MOMENT

再び古巣のgooブログに・・・まさかのです

日蔭者

2017-10-13 13:27:04 | 邦画
東映チャンネルで12日の昼間にOAされたものを録画したのを視聴
この映画実は鶴田浩二が「傷だらけの人生」で歌手として何回めかのプチブレイクし
その第二弾としてレコードリリースされた歌謡曲の映画化
先の「傷だらけの人生」は古い生き方しかできない男の哀感が実録路線にとって変わられようとしていた、ある意味断末魔で瀕死にあえいでいた着流しヤクザ映画に一筋の光明を与え
続編まで立て続けに作られましたが

映画としてはその流れで山下耕作監督で作られた映画ですが
ヤクザ映画末期の映画ですので東映さんも「傷だらけ~」一昨のみVHSで二次使用したのみで
「傷だらけの」の続編とこの「日蔭者」は完全に未ソフト化なんですねぇ
朝日出版だかどっかからでてる本屋さんで発売される東映任侠映画DVDの100本のラインナップにも入っていない

私はまだ、昭和館が健在な時に殆ど毎週のように通い、特に土日は競馬のおじさんたちのイビキを聞きながら東映任侠映画を未潰していましたが
この映画自体機会に恵まれなかったのかたった1回しか見ていなかったので
ある意味殆ど初見の状態で見ることができました

もう山下監督ですからオープニングからお花のアップで始まりますが
花に関しては殆どわからないのですが
こっそり日陰に咲く野辺の花と言うことで多分に映画の設定が秋ということとか考えて
秋桜子じゃないのかなぁ

鶴田浩二作品に池部良さんがご出演、
さらに何と加賀まりこさんが・・・池部・加賀といったら松竹作品ですけども「乾いた花」のコンビですか
加賀さんは組親分の貰いっ子で若頭である鶴田に仄かな恋心を
鶴田は花街で泥水すすって生きている松尾嘉代に惚れており
軍に召集されており自分の位置を弟分の葉山良二に譲って従軍していく

軍功をたてたものの傷病兵と・・・
2年の間に日本では天津親分が軍部と手を握り鶴田の組内に軍需工場を・・・
いつものヤクザ映画の典型的なプロットの設定が映画ですが
この映画待田京介が実にいい悪党ぶりで

自分をふった鶴田を見返したいと葉山のかみさんとして
一家を切り盛りしてる加賀の気持ちを利用して組をズタズタに・・・

鶴田浩二この映画でも珍しくケレン立ち回りでは長脇差なんですねぇ
殴り込みへの土手を町中を歩く鶴田に被る主題歌なんですが曲調と歌詞と台詞がある意味映画のプロットと乖離しているのがなんとも
そして大抵はここいらで池部との道行きになるんでしょうが
違う役者さとなら道行きにしたんでしょうけども「残侠伝」への遠慮だったのか

ラスト傷だらけの鶴田に被るように急にブルーのワントーンになり
野花を嘗めての松尾さん
ここで花だけに色をつけるよねぇ・・・って思ったら
来ました普通に全体カラーに戻ってのエンドマークでしたが
山下監督この映画では花に登場人物の心境を象徴させんかったのね

水準以上のできなんですが、なんで未ソフトなんですかねぇ
「博奕打ち いのち札」も未ソフトってのも納得できない

1972年製作、日本映画、東映作品
山下耕作監督作品
出演:鶴田浩二、池部良、葉山良二、待田京介、山本麟一、加賀まりこ、松尾嘉代、内田朝雄、梅津栄、天津敏、川谷拓三、高宮敬二、北村英三、北十学
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関東女賭博師

2017-10-07 17:30:01 | 邦画
いや~ビックリしましたねぇ
1968年製作なんですねぇ、-25ですから昭和43年ですか
この時代バスはドアが一ツで、バスガイドじゃないなぁ
そうなんですバスに車掌さんが乗っておられて・・・

昭和43年ってそんな時代だったんですねぇ
更に山吹とネイビーブルーのツートンカラーの小田急電車が下を走る富士見橋とか
昭和ってそんな古い時代だったのか
我ながらこんなことに感銘をうけちまいまして
映画の内容なんてもうどーでもよくなって・・・

江波杏子さん主演の"女賭博師"シリーズの第五弾
三作目の「女賭場荒し」の長谷川公之がシナリオを書いたようで
江波さんの役名も三作の時の大滝銀子になっていまして、どうやらこの5作目から
大滝銀子、お銀さんに以降の全作統一されていったようですので
大滝銀子の名前の産みの親は東映の「警視庁物語」の産みの親長谷川公之が
お銀さんの産みの親でもあったんですね

"指も折られた、目もつぶされた!
殺気みなぎる男の賭場へ、女一匹乗り込んで、音とカンとの一発勝負! "
って言ったセンセーショナルな惹句はある意味大映さんのドル箱シリーズ「座頭市」から
プロットのアイデアをいただいたようですねぇ
お銀さんの出自は女スリ
その見事な指さばきに壷振りの素質を見いだした伊藤雄之助が手解きしていっぱしの胴師に育てるお話

スリ一味から開放されるためにたしかに指はおられるけど
目は過労酷使から来る白内障ですから実質目は潰されていないけど
目の変わりに耳でのいかさまをさばく訳でして"音とカンとの一発勝負"に間違いはないですが
それにしても毎年胴師日本一の名人位を持ってる内藤武敏があまりにも器が小さい

伊藤雄之助を刺し殺したり、名人戦でいかさま使ったりと
最初っから人間としても小さいキャラクターだったなぁ
ってことで、師匠の敵討ちを肉体的ハンディを背負って勝負に挑むお銀さんが実にカッコいい

あの田中邦衛さんが出演されていたのね
師匠と弟子のお話が中心で今まで登場してきたライバルになるヒロイン胴師が出てこない異色作でもあったような

1968年製作、日本映画、大映作品
井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、姿美千子、伊藤孝雄、内藤武敏、田中邦衛、伊藤雄之助、志村喬、丹阿弥谷津子
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三匹の女賭博師

2017-10-04 14:50:23 | 邦画
江波杏子主演の"女賭博師シリーズ"第四作目
前作でようやっとシリーズの大滝銀子さんの役名になったものの
再び今作では西沢千加と言う落ちぶれた陣馬組の厄介者
あの高倉健さんの東映の代表作「昭和残侠伝」の花田秀次郎だって
シリーズ4作目から花田秀次郎、風間重吉コンビの役名に統一されていますし
大滝銀子に定着するのは何作目からかな?そっちも楽しみになってきました

さて今作の西沢千加と言う人物は
二代目実子の許婚者と言う設定で、組の姐さんとして君臨?しているんですが
実子はどこかの女のところにしけこんで行方不明
長谷川明男が一人組員として姐さんを助けてるんだけど、姐さんを密かに・・・

更に実子として安田道代の娘が二匹目
上野山功一のイロの女胴師に三匹目賭博師に三条魔子
ちょっと複雑な人間関係なんですよね
と言うことで人間関係を整理しますと、江波杏子は滝田裕介と長谷川明男に好意を持ち

安田道代は長谷川明男が好きな感じで
三条魔子は上野山功一の愛人で滝彼に頼まれて肉体陣馬実子の滝田裕介を誘惑し、
長谷川明男は江波杏子に惚れ、
滝田裕介は三条魔子と肉体関係を持ちながら江波杏子が忘れられず、
上野山功一は安田道代に組乗っとりの目的の選択肢として惚れながら
三条魔子をイロにしており、

実にそれぞれが思いを胸に含みつつ人間関係をどうするかがプロットの伏線として色々絡み合うのですが
そんな中で上野山功一が陣馬親分を殺しての
このシリーズこれまでの基本プロットの復讐がちょっと筋違いな方向にはなりますが

ラストは三条魔子との博奕勝負となりますが
チラチラと陣馬組をなにかとサポート佐伯組の五味龍太郎と片目アイパッチの千波丈太郎がてっきりラスボスかと思わせといて
実は好い人だったというプロットにはこっちが騙された

1967年製作、日本映画、大映作品
田中重雄監督作品
出演:江波杏子、安田道代、三条魔子、長谷川明男、滝田裕介、上野山功一、五味龍太郎、千波丈太郎、沢村貞子、水原浩一、見明凡太朗、角梨枝子、早川雄三
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女賭場荒し

2017-10-03 11:29:35 | 邦画
江波杏子主演による”女賭博師”シリーズの第3弾
本作でようやく初めて、大滝銀子つまり“昇り龍のお銀”が登場することとなる
前二作は東映のヤクザ映画との一戦を画すかのような
全体的に高度経済成長下の昭和日本のモダニズムの雰囲気に裏打ちされていたんですが
今作ではどこの映画会社が作るような任侠映画らしくなり、
いよいよここから昇り竜のお銀さんの”女賭博師”シリーズがに定着したようですね

ストーリーの基本は前作までとほぼ一緒で父親がかつて壺振りの名人だったヒロインが、
その父親の死によって自分も同じ道を歩んでいっての賭博師としての敵討ち
ただ、今回は父親の復讐が殆ど絡まない

父親の敵討ちとしては父の死んだ直接の原因であるいかさま博奕を暴くことに当てられており
その時の銀子さんの凛としたたたずまいがある意味この作品のケレンのひとつになってるのは、
江波杏子さんがあってのケレンなんですねぇ

シノップス全体は相変わらず単純明快
今回の最大のライバル高千穂ひづるさん、
この人実に芝居が上手い、崩れていきる女賭博師の色気が醸し出されて居る
比較しちゃいけないんだろうけども江波杏子さんの硬質さと
実にいいコントラストを描出されていますよね

実は二人は生き別れた姉妹だった・・・なんてあまりにもベタな展開
にはつい失笑
さらに一人の男を巡っての恋愛模様もあまりにもベタでありました

江波杏子さんには立ち回りさせはしませんが
東映ヤクザ映画ばりに派手な立ち回りを成田三樹夫には用意されていましたが
それならば待田京介と対決させて欲しかった

今作ではようやく壺振りでの賭博でしたが後半の勝負では手本引きになっていました
どこでどのようにお銀さんは手本引きの修行をしたのやら
前半あんだけ壺振りの修行に尺を使っていたのにね

1967年製作、日本映画、大映作品
弓削太郎監督作品
出演:江波杏子、成田三樹夫、高千穂ひづる、小池朝雄、加藤嘉、桂米丸、都家かつ江、千波丈太郎、待田京介
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女賭博師

2017-10-03 01:04:52 | 邦画
江波杏子さんの女賭博師シリーズの第2弾
どうやら、前作が好評で"女賭博師"のシリーズとして
製作されていったらしいのですが、実質この映画で初めて"女賭博師"をタイトルに浸かったことで実質シリーズ第1作なのかもしれない
というのはライバルとしての女の賭博師というようなキャラクターの登場を見る

そんなこんなで江波さんの入浴シーンから始まり
そして江波さんの裸の胸に黙々とさらしを巻きつける山田吾一さん
山田さんの挙止と目線、寡黙さがかなりエロさを醸しだしてましたねぇ
ということで、改めて路線の企画趣旨にエロを追加されたようで
ヒロインのライバルに当時の脱げる女優さん川口小枝
ちょっと太めではありますが脱ぐには抵抗がないお方

主役に絡む若手のカメラマンに本郷勲次郎
彼に金銭面肉体面で援助してるのが江波さん
彼を売り出すためには化粧品会社の重役さんに肉体提供も辞さない

しかし、彼がなぜに賭博をあれほど嫌うのかは物語では一切語られない
ってか芸術家のカメラマンがダークスーツにネクタイって
はなから面白くない写真しか取れないような・・・

ライバル役に川口小枝さん
肉体的にも最初から江波さんに負けてるんですが
博奕の仇から本郷功次郎を誘惑し
何と博奕と恋との二本立てでのライバルにんsっていたのですね

いわゆる父親のかたき討ちのお話に変わりはないのですが・・・
平行してドロドロ昼ドラマの要素も入っていたとはねぇ

敵の内田良平さんをベッドに誘って殺そうとするのが江波さんだからのキャラでしょう
でも見破られる
しかし、密かに江波さんを慕っていた山田吾一が
ドスを内田さんの背中に・・・

江波さんのヌード写真もセットとしてかざられていたりと
エロを加味してそれなりに楽しめましたが、
ようやっと方向性が製作側にも固まって来たようですねぇ

手本引きの札が数字札ではなく実際の花札なのね
賭博シーンの緊張感は賭博師映画ですのでそれなりにある

1967年製作、日本映画、大映作品
弓削太郎監督作品
出演:江波杏子、川口小枝、本郷功次郎、内田良平、山田吾一、早川雄三、内田朝雄、加藤嘉
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女の賭場

2017-10-02 18:54:24 | 邦画
大映と日本ヘラルド映画の映像財産をもKADOKAWA映画さんが
大映の財産を自分の劇場にかけたり、毎月コンスタントに過去の大映作品をある意味旧作
と言うことでしょうか廉価でリリースしてくれてまして
結構重宝させてもらっています

東映作品は昭和館が健在であったときに毎週のように通って3本立てですから
かなりなヤクザ映画を観させてもらうことができましたが
大映さんは、衛星放送でもチャンネル持ってないからなかなか見る機会もないし・・・

そんな中KADOKAWAさんがこの8月と9月に二月連続で江波杏子さんのヒットシリーズというか
当たり役の女賭博師シリーズ全17本がリリースされたのを購入してまして
レンタル新作のリリースのないこの機会に見てみようと
積んどくだけでも所有してるって言う満足感もあるのですが
見ないで置いとくのも宝の持ち腐れだとすれば、見るのが当然

なんだか記憶では第一作目ってモノクロだったような・・・
でもカラー作品でした、人の記憶なんてあやふやでして

表の顔がクラブママで、
裏の顔が女賭博師銀子さんがモノクロだったのかな?
この作品でも銀子さんと言う役名じゃないし、居酒屋の女将さんでしたねぇ

この映画は「女賭博師シリーズ」の初回作とされてるけど
最初の企画としてはどうやら違うようです
若尾文子さんの企画作品だったものを怪我によって降板
自社番線に穴を開けられんしと江波杏子さんを主役抜擢
これで女賭博師が行けると大映さんは判断したのか次々に江波杏子さんで
女賭博師を連発

シリーズとしての定着はまだなく作品的に試行していたような作品でしたが
青山光二の原案を
直居欽哉、服部佳が脚色し、田中重三が監督した
1966年製作のヒロインの復讐の物語でした

これで行けると復讐譚っていうのが「女賭博師」の基本シノップスになったようですね
復讐と言ってもその復讐のカタルシスは賭場での勝負で、その恨みを晴らすという
当時よく対比される東映の藤純子さんの"緋牡丹シリーズ"のような
殺陣でのカタルシスではなかった

若尾さんの企画だったからでしょうかねぇ
この作品いわゆるアクションもお色気シーンもなんもなく
主人公が堅気の恋人とやくざ世界とのはざまで
煩悶してるだけの映画でして

恋人役の南廣の大根っぷりと
敵役の渡辺文雄の怪演が目立つ映画でした

1966年製作、日本映画、大映作品
田中重雄監督作品
出演:江波杏子、川津祐介、南廣、渡辺文雄、酒井修、桜京美、水原浩一
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レクイエム 外道の中の外道2

2017-09-25 00:03:08 | 邦画
加藤晴彦主演のオールインエンターテインメント製作のヤクザアクションの体裁を借りた
ある意味ホラーテイストな作風であった”1”と、
この"2"ではちょっと趣が変わっていましたが
それを如実に表してるのが何とエンドクレジットのバックカラー
赤と青でシンメトリーになっていたのね

前作でどこかいわくがありそうだった加藤晴彦の元妻で
今では県警の刑事の後妻に収まり、加藤晴彦との間の子供を鬼畜外道の三又又三に
右腕切断のはてに内臓ぶちまけられて殺された薄幸の妻で
今回その正体が露見するかと思ってましたが・・・結局いわくの何もないし
簡単に三又グループに拉致された挙げ句にあっさりと殺されちゃうのね

前作では三又の転落死体が消えたところで終わってましたが
今作では息子の件で組をやめ、一人三又を探す加藤に
義理のと言うか育ての父親でもある本宮泰風も義理の息子の敵討ちに執念を燃やすものの
県警は先手を打って彼にお目付け役として筋肉アイドルの才木玲佳をつけて来るが
コレがなんの役にもたたずにあっけなく殺されてしまうのねぇ
彼女にも活躍の場を与えてあげてもよかったんじゃんしでしょうかね

今作では三又が霞んでしまうほどの鬼畜母子ファミリーが登場し
飯田圭織始め才木玲佳を簡単に殺してしまうけども
もう一人黒フードの男が息子の恋人や本宮泰風まで殺すんだよねぇ

このときには本宮泰風多分32口径を一発食らって死んじゃうんですが
やっぱあの体躯で32口径一発じゃ死ぬわけねえよなぁ
大島葉子が引き連れての外道家族が実にみんないっちゃてて三又又三がいい人に見えてしまうで娘の一人の赤井沙希がホットパンツから常にハミケツという刺激的なルックス
それがこの映画のアクセントになっていましたけども
加藤晴彦に股間に電圧棒あてられての最期はある意味衝撃ですけども

途中から完全にオチが見えてしまうのが難点でしたが
余計な説明がないのが実に上手いプロットになってましたねぇ
結局みんな無題死にだし

たまにはこんな突き抜けたオールイン作品もいいものですが
今作では前作とは全く毛色の違ったジャケットデザインでしたが
見終わるとジャケットがすべてを語っていたんですねぇ

2017年製作、日本映画、スターコーポ21作品
山本淳一脚本・監督作品
出演:加藤晴彦、本宮泰風、三又又三、飯田圭織、大島葉子、赤井沙希、平川博晶、ワニ完才、諸星あずな、才木玲佳、神林斗聖、尾形貴弘、原田龍二、つまみ枝豆、赤塚真人
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ザ・ヤクザ 炎の復讐

2017-09-24 18:18:37 | 邦画

オールインエンターテインメントでは、新作に混じって
旧作それもビデオのみの発売で未DVD化の作品を時々発売する
これもその旧作のDVDパッケージ化作品の一つ

竹内力全盛期の作品
何と松竹を追われた奥山知由が立ち上げた”チームオクヤマ”作品ですので
Vシネマではありますが、製作は完全にアメリカのスタッフキャストでの
オール現地ロケ作品ですが、監督さんと主演のみが日本人
一般公開されてますので邦画のジャンルにしておきます

アメリカ、LAにやって来た黒流会幹部の鹿沼は、現地ガイドの案内で
現地ギャングとコカインの取引に成功するものの
鹿沼の恋人で、スチュワーデスの洋子の手を借りて
日本国内に持ち込むつもりでいたのだが・・・

そこに売ったコカインを奪いに来たギャングが洋子を射殺
怒った鹿沼は、犯人一味に単身・・・って言うありきたりのプロットに
現地で冷飯食ってる日本人の男女がコカイン争奪に加わってきて
さらに現地の警察まで加わってのコカイン争奪戦

ロスロケの映画ですが、現地のキャストが何とも言えない演技力が皆無
日本人のお姉ちゃん二人もよく私の知らない人ですし
力チームの野村裕人が頑張りを見せてくれていますが
力さんによる力さんの映画で力さん一人が目立ってる映画でして
カッコのいい力さんがみられます
何せもう20年近く前の力さんですからねぇ

ストーリーに関してどこにでもあるお話ですし
突然生き別れた妹のエピソードまで絡んできたりと無理矢理感が陳腐なだけでしょ

750以上の大型バイクを手放しで運転し、そのままショットガンをぶっ放す竹内力の姿に表されるように
ストーリーなんてもうどうでもよくて
ただただカッコいい竹内力を見るだけの映画でした

1999年製作、日本映画、チームオクヤマ作品
大川俊道脚本・監督作品
出演:竹内力、野村祐人、星野マヤ、二条永子、ジョージ・チェン、マイケル・バロン、マリオ・オピナート、ロバート・マコール
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極道天下布武 第二幕

2017-09-21 22:59:07 | 邦画
日本の歴史的に群雄割拠下克上の戦国時代絵巻をそのまんま
現代のヤクザ組織の全国統一に置き換えると言うもうアイデアが秀逸
企画として今まで誰もが気がつかなかったのは実に不可思議だった実に盲点をついてきた
いつものオールインエンターテインメントの作品としては
20周年記念企画のオールスター総出演で鳴り物入りで公開された「CONFLICT 〜最大の争〜」よりかは私的にはこちらの方が好きだし
本宮泰風の演じる家康さんが天下を統一するまで何章になってもいいから作り続けてほしいものです

文字通り“戦国時代”に突入した全国のヤクザ組織
尾張統一を狙う尾木組もまた、駿河の今西組だけでなく、
美濃を制覇した斎門組とも一触即発の状態に陥っていたのである
その斎門組が尾木組の縄張りである清洲に事務所を構えた事から、
尾木組信秀の長男である小沢仁志演じる信長は生え抜きの組員秀吉を探りに向かわせたのだが
秀吉君はあっけなく斎門組に捕まってしまい

信長自ら秀吉受け取りに美濃に乗り込む
その美濃の齋門家で信長と不二子さん演じる濃姫との運命の出逢いが・・・

ここでの小沢兄貴と不二子さんの超ながーーーーいキスシーンが展開されます
と言うことで今回は美濃の斎門氏と信長の尾木組との婚姻関係中心でしたよね
歴史的には齋藤道三と織田義龍が争うことになるがその兆候は見られませんけど
齋門・尾木両家で愛知統一を果たしたとことで
尾木組・組長信秀役の西岡徳馬さんの死で第二章は終わるんですね

今後
作の見所は暴力シーンも抗争シーンもなく
ある意味小沢仁志と不二子さんの超ながーーーーい接吻シーンだけが見所になっていたような

史実の戦国武将の天下取りをそのまま極道世界に持ち込んだストーリー展開はホントに面白いと言うか、歴史的な事実を我々は知ってるので先のストーリーはわかってしまうんだけど、
コレがこれほどヤクザ映画としてはまって実に面白い作品になってる
次回作が待ち遠しい!!

2017年製作、日本映画「極道天下布武製作委員会」作品
港雄二監督作品
出演: 小沢仁志、野英英雄、本宮泰風、山口祥行、波岡一喜、西岡徳馬、千葉真一、川本淳一、小沢和義、原田竜二、不二子、津川雅彦
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マンネリ

2017-09-20 01:01:09 | 邦画
9月5日にスターボードからリリースされたエロチックOVですが
一応7月に下北沢トリウッドで1週間のみレイトショー公開されておりますので
このブログでのカテゴリーは"邦画"にしてありますが、いつものOVに違いはありません

主演の雅美役には今年20歳の新進AV女優・佐々波綾と言うお方
何度も書いてますけども私は日本のAVは見ませんけども
こう言ったOVで結構な数のAV女優さんを覚えさしてもらっていますし
大抵はドラマでの演技は学芸会以下のものですが
女優さんDDの私の琴線に触れてくるAV嬢もそれなりにいるのも事実だし

彼女はこの作品でVシネマ初主演みたいですねぇ
演技についても艶技にしてもこれからだと思いますが
私の琴線に触れてくることは今後もないでしょうね

エステティシャンの雅美は2年間恋人の直紀と同棲していたが、
愛してる二人なら毎日セックスするのがあったり前と毎夜直紀にせがむものだから
その執拗さに愛想を尽かされてしまい、家を出て、下町で夫と喫茶店を営む
叔母の美紗を訪ねその天真爛漫さから
美紗夫婦の一間しかない寝室で

夫婦は一緒に寝るのが当たり前と言う変な理屈をのたまった挙げ句に
奇妙な三人が"川の字"で眠ると言う
夫にしてみれば名実ともに眠れない夜が始まるのであった・・・

ここまで書けば夫が妻の目を盗んでのセックスがドラマのクライマックスになると思うのですが、この映画そうはならないんだな
実は円満な叔母さん夫婦に見えるのだが、実は叔母さんOL時代の上司で、今はリストラされてしまい離婚してるはニートだはのおっさんとOL時代からの肉体関係が続いており
平凡な日常の繰り返しのマンネリのアクセントにしていたんですね

そして夫もまた新しく現れてマンネリの日常に小波をたてる天真爛漫な佐々波綾にトキメイたりと
あ、マンネリ夫婦に小波をってことでの佐々波綾起用だったとか
だったら粋なんですけどね

すったもんだの挙げ句にこのリストラ上司、雅美をラチったりで無理栗犯しまくって
叔母の夫が実にいい人で上司の自殺を防いだり
って自殺が何とガス管開くだけなんですが、今は都市ガスってもロケの関係でプロパンガスでしたが
都市ガスは天然ガスだし、LPGどっちもガス吸引での中毒死はあり得ねぇし

じゃなんでガス自殺が可能かというと実はCO2による中毒死でして
これはガスを燃焼させないと不完全燃焼とか換気不足で死ねまーす
あとはガスを充満させて何らかで例えばライターとかでの着火によるガス爆発

雅美もしっかりと彼氏のもとに返して
マンネリ中年夫婦にもちょっとしたマンネリから脱皮すると言う
ある意味こっちの予想を裏切られたドラマでしたが

2016年製作、日本映画、スターボード作品
国沢実監督作品
出演:佐々波綾、竹本泰志、美泉咲、太田望、野間清史
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