MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

日本統一6

2019-03-31 20:37:41 | Vシネマ
そうだったってことで、今月中のうちに
日本映画専門チャンネルでOA中の「日本統一劇場」の5&6は今月でアップしておかなくては
ってことでもう後がないところで記事に仕立ておかねばねぇ
という事で「日本統一6」ですがここらは刑務所にお互いが入る前まであんだけ仲のよかった
蓮司と悠人が不仲になって覇を競い合うお話となりますが

前回大宮の殺害について氷室が責任を取り、
破門謹慎中のとこに田村が氷室の自宅に殴り込み殴り合いに・・・
そうなんです出所して直ぐに蓮司の家にいっているんですね
でも子供の怯える姿に田村は一応引くもののおさまりがつかずに
三上組に出所の挨拶に・・・

三上は氷室と田村を別々にさせるのがベストと、川谷に氷室を託すのだった
田村は大宮組の残党組員を鼓舞して、自ら二代目大宮組を継承し二代目大宮組の組長に
そして空席になっている侠和会本家の若頭に三上をお仕上げると宣告
これは川谷に行った氷室への宣戦布告でもあったのだ

そんな中、侠和会の大阪侵攻が持ち上がり率先して田村は大阪に入り
川谷組の氷室と龍征会も大阪に・・・
なんと龍征会二代目会長には謙太がなっており

敵対する大阪の親分になべおさみさん
こずるさと小物感は半端無いものの
実にいいキャスティングではあるんですが
そんな大阪でもう一回話し合いに来た工藤組二代目の渡部組長が襲撃されるところ
謙太が阻止したところで7へ・・・

田村と氷室の子供時代の回想シーンが入ったりするものの
二人の絆は大宮の墓の前での無言でのすれ違いで修復不可能を示す演出の見事さ
このシリーズでの序盤戦での最大と言うか、全体通してもこの氷室と田村の離反のエピソードあればこその二人の今後の結びつきに繋がっていくんですが
今んとこはこの二人が命のやり取りも辞さない展開に目が離せないんですね

2014年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
山本芳久監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、古井榮一、勝矢、岡田謙、永倉大輔、野口雅弘、宮崎貴久、奈良坂篤、舘昌美、白竜、哀川翔、
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日本統一5

2019-03-30 23:27:54 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルで今年の1月から、現在32までシリーズが続いてる
本宮泰風と山口祥行のW主演の大河任侠ドラマ
今3月はそのシリーズの5作目と6作目とがOAされただけでなく
月末には1~6まで連続してOAしてくれていました

前作では本宮泰風演じる氷室と山口祥行演じる田村の二人の刑務所編
氷室は横浜時代には敵対していた哀川翔演じる秋本と五分の兄弟分となったり、
氷室を慕った右翼の幹部と神農道の幹部と兄弟となったりの今後の人脈を作り
田村は三上親分の舎弟である小沢和義演じる大宮にどんどんその心を傾注していく・・・

このシリーズ4の二人の刑務所時代がこの5から不穏な展開を見せていくエピローグだったんですね
一応波瀾万丈な幕開けとなる5作目となります
氷室は出所前に三上親分から"川谷が氷室を譲り受けたい"との手紙を受け取っており
先に秋本が出所していくものの、氷室も出所が決まった

一方"氷室が川谷の盃を受ける"と言う噂を聞きつけ、"軽々しく親替えをする"氷室への不満を田村に漏らすものの
田村は一応は否定するが・・・

大宮は出所後兄貴である三上に真意を問うものの煮え切らない三上であった
氷室も出所してきて大宮との初接触では火花を散らすものの三上が納める
実は川谷と氷室とは不思議な縁で結ばれていたんですけど・・・

ここで実は氷室は横浜の藤代組の初代会長の実子であることが我々に知らされる
密に計算されたシノップスでこの藤代組のお話は31話まで引っ張られていくんですが
それはおいおい

さて大宮は氷室のことで一人暴れまわる訳でして謙太ともめるんですねぇ
確かに筋は大宮にあるんですが
山崎組が揉めた件につい川谷の顔を立てて三上は大宮を謹慎処分を検討するものの
なんと氷室は三上に直訴して許可を得て
大宮に引退を伝えにいく
三上に見限られたと、川谷組の若頭を拉致して"自分の破門を解いて、氷室の破門"を条件を出す
氷室は大宮の元へ乗り込み氷と大宮との直接対決が始まるが
銃声で倒れたのは大宮、実際に大宮に銃弾を浴びせたのは三上だった
数か月後、田村の出所が決まり・・・

遠大なシノップスなんですねぇその場凌ぎで一本一本作ってなかったっていうのが
改めて見直していくとしっかり分かります
「制覇」は20話で終りましたがこの「日本統一」一体どこまで続くのでしょうか

2014年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
山本芳久監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、古井榮一、小沢和義、勝矢、岡田謙、永倉大輔、野口雅弘、宮崎貴久、奈良坂篤、舘昌美、白竜、哀川翔、
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絶倫!透明変態人間 ~セカンド童貞と魔法の薬~

2019-03-30 20:26:22 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は一昨日だったか「透明変態人間」の録画作品を視聴していた時間帯でチャンネルNECOではこの「絶倫!透明変態人間 ~セカンド童貞と魔法の薬~」をTVタイトル「透明変態人間 ~セカンド童貞と魔法の薬~」としてOAしていました
やっぱTVでは「絶倫」はコンプライアンスに引っ掛かるのかなぁ

「透明変態人間」シリーズの何本目かは分かりませんが
主演はAV女優さんの橋本ありなさん、私にはお初のお方ですが
一見清純そうな佇まいが実にいいし
登場時はなんと眼鏡っ娘でしたねぇ
六本木のキャバクラに酒類の配達をやってる冴えない男敏雄。
さほどブサメンとかキモメンってわけじゃないけど、とにかく女にもてない役所
とりあえず童貞ではないらしいけど、何は短小、1こすり半で発射しちゃう早漏クン

この男を憂うる先祖の爺さん忍者の幽霊が現れて、"玉乱(たまらん)"という先祖代々伝わる秘薬を授け
この「玉乱」を服むと目からラブビームを放射して、女子を性のトリコにしてしまう
"たまらん"を武器にチーフ・マネージャーに登り詰めるものの・・・間違って薬飲み過ぎて
なんと透明人間になっちゃって
決して元に戻らないんスね
ってことで橋本ありなを色々と助けて最後に心と心が結ばれて
って言う寸法ですが・・・

こういったバカバカしくも素晴らしい発想のOVにしては「透明変態人間」でもそうだったんですが
透明人間としてはエロい男の願望は何もしないんですね
せいぜい透明人間としてヒロインのためにお金を抜き取るとかを掏るだけ

2016年製作、日本OV、シネポップ作品
奥渉監督作品
出演:橋本ありな、岩男匡哲、青山真希、衣緒菜、水原あお
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2019-03-29 23:07:08 | 洋画
セットにするためにレンタルしてきましたので
殆ど期待していませんでした
が、なんとこの映画全編PC画面面上のみだけで物語が進行する作品なんですが
そう韓国系のアメリカ映画俳優のジョン・チョーが操作する自分のPCと
行方不明になった娘のPCの画面だけで102分の尺の映画です
ある意味今後の映画と言う映像のあり方を変えて仕舞うかもしれない画期的な作品であり
それでいて先に書きましたが行方不明になったJKの娘を探すミステリーであり
二転三転するオチも秀逸で
一本の映画としても実にスリリングだった

お話としては主人公のデビッドが結婚し、娘が生まれて育つ姿と、奥さんが病気で亡くなってしまうという流れをPCの画面だけのモンタージュ映像で表現したプロローグが終わり
そしてお父さんは愛情を持って男手一つでJKの今日まで育ててきた自負があるんですが・・・
ある夜、娘マーゴットが帰宅せず“失踪”をしてしまい
デビッドはPCでSNSを駆使して行方を捜すワケで
友人のところとかボーイフレンドとかを駆使して行方を探すも彼女にたどり着かず

結局警察にPCから届け出てスカイプとかで捜索担当の女性刑事と連絡を取り合い
刑事は捜査を担当しデヴィッドはPCを駆使して娘の足跡を探すのだが
その過程の中で愛情を持ってここまで育ててきた娘のことをなんにも知らない自分に気づかされたりするわけで
実によく練られた脚本ですので映画の映像としては検索画面やスカイプの映像とかの動きしかないんですが
結構見イッテしまってるんですよコレが

結局はハッピーエンドに一応は終わるんですが
SNSと言った匿名性の問題が提起になってきてるんですね
さらに父親の娘への愛情を前面にだしてきてるわけでして
子を思う親の愛情・・・コレががこの映画テーマとなってるんですね

タイトルもテーマもダブルミーニングになっていた

2018年製作、アメリカ映画
アニーシュ・チャガンティ脚本・監督作品
出演:ジョン・チョー、デブラ・メッシング、ジョセフ・リー、ミシェル・ラー
コメント (2)
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SEX and the 王手!

2019-03-29 20:01:55 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本はAV女優でピンク映画やエロチックOVで活躍の友田彩也香さん主演の将棋指しドラマ
2017年にチャンネルNECOでの深夜枠でOAされてたものの録画視聴です

ここんとこある意味藤井聡太七段のお陰で所謂将棋がブームになってきてるんですが
この作品は藤井聡太君が中坊で29連勝する以前に製作されたエロチックOVですか
チャンネルNECOでのTVOAタイトルは「セクシー棋士・香花」になっていますが
「SEX and the PACHINKO」シリーズや「SEX and the PACHISLOT」シリーズでもチャンネルNECOでのTVOAタイトルが変更されてるってことは
「SEXand the・・・」ってのがまずいんだろうなTV局のコンプライアンスとしては

監督の旭正嗣作品はヤクザVシネでの作品は結構見ていますが
初期の頃はこういったエロチック作品も手掛けておられたようです
濡れ場の演出にしてもRー15用の所謂男女の腰部分の結合を見せないって言う手慣れた演出に徹しておられて
ある意味ラストの将棋の勝負は男女のセックスに通じるって言う比喩は上手いオチだと言えるかなぁ

友田彩也香のヤンチャっプリが板についてないのがちょっとではありましたが
結構なHシーンではありましたね

あれですねぇ所謂一発屋芸人として"整いました"って言ってたWコロンの目立たない方の
木曽さんちゅうさんはWコロン解散後はVシネマに活路を見いだされたようっで
オールインのVシネでも最近よく見かけますが
こんな作品にも出演されてたんですね


切り口の違う記事はコチラ
2016年製作、日本OV、シネポップ作品
旭正嗣監督作品
出演:友田彩也香、岩尾隆明、桐山京三、濃川陽介、大村正泰、湯浅奈美、木曽さんちゅう
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透明変態人間

2019-03-28 21:32:16 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本はエロチックOVの定番
男だったら一度は夢見るもしも透明人間になれたらの夢を叶えてくれた「透明変態人間」シリーズの第一弾になるのかな

巨乳AV女優さんのめぐりさん主演の「透明変態人間」です
いつ頃録画したのか分かりませんチャンネルNECOの深夜枠でOAされた作品です

お話は冴えないバイト君が校正会社でドSの教育係のめぐり先輩からビシバシとダメ出しを食らいまくる毎日
そんある日変な中国人を助けたら正露丸みたいな薬を貰い
h腹痛で飲んだらなんと透明人間に・・・

透明人間になれば当然の如く男の願望であるスケベな事をしまくると思いきや
って一応会社のお姉ちゃんのパンツ見るくらいで
めぐり先輩が酔っぱらってしまえば家まで透明のまま運びこみ
彼女が寝てるのを見てるだけと言う
どこが"変態人間やねん"

めぐりさんの役は家では片付けられない女子で酒のみで、社長と不倫しており
バイト君に辛く当たることに自己嫌悪に陥ってる寂しい女でして
そんなめぐりさんのおっぱいを揉むとか何もしない実につまんないをお話でしたものの

オチはなんとめぐりさんまで透明の薬飲んで二人で会社に潜入して
ファック始めたら薬がきれて・・・

実にたわいのない作品

2013年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
奥渉監督作品
出演:めぐり、金子弘幸、吉田将基、藤田浩、真島寵治 
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サバービコン 仮面を被った街

2019-03-28 20:16:38 | 洋画
月末リリースのヴェトナム映画レンタルのために見てない作品を適当にチョイスしてきたら
なんと結構当たりだった作品
ジャケットレンタルの私ではこういった絵面の作品はレンタルしないんだけど
セットにするための選択

なんとBSのSTAR CHANNELが配給会社なんですねぇ
多分に自チャンネルのソフトとして買い付けたんでしょうが
それなりに意外性から劇場公開にこぎ着けたのでしょうかっていった作品なのかな

役者としてはマット・デイモンにジュリアン・ムーアが主演のホームドラマかと思いきや
なんとミステリー風味のブラックコメディ作品なのかな
オープニングから実は人種差別のエピソードから始まります
時は1959年のサバービコンと言う所謂中流アメリカ人が住む新興住宅地
そんなある日、ディモン演じるロッジ家の隣にアフリカ系黒人の一家が引っ越してきた
交通事故で車椅子生活となっていたロッジ家の主婦ローズは息子のニッキーに、
隣人の少年と仲良くするように仕向ける

ある夜、ロッジ家に2人の強盗がロッジ家に押し入り
強盜は一家全員とローズの双子の妹であるマーガレットをクロロホルムで気絶をさせるが
ローズだけはクロロフォルムの過剰摂取で死亡し
ニッキーの面倒をみるという名目で、マーガレットが一緒に住み始める

警察がローズ殺害犯の面通しを求められものの、その中に犯人2人が居たにもかかわらず、
なぜか"強盗はいない"と証言したのだが一緒に来ていたニッキーは父親と叔母に不信を覚える
さらにバド・クーパーという保険調査員がロッジ家を訪れ
クーパーは言葉巧みに巧みにマーガレットからローズ殺害の真実を引き出し
保険金詐欺の殺人と認定し逆に強請って来る

ある意味黒人問題のサイドストーリーは余計かとは思うけども
時代的にはアメリカの暗部を描こうとしていたのかな
この人種差別問題がなくてもミステリーとしては成立してるんですねぇこの映画
副題通り人は皆表面とは裏腹なものを隠してるっていうことを言いたかったんでしょうね

人種差別に拘らないローズとニッキーは理想とするアメリカ人の姿を見せておいて
それはなんと言い含められたり、殺されたりと排除の対象となるんですかねぇ
2017年製作、アメリカ映画
ジョージ・クルーニー製作・脚本・監督作品
出演:マット・デイモン、ジュリアン・ムーア、ノア・ジュープ、オスカー・アイザック、グレン・フレシュラー、アレックス・ハッセル、ゲイリー・バサラバ、ジャック・コンレイ、カリマー・ウェストブルック、トニー・エスピノサ、リース・バーク
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マン・オブ・スウィッチ

2019-03-27 23:11:43 | アジア映画
なんと今日3月27日にレンタルリリースされたヴェトナム映画
どことなくアクションっぽいので一応セットでレンタルしてきました

主人公は小学生の息子と彼にヒーロー漫画の創作に没頭させるためにカフェで働く妻がいて
幸せな家庭を築いてる普通のオトーサンであるタムだが、

知らぬ間にガンに侵され、余命二ヶ月と宣告され、絶望するタムは深山に入り自殺を企てるも、親友の老人マーによって自殺をおもいとどまされる
その時に銃声を聞いた二人は撃たれて横たわる死体を発見
マー老人は死体を持ち帰り・・・

実はマーはある事情で身分を偽っているが世界的頭部交換手術の第一人者で、
死体の身体とタムの頭部を繋げれば生き延びることが出来るとタムに告げる
彼は信頼する老人マーに相談すると、
驚くべき提案を持ちかけられる。実は革新的医師だったマーは、タムの頭部に死人の体を移植する禁断の手術を持ちかける
遂に、この身元不明の死体を使っての手術が行われて

最初タムの体と頭との拒絶反応に苦しんだものの、次第に慣れてきたタム
すると彼には超人的身体能力が・・・そう死んだ男の身体能力が長けていたわけで
自分の漫画作品さながらになんとタムは人を助けるヒーロー活動を始めてしまうのだが・・・

それと同時に、傷を治すために立ち寄った病院で出逢った女医に奇妙な感情が
そう、死んだ男の体の記憶が蘇ってきたのだということで
なんとこの女医さん死んだ男の恋人であり
タムの肉体に恋人だった男の痕跡を発見したことから

なんと悪の組織に狙われるタム、家族を拉致されて
ってことからタムの過去とマー老人の正体も明かされるという
ヒーロー漫画を実写ドラマ化したような作品ですけども
ヴェトナム作品ですからアクションにも見とれますけども
お色気シーンはここまでですか

ある意味ヴェトナム版フランケンシュタイン映画と言ってもいいのかなぁ
首が繋がってる傷跡はマフラーとハイネックで隠してるのね
SFって言うかかなりな荒唐無稽な作品です

2017年製作、ヴェトナム映画(日本未公開映画)
ヴィクター・ヴー脚本・監督作品
出演:クオン・セブン、ニャー・フォン、ゴック・アイン・ヴー、ジェイソン・ニン・カオ
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モテ女キ

2019-03-27 21:03:42 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は昨26日の日本映画専門チャンネルの深夜枠でOAされてたものの録画視聴です
エロチックOV作品で私にはそれなりにお馴染みのAV女優さんの由愛可奈さん
2012年の作品ですので由愛可奈さんにとっては殆どこういったOVに出演しはじめた頃の作品ですので
演技にしても台詞にしても実に見辛いんですが
敢えてでしょうか、モノローグとか色々と彼女の台詞が多くて一本調子の割りに
ウリであるエロチックシーンのなんと少ないこと・・・

ってもオープニングからなんと由愛可奈さんのアへアへシーンと思いきや腕で胸をかくし
相手役に胸を揉まれて肝心の部分も見えずの、まさかの夢オチ
普通にメガネの腐女子が二十歳の誕生日までに処女喪失を狙うお話ですか
いわゆる喪女ってヤツで、早く処女を捨てないと永遠に処女のままだと焦っている
そんな時、彼女に自殺者を助けた途端にモテ期が到来
自殺を助けた二次元愛好の青年に好意をよせられ、
彼女のJK時代に憧れてた先輩と偶然再会し、
会社の憧れの課長からはランチの誘いまで受ける

ただモテキのチャンスが訪れても、処女喪失に固執しすぎてガッツキすぎて
男に引かれちゃったり、助けた二次元ヲタク青年がストーカー化し、
課長は女たらしっていう寸法でオチはこの二次元ヲタクとっていうのが見えてくるのですが
こういったエロチック作品の王道元ネタの「モテキ」は見ていませんが
こんな作風ではないと思うのですが
一応本当の恋をヲタクと成就させるものの・・・なんとヲタク君肝心の時に勃起せずに・・・

なかなかヤれないので主人公のHシーンは少な目ですが、
彼女の恋の指南役として慕っているエロ雑誌の女編集長と主人公がレズっぽい絡みをみせてくれたり
女編集長が、課長と肉体関係をもってしまったりと、それなりに見せ場をしっかりと用意してはいますもののRー15としては物足りない感は否めない

2012年製作、日本OV、「モテ女キ」製作委員会作品
小南敏也監督作品
出演:由愛可奈、堀口奈津美、伊藤俊輔、堤隆博、田中靖教
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日本極道戦争

2019-03-26 23:38:55 | Vシネマ
今月でオールイン作品として小沢仁志の「制覇」シリーズが20作目で一応終了しまして
その後継シリーズになっていくんでしょうかこの「日本極道戦争」
そんなことを考えてしまうほどの豪華俳優陣と言っても過言では無いほどのキャスティング

西日本最大の暴力団組織である”神征会”
幹部会の席上で三代目会長の矢島剛一が引退を表明し、俄に神征会幹部たちによる跡目相続に奔走する姿を描いた作品ですか

神征会の起源は、戦後闇社会で愚連隊組織を束ねた初代組長・相馬大二郎が立ち上げた組織であるものの
その相馬組を率いるのはその血を継いでる相馬仁だが神征会では難波会若頭補佐でしかないが
相馬組は唯一の武闘派でもあり、
矢島会長の引退の宣言を聞き、”跡目争いのときだけ、身内同士の揉め事は煩くないんや”
と・・・

この相馬仁に小沢仁志、若頭には仁科克基
いよいよお父さんの後継になっていくのかな今後に期待したいものですが
年齢的に貫禄は感じられない
さらに背広組では無いものの北代高士が小沢仁志の組員

しかし大御所を演じてるリー村山って何者ですか?

神征会内部では、我よ我よの幹部どもが四代目の座を狙い、みながそれぞれの動きを封じたり群れたりしていた・・・
そんな折、矢島会長のもとに殺害予告の手紙が届けられ
さらに弾かれてしまうのであった

弾いたのはどこのどいつか、そして果たして神征会四代目を継承するのは、一体誰なのか?
ってことで初回ですからそれぞれの立ち位置の紹介と言うことで86分の尺を消化してます
本格的に動き出すのは次回作からでしょうか

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
柿原利幸監督作品
出演:小沢仁志、阿部亮平、仁科克基、島村みやこ、武田幸三、北代高士、吉田由一、友和、島津健太郎、宮本大誠、城明男、速水今日子、佐田正樹、殺陣剛太、岡崎二朗、赤井英和、螢 雪次朗、リー村山
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