MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

パートタイム・スパイ

2021-06-30 23:14:19 | 韓国映画
そういえば見ていなかったなぁ
ってことで、オールインがライツキューブに変わってから
韓国映画や海外映画で未輸入作品を改めて輸入してパッケージ化して毎月リリースしてるんですね
日本のアニメとかも・・・
そこで5月リリースされた2017年製作の韓国映画ですから
一応韓国映画にハマってますのでレンタルしてきました
Wヒロインが活躍するコテコテのコメディアクションでした
 
万年フリーターのヨンシルは、就活に励むが不採用通知を受ける毎日
そんな中で何故かいろんな資格を取ってるスーパーウーマンでもあるんですが全く活かすこともできないということで、どこの企業も見向いてくれない
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの喩え通り
35歳にして、韓国国家安全保障局(NSA)に臨時職員として採用される
通勤時混雑な地下鉄でスリを見つけるものの身動きが取れずにいると
突然女刑事がスリに飛び蹴りくらわし逮捕するシーンにぶつかる
 
そんな彼女が、任用期間満了の3ヵ月前に、政府の財政改善の為に整理解雇を言い渡されてしまう
そんな時にNSAのヨンシルの上司のパク次長が、振り込め詐欺に引っ掛かりNSAの予算から50万ドルと言う大金を詐欺組織に奪われて隠滅しようってとこに居合わせて
パク次長は、内密に奪われた金を取り戻すべく、ヨンシルを成功すれば正規職員にって誘って、詐欺グループに潜入させる
しかし、そのグループには既に前に地下鉄で見た女刑事ジョンアンが先に潜入していた
 
映画の常でヨンシルと、ジョンアンは二人して組むことになって、お互いに力を合わせて詐欺組織壊滅に務める女子バディもん作品だったんですね
 
中途半端なお色気とジョンアンの半端ないアクションに
内気なヨンシルのこれまでの特技を生かしてのカーチェイスとか
娯楽映画の要素を取り入れての軽ーく見られる作品でしたが
 
日本でもオレオレ詐欺とかが跋扈してる時代であるんですが
韓国でも同じようにまともな善人を騙す詐欺が横行しているんですね
何せNSAの次長さえ簡単に騙されるんですから
それを隠秘して内密に取り戻そうってトコは韓国映画らしいプロットになってるだけで
コメディ部分もほとんどドタバタでしかなくて
正直2時間の尺がちょっときついと感じた作品だった
 
韓国映画ならなんでも見ようっていうのは今後避けた方がいいんだろうなって勉強させられた作品だったかも・・・
                      
2017年製作、韓国映画(日本未公開作品)
キム・ドクス脚本・監督作品
出演:カン・イェウォン、ハン・チェア、チョ・ジェユン、キム・ミンギョ、ナムグン・ミン、ドン・ヒョンベ
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こんなお方が

2021-06-30 16:20:46 | 日記

偶然通りかかったんですが

このお方コロナパンデミックですから、このお方のお顔をTVで見ない日はありませんねぇ

ってことで都議会で第一党に復帰を目指して

さらに9月の国政選挙の前哨戦という位置づけもあってのこのお方投入なんですかねぇ

 

こんな時代ですから街頭演説はマスク姿なんですね

私の投票基準はお顔なんですけど

これじゃみんな同じになっちゃうなぁ

 

西村経済再生担当大臣を警護ということで10人ほどの黒い男たちが目を光らせていましたねぇ

そのうち何人かは赤い捜一のバッジをつけてまして

そのほかSPバッジもいましたが、何人かがバッジを裏返しにつけていましたが、これってアリなんでしょうか?

 

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日本統一 エピソード集Ⅴ リモート会議

2021-06-29 23:01:53 | Vシネマ
「日本統一」シリーズの過去作品の作品から
各キャラクターのこれまでのエピソードを再利用して一本のスピンオフを作った新シリーズ作品のも第五段です
今作はちょっと都心に出かけることがちょっと出来なくて
レンタルしてきての鑑賞でしたが
後日OP作品の新作DVDを7月1日に購入予定しておりますので
その機会か他の機会を利用して
 
そうなんですよね、三上親分とその兄弟の大宮の関係と、その大宮のが忘形見が絡んだ作品から編集した「日本統一 エピソード集Ⅰ 叔父貴ノ愛」、
氷室と田村との大宮を巡ってのすれ違いから起きた兄弟喧嘩の顛末を扱った「日本統一 エピソード集Ⅱ 兄弟ノ絆 」、川谷組長とみなみとの恋愛話を描いた「日本統一 エピソード集Ⅲ 首領ノ恋 」、そし川谷会長の実子である丈二と初代俠和会初代会の実子である凌一二人のライバルが川谷一門として活躍してきた姿を描いた「日本統一 エピソード集Ⅳ 二人ノ若 」の4本を上梓してきて全部コレクションしてあるんで
見るには見ましたが
この第五作も一応コレクションしとかないといけませんね
 
で、今作では今丁度日本映画専門チャンネルで連続OAされてる30作目前後までの氷室蓮司と関東を統一している丸神会の幹部である藤代組三代目のが棟方とのお話を
これまでの映像を繋いで
蓮司が実父に反抗するところからグレて神戸にやってきて川谷に拾われ
川谷と棟方とが兄弟であることから
 
丸神の名古屋騒動を軸にして丸神を脱退し俠和会に入り自死するまでのお話を
コロナ禍でリモート会議を開くというシチュエーションの中で藤代を継いだ川上が過去の蓮司のが写真を見つけてって件から
悠人に説得されて蓮司がみんなに語り聞かせるという設定でしたね
 
五作全部イントロのが本を書いて、過去作品から映像を集めて再編集したのは辻裕之監督の手腕でしょうか
もう語れて一本のエピソードが作れるのは田村悠人しかないんだけど
田村悠斗は“外伝”のは方で作品が作られているので
この”エピソード集“はこれで終わりになるのかなぁ
 
2021年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻裕之脚本・監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、大山大介、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、小手山雅
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天外者(てんがらもん)

2021-06-28 23:07:27 | 邦画
三浦春馬の遺作ということもあるんですが、積極的に日本映画を見て行こうって言う企画で見た作品
 
題名の「天外者(てんがらもん)」とは、鹿児島弁で“すさまじい才能の持ち主”と言う意味だそうです
そんな人物としてこの映画で描かれてるのが、五代友厚のも半生である。
薩摩藩の武士の家に生まれ、次男坊であるために家督を継げないってことも多分にあったと思うのですが
薩摩藩士として維新後、中央官僚から実業家へと転身して大阪経済を復興させた男だそうです
見終わって調べたら東の渋沢榮一西の五代友厚と明治政府に評されたそうですが
 
貴人的に時代劇は好きですが、日本のドラマはあんま見ないんで
特にNHKの大河ドラマなんぞ1シリーズ物見たことないから
恥ずかしながら五代友厚氏、私にとっては初めての人物だと思うものの
 
劇中彼と連んで国家維新を論じ合い意気投合するのが土佐の坂本龍馬に岩崎弥太郎、そして長州の伊藤博文の4人の若者が新しい日本を構築していく姿を描いた作品
命を落としたのは坂本龍馬一人ですが、果たしてここいらはフィクションなんだろうな
三浦春馬がタイトルロールの五代友厚を演じている、このは中で唯一新政権を見ずに
遺作となるさん作品の一本でもあるようです。
 
動乱の幕末の薩摩ですからねぇ生麦事件事件に端を発して薩摩とイギリスとの抗争もしっかり描かれていましたねぇ
この時軍艦を上海から購入を藩主に命ぜられちゃんとイギリス時向き合ったから日本は中国みたいに英領にならずに済んだ立役者ということもできるのかな
 
一応映画ですからねぇ、彼が娼婦と為さぬ仲の恋仲になったかどうかはわかりませんが、刀を抜かずに一役を斬らない人物だったようですね
同じ薩摩藩士と娼婦を巡って私闘を繰り返すシーンでは
皆薩摩藩士ですからねぇ全員抜いた刀を右肩の前面にたてて構えるし
受ける五代も鞘のまま同じ構え
ってこれは示現流の蜻蛉の構えでしょ
ここいらしっかりと演出されてて感心して見てましたが
五代は決して抜き身で戦わない人だったようですね
 
生涯のマドンナになるし娼婦というか遊女には「嘘八百 京町ロワイヤル」で中井貴一さんの娘役だった森川葵さん、かなりの演技巧者だった
で、五代の妻典子には蓮佛美沙子さん、父親に生瀬勝久さん、母親役には筒井真理子さんでしたねぇ
明治新政府に与せずに己は市井に生きる人物として大阪の経済発展に尽くした人物として
三浦春馬は前半は薩摩の武士として、後半は大阪復興の士として用服姿で爽やかで一途に自分の信じた道を突き進む五代友厚を演じていた
2時間と言う尺もちょうどよかった
 
2020年製作、日本映画、映画「五代友厚」製作委員会作品
田中光敏監督作品
出演:三浦春馬、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、迫田孝也、宅間孝行、徳重聡、榎木孝明、筒井真理子、内田朝陽、八木優希、ロバート・アンダーソン、かたせ梨乃、蓮佛美沙子、生瀬勝久、六角慎司、丸山智己、田上晃吉
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大阪闇金

2021-06-27 23:38:56 | Vシネマ
今月のオールインじゃなかった、ライツキューブの作品としては
大阪を舞台にした闇金ドラマ
大阪と言ったら、大阪の裏社会を暴力で描くことに強みを持ってる石原貴洋原案だったんですね
 
って事で闇金を描いた作品といえば最近では「闇金ウシジマ君」、ちょっと前なら「ミナミの帝王」とかすぐに思い浮かべるんですが
闇金の非情な世界観の中で一抹の人情ドラマになってるのが常ですが
この作品は人情味の部分を排して
徹底した闇金の人間らしき部分を突き放した作品でしたねぇ
 
主人公は若手俳優柾木玲弥を持ってきて、中野英雄がドラマを締めてくれていますねぇ
主人公短気で気性の荒い性格から傷害事件を起こしてしまい、前科者を雇ってくれる中小企業の工場に就職するが
工員全員が新人イビリをしてくることでキレて全員と殴り合いを始めて
障害で2年の刑期を再び務めることに・・・
無事2年務めて娑婆に出てきた杉村春生は、偶然出会った中野英雄演じる闇金業者の酒井にスカウトされ、南八番興業という闇金で働くこととなる
 
中野が闇金の親分だとばっか思っていたんですが、なんと彼はそこの集金係で林海象が社長なんですね、で裏だか表ではヤクまで扱う第三国人で
闇金はと息子の南三蔵が取り仕切っていた

闇金のシステムをしっかりと教えてくれてる作品で、金利はトイチ、面談をして相手の顔から絞れることを確認した上で借用書にサインさせて貸すというシステム
電話の対応も携帯数台で受け付けてる完全な裏商売であることを映像とセリフでしっかりと説明してくれていましたね

杉村は闇金のノウハウを教わりながら、様々な借主から取り立てていくことで
闇金業者として
冒頭の中小企業である意味務所勤めになる要因でもある館昌美と出会い
金を貸すことでこの工場を完全にてにいれ、親切に接してくれてた工場の娘である中山こころまで風俗に沈めてしまうんですね
そんな杉村の闇金屋として成長していく物語ですね
 
非情な世界で生きていくには人間性を捨てなければとういう世界感を乾いた感性で石原貴洋が活写していく
ヤクザではないが裏社会で成長していく青年の次は・・・
 
どこまでシリーズ化されるんでしょうか
一応今んとこは2まで予定されてる
 
2021年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
石原貴洋原案・編集・監督作品
出演:柾木玲弥、榊原徹士、朝井大智、兒玉遥、川﨑健太、中山こころ、舘昌美、虎牙光揮、海道力也、林海象、中野英雄
 
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ファイナル・リベンジ

2021-06-27 21:59:32 | 洋画未公開
ジャケットに登場してきてる人しか出てこない作品だったなぁ
真ん中で拳銃を構えてる人物が一応主人公になるんだろうけども
マシンガン持ってるオッサンの復讐劇になるのかな
オープニングお姉ちゃんとカーセックスしてると二人の若者にマシンガン乱射され
丁度騎乗位だったためにお姉ちゃんだけ何十発とか被弾して即死したものの
狙撃者は男もう死んだと逃走して・・・

15年後ブラジルの刑務所で主人公は服役してると
弁護士と言う男が刑期を無効にして刑務所出してやるかわりに用事をいうと入りに遂行してほしい
成功報酬も高額のために、
よくわからんうちに引き受けて
 
イタリアの孤立した地に立つ大豪邸に踏み込むとそこには父ミケーレ、母ダミアナ、娘フィオーレの家族が生活していた
ごくありふれた家族に見えるために主人公は依頼主に弁護士に電話をかけると住民の写メを送るように指示してきて
 
メールで構わぬから押し入れと命令してきたために。真夜中押し入って夫婦娘を監禁して
彼の目的を果たすために彼らを使役し始める温室に埋められた書類を探し出すことが彼への指令だったのだ
監禁された家族は書類を掘り起こすため何時間もの重労働を課せられるが、結局書類は見つからない。
 
切れ主人公はは父親に電気ショックの拷問をかけ、その在り処を吐かせようとするがその拷問の最中に拘束されてた縄が解けて主客が逆転して主人公は縛られて
命は風前のだった灯火に・・・
 
しかしその時、爆発とマシンガンの乱射と共に謎の老人が現れる。
老人は突然、父ミケーレに銃を向け”トニー“と呼びかける。
父ミケーレの知られざる過去が老人の言葉で明かされる
主人公を使った老人の本当の目的は
だんだん老人の口から明かされていく15年前のお話
それは誰も予想できないものだった
 
オープニングで蜂の巣にされた姉ちゃんは老人の娘で
老人は当時カルテルのボスで、父ミケーレはその片腕で娘と恋仲になったためボスが政界と結びついた書類を盗んで逃亡していたのだった
そして機銃掃射した若者はボスの手下に唆され機銃を掃射して間違ってボスの娘を誤射していた若者の一人だったんですね
 
ボスの復讐は実は主人公とミケーレ両方を葬る作戦だったようですが
さてジャケットにあったように最後に生き残ったのは誰?
それは見た人だけの特権、主人公だってミケーレに刺されてしまいなすからねぇ
娘フィオーレは15年前に銃撃掃射されたボスの娘との二役なんですね・・・
銃撃戦とミステリー好きな人には十分に楽しめる作品です
 
2021年製作、イタリア・ブラジル合作映画
ガブリエル・アルバネージ脚本・監督作品
出演:フォルトゥナ・セリーノ、マルコ・ボッチ、ペッピーノ・マツォッタ、アマンダ・カンパーナ、マリア・フェルナンダ・カンディド
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日本極道戦争第十一章

2021-06-26 23:36:06 | Vシネマ
相馬仁は阪神連合との大阪抗争終結後一週間の間に前作「日本極道戦争 第十章」で岡山に侵攻してきた九州の豊秀組を撃退していて
大阪では身の安全を図った蛍雪次郎演じる神征会三代目は、三代目引退と神征会の解散を勝手に警察に届け出てしまったため
大阪の極道はバラバラになっていて、なんと阪神連合の桑田昭彦演じる張本と仁科克基演じる相馬組の若頭永井の二人が組んで大阪の各組織を駆けまわって団結を図っていた
 
その一方で岡山を一応納めて豊秀組を制しようと相馬は九州に渡ってくるのであった
そんな相馬の前に豊秀組の組員とトラブルになっていた川上奈々美演じるクラブ歌手花咲麗香を助けたことで新たなるトラブルへと巻き込まれていくのだった
 
そうだったんですかほとんどチョイ役ではあるものの東映作品である小沢仁志さん主演のヤクザと合唱を融合させた配信極道Vシネ作品「列島制覇-非道のうさぎ- VOL.1 」に川上奈々美さんが出演されてたのは
この作品での出会いがご縁だったようですね
第十章では佐藤寛子さんが、あきらかに女優さん不足のだったオールイン作品にゲスト出演されていたのと同様に
今作自作最終章と川上奈々美さんがヒロインなんですね
 
彼女自身“AV女優というレッテルに拘らず、女優さんが己の肉体表現として
リアルセックスの作品にも出演してるってのいう女優がいてもいいんじゃないか“
ってピンク映画とかエロチックOVとかのなんかの作品のインタビューで答えていらっしゃったのを覚えておりましす。
そんな彼女の第一歩の作品になるのかなノンヌード作品として
着実に女優さんへの道を歩かれてるようですね
 
そんな彼女に注意を向けていたために不覚をとる相馬仁ではあるんですが
そうは簡単に敵の術中に落ちない相馬仁だったなぁ
そういえば桝田幸希演じる財閥の娘と政治絡みで、神征会の後釜を狙う阿部亮平演じる吉永組組長の塚田も九州に入ってきてるんですね
 
エキストラには九州小沢会の面々が出演されてるのかな
そして福岡に長期ロケに入ってる強みでロケ地と商業施設とのタイアップ担当に今回も一役買わされる友和さんの食いっぷりがいいんですが
このはシリーズも終了ってことで小沢仁志さんにもリキ入ってきてるんでしょうか
極道映画はその泥臭さでシノップスは成立してくるんですが
今作はどこかモダン風に撮ってるんですね
個人的にはどこかチグハグ感が急にこの作品に現れてきてて
ちょっと違和感
次作が最終章ですか、相馬仁命果てちゃったらどうしようかなぁ
 
2021年製作、日本Vシネマ、日本極道戦争製作委員会作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、阿部亮平、桑田昭彦、仁科克基、吉田由一、友和、滝川基治、川上奈々美、桝田幸希、速水今日子、武田幸三、松田賢二、宮本大誠、高杉亘、永倉大輔、新藤栄作、四方堂亘、浜田晃、螢雪次朗
コメント (2)
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龍虎の理 2

2021-06-26 17:43:21 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルが先月5月からDVDリリースとか配信よりも一足早く『「龍虎の理」劇場』としてTVでの初OAを為し得た新シリーズの第二弾が早くも
この6月25日の深夜枠でOAされました。
これってライツキューブのリリース日に合わせたのかはわかりませんが
新シリーズと謳いながら今回で一応悪役の窪塚俊介を倒してしまってますから
ファーストエピソードが終わって
次エピソードが始まるんかは分かりませんが、二話完結作品としても完成してるんですね
 
前作「龍虎の理1 」でも書いたように思いますが主演俳優が、石田法嗣にミュージシャンとして活躍古舘佑太郎のW主演という事で
オールインファン日本とっては、新旧交代時期に当たるんかもしれませんが
なじみのない方々なんで、ちょっといつものオールインカラーとは異色な作品となっているのは否めないのも事実ではあるんですが
一応7月8月と連続ライツキューブから新作としてリリースされるようですから
これからは慣れていかないといじぇないんでしょうね
 
で前作で手打ち盃の席に殴り込みをかけ窪塚俊介に銃口が火を吹いた石田法嗣
そして第二弾はその5年後から始まります。
石田法嗣演じる龍が5年の刑期を終えて出所してくる、彼の出所を待っていたのは須藤組の面々ではなく、村上淳演じる刑事が一人
彼の口から浦島太郎状態の龍に刑事は、現在の須藤組の壊滅的状況と、和虎が預かり盃の人質状況から、今では神保から盃を受けて神保組で相変わらずのITで金庫番として今では名を上げている現状を龍に伝える
 
清州の町が再開発で激変してる中、一命を取り留めた石倉三郎演じる須藤をまず見舞いに行った龍
須藤組長は5年も入院していたんですねぇ
そこで龍は須藤から“和虎のことを、頼む”と言われた
そのために再び須藤組に戻り、須藤組の再起をかけて因縁の神保組への戦端を開く龍の前に今は神保組の和虎が立ち塞がる・・・
 
って事ですが、ほとんど二人の間に何も起きずにいつのまにか心を通わせていた龍虎
ってことでなんと龍は外から、虎は内からじわじわと神保を追い詰め
最終的には神保の目の前で和虎は逆縁の盃割りでしたねぇ
 
和虎はついに須藤組の跡目を継ぐとこで終わるんですが
親である須藤は実は継承盃に出席する直前に神保の生き残りに刺されており
傷ついたまま実子に跡目を譲っていたのである
 
ここを見るとお話はまだ続いて行ってもおかしくはないんですよね
オールインお得意の二本撮りって事でリリース何如の人気度で続くか打ち切りかのどっちかでしょうかね
 
DVDリリースは8月25日予定
 
2021年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
毛利安孝監督作品
出演:石田法嗣、古舘佑太郎、宮本大誠、浪花ゆうじ、黒石高大、伊能昌幸、倉冨なおと、浅見小四郎、窪塚俊介、村上 淳、石倉三郎
 

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幼なじみ 発情てんこ盛り

2021-06-26 03:57:15 | ピンク映画
日本映画専門チャンネルの6月24日の深夜枠というか
25日の早朝枠と言った方が実は正確かもしれない時間帯にOAされてたこの作品
録画しといて視聴し始めたら、なんかすごい既視感
 
そうなんです既視感異常に出演者自体も川上奈々美に辰巳ゆいさんが
そして櫻井拓也に細川佳央が同級生だったし、櫻井クンのかお母さんに工藤翔子さんという事で
 
2020年の<OPフェス>でのR -15作品での劇場公開の時のタイトルが「サイコウノバカヤロウ 青森純情編」で一応櫻井クンの役が「サイコウノバカヤロウ」と被ってるという事で正当な続編に当たります
 
ということでR -18作品で劇場公開されたときのタイトルは「発情物語 幼馴染はヤリ盛り」でした
 
でもってOPフェス終了後、今年の一月に衛星劇場でこのR -15版は<OPフェス>同様の「サイコウノバカヤロウ -青森純情編-」としてOAされていたものをエアチェックし、かつここのブログにもアップしてしてありましたので
 
「幼なじみ 発情てんこ盛り」で検索されてこられた方は
上記「サイコウノバカヤロウ 青森純情編」のリンク先に飛んでいただければ幸いです。
 
 
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プラットフォーム

2021-06-25 23:25:49 | 洋画
よくわかんない作品でしたが、なんか実に汚い作品だったなぁ
床と天井の中央に穴が空いた謎の不気味な部屋で男が目覚めると
部屋にいたもう一人の老人が“ここは穴の第48層階・・・”
と穴の構造とシステムをちゃんと説明してくれるものの
なんで主人公がここに居るのかとか、どうしてこう言う境遇に置かれたのかとかは
なんの説明もないままお話が主人公のこの穴からの脱出劇へと進んでいくお話

そんな脱出を試みる中でさまざまに複雑な人間の本音に出会う様を描いていくんですが
房というか部屋の中央に四角い穴が開いていて、どういうシステムで動いているのかわかりませんがプラットホームって言う台に上から順に下に向かって料理が一定時間其の階に止まりますが
上から順に喰われていかれてますから下の階はもう残飯状態
それでも階が下がればどんどん食い物は無くなっていくわけでして
 
さらになぜか男も女も囚われの人間は毎月階が変わってうえに行けば行くほど楽しみがあり
下に行けば行くほど酷い有様に
見ていて思ったのは現実社会のヨーロッパに根強く今でも残ってるヒエラルキーな社会構造の比喩でもありような
この舞台の皮肉さが浮かび上がってはくるんですが
最初に書いたように実に食い方からして、残飯ばっかりだし
さらに排泄物とか出てきたりで実に汚い作品
構造上と人間の業ですから汚いのにもそれなりに理由付けがあったりもしてるんでしょうが・・・
 
人も死ぬし殺されもします、それもまたエグいしグロいいき
最終的に主人公は最下層までプラットホームを利用して落ちて
そこからプラットホームが上に回収されていこうってのを利用しようとするんですが・・・
 
現実社会でも階級社会は壊せないという寓話だったようですね
ヨーロッパ人でないとわからない作品と言っても過言ではないかも
 
2019年製作、スペイン映画
ガルダー・ガステル=ウルティア監督作品
出演:イバン・マサゲ、アントニア・サン・フアン、ソリオン・エギレオル、エミリオ・ブアレ
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