潜んで狙撃してきてるのか
ほとんどわかってなかったし
っていうか今までビリー・ゼインの立ち位置に立ってるわけですねぇ秋元才加さん
ちゃんと英語のセリフもしゃべってるし
到底ハリウッド映画初出演とはおみえないほど恵まれたキャスティングでしたねぇ
 
シリーズ7から2年ってことで、ベレンジャー老けたなぁって感じてしまいました
こう言った映画では退役した人間ってどうしてみんな森の小屋で余生を送っているんですかねぇ
さらに小屋には襲われた時の脱出トンネルとかしっかりと作ってあったりと
今更突っ込んでみても仕方ないんですけどね
 
もういきなり秋元才加の見せ場から始まります
そして彼女は狙撃前に部屋中にブランドンのDNAを証拠として銃弾の指紋薬莢まで
御丁寧に残していく
銃の取り扱い、どげきポーズとか、これは撮り方もあるんでしょうが
どこから見ても優秀なスナイパーに見えます
 
一応本文にも書いてありますが8月14日からロードショー公開されます
 
2019年製作、アメリカ映画
カーレ・アンドリュース監督作品
出演:チャド・マイケル・コリンズ、秋元才加、トム・ベレンジャー
 
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ブラッドショット

2020-07-30 23:11:41 | 洋画
SONYさんもついにチャイナマネーに屈してしまったんでしょうか
BONA FilmsのロゴがSONYさんよりも前に出てくるんですもの
ま、ボナですからいわゆる映画製作に関わってくるんじゃなくて、製作前からいわゆる青田買いって言うのか、中華圏での配給権を買い取って
製作費の一部確保を狙ってプロデュース兼任してるヴィン・ディーゼルが資金確保したんでしょうね
 
映画の情報を全く入れてないんでボナので件もあくまで予想ですし
エンドクレジットで、初めて知ったんですが、この作品ってValiant Comic Bookって言う
マーヴェルとかDCとは別のコミック会社のヒーローものが原作だったんですね
ちょっと日本人の私には知らないアメコミヒーローですか“ブラッドショット”って
マーベルが映画会社(ディズニー)と映画化に絡んでMCUって言うヒーロー同士のコラボで
ヒーローたちの集合体の世界観を組み立てて
DCも同じ考えでDCユニヴァースの世界観で映画とコミックので融合を図ってるんですが
これらは単発ヒーローたちを映画でコラボさせてきてるわけで
コミック自体でのコラボは無いような
って言うのもコミックとしての歴史が長いからヒーロー自体が単発で活躍してきた歴史を映画会社がコラボさせてきたんですが
 
新手のValiant Comicは、コミック自体いろんなヒーローがコミックでコラボしてValiant
Universal と言う形でコミックを発展させてきた会社のようでして
その世界観の中のヒーローの一人である“ブラッドショット”を単発で映画化させたようですね
マーベルヒーローはディズニー、ソニー、Foxが映画化権を持っており
DCはワーナーが全権ヲ握っていて隙間に潜り込むしかなかったようですが
マーベルの「スパイダーマン」の版権持ってるSONYがヴァリアントとの映画化けんうぃ取得したようですねぇ
 
そんなヴァリアントので新ヒーロー“ブラッドショット”の誕生譚を映画化した作品といっていいのかな
元シールドの隊員であったレイ・ギャリソンは、任務から帰還したものの
何者かの襲撃を受けて妻ジーナとともに拉致され、
妻を殺され、更に自分も撃たれて死んだはずのレイだったが、
目が覚めると、とある組織のナノテクノロジーによって蘇生されており
彼の血液は体中の⾎液が⽣物⼯学ロボット“ナナイト”に置き換わり、圧倒的なパワーと回復能⼒を持った超⼈に⽣まれ変わっていたものの記憶は失われており
 とあるきっかけにより、過去の記憶を取り戻して
愛する妻が⽬の前で殺されたこと、復讐すべき男の名はマーティン・アックスだと知って
なんとレイはマーティンを⾒つけ出し復讐を果たすが・・・
次に目覚めた時に、戻った記憶では妻を自分の目前で殺した男はマーティンではなかった・・・
 
ってことっでなんと蘇生されたかれにの超人的な回復能力とシールズのスキルを利用していたのは彼を蘇生した組織であることを知り
自分と同じ境遇にいるKTという超人と一緒に組織を壊滅して自分を取り戻すお話でしたが
そのナナナイトって言う血液型ロボットで蘇生能力だけは備わって無敵なヒーローになっていた
KT演じてるエイザ・ゴンザレスの魅力にやられましたねぇ
続いて映画化されていくなら彼女から目当に見るんだろうな
 
レイの肉体等いうか顔面が破壊されての快復というか蘇生シーンのCGがじつに良かった
 
2020年製作、アメリカ映画
デイヴ・ウィルソン監督作品
出演:ヴィン・ディーゼル、エイザ・ゴンザレス、サム・ヒューアン、トビー・ケベル、ガイ・ピアース、タルラ・ライリー、ラモーン・モリス、ヨハネス・ハウクル・ヨハンソン
 
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ギャル番外地 シメさせてもらいます

2020-07-29 23:01:52 | ピンク映画
昔のっていうか、80年代のピンキー映画を令和に蘇らせたかのような作品
一応今月スターボードからDVDリリースされたR−18のピンク映画ですが
ピンキー映画的な作品としてるために
ほとんどエロくない
主演の霜月るなさんは
ごらんのようなグラマラスでパッキンの髪で、こう言ったスケバン風が似合っていますものの
どこから見ても全然怖くないし、スケバン的な迫力もなかったし
エンドクレジットでの映像ではバイクに乗ってるシーンで締められているにはいるんですが
俯瞰で撮ってないから、静止バイクにまたがってr
周りを動画で撮って合成させた感が興を削ぐ
 
ってことで本編での移動にバイクシーンを使わなかったのは実に正解
っていうか70分の尺の中で登場してくるのが遅すぎだろう
舞台はファムシティ登場いう近未来の世界
ファムと言う通り女が世界を牛耳っており、男は完全に女の隷属物でしかなく
CGで作られたファムシティの外観が実にSFチックで綺麗で雰囲気がありしっかり世界感を出していた
 
女ウォーリアーズの集団内での、いわゆる、権力者としての跡目争いによって女首領の実子とその彼女のキャンディを奸計によって排除したこの中の一人
主人公は実子を愛していたもののキャンディに実施を譲りファムシティから去っていたのだったが
キャンディの死の真相を探るべく帰ってきたのだった
ヒロインの友情と愛と復讐の物語と言ったところか
エンドクレジットでわかったんですが脚本に光武蔵人が絡んでいたんですね
 
通りでもう最初っからピンク映画と思えないようなシリアスな展開で
どうなんでしょうもう少しデブ姉ちゃんのキャラを生かせてると作品的には面白くはなったんでしょうが
誰一人としてヒロイン含めておねえちゃんたちのキャラは生かされてないし
どっから見てもピンク映画ではないと言っても過言でない作りでしたが
 
表題の「シメさせてもらいます」が文字通りだったのには笑ってしまいましたがな
それにしてもヒロインのおっぱいはデカ過ぎやろ
そんなデカパイでの愛と復讐の物語でしたねぇ
ピンクと言うよりは80年代のピンキーな映画でしたかね
 
切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
山本淳一脚本・監督作品
出演;霜月るな、神楽アイネ、CHIHIRO、三上あや香、新井舞衣、豊岡んみ、滝本より子、萬野崇博、ワニ完才、希純正宗、きうちさとし、西村太一、石井めぐみ、堀川チロル、小野 修、園田シンジ

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透明人間

2020-07-29 19:57:19 | 洋画
現在公開中?の作品です?
”?“を使ったのは劇場に行けてないので公開されたのはTVスポットで公開日を見てたからですが
その前にこの米盤のBlu-rayは購入していたんですが・・・
レンタル消化とか、買っちゃうと見ないと言う性格もあって
ここんとこ個人的にレンタルしてなくて、見るものを未見の山から見つけたので
 
こちとら見る作品がある意味偏って流人間ですから
“透明人間”ちゅうたら、透明を利用しておねーちゃんの入浴姿とか、着替えとかを見て楽しむような作品しか見てないわけで
まずは「the Invisible Man」なんてタイトル見ちゃうと助平根性の方が先立って
なんも考えずに購入していたってのも否めないんだけど
米国のレイティングでも日本で言うR−15指定作品でしたが
こっちが思ってるようなレイティングではありませんねぇ
 
透明人間いになれるのは光学を利用してのスーツ着用で透明人間になれるようですね
って、エロっぽい作品ではなく、ホラー寄りのサスペンス映画って感じですか
こう言った“透明人間”って言う作品では大抵が透明になる側に焦点を当ててる映画が本来の姿ですが
この映画ではその透明人間にターゲットとされる人間が主役の作品ですか
一応ホラーのジャンルに入るのかなぁ
オープニングで崖に荒れた波が打ち付けて波が引いていくとそこにクレジットが光りつつ波と同時に消えていく
って言う繰り返しのところからすでに不穏な雰囲気を醸し
クレジットが終わるとをただただ無人の部屋を撮してるだけのでシーンで
実に見てるこっちに不安感を与える
主人公の気持ち同様に観客になんとも言えない緊張感と不安感を与える見事なほどの導入部分から引きつけられます
 
ヒロインは一緒に寝てるベッドから抜け出し、家中に張り巡らされてる防犯カメラの一つ一つを無効にして
って二人で寝てるベッドにもカメラが写しているんですね
助平な私は個人的な防犯ですがアイの営みもこれでは完全に写されているんだなぁ
って余計な妄想膨らまして見て他のも事実
抗精神薬を持って、この家から逃げ出そうって魂胆だったのね
ワンちゃんの逃亡除けの解除でクルマの盗難防止アラームが起動したことで
 
なんとか塀を乗り越えて、示し合わせた妹が車で救出に来てくれたもののエイドリアンに追いつかれ助手席の窓を割られて・・・
この時傷ついたんですかねぇエイドリアンは、普通車のガラスは丸く砕けますから傷付かないんですがねぇ
ヒロインが落とした抗精神薬のラベルに、拾ったエイドリアンので血がつく‥‥
 
エイドリアンから逃げて妹の彼氏に家に居ついて二週間
未だ一人で外に出られないヒロインとかので姿が描かれていくんですが・・・
そんなある日ヒロインがいなくなったことで自殺したエイドリアン
彼の遺産がはいるということで、どこにいるのかが知れてしまったヒロイン
精神的に参ってはいるものの、エイドリアンは死んでいるものの
なんだろう不思議な感覚でさらに不安な生活が毎日続くヒロイン
 
もうネタばれしてますよね、妹が殺されたり、自分の身辺で不可思議現象が起きたりで
精神的な不安感に苛まれていヒロインの姿をホラーっぽく描いていくだけの映画ってっことで
我々はエイドリアンが死んでないことを知り
ってことでネタばれさせないとなると透明スーツによってもう一オチあるんですね
どうなんだろうちょっと暗いシーンが見辛かったって言う難点はあるものの
透明人間の視点からではなく、敢えてターゲットである側にのしてんで描かれていた作品
視点の変わり目が・・・

2019年製作、アメリカ映画
リー・ワネル監督作品
出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ、ストーム・リード、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ハリエット・ダイア
 
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制覇3

2020-07-29 01:16:34 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルで「日本統一」劇場をこのままOAして行ったら
DVDの新規リリースにシリーズが終わらないうちに追いついてしまうんじゃ
って事で「日本統一」シリーズを間引いてOAする埋め合わせとしてかどうかは分かりませんが
日本映画専門チャンネルではこの「制覇」劇場もOAされるようになりまして
「日本統一」劇場版いつの間にかなし崩しに・・・
時々単発でOAはしていくみたいですが。

って事で前作「制覇2」では、難波組四代目が射殺され、難波組から分裂した鵠心会との
難波鵠心抗争を描いて
難波組についた新道会が圧倒的武力で報復していき
鵠心会は危機的状態に陥入り難波鵠心は膠着状態になって行ったところで終わってました。
 
新道会は一応名古屋じゃなかった中京市に帰り、束の間の平和に浸かっていたのものの
東瀛会が地元の愚連隊土井健一家を傘下に収めたりして
新道会と揉めてはいたのですが
しかし、時代ですかねぇ、中京市で国際マラソンが行われることになり中京市が
中国侠道結社に平和的解決を市と警察が求めてきて、鵠心会には俠道結社が
新道会は難波に抗争の休戦を了承させるのですが
 
そんなおり、長期服役していた中山一也演じる宿谷が出所してきて鵠心会の巻き返しを図り、両者の隙をつき、中日市制覇を目論む中国侠道の東瀛会と新道会との両方にちょっかいを出して休戦協定を破ってくるんですね
もう完全に中山一也の一人舞台なこの作品
彼の気狂いっぷりと、彼につく兄弟分の城明男の薄気味悪さが目立つ作品でした
 
中山は東瀛会の若頭小手山雅(日本統一で田村の若頭演じてる大成虎雄演じてるお方)を殺し、小手山の女である小田飛鳥を利用して宮崎貴久演じる次郎を嵌めて
東瀛会と新道会を揉めさせようとするも失敗してしまう
 
小田飛鳥さんが出演されていたんですね「契約結婚」とか「焦燥」とかで拙いながらも、その後巨乳で主役演じておられた彼女の原点的な作品に出会えたのが・・・
って初見の時は誰だか全く気づきませんでしたが
今回はお顔と言うよりか、どっかで聞いたことのある声だってことでエンドクレジットで小田飛鳥って認識させてもらいましたが
 
もう中山一馬さんしかできないような役でしたが
まだ生きてますから
更に次回から難波四代目の実弟という役所で小沢和義さんがもなすようですね難波組を
ますます目が離せなくなってくるようですね「制覇」劇場
8月からは月一本の割合で「日本統一」劇場も復活するようで・・・
 
2015年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品、
渋谷正一監督作品
出演:小沢仁志、千葉誠樹、SHU、宮﨑貴久、冨田じゅん、斎藤綾乃、谷村好一、野口雅弘、諏訪太郎、横澤祐一、小田飛鳥、城明男、ホリベン、野口寛、中山一也、西守正樹、小沢和義、白竜
 


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ロボA−112

2020-07-28 22:55:14 | 洋画未公開
新作が月末の中でリリースされない中
セットに組み込むのも結構至難な技になってきてまして
とうとうこの作品を最後にして、TSUTAYAさんGEOさん共に、現在レンタル中の作品がなくなりました・・・
 
閑話休題(それはさておき)、この作品も2、3日前に見たロシアのお子様向けファンタジー作品「エルフと不思議な猫」同様の作品でしたねぇ
ロシアのCG技術は、映画界でも最先端の技術りょくと言えるんでしょうか
何気なく戦争映画にもふんだんに使われてるし
お子様向けファンタジー作品にも過剰なくらい使われてるようですが
この作品は人型救助ロボットが主役ですので
多分にロボットの動きからかんがみるに
いわゆるロボットの動きはモーションピクチャーからスムーズな人間的な動きを描いているのかな
少年とロボットの交流のお話
ってことで単純なお話で、お子様向け作品ですからさほど映画的なクライマックスはないに等しい作品で
 
好み救助ロボットに全精力を注ぎ込んでる主人公の少年ミーチャの両親は研究に没頭する日々でミーチャにほとんどかまっていられない、
孤独なミーチャは理系の科目よりも絵を描くことが好きで
数学にの授業でも先生の肖像画を書いていたりするものだから、父親は学校に呼ばれる有様っていうか理系之両親から生まれた子供は両親の後を継ぐものという狭量の父親ですから

両親はついに救助用ロボットA-112を完成させるが、ロボット自体に対話能力と人間とのコミュニケーション能力の欠如から試用テストには失敗作として国の非常事態省により解体を求められてしまう
しかし、ロボは自ら家族の答えを探すため、ラボを脱出し、ミーチャの自宅へ向かいミーチャと出会い
仕事でほったらかせられてる孤独な家族愛を求める少年と、家族愛を知らないロボットの二人?が出逢って交流を深めていく中で、脱出したロボットは危険と国の非常事態省によってロボットの探索が始まり
ミーチャとロボットとの逃避行の冒険が始まる・・・
 
さほどスリルもサスペンスも緊張感もなく淡々とお話が進んでいくだけの98分
少年ミーチャを演じてる子役が出来すぎな気もしないでもうないが
映画としては、可もなく不可もない作品でした
 
2019年製作、ロシア映画
サリク・アンドレアシアン監督作品
出演:ダニイル・ムラヴィエフ・イゾトフ、ヴラディミール・ヴドヴィチェンコフ、セルゲイ・ベズラコフ、マリア・ミロノーワ、コンスタンチン・ラヴロネンコ
 
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やっぱ都会志向

2020-07-28 15:48:37 | NET配信映画
オープン時の人がどうだったかは知りませんが
2時過ぎこんな感じです
店自体は狭いんでコロナ禍でのソーシャルディスタンスで
外に並んで待つ状況なんですね
 
スタバはやっぱ都会にの象徴やね
電車で10分強で新宿に行けるんですが
こういった時代を反映して並ばれたようですが
 
落ち着いたらこちとらもここを利用するんだろうな




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愛人契約 エクスタシーの女

2020-07-28 05:24:42 | ピンク映画
二日連続というか実は同日で佐々木浩久監督作品2本を連続で見たことになるのかなあ
この作品は先の「性感クリニック 女医 凛子」よりも1ヶ月早くピンク映画館で封切られた作品になるんですかねピンク映画館でのR−18版のタイトルは「好色男女 セックスの季節」
更にテアトル新宿でのOP・PICTURESフェスでのR15版タイトルは「セックスの季節」となっており
そして日本映画専門チャンネルでのTVOA用タイトルは「愛人契約 エクスタシーの女」で、5月からリピート放送されてきましたが
ようやっとリアルタイムで録画しながら視聴しました
 
オープニングのOP・PICTURESのロゴの後に、いきなり“映画とは女と銃である”という
グリフィスの引用の通り
この作品はそもそもどこかで見たような、そして聞いたような映画タイトルとか映像で栄川乃亜演じるナナという主人公が
女優となりたくて枕営業を続けていくだけの映画ではあるんですが
そのナナの生き方はあるフランス映画の主人公日本通じてるし
こちとらとしては先に書いたように既視感ありまくるものの
耄碌しちゃってなんの映画だったか覚えていないと言ったらいいのか
記憶の襞から引き出せないだけなんですが、
佐々木監督は様々な映画のオマージュシーンを積み重ねてこの映画を紡いでいくんですね
昔のフランス映画に見られるヌーベルバーグ作品とか
もう古典と言っても過言ではない過去というか昭和に作られていたピンク映画へのリスペクトというかオマージュの積み重ねで映画は紡がれていくわけで
主人公の役名“ナナ”完全にあの作品からいただいていたんでしょうね
 
後半、川菜美鈴演じる由美の骨壺が銃弾で弾かれて道に骨が散らばったものを
慌てて拾って”熱ッ“っていうのは「仁義なき戦い」の第三部のオマージュですよね
それだけはわかった・・・
ていうか、カメラマンとナナとのというか、それ以外に何シーンかあるレズシーンは
佐々木監督自身のセルフオマージュでもうあったんですよね
窓から投身自殺するシーンとかも・・・

って事で、新しい試みで、こんな映画が作れるというか
企画が通ってしまうってのは、ピンク映画界自体が未だプログラムピクチャーとしての製作体勢をとってるからなんでしょうね
但しピンク映画専門劇場が日本中で激少してる訳で
この東京でさえ、もう専門館ってるのは言える劇場は二館しかないんですからね
先細りっていう現実は否めないわけで・・・
ピンクの火を消さないためにOP映画はR−15作品を再編集して、新しい観客層の掘り起こしをしてるのは歓迎すべきことなんでしょうね
コロナ禍で今年之OPフェスは実行されるんですかねぇ

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク色映画、OP・PICTURES作品
佐々木浩久脚本・出演・監督作品
出演:栄川乃亜、川菜美鈴、高梨りの、長谷川千紗、小坂ほたる、久保新二、金剛地武士、野田博史、内堀太郎、石川雄也、折笠慎也、中野未穂、飯島洋一、小林宏史、しじみ、木原浩勝、滝本ゆに
 
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性感クリニック 女医 凛子

2020-07-27 21:37:10 | ピンク映画
日本映画専門チャンネルの6月の深夜枠でもOAされていましたが
他番組とのくみあえあわせとか、天候に作用されてなかなかエアチェックできていなかったこの作品
ピンク劇場公開用のR -18作品での公開タイトルが「性感治療 股ぐらの処方箋」
そして昨年のR -15作品としてOP・PICTURESフェスでの公開タイトルは「
劇場版・悦楽クリニック! 凛子の淫な冒険」、そして未だDVD未パッケージでして
今回のTVOA用は「性感クリニック 女医 凛子」と相変わらずのピンク映画界でのタイトル軽視方針
いいのかなこんなにタイトル変えてしまってて
gooブログさんの利用規定に反するタイトルロールでして
宣材にも使われてるカットを、敢えて見出しにしようかとも思いましたが
R -18作品のタイトルロールが規定に引っかからないようです
このTVOA用のタイトルロールは切り口違いのブログで使わさせてもらいました
 
日活ロマンポルノに関わっていらした滝川杏奴さんの原作『悦楽クリニック』を佐々木浩久監督が脚本化して自ら監督された作品
生憎原作は未読です
何、映画を見たら原作読みたくなりましたが、最近映画の字幕は読めるのに紙媒体の活字はかなり苦痛に感じるわがまなこでして・・・
 
ある意味ぎギャグエロ映画ですが、原作者が関わっていた日活ロマンポルノとか、東映エロ作品が単発的にプログラムに載せてきた時代を反映させたエロギャグ映画ですねぇ
最近未パッケージ作品で東映チャンネルで「鼻血ブーッ‼︎」って見たけど
こういったエロギャグ作品って昭和の時代とともに消えてしまっていきましたが
一向にプログラムピクチャー制度から抜けきれないピンク映画界だからできる芸当でもあるんですね
 
相変わらず日本の表AV見ないから、もう個人的にはしじみ姉さんと吉川監督以外は個人的にはお初日本の方々ばっか
って男優さんは2、3み知ってて、お名前もわかる方が主要役を演じられてました
 
 
ま、お話としては父が残し病院というかクリニックを継いで
病院を切り盛りする女医・凛子先生
二次元しか愛せない青年の三次元女性との筆下ろしを診療したりぢてるものに
出入り業者の陰謀により、凛子先生は色欲の虜に刺せられて
彼のゆうなりに公園で吉行監督の16歳少(老)女と絡んだり
大蔵映画館でのおっぱい丸出しでの狂乱踊りとか
現場にいたのは映画見にきてて急遽エキストラにさせられた観客だったのかな
 
この彼のインポを治していったりともうギャグとエロ満載に
エロ映画ってこんなにバカバカしいけど楽しいんだよって教えてくれる作品でした
 
相変わらずしじみさんはもう出演してるだけで全てもってってしまわれますね
ふたなりの狼(女)男メイクはすごい眉毛でしたが、両手はウルバリンでしたねぇ
 
こういうギャグエロ映画の楽しさを思い出させていただきました

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
佐々木浩久脚本・監督作品
出演:早川瑞希、西村ニーナ、さくらみゆき、しじみ、吉行由実、野田博史、加藤幹人、折笠慎也、高橋洋、白石雅彦、飯島洋一、加藤賢崇

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