MOMENT

再び古巣のgooブログに・・・まさかのです

寄生性獣2046

2017-12-15 02:00:53 | アジア映画
12月10日に大量に購入してきた中古作品の中からこの香港映画
竹書房から発売されたDVDなんですね

2011年に公開された香港初の3D映画「SEX&禅」と興行成績を二分したとか、しなかったとか
いや、もう香港エンターテインメント満載なエロ映画ではありましたが
邦題はかなりな付け方してますが、原題はかのロレッタ・リーの流れを汲んだ
「密桃成熟時33D」
英語タイトルが「33D Invader」

”invader”が示すように2046年の地球は宇宙人に侵略され地球上の男性の99%の精子が奪れ、地球は存続の危機に・・・
国連は健康な"未来"と言う女性を子種獲得の為に、2011年の地球にタイムワープさせる
宇宙人はそうはさせてならずと宇宙人1号2号を刺客として過去に送る

この宇宙人1号にはなんと日本AVの雄、フィンガーテクニックの加藤鷹さん
彼の特技フィンガーテクニックで日本からコレまた参戦してる吉沢明歩をクライマックスのアクメで昇天させてる
AVは見ないのでわかりませんが、日本のエロチックOVやピンク映画では決して見ることのできない吉沢明歩さんのピュービックヘアもしっかりと見られます

ヒロインの"未来"を演じるのは台湾の女優さんらしい
ま、エロチックコメディ映画で楽屋落ちネタばっかし
未来の地球から落ちてくる時は、全裸だし
宇宙人が警察署を襲うとかはもうまるっきり「ターミネーター」完パク
で、かつエロチックな映画は香港エンターテインメントの真骨頂だけども
日本ではこのような映画はDVDスルーですねぇ

「ターミネーター」「アバター」とかの元ネタはわかるけども
香港エンターテインメント映画を見てないと全く理解できない映画ネタも儘あるようですが
そこは香港エンターテインメントですからわからなくても十分に楽しめます

主人公の地球の精子提供男性の回りにいるコメディ担当の三人が
デブ・チビ・ノッポと言うお約束も含め安心して楽しめました

2011年製作、香港映画(未公開作品)
チン・マンケイ監督作品
メイシー・ウー、吉沢明歩、加藤鷹出演
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コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝

2017-11-20 17:21:15 | アジア映画
なんだかサモハン・キンポーが全面に押し出されてるジャケットですが
彼はアクション担当だけのようでした
っていうのも見終わってweb調査してみたらラストのクライマックスの所謂
ケレンとなるアクションシーンでチラッと出演されてたようですが
漫然と見ていたのか私は気付かなかったw

所謂近代中国の群雄割拠と言うか内線で国中が混沌としていた
1914年の中国のとある村・・・ってことで原題は「危城」
中国で”城”って言うのは所謂四方を壁で囲まれてる集落と言うか町(街)のことで
入り口がひとつでそこを守れば町全体が壁で守られてる
ごくごく普通の人々が生活する集落

チョウ・イン将軍に率いられた北洋軍は、
各地で略奪と虐殺を繰り返す極悪非道な武力集団となっており
ある集落の小学校を襲いそこいらの子供たちとか村民を無差別に殺傷しまくり
数名の子供と女教師がかろうじて難を逃れ
田舎の平和な村、普城に助けを求めに行く途中流れ者のマー・フンに命を救われる

やがて普城に難を逃れた子供達、そこに流れ者のマー・フンもあらわれるが
その普通城はラウ・チンワン演じる自警団団長ヨン・ハックナンたちに守られて
この混沌とした時代でも平和に生活が送れていたものの
この城にもチョウ・イン将軍率いる北洋軍の魔の手が迫って来ていたのである

ある日、チョウ・イン将軍の息子、チョウ・シウロンが単身城に現われ、
村人たちと女教師や子供を意味もなく射殺して
自警団に逮捕され、翌朝斬首されることに・・・
いやすごいこのチョウ・シウロンを演じるルイス・クーの冷徹な演技がすごい
彼の整った顔が余計キャラクターとしての薄情さと狂気がこの映画のすべてをおさめていて
実にすごい

軍閥の将校が現われ、シウロンを釈放しなければ村に総攻撃を仕掛けると脅迫
村の自警団を率いるヨン・ハックナンは徹底抗戦の構えをみせるも、
怯える村人たちに押し切られ、やむなく軍閥の要求を受け入れるのだったが
自警団は解散させられ、彼は一人チョウ・シウロンたちとの戦いに臨む・・・

流れ者マー・フンやヨン・ハックナンの妻や自警団員6人が更に加わり
合計7人がチョウ・シウロンたちに戦いを挑む
こうかくと、そうなんですね悪人軍団に蹂躙される村を守る7人の・・・
まさに基本は黒沢映画のシノップスなんですよね
そしてナゼか音楽はどこかマカロニウエスタンのメロディーと・・・

いろんな映画の美味しいとこどりしたカンフーアクション映画でした
ただし、ケレンとなるラストのクライマックスアクションシーンは
キンポー演出によってより派手に見せるためにワイヤーアクションを多用にして
香港映画お得意のやられるほうもすっ飛ぶ、やるほうも飛ぶは跳ねるはと
体とからだぶつけ合う肉体戦のおもしろさよりは
見てくれにっこだわった演出に徹していたような
二時間十分に楽しめました

2016年製作、中国・香港合作映画(公開作品)
ベニー・チャン製作・監督作品、サモハン・キンポーアクション監督
出演:ラウ・チンワン、ルイス・クー、エディ・ポン、ウー・ジン、ユアン・チュアン、ジャン・シューイン、リウ・カイチー、シン・ユー、サミー・ハン、フィリッップ・クン
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九龍猟奇殺人事件

2017-11-02 20:40:14 | アジア映画
WOWOWのジャパンプレミアで先行OAされた後にDVDリリースされた未公開香港映画
アーロン・クォックが見てくれの全く冴えない刑事を演じています
最初はアーロン・クォックだとちょっと見わかんないくらい
事件現場で何故に自分の写真をライブラリーするのかなぁ、それもインスタントカメラですよ
実際に起きた2010年の実際に起きた事件の映画化なのに携帯カメラじゃないのも・・・

大陸から香港にやって来た十六歳の少女ジェイメイ
実際は香港への永住権が取れなくて隣町の中国都市から香港に通うと言うことで
少女だけモデルになりたくて九竜のボロアパートでの一人暮らし
そのボロいアパートで惨殺されていたらしいことが判明するも
死体が見つからないで大量の血痕のみから警察は殺人事件として捜査を開始するものの

すぐに犯人が自首してきて事件は解決?
全く接点のない犯人と被害者は、どうやって知り合い殺人にに至ったのかを
少女が家族と共に大陸から移住してからの香港での一人暮らし生活と、
学校を辞め、夢であったモデルへの道を絶たれ、
売春婦にまで堕ちていった姿と、
犯人の孤独な生き方、それらを時系列を激しく交錯させながら描いていくという、
複雑な構成ですが漫然と見ていてもちゃんと最後に収斂させているので物語としては実に分かりやすい

ただ、クォック演じる風変わりなベテラン刑事の所謂離婚してる家庭事情暮をこれまた平行して描いてるのですが、これは要らないんじゃないのじゃなぁ

この映画での見所は二ツ
マズは主役の16才の売春少女を演じるジェシー・リーという新人の女優さんが、
かなりなカワイコちゃんでして脱ぎっプリも見事だし16才の少女だけに未発達気味の小さいって言うか殆ど膨らみがあるかなしのおっぱいはすばらしかったな
どっかの国の(若手)女優も爪の垢を貰ってほしいものです

二ツ目は裁判での供述と並行して描かれる死体解体のシーンでしょうか
あまりにも日本ではタイムリー過ぎました
首を斬り血を抜いて体を半分に切り下げ内蔵を取りだし細かく裁断してトイレに流し
皮膚を剥いで骨を斬りおとし肉をそぎ・・・

これ以上書くのやめますが、日本では頭部の処理に困って箱詰めして保管していたようですが
この犯人は頭部の処理もしっかりと・・・
日本中を騒がしてる猟奇殺人犯も2015年の映画ですから
もしもこの映画を見ていたら完全犯罪が成功していたかも
そんな気分に桑原桑原・・・

最近では中国本土との合作が多い香港映画ですが
これは完全に香港だけで製作された映画でして現時点ではこう言ったエログロ生き残り作品が評価されてるというのは嬉しいですね

見終わって色々調べたらなんと158分の長尺ディレクターズカット版も本国では公開されたようですね
こう言う長尺版を見たくなる困った性格なんですが・・・

2015年製作、香港映画(日本未公開)
フィリップ・ユン脚本・監督作品
出演:アーロン・クォック、エイレン・チン、パトリック・タム、ジェシー・リー、マイケル・ニン
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おじいちゃんはデブゴン

2017-10-19 02:31:24 | アジア映画
なんちゅう邦題やねん、確かに"デブゴン"云うたらサモ・ハン・キンポーに違いありゃしませんが
"デブゴン"を冠してるわりにはコメディじゃなかったし
爺さん主演と言うことで時代を反映してか、主人公は初期認知症の独り暮らしだし
もうこれだけで自分の将来を見させられてるようですが・・・
自転車とかスキーとか若いときに体得してるスキルは認知症でも体が覚えていて反応しちゃうのも理屈では理解できるけど
私には自転車乗れてもカンフーはできないし
ある意味憂鬱になってしまうようなシノップスにしないで欲しかった

孤独な老人が心を通わせる少女を助けるというか、彼女の父親の敵討ちをしちゃうお話だったんですね
その少女の父親になんと、アンディ・ラウ
彼には珍しいチンピラと言うか、ギャンブル中毒のオッサン
そんなオッサンですが、ロシアのウラジオストクのホテルでの追っかけアクションはさすがです
でもギャングに呆気なく殺されてしまう
ま、この人はカンフーキャラでのアクションスターじゃないんでねぇ
カンフーアクションスターといったら、公安警官でユンピョウがちらっとサモ・ハンとからんでくれていました

サモ・ハン久々の主演・監督作品と言うことで花を添えてのご出演何でしょうけども
h
ハリウッド映画だと多分にノンクレジットのカメオ出演になるんでしょうけども
そこいらがお国柄の違いなのかな
ツイ・ハークも駅にいる手持ち無沙汰な老人でしたねぇ

で、肝心のサモ・ハンのカンフーアクションですが、どこか省エネと言うか、
あのセガールオッサン的に上半身だけの骨折技でしたが
初期デブゴンはあの重量で翔んで跳ねてがウリだったんですが
さすがにお年には勝てない
スタント使おうにもあの体躯の代用はいませんし・・・

広東語のクレジットでは"洪金寳"となっていましたが
一緒についてきてる英語では"sammo hung"と"金寳"がどこにいってしまったのか
も一つわかんないのは、なんでこの映画がR指定だったのかなぁ
エロくもグロくもなかったんだけど・・・映倫さんの基準がまるっきりわかんねぇ

2016年、香港・中国映画
サモ・ハン出演・アクション監督・監督作品
出演:ジャクリーン・チャン、アンディ・ラウ、フォン・ジャーイー、リー・キンキン、チュウ・ユーチェン、ユン・ピョウ、ユン・チウ、ツイ・ハーク
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腐女子探偵・桂香(グイ)

2017-10-17 00:57:23 | アジア映画
JK映画の次に”腐女子”映画
ある意味一貫してるような映画鑑賞となりましたが
TSUTAYAさんでは韓国映画の棚に置いてある体たらくのための
私自身あんまりジャケットを注視しませんから"桂香"を漢字名と認識していたのかしてなかったというべきで
軽く韓国映画と思い込んでレンタルしてきて、プレイヤーにかけて漢字ロゴの映画製作会社見て、始めて香港か中国映画と認識しました(汗

そんなこんなで原題は「宅女探偵・桂香」、多分に"宅女"ってのは日本語の"引きこもり"みたいなもんだろうと
"腐女子"ってのはちょっと違うキャラ付けですよね
一応ヒロインの桂香さんのご職業は副業?探偵、本業?"漫画家"(逆もまた真なりですが)探偵業では収入得てないようですし
漫画でも締め切り守らんようですが・・・専門の編集者さんがついてるみたいな・・・
ただ、かいてる漫画はどう見てもBL漫画じゃないような
ってことは"腐女子"じゃないよね竹書房さん

神がかり的な分析力と状況判断で推理を働かせ
警察も手を焼く迷宮事件を数々解決してきた感じで
捜査する刑事たちも一目置いてる探偵桂香
犯罪現場や捜査本部に平気で面を出す

今度の事件は身元不明のバラバラ死体
本部でも平気で遺留品にさわるは口を出すは、透視みたいな特殊能力があるのか
と思ったらそうでもなかったけども・・・
だってねぇなんだかわかんない遺留品は放置プレイだったし
しかし一応死体の身元が判明し

また探偵ということで狙撃銃を持ってスコープで覗いてる婆さんから
向かいの歯医者だったかの奥さんが自然死じゃなく殺人だから調べろって依頼されて
バラバラ事件と歯医者婦人殺人がひとつに収斂されていくわけで

物語自体は実に底の浅いつまらなさと言うか、底の浅さなんですが
そこまで歯医者のサイモン・ヤムだけでもたせていたような
桂香はグイグイイケイケなので後先考えずに行動して危機を招くと必ず助けてくれる
ヤムという刑事とある意味凸凹コンビ

ラストは、ヤンが調べた失恋相手のケインに怒りに一撃
ヤンと桂香の凸凹コンビでシリーズ化されていくのかな
ある意味私的にはこのライト感が好きなんですが・・・

2015年製作、中国・香港合作映画
オキサイト・パン監督作品
出演:ワン・ルオダン、ヴィック・チョウ、サイモン・ヤム、ティエン・シン、マギー・シュー、パウ・ヘイチン
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修羅の剣士

2017-10-14 04:16:16 | アジア映画
シネマート新宿の企画興行<アジアンムービーセレクション2017>にエントリーされた作品
オリジナルは見た記憶がないのですが監督のイー・トーシンgo主演の77年製作の
「多情剣客無情剣」を彼が監督脚本で、ツイ・ハークの製作でリメイクした武侠映画だったもおが
ソードアクションとしてリメイクされたものです
企画興行された作品のDVDはなるたけ見るように勤めておりまして
日本の悪癖シネコン興行に乗れない作品の救済もかねてるので
広いものの作品に出会う率もそれなりに高いのも事実だし
はたまた対極の箸にも棒にもかからないのもありましての玉石混淆なですが
クソもまた見れば楽しい部分もあったりするんですよ
それがまた楽しい・・・

に入れ墨をした一見怖そうな真っ黒な衣装で邪悪な雰囲気を醸してる男が
剣術を極めようと"第三の師"と呼ばれる若き天才剣士に挑戦しようと道場にやって来るも
この”第三の師”という男は死んでおり、今では木の墓しか存在してなかった

鬼籍に入っちゃったので自分の剣を引き抜いて空中高く舞ったかと思いきゃ大上段からこの墓を縦に真っ二つさらに返す刀で横にないでさらに木の墓を四つに切ってしまうのだった
生きる目的を見失った男は町を切った墓の一辺を担いで今はさ迷いあるいてるだけである

丁度そのころ、町の妓楼で有り金全部つぎ込んで泥酔する男が二人。
娼妓に絡んでいるところケニー・リン演ずる一見頼りなさげな男が
娼妓を助けて男二人に刺されるものの、物怖じしない態度に男たちは逃げ出し・・・

この妓楼で働く男の行動の端々に只者ではない感が漂うものの誰もこの無口な男に注意を払わないけども助けられた娼妓は彼に密かな思いをいだくのであった
 もちろんこの男が実は生きていた”第三の師”であり、
どうやら最初の顔入れ墨黒い衣装の男がタイトルの「修羅の剣士」
ということになるらしい

さらにお話はややこしくなって"第三の男"は他流派の女族長と夫婦であったらしく
この族長愛に飢えておりかつ男にも未練があるのっ彼を見つけるものの復縁をせまったりと
娼妓との張り合いとか、”修羅の男”が”第三の男”に己の持ってる技をすべてをあしえてと
最近の中国映画のCG技術にはいつも感嘆させられる

がそれが運命なのでしょうか2人剣士は相見える姿が実質のクライマックスとなってるようで
二つの剣術流派の殺し合いに修羅の剣士やなにかが入り乱れてのソードアクションは中国のCGと役者さんとの見事なハーモニーに2なっておりましたねぇ
ある意味カタルシスもしっかりと受け取れるし

お話も手堅く2時間の尺に収まらせてるんだけども
主役となる男優さんお二人にまるっきり華がなく
アクションだけで起用されたんじゃないかと思わされるものの
”第三の男”の妻役のジァン・モンジェの妖艶美さと
"第三の男"を密かに思う娼妓役のジャン・イーイェンの清楚な美しさがこの映画の花だったんですねぇ

2016年製作、中国映画
イー・トンシン脚本・監督作品、ツイ・ハーク製作総指揮
出演:ケニー・リン、ジャン・イーイェン、ピーター・ホー、ジァン・モンジェ、グ・カオビン、パウ・ヘイチン
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イップマン 継承

2017-09-09 13:52:37 | アジア映画
「イップマン」のシリーズは「イップマン2」以降はデニス・トー、そしてアンソニー・ウォンがイップマンを演じられて来ましたが
ドニーさん主演ということと、監督さんが1と2のウィルソン・イップということと
原題が「葉問3」、さらに映画の内容からしてドニーさんの三部作目という事で
デニス・トー、アンソニー・ウォンは別物イップマン映画ということになるようですね

従って日本軍と戦った一作目「イップマン序章」、「イップマン葉問」に続くお話になっていましたし、邦題も「イップマン継承」とドニーさんの正統”イップマン”三部作いやまだ続くかもしれませんが

1959年から60年にかけてのイップマンの夫婦愛を縦軸に
イップマンの息子が 通う小学校の地上げ問題を横軸に
イップマンと同門であり次男坊がの友人の父親のチャンとのカンフーの対決を斜め軸に物語が紡がれていくのね

オープニングでイップマンに対して己のカンフーの技を誇示する李小龍はそっくりさんを出演させていましたね
っていうかイップマンにはブルース・リーだろうとちょいと出しただけで物語には李小龍は絶対的に絡んでは来ない
小生意気な態度までそっくりなそっくりさんでしたねぇ

で小学校の地上げを企むボスになんとマイク・タイソン
たかが小学校の地上げに大袈裟な人数をさいてきてるもスタントマン出身のマックス・チャンと二人で
地上げを撃退してしまうものの、新聞に取り上げられるのはイップマンのみな訳で
チャンは最初はイップマンと交流と友情を深めるものの、これを機会に嫉妬にかられていくんだけども
っていうか地上げボスとの対決はイップマンがヘビュー級タイソンと
カンフーvs.ボクシングの異種格闘戦に
そこはタイソンですから3分立っていられたら身を引くというお約束を

しっかりとタイソンとドニーさんとの異種格闘技をユエン・ウーピンが演出してくれている
極力というか人が飛ぶ以外はワイヤーも使ってない演出が光っていますよねぇ
で地上げから小学校を救うもののラストはチャンとの雌雄対決を丁寧に描いての116分
チャンからの挑戦をウケるもん妻との愛を育むために挑戦を欠席したりと
今作では夫婦の愛を丁寧に描いているけども
奥さんは亡くなってしまわれる

カンフーのアクション以外に愛情の機微の演技もしっかりと見せてくれているドニーさんの
妻とのダンスシーンがカンフー以外のケレンになっていたのかも
戦後も10数年経過すると大きな事件の渦中にいるわけではないということで
物語のスケール感は小粒ではあるものの映画としては一番よくできていたように感じましたが

2016年製作、香港映画
ウィルソン・イップ監督作品
出演:ドニー・イエン、パトリック・タム、マックス・チャン、リン・ホン、チャン・チンチュー、マイク・タイソン
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霊幻道士 こちらキョンシー退治局

2017-09-08 01:57:35 | アジア映画
新宿シネマカリテの企画興行<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映された1本
何年ぶりかに帰って来ましたねぇ「霊幻道士」そうです”キョンシー”ですよキョンシー
キョンシーったら我々世代はテンテンちゃん
でもテンテンちゃんの”キョンシーは幽幻道士”なんですよねぇ、大量に作られた時代ですからこっちもかなり混同してるところがありますが

でもこちらはキャストからして正統続編ですが時代を反映してまして
ケータイはスマホ、かなりの使われ方をしてますし
キョンシーちゃん・・・このおねぇちゃんが結構キュート・・・の移動がピョンピョンと飛ぶのではなくて
何とスムーズに動けるようにとセグウェイなんですね

主人公の退治局へと誘われる最初のシーンはなんかキョンシー退治と絡まって何となく
「ゴーストバスターズ」に見える、・・・って受付のおばちゃん辺りまでにそう感じたし
退治局へと入っていく時にはこれは「ナポレオン・ソロ」だろ・・・って
だって退治局のお父さんを”UNCLE”といっていたんだよね
英語わかんねぇっていいながら
退治局の名称が”VAMPIRE CLEANUP DEPARTMENT”
頭文字を取って”VCD”だそうで

でおじさんと主人公の台詞に「VCDとかDVDとかわかんないし」ってあるのも実に懐かしい
そうなんですよね90年代の香港ではDVDよりも安いVCDが映像コンテンツの主流でしたねぇ
4、5000円のDVDよりも1000円前後で買えるVCD(VideoCD)
CDと同じ片面72分の映像と音声が記録されていて、大抵が2枚組でしたねぇ
台詞からそんなことを思いだしていましたけど
当時新宿のビデマで大量に輸入していてこっちもかなり購入していた記憶が・・・

さてさてVCDに入局したけども毎日毎日掃除をさせられる青年
いつ訓練してくれるのか・・・って、毎日の掃除が実は訓練だったって言うのは「ベストキッド」だよね
そしてキョンシーはヴァンパイアであり、ゾンビでもあるわけで
もう色んな映画のエキスが一杯つまっておりまして
8、90年代の各国映画をパクじゃない、オマージュしまくっていた香港映画がよみがえった感じが実に嬉しい映画でしたが

キョンシー姉ちゃんとキョンシー免疫を持った青年とのラブストーリーでもあったようで
実に懐かしく愉しい映画でした

2017年製作、香港映画
ヤン・パクウィン脚本・監督作品
出演:チン・シュウホウ、ベイビージョン・チョイ、リン・ミンチェン、リチャード・ン、ロー・マン、ボニー・チョウ、ユエン・チュンヤン、シュー・ヤムヤム、リー・ションチン、エリック・ツァン
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封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド

2017-09-07 17:14:14 | アジア映画
シネマート新宿での企画興行<アジアンムービーセレクション2017>で上映された1本
ジェット・リーとかレオン・カーフェイ、ファン・ビンビン、アンジェラ・ベイビー、ルイス・クー等の名だたる名優の名前列記されてるから
楽しみに見ましたが、ファン・ビンビンとアンジェラ・ベイビーさんが美しすぎなだけで
あとのお方なんだろうなぁちゃんと主要登場人物の一人ではあるのですが
役柄で殆ど誰が誰やら・・・ジェット・リーもほんの一瞬そのありのままのお顔を見せただけであとは過剰なメイクに殆ど誰だかわからないのが難点と言えば難点

一応はアクション映画なので殆ど若手が演じていますが
今の中国映画ですので撮影はグリーンバックでのワイヤーアクションや演技だったようで
あとはCGアニメとの合成
中国伝奇小説の『封神演義』の映像化ですので悪の総本山は美女の名をほしいままにしている妲己ですよね、ファン・ビンビンの美貌と妖艶さだけが見所ですが
よくわからないけども中国での本編上映は3Dだったのかと思わせるCG映像が
ある意味現代的と云うか近未来的な感覚でして
そんな感覚の中で古典的人物が躍動してるこの違和感
コレが今の世界戦略の中国映画と言うことか
日本じゃこんなにお金をかけての映画製作は絶対にできないと思うのがなんとも

CGアニメなんですよね「人魚姫」でもアニメキャラが実写と合成されていましたが
アニメ嫌いにはこれまた違和感ではありますがアメリカ映画でも「ギャラクシー~」なんちゃらでも主役をはってますので受け入れるしかないんだろうけど・・・

中国の映画製作にかけるお金を半端ないほどかけるのが実にうらやましい
鳥人間の羽中
とかよく見るとちょっとグロいようにも見受けられるのですが
そんなことも気にならんほどのCG画像での映像が実に見事です
中国古典でのストーリーの枝葉の広げ方がかなりすごいんですが
そんな物語が2時間の枠に収まるわけはなくて
何と続編ありきな終わり方でしたねぇ
ファン・ビンビンさんの妲己が再び見られるなら続編大歓迎ではありますが
お話の概要はだいたい知ってるので・・・妲己の行く末が・・・

2016年製作、中国・香港合作映画
ユアン・ホイ監督作品
出演:ジェット・リー、レオン・カーフェイ、ファン・ビンビン、アンジェラベイビー、ホァン・シャオミン、ルイス・クー、ウェン・ジャン、ジャッキー・ヒョン、ズー・フォン、アンディ・オン
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オペレーション・メコン

2017-08-22 06:26:38 | アジア映画
2011年、タイ、ミャンマー、ラオスにまたがる巨大麻薬密造三角地帯で
メコン河を航行中の中国船が拿捕され、乗組員13人が惨殺される事件が発生する。

この事実をもとにダンテ・ラム監督がアクション映画を作り上げた
中国政府は自国民が惨殺されたことを重く受け止め
タイ、ミャンマー、ラオスとの合同捜査を進める一方
独自に潜入させておる公安警察が事件解決にあたる

こいつらが他国で縦横無尽に暴れまわる姿が実に気持ちいい
麻薬犬が一匹捜査に加わっての大活これも見ていて清々しく感じる
彼らの捜査は当事国の許可を得ておらず、いわば不法捜査にあたるのだが
そんなことはお構いなしに
マーケットとか駅頭とか、ショッピングモールとか一般人が生活している中で
平気で麻薬組織の連中と銃撃戦をおっぱじめる

そして地元警察が現れると麻薬組織の連中同様公安警察部隊も蜘蛛の子を散らすように逃げちゃう
そうなんですよねUSAのDEAが中南米の各国での不法捜査とおんなじで
アジアにおける宗主国は中国であるみたいに他国で我が物顔に拳銃や小銃、果ては閃光弾から手榴弾まで、麻薬組織もロケットランチャーまでぶっぱなすから
相手の国家主権なんて眼中にないことがわかる
麻薬組織のボスを捕まえて自国で裁判に掛けて死刑にすることだけが彼らの使命なんですねぇ

したがって映画的には町中での市民を巻き込んでの銃撃戦
おっっかけっこの最たるカーチェイスとかのシーンの連続で
全く娯楽映画として飽きの来ない作りになってまして

とくに麻薬組織はコカインを働かせてる子供たちにも吸引させているから
町中や工場への襲撃を受けても怯まずに自動小銃連射して向かってくる
ショッピングモールで追いついた男を捕まえる目の前に子供が現れて
子供を傷つけちゃって躊躇してると、その子供がバックから自動小銃取り出して撃ちまくる訳で
仕方ないとかそんな躊躇もなく、子供を背中から撃ち殺すシーンとかあったりして
そこいらの非情さがUSA映画とは違ってるなと

クライマックスはそんな麻薬組織のボスを生きて捕まえるためにラオスのジャングルに潜入してのまさに公安警察も完全武装でんk戦闘服着用ですから
チョップで潜入しボートでのチェイス
もうどっから見てもクライマックスは戦闘映画の様相で
麻薬犬も大活躍するものの被弾して殉職しちゃいます

公安警察もかなり犠牲者がでますが・・・そちらはおいといて
殉職麻薬犬への追悼シーンとかがあるんですね

やっぱ銃撃戦アクション映画を撮らせたら実にその力を十二分に発揮するダンテ・ラム
彼の映画に外れなし

アメリカ盤のBlu-rayに英語の字幕を表示しての視聴

2016年製作、中国・香港合作映画(日本公開作品)
ダンテ・ラム監督作品
出演:チャン・ハンユー、エディ・ポン
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